2024/2/8 金は2日続伸 米FRB高官が利下げに言及。米長期金利は一時4.12％台まで上昇。

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　10&comma;615円　（＋19）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　4&comma;584円　（－85）<&sol;dd> &NewLine;<dt>NY市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>NY金　2&comma;051&period;70ドル （＋0&period;30）<&sol;dd> &NewLine;<dd>NYプラチナ　886&period;90ドル （－24&period;10）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>2&sol;7、ニューヨーク市場の金は2日続伸。始値2&comma;052&period;60ドル、高値2&comma;061&period;30ドル、安値2&comma;046&period;40ドル、終値2&comma;051&period;70ドル、前日比＋0&period;30（＋0&period;01％）。この日も主要な経済指標の発表はなく、新たな手掛かり材料に乏しい。そんな中、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が金融政策に言及。CNBCとのインタビューに対し、「2024年に2－3回の利下げが適切になる可能性が高い」との考えを示した。また、「インフレ率が目標2&percnt;に持続的に向かっているとの追加データを得れば、強い確信を持てる」と述べた。その上で、労働市場が底堅く推移すれば、利下げペースは緩慢になるとし、大きく軟化すれば利下げは早急になると予想した。同日に米連邦準備制度理事会（FRB）のクーグラー理事も金融政策に言及。ブルッキングス研究所での講演で、「インフレと労働市場の鈍化が続けば、ある時点で政策金利の引き下げが適切になる」との考えを示した。また、「ディスインフレが減速した場合、誘導目標レンジを長期にわたり現在の水準で維持することが適切になる」と述べた。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が一時4&period;08&percnt;台まで低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差の縮小が意識されドルが弱含み、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。ただ、次第に米長期金利の上昇に伴いドルが強含み、金は上げ幅を縮小した。2月8日9時30分現在、ロンドン金は2&comma;030ドル台で推移しています。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;