金は２日続落。１月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）は予想に反し上振れ。

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　１５，７３９円　（＋１９０）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　５，３１１円　（＋１０５）<&sol;dd> &NewLine;<dt>ＮＹ市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>ＮＹ金　２，９２８．７０ドル （－３．９０）<&sol;dd> &NewLine;<dd>ＮＹプラチナ　ドル １，０４８．５０ドル （＋１２．８０）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>２／１２、ニューヨーク市場の金は２日続落。始値２，９２７．００ドル、高値２，９３６．５０ドル、安値２，８８６．５０ドル、終値２，９２８．７０ドル、前日比－３．９０（－０．１３％）。米労働省労働統計局（ＢＬＳ）より発表された１月の消費者物価指数（ＣＰＩ）によると、総合ＣＰＩは前月比で０．５％上昇。市場予想は０．３％上昇。前月は０．４％上昇だった。前年同月比では３．０％上昇。市場予想は２．９％上昇。前月は２．９％上昇だった。変動の大きい食品とエネルギーを除くコアＣＰＩは前月比で０．４％上昇、市場予想は０．３％上昇。前月は０．２％上昇だった。前年同月比では３．３％上昇。市場予想は３．１％上昇。前月は３．２％上昇だった。総合ＣＰＩは２０２３年８月以来、約１年半ぶりの大きな伸びとなった。１月の米消費者物価は予想以上の上昇率となり、市場では米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が利下げに動きにくくなるとの見方が広がった。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が４．６２％台まで上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では米金利の先高観も意識されドルが強含んだ。ただ、対ユーロではドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。トランプ米政権による関税政策がインフレを招くと懸念されるなか、金は安全資産としての需要で底堅く推移した。２月１３日９時３０分現在、ロンドン金は２，９００ドル台で推移しています。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;