金 4,786円 (+78)

プラチナ 5,016円 (+87)

5/30、ニューヨーク市場の金相場はドル安に押し上げられ続伸した。金現物は米東部時間午後4時3分(2003GMT)時点で21.46ドル(1.54%)高の1オンス=1413.91ドル。この日発表された1~3月の米国内総生産(GDP)改定値が予想を下回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和を維持するとの見方が高まり、ドル相場を圧迫した。新規失業保険申請件数の増加や中古住宅販売仮契約指数の伸び鈍化が確認されたことも響いた。グレート・パシフィック・ウエルス・マネジメントのシーン・マクギリヴレイ氏は「先週の(FRB関係者らの)発言を受けて失われた全てが巻き戻されつつある」と指摘。「市場は、政策変更時期はずっと先で、量的緩和の完全停止には程遠い規模にとどまるとみている」と語った。トレーラーらによると、31日は6月きりから8月きりへの乗り換え取引を背景に、出来高が大きくぶれるとみられる。東京貴金属の金相場は反発。日中立ち会いは、為替の円高・ドル安を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、ニューヨーク金時間外相場がジリ高歩調をたどったことなどを材料に買い戻しが入り、中心限月の2014年4月先ぎりが前日比19円高の4567円、ほかが同16~18円高で取引を終えた。銀はNY時間外高を映し、4月先ぎりが同30銭高、2月きりが同変わらずで引けた。期近と期中の4限月は出合いがなかった。白金はNY安と円高を受け、同55~76円安と3日ぶりに反落。パラジウムは期中と期先が同30~49円安と3日ぶりに反落。