金 4,870円 (+121)

プラチナ 4,890円 (+113)

4/25、ニューヨーク市場の金相場は続伸した。価格は2.5%上昇し、一日の上昇率としては昨年6月以来最大。先週2年ぶりの安値を付けた後、現物バイヤーによる安値拾いの買いが続いた。金現物は米東部時間午後2時55分(1955GMT)時点で1オンス=1465.75ドル。取引時間中には10日ぶりの高値となる1468.60ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりは、38.30ドル高の1462ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は30日平均を約20%下回った。著名投資家ジョン・ポールソン氏が金に対する強気な見方を維持すると述べたことを受けて買いが続いたほか、ロシアの中央銀行などが3月に金を購入したとのデータが示され、市場の強気心理に弾みがついた。アジアの金現物プレミアムの上昇に加え、米造幣局が需要増で在庫がはけたイーグル金貨の販売を停止したことも買い手を後押しした。グレート・パシフィック・ウェルス・マネジメントの資産配分責任者、シーン・マギリブレー氏は「金は今月前半の壊滅的な値動きから反発に向かっている」と指摘。急落時の値で買った人々が利益を確定しようとするため、1オンス=1500ドルがテクニカルな抵抗線になりそうだと話した。東京貴金属の金相場は続伸。中心限月の2014年2月きりは前日比32円高の4617円、他限月は同31~34円高で取引を終えた。新ポ14年4月先ぎりは発会値に比べ33円高の4618円で大引けた。日中立ち会いは安寄り後、ニューヨーク時間外相場の上昇を眺めて切り返したが、円相場の引き締まりを映して上値は抑えられた。銀はNY時間外高を映し、出合いのない8月きりを除き、前日比30銭安~1円20銭高と総じて小反発。新ポ14年4月きりの終値は発会値比40銭高の74円80銭。白金も続伸。金相場の上昇やNY時間外高を映し、手じまい買いが優勢となり、前日比17~36円高で取引を終了。新ポ14年4月きりの終値は、発会値比17円高の4639円。パラジウムは約定された3限月が前日比26円安~15円高。新ポ14年4月きりは発会値比19円高の2155円で取引を終了した。