金 4,788円 (-88)

プラチナ 4,908円 (-84)

5/7、ニューヨーク市場の金相場は金上場投資信託(ETF)からの資金流出傾向が弱まる気配が見られず、1%超続落した。米株価指数S&P500がザラ場の最高値を更新するなど、景気に楽観的な見方が強まったことも、リスク回避先としての魅力を後退させた。オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)の利下げや、同行が追加利下げを示唆したことは材料視されなかった。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストによると、6日の金保有高流出量は3.3トンだった。流出は4営業日連続。商品投資会社ロジック・アドバイザーズのビル・オニール氏は「SPDRの保有高が減少し続けていることが、上値を試す上で、最大の障害になっている」と説明した。金現物は、米東部時間午後1時52分(1752GMT)時点で、1.2%安の1オンス=1450.90ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、19.20ドル安の1448.80ドルで引けた。出来高は30日平均程度の水準。東京貴金属の金相場は急反発。中心限月2014年4月先ぎりが前営業日比99円高の4657円、他限月は同97~103円高で終了した。日中立ち会いは、国内連休前に比べた為替の円安・ドル高を受けた買い戻しに高寄りした。その後はニューヨークの時間外相場の軟化などから伸び悩んだ。銀の終値は同1円80銭~2円60銭高。期近2限月は出合いがなかった。白金は同131~156円高と急反発。円安になびいて高寄りした後は上げ幅を削っている。パラジウムは10月きりの同17円安を除き、同15~66円高で終了。6月当ぎりは約定されなかった。