金 4,360円 (+3)

プラチナ 4,744円 (+57)

7/29、ニューヨーク市場の金相場は下落した。3週連続の上昇の後で投資家が利益確定に動いた。市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)に関心が移っている。今回のFOMCでは事実上のゼロ金利政策が維持されるとの見方が大勢。金現物相場は米東部時間午後3時45分(1945GMT)時点で0.25%安の1オンス=1329.90ドル。金相場は先週、約1カ月ぶりに1300ドルの水準を回復。過去3週間で9%上昇した。MKSのバーナード・シン上級副社長は「FOMCまでは人々は模様眺めを続けたい考えだと思う」と語った。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは、6.90ドル(0.52%)高の1オンス=1328.40ドルで引けた。RJオブライエンの上級商品ブローカー、フィリップ・ストレイブル氏によると、より慎重な向きは8月きりを売っており、今週の展開を待ち、8月2日に米雇用統計が出た後に再び金を買い持ちする考えという。一方、シン上級副社長は「全般的に、FRBの(量的緩和)縮小のタイミングに関する不透明感が解消されるまでは、トレーダーらは買い持ちを増やすよりも利益を確定し続けるだろう」と予想した。東京貴金属の金相場は下落。中心限月の2014年6月先ぎりは前週末比63円安の4182円で引けた。日中立ち会いは、先週末26日のニューヨーク金先物相場が下落した上、週明けの為替が円高・ドル安に振れたことから、手じまい売りが先行して始まった。その後も円が強含みで推移したほか、NY金時間外相場が伸び悩んだことからジリ安歩調をたどった。他限月の終値は同62~73円安。銀は海外安を映し、期先2限月が同1円80銭~1円90銭安と3営業日続落。白金は同79~97円安と3営業日続落。NY安と円高を眺め、手じまい売りが優勢に始まった。あともNY時間外相場が東商取の寄り付き時点の水準を下回る中、軟調に推移した。パラジウムも同54~73円安と下落。