金は小幅高で３日続伸。トランプ米政権、カナダ・メキシコへの関税巡り、自動車を１カ月免除。

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　１５，２９５円　（－２５）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　４，９９８円　（＋１７）<&sol;dd> &NewLine;<dt>ＮＹ市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>ＮＹ金　２，９２６．００ドル （＋５．４０）<&sol;dd> &NewLine;<dd>ＮＹプラチナ　ドル ９７４．８０ドル （＋２．９０）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>３／５、ニューヨーク市場の金は小幅高で３日続伸。始値２，９２９．００ドル、高値２，９４１．３０ドル、安値２，９０３．４０ドル、終値２，９２６．００ドル、前日比＋５．４０（＋０．１８％）。米民間給与計算代行大手オートマチック・データ・プロセッシング（ＡＤＰ）より発表された２月の雇用者数は前月比７万７０００人増。市場予想は１４万人増。前月は１８万６０００人増（前回発表値１８万３０００人増）に上方修正された。２月は昨年７月以来の低い伸びにとどまり、労働市場の軟化が示唆された。米供給管理協会（ＩＳＭ）より発表された２月の非製造業景気指数は５３．５。市場予想は５２．５。前月は５２．８だった。新規受注は５２．２と、前月の５１．３から上昇。価格指数は６２．６と、前月の６０．４から上昇し、インフレの加速が示唆された。受注残は５３．４と、前月の５３．０から上昇し、２０２３年７月以来の高水準。雇用指数は５３．９と、前月の５２．３から上昇し、２０２１年１２月以来の高水準となった。米商務省センサス局より発表された１月の製造業新規受注は前月比１．７％増。市場予想は１．１％増。前月は０．６％減（前回発表値０．９％減）に上方修正された。米商務省経済分析局より発表された１月の耐久財受注（確報値）は前月比３．２％増。速報値は３．１％増だった。輸送機器を除くコアは０．０％と速報値から横ばいだった。一方、トランプ米政権は５日、カナダとメキシコからの輸入品に対する関税を巡り、自動車に１カ月の適用除外を設けると発表。米景気の減速懸念が和らぎ、一部の対主要通貨でドル買う動きもみられた。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が４．３０％台まで上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場でユーロは対ドルで３日続伸。欧州の防衛強化計画を背景にドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。３月６日９時３０分現在、ロンドン金は２，９１０ドル台で推移しています。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;