金 4,148円 (-40)

プラチナ 4,528円 (+14)

7/5、ニューヨーク市場の金相場は急反落。6月米雇用統計の強い内容を受け、ドルが急伸するとともに、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和を年内にも縮小するとの見方が強まった。雇用統計では、非農業部門就業者数が19万5000人増となり、市場予想の16万5000人増を上回った。インテグレーテッド・ブローカレジ・サービシズ(シカゴ)の貴金属取引責任者、フランク・マッギー氏は「雇用統計の内容によって、金相場の先安感が強まった」と話した。金現物は一時、3.3%安の1オンス=1207.50ドルの安値まで急落した。米東部時間午後2時(1800GMT)時点では、1215ドル近辺と約3%安の水準で推移。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは、3.1%安の1オンス=1212.70で引けた。ドル指数は、3年ぶり高値に上昇。ナティクシス(ロンドン)のアナリスト、ニック・ブラウン氏は「米国経済の改善が続くなら、ドルの一段高が予想され、ドル建ての金相場に対してはネガティブ材料だ」と話した。東京貴金属の金相場は続落。中心限月2014年6月先ぎりは前日比21円安の4009円、他限月は同19~29円安で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場を眺め、手じまい売りに安寄りした。その後は安値もみ合いが続いたが、同時間外相場が下げ足を速めたことから、引け際に一段安となった。銀は続落。約定された3限月が同1円10銭~1円20銭安。白金は3日続落。NY時間外安を眺め、同52~66円安で大引けた。パラジウムは出合いのない8月当ぎりを除き、同24~33円安と続落。