金相場・プラチナ相場推移(国内):2016年11月

日付/品位 プラチナ
2016/11/1 ¥4,602 ¥3,547
2016/11/2 ¥4,610 ¥3,554
2016/11/4 ¥4,624 ¥3,554
2016/11/7 ¥4,626 ¥3,563
2016/11/8 ¥4,610 ¥3,603
2016/11/9 ¥4,607 ¥3,629
2016/11/10 ¥4,646 ¥3,640
2016/11/11 ¥4,634 ¥3,610
2016/11/14 ¥4,512 ¥3,492
2016/11/15 ¥4,560 ¥3,519
2016/11/16 ¥4,601 ¥3,553
2016/11/17 ¥4,597 ¥3,552
2016/11/18 ¥4,597 ¥3,531
2016/11/21 ¥4,611 ¥3,529
2016/11/22 ¥4,628 ¥3,590
2016/11/24 ¥4,602 ¥3,599
2016/11/25 ¥4,627 ¥3,587
2016/11/28 ¥4,610 ¥3,550
2016/11/29 ¥4,597 ¥3,583
2016/11/30 ¥4,587 ¥3,572

金相場・プラチナ相場推移(NY市場):2016年11月

日付/品位 プラチナ
2016/11/1 $1,273.10 $978.60
2016/11/2 $1,288.00 $997.90
2016/11/3 $1,308.20 $1,001.80
2016/11/4 $1,303.30 $994.40
2016/11/7 $1,304.50 $1,004.50
2016/11/8 $1,279.40 $1,001.40
2016/11/9 $1,274.50 $1,008.60
2016/11/10 $1,273.50 $1,003.30
2016/11/11 $1,266.40 $982.20
2016/11/14 $1,224.30 $943.20
2016/11/15 $1,221.70 $933.60
2016/11/16 $1,224.50 $934.70
2016/11/17 $1,223.90 $946.50
2016/11/18 $1,216.90 $945.10
2016/11/21 $1,208.70 $922.00
2016/11/22 $1,209.80 $936.50
2016/11/23 $1,211.20 $943.00
2016/11/24 $1,189.30 $931.10
2016/11/28 $1,178.40 $908.30
2016/11/29 $1,190.80 $923.30
2016/11/30 $1,187.90 $921.30

金相場推移グラフ(国内):2016年11月

金相場推移グラフ(国内):2016年11月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2016年11月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2016年11月

金相場推移グラフ(NY市場):2016年11月

金相場推移グラフ(NY市場):2016年11月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2016年11月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2016年11月

2016年11月|貴金属市況ニュース

11/30

11/29 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,187.90 -2.90
PT($/oz) 921.30 -2.00
銀(¢/oz) 1,666.10 +7.80
ドル/円 112.39

11/29、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。米利上げ観測や世界経済の成長に向けた地合いの改善が背景。こうした要因は、投資家が株式などリスク資産を選好する可能性があることを意味する。金現物は米東部時間午後2時22分(1922GMT)時点で、0.4%安の1オンス=1188.30ドル。一時、1180.85ドルの安値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりの清算値は0.2%安の1187.90ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)は12月に利上げを行うと広く予想されている。これによってドルは上昇し、ドル建て商品は割高になる。ドル指数は先週、約14年ぶりの高水準を記録した。ダンスケ銀行のアナリスト、イェンス・ペデルセン氏は「ドルが上昇し、成長に向けた地合いが改善していることに伴い、金相場はここにきて苦しんでいる」と分析。「債券利回りの上昇は、金のように安全資産とみなされている米国債が割安になることを意味する」と述べた。トランプ次期米大統領が1月に就任した後、力強い成長が期待されることも、選挙後の株式相場の支援材料となっている。ピクテ・アセット・マネジメントのアンドルー・コール氏は「大統領選後、今後さらに数年にわたって成長と堅調な株式相場が続くと考えられている」と指摘。「ドル相場を踏まえれば、金相場の下落は驚きではない」と語った。[東京貴金属]金は小幅続落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比7円安の4264円、ほかが9円安~変わらず。日中立ち会いは、為替の円高・ドル安を受け、安寄りした。その後、円相場の引き緩みを背景にプラス圏に浮上する場面もあったが、大引けにかけニューヨーク金先物相場が水準を切り下げたことから、結局、マイナスサイドで取引を終えた。東京ゴールドスポット100の終値は、7円安の4287円。銀は小幅安。終値は、12月当ぎりが50銭高、ほかが出合いのなかった17年2、4月きりを除き30~60円銭安。白金は4営業日ぶりに反発。NY相場の上昇を映し、17年10月先ぎりが32円高の3328円、ほかが24~50円高で取引を終えた。パラジウムは堅調。終値は17年4、8、10月きりが38~46円高。

