金 5,013円 (-42)

プラチナ 5,038円 (+4)

1月22日、ニューヨーク市場の金相場は、反発した。日銀の追加金融緩和決定や、米株が買われ過ぎなことを受け、神経質な投資家が投資先を分散させたことが背景。金はここ数日、50日移動平均の1690ドル付近や1700ドルの節目の強力な上値抵抗線を試しているが、それらを越えて引けていない。金現物は米東部時間午後3時29分時点で、0.1%高の1691.24ドル。現物は12月18日以来、1700ドルを抜けていない。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、6.20ドル高の1693.20ドルで終了した。ロイター通信の暫定データによると、出来高は前日の休日分も含め、250日平均を10%上回った。トレーダーらは、2月きりの28日の納会を控え、オプションに注目している。金が節目の1700ドル、1710ドルを超せば、一段のオプション絡みの買いが誘発されるとみられる。ロイター通信が調査した37人のアナリストらは、金が2013年に1775ドル、14に1780ドルと、いずれも過去最高の平均価格を試す可能性があるとみている。東京貴金属の金相場は続落。中心限月12月先ぎりは前日比11円安の4871円、他限月は同10~12円安で取引を終えた。日中立ち会いはまちまちに始まり、日銀の追加金融緩和決定を受けた円安やニューヨーク時間外高に、先ぎりは一時4913円と過去最高値を更新した。ただ、その後、円が引き締まったことから手じまい売り優勢の相場展開となった。銀は円高を眺め、期中・期先が同40銭安~変わらずとおおむね続落。白金は同2~16円高と反発。NY時間外高を受け、手じまい買い先行で始まった後、円の引き締まりに上げ幅を縮めた。パラジウムは期先が続落。