金は大幅安で２日続落。トランプ米政権、対中関税の引き下げを示唆。

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　１６，７１３円　（－１）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　４，８８９円　（＋１１２）<&sol;dd> &NewLine;<dt>ＮＹ市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>ＮＹ金　３，２９４．１０ドル （－１２５．３０）<&sol;dd> &NewLine;<dd>ＮＹプラチナ　ドル ９７９．６０ドル （＋１７．４０）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>４／２３、ニューヨーク市場の金は大幅安で２日続落。始値３，３６７．７０ドル、高値３，３９６．００ドル、安値３，２７０．８０ドル、終値３，２９４．１０ドル、前日比－１２５．３０（－３．６６％）。米商務省センサス局より発表された３月の新築住宅販売件数は、前月比７．４％増の７２万４０００件。市場予想は６８万件。前月は６７万４０００件（前回発表値６７万６０００件）に下方修正された。米抵当銀行協会（ＭＢＡ）より発表された１８日終了週の住宅ローン金利は６．９０％。１１日終了週の６．８１％から０．０９％上昇となった。前週は０．２０％上昇していた。先週（０４／１２－０４／１８）の住宅ローン申請指数は１２．７％低下。前週は８．５％低下していて、住宅ローン金利の上昇が重しとなっているもよう。一方、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は２３日、トランプ米政権が対中関税を大幅に引き下げる可能性があると報じた。中国製品に課している１４５％の関税を、５０－６０％程度に引き下げる案が浮上しているという。トランプ氏は２２日にホワイトハウスで、対中関税は高すぎるとの考えを示していて、「大幅に下がるだろうが、ゼロにはならない」と語っていた。その後、トランプ氏は大統領執務室で記者団に対し、中国に対する新たな関税率を今後２－３週間で発表する可能性があると明言。また、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のパウエル議長を再び批判し、金利の引き下げを要求した。ニューヨーク・債券市場では米国債が買われ米長期金利が小幅に低下し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場でユーロは対ドルで４日続落。ドル建てで売買される金は割高感が高まった。また、米中貿易摩擦が激化するとの懸念が和らいだことで、金は安全資産としての需要が後退した。４月２４日９時３０分現在、ロンドン金は３，３３０ドル台で推移しています。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;