11/29

11/28 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,190.80 +12.40
PT($/oz) 923.30 +15.00
銀(¢/oz) 1,658.30 +11.30
ドル/円 112.14

11/28、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。ドルや長期米国債利回りが最近の高値から後退する中、2月以来の安値水準から回復している。金現物は米東部時間午後2時44分(1944GMT)時点で、0.8%高の1オンス=1192.64ドル。一時、1197.54ドルの高値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物清算値は1.05%高の1190.80ドル。金相場は月初来7%近く下落している。トランプ次期米大統領による財政拡大への期待が高まっていることから、ドルや債券利回りが上昇しているのが背景。INGのコモディティー(商品)戦略責任者、ハムザ・カーン氏は「原油価格が下落したり、安値水準にとどまったりすれば、インフレ率はあまり上がらず、早期の米利上げに対するインセンティブにはそれほどならない。また、ドルもさほど上昇しない」と語った。主要6通貨に対するドル指数は0.2%安。10年物米国債の利回りは先週の1年4カ月ぶり高水準から低下している。ETFセキュリティーズの投資戦略責任者、マクスウェル・ゴールド氏は「米利上げは金相場に織り込み済みだが、利上げが実施されるまで一段と不安定な値動きになる可能性もある」と語った。[東京貴金属]金は小反落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前週末比5円安の4271円、ほかが2~7円安。日中立ち会いは、まちまちに始まった。その後、ニューヨーク金先物相場は寄り付き時に比べ水準を切り上げたが、対ドルでの円の引き締まりになびき、東京金はマイナス圏での推移となった。東京ゴールドスポット100は、6円安の4294円。銀は、50銭~1円20銭高。期近2限月は出来ず。白金は総じて3営業日続落。前週末のNY安や円の上昇を受け安寄りした後、NYの戻りと為替の円高・ドル安を受けもみ合い、17年10月先ぎりが11円安の3296円、ほかが6月きりの2円高を除き、6~27円安で取引を終えた。パラジウムは、12~67円高。期近2限月は出合いなし。

11/26

11/25 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,178.40 -10.90
PT($/oz) 908.30 -22.80
銀(¢/oz) 1,647.00 +7.90
ドル/円 113.02

11/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は横ばい。一時は利食い売りに圧迫され1オンス=1171.21ドルと、2月8日以来の安値を付けたが、米東部時間午後2時15分(1915GMT)時点までに0.03%安の1オンス=1182.88ドルに戻した。週間では3週連続で下落する見通し。11月はこれまでに7%超下げ、月間では2013年6月以来の下げ幅を記録する流れになっている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物清算値は0.9%安の1178.40ドル。一時1170.30ドルと、2月上旬以来の安値を付けた。コメルツバンクのユーゲン・バインベルグ氏は「投資家はなお、金から撤退しつつある」と指摘。「金は株式市場、外国為替市場、米金利上昇など多くの要因に左右されており、今後、大きな重荷となろう」と分析した。フォレックス・ドット・コムのファワド・ラザクザダ氏は「米ドル、金利、株価上昇はいずれも、ドル建てで金利を生じない、逃避先とされるこの貴金属の魅力を損なっている」と指摘。「ドルについて言えば、既に12月の利上げは織り込まれたとはいえ、今週末に見られた若干の弱さは一時的なものだということが判明する可能性は、極めて高い」と語った。金上場投資信託(ETF)の保有高は5413万5000オンスと、11月9日以降、5%超減少した。UBSはリポートで「特にETFの手じまいが根強いことを踏まえれば、一段の下値を試す可能性は排除できない」との見方を示した。トレーダーらは12月2日に発表される米雇用統計が市場心理のカギを握るとみている。[東京貴金属]金は小反発。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比3円高の4276円、ほかが1~6円高。日中立ち会いは、円相場の下落を受け、買いが先行して始まった。その後は、ニューヨーク金相場の水準切り下げを眺めた売りにいったんマイナス圏に沈んだものの、NY相場の下げ幅縮小を受けて、大引けにかけて買い戻しが入った。東京ゴールドスポット100は6円高の4300円。銀は、約定した期先3限月が50~70銭高。白金は続落。終値は、中心限月17年10月先ぎりが30円安の3307円、ほかが21~40円安。安寄りした後、NY安を映して下げ幅を拡大した。パラジウムは出合いのない12月当ぎりを除き、5円安~134円高。

