金 5,160円 (+3)

プラチナ 5,246円 (+11)

2月4日、ニューヨーク市場の金相場は続伸。金現物は0.4%高で、1オンス=1674ドルをわずかに下回る付近で推移している。金は2012年に7%上昇し、12年連続で値を上げたが、今年に入ってからは横ばいで推移している。サーハン・キャピタルのアダム・サーハン氏は「金相場は非常に重要で主要な抵抗線である1700ドルを下回る水準で推移している。これを上抜くと力強く上伸する可能性がある」と話した。米株式市場やユーロの下落によって、金相場の下支えが若干なくなった。米商品先物取引委員会(CFTC)の取組高報告によると、1月29日までの1週間で、投機筋の買い越しポジションが前週から289万オンス減少し、1670万オンスになった。金の投資家らは、市場に明確な方向を示せなかった先週の米経済指標を受け、ポジションを再評価している。東京貴金属の金相場は4営業日続伸。中心限月12月先ぎりは前週末比53円高の4996円、ほかは同52~57円高で取引を終えた。日中立ち会いは、為替市場での円安やニューヨーク金時間外相場の上昇を受け、高寄りした。その後はもみ合いが続いたものの、午後に入ると買いが集まり、先ぎりは一時、1982年の上場以来、初めて5000円台に乗せた。銀は海外高を映して反発し、同60銭~1円90銭高で大引けた。白金は同118~126円高と大幅続伸。NY高と円安を背景に高寄りした後も、NY時間外の上伸を眺め、全般に堅調に推移した。パラジウムは同28~67円高。