2023/6/10 金は小反落 週末を控えた持高調整の売り 米長期金利が上昇に転じる

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　9&comma;601円　（－1）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　4&comma;903円　（－5）<&sol;dd> &NewLine;<dt>NY市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>NY金　1&comma;977&period;20ドル （－1&period;40）<&sol;dd> &NewLine;<dd>NYプラチナ　1&comma;012&period;80ドル （－1&period;10）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>6&sol;9、ニューヨーク市場の金相場は小反落。始値1&comma;980&period;50ドル、高値1&comma;987&period;80、安値1&comma;971&period;00ドル、終値1&comma;977&period;20ドル、前日比－1&period;40（－0&period;07&percnt;）。13日〜14日にかけて開催される米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて様子見ムードが強まる中、最近の米経済統計が強弱まちまちだったことで、市場は米連邦準備制度理事会（FRB）が6月の利上げを見送り据え置くと見込んでいる。今週はオーストラリアとカナダの中央銀行が政策金利の引き上げを実施し、FRBが7月以降に政策金利の引き上げを再開するとの見方が強まった。一方では7月以降も据え置きを維持し、年内に利下げを開始するとのエコノミスト予想も浮上している。この日は債券市場で米長期金利が下げ渋り上昇に転じたことで、利息が付かない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差拡大への意識から対主要通貨でドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。また、金は週末を控えた持高調整の動きによる売りも入った模様。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;