11/25

11/24
終値
金($/oz) 休場
PT($/oz) 休場
銀(¢/oz) 休場
ドル/円 113.37

11/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドル指数が約14年ぶり高水準に上昇したことに圧迫され、下落した。良好な米経済指標を受け、連邦準備制度理事会(FRB)の12月利上げ観測が強まった。11月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、FRB当局者らは経済が利上げを裏付けするほど十分強いとの自信を示している。金現物は1918GMT(日本時間午前4時18分)時点で、0.4%安のオンス当たり1183.20ドル。オーバーナイトでは1180.99ドルと、2月8日以来の安値を付けた。米市場の先物は0.4%安の1183.20ドル。米市場は感謝祭により休場となっており、商いは薄かった。金現物は米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝利した直後に付けた1337.40ドルの高値から、12%近い大幅安となった。ジュリアス・ベアのアナリスト、カルステン・メンケ氏は「トランプ氏の勝利は金融市場での長期に及ぶリスクオフをもたらすとの観測は、今や成長とインフレの加速を招き、利上げを伴うとの見方に取って代わった。これは金相場にとって弱気シナリオだ」と分析した。その上で「少なくとも目先、ドルと米国債利回りが値固め局面入りする。金相場は若干支援を得られよう」と予想。だが、「投資家が現物を継続的に売る大きなリスクがある」と警戒した。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの持ち高は23日が891.57トンで、前日から1.47%減。今月に入って持ち高は5%以上の減少となった。このところの強い米経済指標は、ドル高を招いており、ドル建ての金相場を圧迫している。米利上げにより金利の付かない金の保有コストが増加する見込みだ。CMEフェドウオッチによると、FRBの12月利上げの可能性はほぼ100%。ダンスケ銀行のシニア・アナリスト、イェンス・ペダーセン氏は「金相場にとっては非常に厳しい」とした上で、「相場のけん引役は、米金利の正常化が1カ月前の想定よりも速いと見られていることだ。ドルと米金利の上昇が金を圧迫している」と語った。最大の金消費国である中国の香港経由の純金輸入は10月が15.8%増となり、ここ3カ月で最も高い水準を記録した。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月の2017年10月先ぎりが、前営業日比40円安の4273円、他の限月は39~43円安。23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場が、感謝祭前の整理商いに大幅下落したことを受け、日中立ち会いは手じまい売りが先行した。序盤は売りが先行し下押したが、売り一巡後は円相場の軟化が支えとなり、下げ幅を縮小、午後はもみ合った。東京ゴールドスポット100は43円安の4294円で取引を終えた。銀はNY銀安を受け反落。50銭~4円40銭安で終了した。白金も反落。中心限月の17年10月先ぎりは31円安の3337円、他の限月は27~34円安。日中立ち会いはNY安を受けた売りが先行し、その後もおおむねマイナス圏でもみ合った。パラジウムは売り物が薄い中での小口の買いに、44~123円高で取引を終えた。

11/24

11/23 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,189.30 -21.90
PT($/oz) 931.10 -11.90
銀(¢/oz) 1,639.10 -24.10
ドル/円 112.57

