金 4,749円 (+19)

プラチナ 4,777円 (+24)

4/24、ニューヨーク市場の金相場は反発した。価格が2年ぶりの安値まで急落したことを受け、現物バイヤーが金を買いあさった。金現物は米東部時間午後3時(1900GMT)時点で1%高の1オンス=1425.79ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりは、14.90ドル高の1423.70ドルで引けた。出来高は先週の記録的な下落の反動で落ち込み、30日平均の約半分だった。米国の耐久消費財の指標が7カ月ぶりに下がったため、連邦準備銀行が来週の政策決定会合で金融緩和策を維持するとの見方が一部投資家に広がり、インフレヘッジとしての金の魅力が増した。工業原材料価格の上昇も金相場を押し上げたが、トレーダーによると、米景気回復が持続する兆候が金相場の上昇を抑える見通しだという。商品ブローカー、マレックス・スペクトロンのカルロス・サンタラ氏は「最近の指標が示すところでは、米経済は悪くない。連銀ウオッチャーは金融緩和が後々先細りしていくと話し始めるだろう。株式相場は上昇する一方、金相場は活気を失うだろう」と述べた。この日は、著名投資家ジョン・ポールソン氏の金に対する強気な発言も相場を下支えた。同氏は投資家に、短期的に価格は不安定だが、自身の金への姿勢は変えていないと話した。東京貴金属の金相場は急反発。日中立ち会いは為替の大幅円安・ドル高を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後、円は下げ渋ったが、ニューヨーク金先物時間外相場の上伸を眺めて買い優勢の展開が続き、中心限月2014年2月先ぎりが前日比87円高の4585円、2番ぎり以降は85~90円高で取引を終えた。納会を迎えた4月当ぎりは、4700円と急騰して寄り付いた後、大きく下落したが、結局、同212円高の4691円で限月落ちした。銀は円安とNY時間外高を映し、先ぎりが同1円80銭高と反発。ほかが夜間を含め同変わらず~80銭高。当ぎりは約定されず、同変わらずの73円50銭で納会。白金は軒並み反発。円安を受け売方の手じまいが先行して始まった後、NY時間外高を眺めて上げ幅を広げ、同33~58円高で取引を終えた。4月当ぎりは同54円高の4585円で納会した。パラジウムは同16~111円高と反発。当ぎりは出合いがなく、納会値は同変わらずの2150円。