金 4,924円 (-56)

プラチナ 4,924円 (-47)

4/2、ニューヨーク市場の金相場は反落。景気に対する楽観的な見方によってニューヨーク市場の株価が押し上げられる一方、安全資産としての金の魅力の低下につながった。S&P500指数が取引時間中の最高値に接近するにつれ、金は下げ足を速めた。SICAウェルスの最高投資責任者(CIO)、ジェフリー・シカ氏は「ホットマネーは、S&P500に向かっている。成長は引き続き緩やかでインフレ的でないという見方が支配的なため、一部で金に対する投資意欲の後退につながっている」と話した。金相場に対しては、5日の3月米雇用統計が材料になる可能性がある。景気回復の兆候が示されれば、米連邦準備制度理事会(FRB)が予想よりも早く資産購入計画の中止に動く可能性もあり、金に対しては弱材料になり得る。金現物は、米東部時間午後3時28分(1928GMT)時点で、1.4%安の1オンス=1575.41ドル。一時は1573.39ドルと、3月8日以来の安値まで下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりは、25.00ドル安の1オンス=1575.90ドルで引けた。ロイター通信の推計によると、出来高は過去30日平均を約25%下回った。東京貴金属の金相場は4営業日続落。中心限月2014年2月先ぎりは前日比46円安の4798円、他限月は同45~48円安で取引を終えた。日中立ち会いは、1日のニューヨーク金先物相場は上昇したものの、為替相場が円高に振れたのを受け、安寄りした。その後も円相場の引き締まりを眺め、下げ幅を広げた。銀はNY安と円高を映し、同90銭~1円80銭安と続落。白金は同8~19円安と3営業日続落。NY高を映して高寄りした後、円高を眺めてマイナス圏に沈んだ。パラジウムは約定された3限月が同17円安~15円高とまちまち。