金は大幅高で３日続伸。３月の米貿易赤字は拡大、関税措置を巡り不確実性高まる。

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　１７，０２０円　（＋４４３）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　４，８９５円　（－９）<&sol;dd> &NewLine;<dt>ＮＹ市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>ＮＹ金　３，４２２．８０ドル （＋１００．５０）<&sol;dd> &NewLine;<dd>ＮＹプラチナ　ドル ９９２．１０ドル （＋３１．３０）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>５／６、ニューヨーク市場の金は大幅高で３日続伸。始値３，３４５．７０ドル、高値３，４４４．５０ドル、安値３，３３２．１０ドル、終値３，４２２．８０ドル、前日比＋１００．５０（＋３．０３％）。米商務省経済分析局より発表された３月の貿易赤字は１４０５億ドル。市場予想は１３２０億ドル。前月は１２３２億ドル（前回発表値１２２７億ドル）に改定された。石油を除いたベースでは１４５２億ドル。輸入は４１９０億ドル（前月４０１２億ドル）。輸出は２７８５億ドル（前月２７８０億ドル）だった。３月はトランプ米政権の関税措置による駆け込み輸入が響き、過去最大の貿易赤字を記録した。一方、トランプ米大統領は６日、カナダのカーニー首相と初の首脳会談を行った。トランプ氏は「カナダはアメリカの５１番目の州になるべきだ」と主張。これに対しカーニー首相は「カナダは売り物ではないし、これからも売りに出すことはない」と反論した。また、米国のベッセント財務長官はＦＯＸニュースとのインタビューで、グリア通商代表と１０－１１日にかけて、スイスで中国側の代表と貿易交渉を開始する予定を明らかにした。ニューヨーク・債券市場では米国債が買われ米長期金利が４．２９％台まで低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場でユーロは対ドルで続伸。ドイツでメルツ氏が首相に就任し新政権を発足。政治不安の後退を背景にドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。金相場は米国の関税措置を巡る懸念が改めて意識され堅調に推移した。５月７日９時３０分現在、ロンドン金は３，３８０ドル台で推移しています。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;