金 4,876円 (+140)

プラチナ 4,992円 (+194)

5/6、ニューヨーク市場の金相場は閑散商いの中、金ETF(上場投資信託)からの資金流出が続き、下落した。ロンドン市場がバンクホリデーの祝日で休場だったため、出来高は少なかった。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、ユーロ圏経済が一段と落ち込めば、追加利下げの準備はあると発言したが、それほど材料視されなかった。この数カ月間、金ETFからの資金流出が記録的な水準となっているものの、減速の兆しが見られる。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの金保有高は3日時点で3.6トン流出した。バークレイズ・キャピタルの貴金属ストラテジスト、スキ・クーパー氏は「上場取引型金融商品(ETP)からの資金流出は、短期的には引き続き下落リスクがある」と述べた。金現物は、米東部時間午後1時51分(1751GMT)時点で、0.1%安の1オンス=1468.70ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、3.80ドル(0.3%)高の1468.00ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は8万枚をわずかに上回る程度で、30日平均を65%下回った。