11/23、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は大幅下落となった。良好な米経済指標や、米連邦準備制度理事会(FRB)の来月利上げ見通しが強まったことで、ドルが2003年以来の高値に上昇。ドル高に圧迫される形で、金は9カ月半ぶりの安値を付けた。11月1、2日に行われた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、FOMCメンバーらが目先の利上げを十分裏付けるほど米経済は強いとの自信を示したことも、相場を圧迫した。金現物は1934GMT(日本時間午前4時34分)時点で、1.9%安のオンス当たり1188.82ドル。一時1181.45ドルと、2月10日以来の安値まで値を下げた。米市場の先物は1.8%安の1189.30ドル。24日は米国が感謝祭の祝日のため、休暇を取る市場関係者が多いとみられる。BMOキャピタル・マーケッツの非鉄・貴金属取引部門ディレクター、タイ・ウォン氏は「FOMC議事要旨に、ほとんど材料はなかった。イエレンFRB議長の12月のFOMC後記者会見と、FOMCメンバーの金利動向予想が短期金利の将来的な動向を推し量る手掛かりとして、注目されている」と話した。金相場は金利上昇に非常に敏感。米金利上昇はドル高を招くなど、ドル建てで、金利が付かない資産である金の保有コストを高める。金相場は米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝利した後はいったん上伸したものの、その後下落基調となり、約11%下落した。トランプ次期大統領が経済成長を促進する政策を打つとの期待や、強い米経済指標がFRBの利上げの可能性を支援していることが背景だ。仏ソシエテ・ジェネラルの金属調査部門責任者、ロビン・バー氏は「金にとっては非常に厳しい時期だ。成長にとっての好材料は、金にとっては弱材料になる」と話した。一方でバー氏は、12月4日の伊国民投票や、来年の仏大統領選、独総選挙をめぐる不透明感が、安全資産の金買いを促す可能性があるとの見方を示した。

11/23

11/22 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,211.20 +1.40
PT($/oz) 943.00 +6.50
銀(¢/oz) 1,663.20 +11.10
ドル/円 111.11

11/22、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小反落。トランプ次期米大統領の下での財政支出拡大と成長促進への期待で、米株価が史上最高値を更新したことが重しとなった。トランプ氏の大統領選当選直後は、金などの安全資産が買われた。しかし、ドルと米利回りが上昇に転じると、この傾向もすぐに逆転した。金現物は米東部時間午後2時18分(1918GMT)時点で0.14%安の1オンス=1211.97ドル。前日は0.4%の上昇。ニューヨーク市場金先物の清算値は0.1%高の1211.20ドル。サクソ・バンクの商品戦略責任者、オレ・ハンセン氏は「依然として、トランプ相場が続いている。市場は、世界的な成長による救いの手を求めている」と指摘した。金相場は、9日に付けた大統領選直前の高値から100ドル超下落している。ヘレウス・メタル・マネジメントのミゲル・ペレス・サンターラ氏は「弱気相場は今後も続くだろう。現時点では、アジアからの買いが唯一の支援材料だ」と語った。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比12円高の4313円、他限月は8~13円高。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場は小反発したが、為替相場が円高・ドル安に振れたことから、おおむね安寄りした。その後は、NY金の水準切り上げを眺めて切り返し、先ぎりは安値から19円値を戻した。東京ゴールドスポット100は7円高の4337円。銀は期先3限月が小幅上伸。白金は続伸。NY高を映して高寄り後も、NYの上昇を眺めて上げ幅を拡大した。17年10月先ぎりが61円高の3368円、ほかは56~71円高。パラジウムも上伸、23~154円高で引けた。

11/22

11/21 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,209.80 +1.10
PT($/oz) 936.50 +14.50
銀(¢/oz) 1,652.10 -10.30
ドル/円 111.08

