金 4,282円 (-61)

プラチナ 4,758円 (-43)

8/5、ニューヨーク市場の金相場は薄商いの中を反落、1846GMTまでに、0.6%安の1オンス=1304.06ドルに下げた。7月の米非製造業景況指数や、英有識者の景気見通し、ユーロ圏購買担当者景況指数(PMI)改定値が改善したことを受け、投資先としての金の魅力が薄れた。バークレイズ・キャピタルのスキ・クーパー氏は「予想から下振れする経済指標はなく、ショートカバーが抑えられた公算が大きい。実需から支援材料を探すしかない」と語った。投資意欲の減退も圧迫材料。金上場投資信託(ETF)最大手、SPDRゴールド・トラストの金保有高は4年ぶり低水準で推移している。先物12月きりは8.10ドル安の1302.40ドルで引けた。出来高は9万8000枚と、30日間平均の55%を下回った。非製造業景況指数の改善を受け、投資家が米国債の持ち高を減らし、10年物の利回りが上昇したことも、金相場を圧迫した。アナリストによると、市場では金相場と債券利回りが逆の方向に動く傾向が強まっている。東京貴金属の金相場は3営業日ぶりに反発。中心限月2014年6月先ぎりが前週末比48円高の4170円、他限月は同47~50円高で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク時間外相場の上昇を映し、買い先行で始まった。堅調なNY時間外相場を眺め、高寄り後もじりじりと水準を切り上げた。その後、NY時間外の上値が重くなる中、円相場が急速に引き締まると徐々に売られ、引けにかけて上げ幅を縮小した。銀はおおむね上伸。8月当ぎりの同30銭安を除き、同50~70銭高で大引けた。白金は同29~40円高で終了。戻り歩調を強めたNY時間外や金の上伸に支えられ、終日、堅調地合いを維持した。パラジウムは期先3限月が同8円安~3円高と小幅まちまち。