2024/1/20 金は2日続伸 シカゴ連銀総裁が早期の利下げ予想にけん制。1月の米ミシガン大学消費者信頼感指数は大幅に改善。

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）※1&sol;22追記<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　10&comma;558円　（＋28）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　4&comma;660円　（－36）<&sol;dd> &NewLine;<dt>NY市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>NY金　2&comma;048&period;60ドル （＋27&period;00）<&sol;dd> &NewLine;<dd>NYプラチナ　907&period;00ドル （－5&period;00）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>1&sol;19、ニューヨーク市場の金は2日続伸。始値2&comma;046&period;30ドル、高値2&comma;061&period;20ドル、安値2&comma;041&period;70ドル、終値2&comma;048&period;60ドル、前日比＋27&period;00（＋1&period;34％）。イギリス国家統計局より23年12月の小売売上高が発表。前月比で3&period;2&percnt;減と市場予想の0&period;4&percnt;減を下回った。前回は1&period;4&percnt;増（速報値1&period;3&percnt;増）に上方修正された。前年比では2&period;4&percnt;減と市場予想の1&period;0&percnt;増を下回った。前回は0&period;2&percnt;増（0&period;1&percnt;増）に上方修正された。2021年12月以来の下げ幅となり、景気後退への懸念が高まった。同日に米商務省より23年12月の中古住宅販売件数が発表。前月比で1&period;0&percnt;減の378万件となり、市場予想の384万件を下回った。前回は382万件だった。予想に反し減少したものの、住宅ローン金利の大幅な低下により、向こう数カ月は在庫不足が解消されるとの声も聞かれた。1月の米ミシガン大学消費者信頼感指数（速報値）は、78&period;8と市場予想の70&period;0を上回った。前回は69&period;7だった。1年先のインフレ期待は2&period;9&percnt;と前回の3&period;1&percnt;から低下。5年先のインフレ期待も2&period;8&percnt;と前回の2&period;9&percnt;から低下した。消費者マインドは2カ月連続で改善し、ソフトランディングへの期待も反映された。一方、シカゴ連銀のグールズビー総裁は19日、CNBCのインタビューに応じ、「インフレ率が目標の2&percnt;に持続的に低下しているという確信が必要」とし、「見極めるには数週間分のデータが必要」と述べた。早期の利下げ予想にけん制したと受け止められ、米連邦準備制度理事会（FRB）による利下げが遠のくとの見方が強まった。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が一時4&period;19&percnt;まで上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差の拡大が意識されドルが強含んだ。ただ、米長期金利の低下に伴い次第にドルが弱含み、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;