金 4,447円 (-19)

プラチナ 4,932円 (-24)

8/21、ニューヨーク市場の金相場は反落して引けた。連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨がこの日発表されたが、量的緩和の縮小開始時期を探る手掛かりは得られなかった、との見方が強かった。議事要旨によると、FOMCに参加した委員の一部は、資産購入プログラムの早期縮小の可能性に触れた一方で、辛抱強く、新たな指標を待つ必要があるとの声も根強かった。議事要旨の発表後、金相場は当初、上昇。しかし、米国債金利が急伸したのを受け、下落に転じた。インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズLLCの貴金属トレーダー、フランク・マクギー氏は「FOMC議事要旨は、金融緩和縮小時期に関する手掛かりを何も示唆していなかった。金相場は最初はショートカバーで上伸したが、米金利の上昇を見て、反落した」との見方を示した。金現物は、米東部時間午後4時13分(2013GMT)時点で、0.4%安の1オンス=1365.31ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、2.50ドル安の1オンス=1370.10ドルで終了した。ロイター通信の推計によると、出来高は過去30日平均を約20%下回った。ドル高も弱材料になった。東京貴金属の金相場は反発。中心限月2014年6月先ぎりは前日比41円高の4290円、他限月は同35~42円高で終了した。20日のニューヨーク金の上昇を受けた手じまい買いに、高寄りした。その後も堅調に推移し、先ぎりは一時、4306円に達するなど4300円の節目を回復したが、戻り待ちの売りが出て高値から伸び悩んだ。銀は約定された期中以降が同80銭~1円50銭高としっかり。白金は同47~55円高と3営業日ぶりに反発。NY高を受けて高寄りした後はもみ合いながら水準を下げ、おおむね日中始値を下回って取引を終えた。パラジウムは同4円安~4円高とまちまち。