金は反発。トランプ米政権がカナダとメキシコへの関税を先送り。米長期金利の先高観が後退。

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　１５，３２９円　（＋９６）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　５，２０１円　（－２３）<&sol;dd> &NewLine;<dt>ＮＹ市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>ＮＹ金　２，８５７．１０ドル （＋２２．１０）<&sol;dd> &NewLine;<dd>ＮＹプラチナ　ドル １，００２．５０ドル （－４１．２０）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>２／３、ニューヨーク市場の金は反発。始値２，８４６．５０ドル、高値２，８７２．００ドル、安値２，８０２．２０ドル、終値２，８５７．１０ドル、前日比＋２２．１０（＋０．７８％）。米供給管理協会（ＩＳＭ）より発表された１月の製造業景気指数は５０．９。景気拡大・縮小の境目である５０を超えたのは２０２２年以降で初めて。市場予想は４９．９。前月は４９．２（前回発表値４９．３）に下方修正された。新規受注は５５．１と前月から３ポイント上昇し、２０２２年以来の高水準となった。製造業の回復が示唆されたものの、トランプ米政権が掲げる関税などの政策で長続きしない恐れがある。一方、トランプ米大統領は4日に予定していたカナダとメキシコへの２５％の関税を１カ月先送りすると発表。また、中国とは4日に協議すると伝わった。米国内のインフレ再燃による米長期金利の先高観が後退し、対主要通貨でドル売りが広がった。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が小幅に上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場ではトランプ米政権の関税先送りを背景にドルが弱含んだ。対ユーロでもドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。この日はドル安に加え、貿易戦争への懸念が強まり、安全資産としての需要が金相場を押し上げた。終値ベースでは１月３１日ぶりに過去最高値を更新した。２月４日９時３０分現在、ロンドン金は２，８１０ドル台で推移しています。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;