金 4,357円 (-70)

プラチナ 4,440円 (-70)

7/26、ニューヨーク市場の金相場は小反落、米東部時間午後3時46分(1946GMT)時点は0.2%安の1オンス=1330.30ドルとなった。ただ終盤の上昇で、それまでの下落分の大半を戻す形となった。週間ベースでは約3%の上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が来週の連邦公開市場委員会(FOMC)後に発するメッセージに懸念が高まったことが、金相場を押し上げる形となった。3週連続での上昇は、3月以来となる。この日は、来週のFOMCで低金利をより長期にわたり維持する方針が強調されるとの観測が広まり、金属相場が全般に急落していた。マレックス・スペクトロンのカルロス・ペレスサンタラ氏は「資産運用担当者が、低金利の期間に関する文言にわずかでも変化が生じることを警戒していることは理解できる」と述べた。トレーダーらによると、この日の相場が一時1340ドルと、6月28日に付けた3年ぶりの安値を約160ドル上回る水準まで上昇したことで、利食い売りも台頭したと指摘した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは7.30ドル安の1321.50ドルで引けた。FRBが6月終盤に、米経済に自律成長に向けた十分な力強さがあると確信できるまでは量的緩和の縮小には着手しないと金融市場に確約した後の3週間で、相場は9%以上、上昇している。東京貴金属の金相場は小幅まちまち。中心限月2014年6月先ぎりは前日比2円安の4245円、他限月は同1円安~8円高で取引を終えた。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物の上昇を受け、反発して始まった。ただ、円相場の引き締まりを眺め、買い一巡後は手じまい売りに押される展開となり、全般はじりじりと水準を切り下げた。銀は小幅続落。期中以降の4限月が同10~40銭安で大引けた。期近2限月は取引が成立しなかった。白金は続落。NY時間外の上値の重さや円の引き締まりに圧迫され、同30~42円安で終了した。パラジウムは期中と期先の4限月が同33~40円安。期近2限月は出合いがなかった。