11/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は5カ月半ぶりの安値から反発した。トランプ次期米大統領の財政刺激策が、インフレを誘発させるとの観測を背景に、ドルは先週大幅上伸したが、一部値を消したことが要因。これらの観測で米国債利回りが上昇し、ドルを押し上げる一方で、利子を生まない金は下落している。ドルは対主要通貨バスケットで10日続伸していたが、この日はドル高が一服して金は下げ幅を幾分か取り戻した。市場関係者によると、安値拾いの買いも入った。金現物は米東部時間午後2時59分(1959GMT)時点で、0.3%高の1オンス=1212ドル。先物12月きりの清算値は0.09%高の1209.80ドル。三菱商事インターナショナルのアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「(取引材料に)ほとんど変化はない」と指摘した。ドル安の一方でユーロは11カ月ぶりの安値から上昇した。来年のドイツとフランスの選挙を背景にした不確実性が、幾分か和らいだことが要因。米国債利回りが2週間ぶりの上げ幅を記録して5年超ぶりの高水準となり、ドルが急伸したことで、金は米大統領選挙前に付けた高値から120ドル以上下落している。独コメルツバンクはリポートで、「投資家は金の上場投資信託(ETF)の持ち高を大幅に減らしている」と説明した。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反発。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前週末比31円高の4301円、ほかが29~40円高。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、買いが先行して始まった。その後、ニューヨーク金先物相場が水準を切り上げたほか、円相場の軟化を背景に上げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は、41円高の4330円。銀はまちまち。終値は、出合いのなかった17年4月きりを除き、4円90銭安~80銭高。白金は反発。おおむね安寄りした後、NY相場の上昇や円安眺め、全限月がプラス圏に引き締まり、17年10月先ぎりが13円高の3307円、ほかが10~28円高で取引を終えた。パラジウムは17年4月きりと期先2限月が5円安~22円高。

11/19

11/18 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,208.70 -8.20
PT($/oz) 922.00 -23.10
銀(¢/oz) 1,662.40 -14.80
ドル/円 110.88

11/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落し、5カ月半ぶりの安値水準まで値を下げた。12月の米利上げやトランプ次期米政権での財政支出増加に対する期待感から、ドルが13年半超ぶり高値まで上昇したのが背景。このまま推移すれば、ドルは円に対し、2週間ベースで1988年以来の大きな上げ幅を記録する見通し。主要通貨バスケットに対しても一時、2003年初め以来の高値を付けた。米大統領選でのトランプ氏勝利を受け、減税や新規のインフラ投資によって景気が押し上げられるとの議論が活発化している。金現物は米東部時間午後3時06分(2006GMT)時点で、0.6%安の1オンス=1208.71ドル。一時、5月30日以来の安値となる1203.52ドルを付けた。このまま推移すれば、50日移動平均が200日移動平均を上から抜ける「デッドクロス」を形成する可能性がある。先物12月きりの清算値は8.2ドル安の1208.70ドル。一時、2月中旬以来の安値1201.30ドルを付けた。コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリーズマン氏は「こうした逆風を考慮すれば、金相場は今のところ比較的良好な水準を維持している」と指摘。「ドルや債券利回りが急激に上昇すれば、容易に相場の下落を論じることができる」と語った。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比7円安の4270円、ほかは4~11円安。日中立ち合いは、前日のニューヨーク金先物がドル高を背景に下落したものの、円の下落が材料として勝り、買いが先行して始まった。その後は、取引中のNY金が軟調に推移したことからマイナス圏に沈んだものの、円安の進行で下げ渋った。東京ゴールドスポット100は4円安の4289円。銀は、約定した期先2限月が10~50銭安。白金は4営業日ぶりに反落。終値は、17年10月先ぎりが5円安の3294円、ほかは2~18円安。円安を受けて高寄りしたものの、NY白金安を眺めて値を消した。パラジウムは、4月きりと期先2限月が43~130円高で取引を終えた。

11/18

11/17 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,216.90 -7.00
PT($/oz) 945.10 -1.40
銀(¢/oz) 1,677.20 -15.50
ドル/円 109.98

