金 4,697円 (-19)

プラチナ 5,010円 (+23)

6/4、ニューヨーク市場の金相場は続落、米東部時間午後2時54分(1854GMT)時点で、13.76ドル(1.0%)安の1オンス=1397.34ドルで取引された。インド準備銀行(RBI、中央銀行)は4日、先月から銀行に課している金の輸入制限措置を、すべての指命代理店や仲買業者に拡大する方針を発表。これが相場を圧迫した。3日発表の統計によると、5月の同国の金輸入量は約162トンと、4月(142.5トン)から急増した。ソシエテ・ジェネラルの貴金属アナリスト、ロビン・バー氏は「RBIが代理店の金輸入を制限するとの報が相場を圧迫した。インドの金輸入は減少する可能性がある」と予想。6月の輸入量は、結婚シーズンやヒンズー教の祭典シーズンの終わりと相まって、50~100トンにとどまる恐れがあるとの見通しを示した。一方、米経済統計は今週も引き続き注目されている。7日に発表される5月の米雇用統計は、米連邦準備制度理事会(FRB)がいつまで現在の金融政策を維持するかを判断する手掛かりとなりそうだ。東京貴金属の金相場は反発。終値は中心限月2014年4月先ぎりが前日比34円高の4545円、他限月は同33~36円高。日中立ち会いは、3日のニューヨーク相場高を眺めて高寄りした。その後はもみ合ったが、午後に入ると円相場の緩みを眺め、水準を切り上げた。銀は金相場の上伸に追随し、期先2限月と6月当ぎりが同20銭~60銭高で大引けた。他限月は出合いがなかった。白金は同56~69円高と反発。NY高になびいて高寄りした後も、円安を反映してジリ高で推移した。パラジウムは同24円安~7円高とまちまち。6月当ぎりは約定されなかった。