2023/12/6 金は2日続落 10月の米求人件数は前回から61万7000件減少。ECBシュナーベル理事の発言で利下げ観測強まる。

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　10&comma;465円　（－80）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　4&comma;634円　（－91）<&sol;dd> &NewLine;<dt>NY市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>NY金　2&comma;036&period;30ドル （－5&period;90）<&sol;dd> &NewLine;<dd>NYプラチナ　906&period;60ドル （－18&period;50）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>12&sol;5、ニューヨーク市場の金は2日続落。始値2&comma;049&period;00ドル、高値2&comma;059&period;60ドル、安値2&comma;027&period;60ドル、終値2&comma;036&period;30ドル、前日比－5&period;90（－0&period;29％）。米労働省より10月の雇用動態調査（JOLTS）が発表。求人件数は873万3000件と前回から61万7000件減少し、市場予想の中央値である930万件を下回った。前回は935万件（速報値955万3000件）に下方修正された。10月の米求人件数は2021年前半以来の低水準となり、労働市場が緩和に向かっている可能性が示された。同日に米商務省より10月の製造業新規受注が発表。前月比で3&period;6&percnt;減となり、市場予想の2&period;9&percnt;減を下回った。前回は2&period;3&percnt;（速報値2&period;8&percnt;）に下方修正された。2020年前半以来の低水準となり、高金利が支出に響いているとされた。弱い内容の米経済指標を受けて、市場関係者の間では米連邦準備制度理事会（FRB）が早期に利下げをするとの期待が強まった。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。一方、欧州中央銀行（ECB）のシュナーベル理事がロイターとのインタビューで金融政策に言及。直近のインフレ統計を鑑みて「追加利上げの可能性は低い」との見解を示した。タカ派とされるシュナーベル理事のハト派寄りの発言を受けて、ECBによる早期の利下げ観測が強まり、ユーロドルの売り要因となった。外国為替市場では対ユーロでドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。12月6日9時30分現在、ロンドン金は2&comma;020ドル台で推移しています。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;