金 4,397円 (+52)

プラチナ 4,970円 (+62)

8/14、ニューヨーク市場の金相場は商品相場が幅広く値上がりしたことを受け、約1%高と反発した。米労働省が発表した7月の卸売物価指数(PPI)は前月比横ばいとなり、インフレ率が上昇する傾向が見られるまで、米連邦準備制度理事会(FRB)が景気刺激策を続ける可能性があることを示唆している。PPIの相場への影響は限定的だが、トレーダーらは米国債の利回りがここ最近急伸していることについて、金のインフレヘッジとしての魅力が増す可能性があるとしている。グレート・パシフィック・ウェルス・マネジメントのアセット・アロケーション担当者、ショーン・マギリブレー氏は「債券相場は、若干のインフレが起きる可能性を示唆している。金買いを行うかもしれない」と話した。金現物は米東部時間午後3時56分(1906GMT)時点で14.15ドル(1.1%)高の1オンス=1334.84ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりは12.90ドル(1.0%)高の1333.40ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約40%下回った。東京貴金属の金相場は4営業日ぶり反落。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の下落を眺めた手じまい売りが先行した。その後は円相場の軟化に支えられて下げ渋り、終値は中心限月の2014年6月先ぎりが、前日比11円安の4175円、他限月は同6~20円安。銀は続伸し、出合いのなかった2月きりを除き、同30銭~1円10銭高。白金は5営業日続伸し、同9~15円高。パラジウムは出合いのなかった当ぎりを除き、7~33円高だった。