11/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落し、5カ月半ぶりの安値を付けた。一時は上昇していたが、良好な米経済指標や、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受けた12月利上げ観測の高まりでドル指数が13年半ぶりの高水準となったことが圧迫材料となり、下げに転じた。イエレン議長は議会証言で、トランプ氏が次期米大統領に選出されたが、FRBが「比較的早く」利上げを行う計画は何ら変わらないと説明するとともに、自らの任期を全うすると述べた。金現物は米東部時間午後2時31分(1931GMT)時点で、0.8%安の1オンス=1215.50ドル。一時6月3日以来の安値となる1210.73ドルを付けた。先物12月きりの清算値は0.6%安の1216.90ドル。米ドルは対主要通貨バスケットで、2003年以来の高値を付けた。USバンク・ウェルス・マネジメント(カンザスシティー)の投資コンサルタント、ダン・ヘックマン氏は「ドルの上昇は、引き続き金相場の重しとなるだろう」と分析。「目先、ドルは若干伸び悩み始め、金はわずかに上昇するだろう」と予測した。金現物は、米大統領選直後の9日に付けた6週間ぶりの高値から約9%下落している。スプロット・アセット・マネジメントのポートフォリオ・マネジャー、マリア・スミルノワ氏は「市場は12月利上げの可能性を98%織り込んでおり、これはFRBの意図が最も良く伝わったケースの一つだ」と指摘した。[東京貴金属]金は3日ぶりに反落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比7円安の4277円、ほかは6~11円安。日中立ち会いは、為替相場が円高・ドル安に振れたことから、売りが先行して始まった。その後、円が寄り付き時に比べ軟化したため、下げ幅を縮めた。東京ゴールドスポット100は11円安の4293円。銀は、期先3限月が80銭安~変わらず。白金は3日続伸。NY高を受け高寄りし、17年10月先ぎりが13円高の3299円、ほかは1~19円高で取引を終えた。パラジウムは、38~200円高と上伸した。

11/17

11/16 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,223.90 -0.60
PT($/oz) 946.50 +11.80
銀(¢/oz) 1,692.70 -11.60
ドル/円 109.16

11/16、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落した。米大統領選でのトランプ氏勝利後の国債利回り上昇を受けて、ドルが対通貨バスケットで14年ぶりの高値に上昇したことが嫌気された。金現物は大統領選後の9日に高値を付けて以降、1オンス当たり100ドル超下落。国債利回り急上昇やリスク選好度の高まりが背景にある。金現物相場は米東部時間午後2時5分(1905GMT)時点で0.2%安の1225.06ドル。バンエック・インターナショナル・インベスターズ・ゴールドファンド(ニューヨーク)のポートフォリオ・マネジャー兼ストラテジスト、ジョー・フォスター氏は「トランプ氏の動きを受けて、1200ドルを超える水準で値固めしている」と説明した。また「16日はドルがやや上昇したが、金相場はあまり変化していないため、値固めが進んでいる兆候だ」とも述べた。次期トランプ政権へのインフレ期待からドルが上昇する中、主要銀行や投資家はドルとユーロが再び等価となる可能性について議論し始めた。サクソバンクの商品リサーチ責任者、オーレ・ハンセン氏は「金相場は実質金利上昇やドル高による継続的な逆風にもかかわらず、安定化しつつある。選挙後に期待が修正されたことに続いて、市場はトランプ氏が公約をどの程度実現できるか問い掛けを始めるだろう」と指摘した。[東京貴金属]金は大幅続伸。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比48円高の4284円、ほかが47~54円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場の上昇や為替の円安・ドル高を受け、買いが先行して始まった。その後、NY相場が底堅く推移したほか、円相場の一段の引き緩みを眺め、地合いを強めた。東京ゴールドスポット100の終値は、47円高の4304円。銀は期先3限月がまちまち。白金は続伸。17年10月先ぎりは13円高の3286円、ほかが11~27円高で大引けた。NY相場高と円の下落を受け、高寄り後も堅調に推移した。ただ、引けにかけてNY相場が水準を切り下げたことで、上げ幅を縮めた。パラジウムは期中・期先の終値が51~98円高。

11/16

11/15 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,224.50 +2.80
PT($/oz) 934.70 +1.10
銀(¢/oz) 1,704.30 +15.00
ドル/円 109.25

11/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4営業日ぶりに反発。トランプ次期米大統領の経済政策をめぐる不透明感が背景。トランプ氏は国内投資を増やす考えを示している。この政策はインフレ率を高め利子を生まない金塊への需要を減らす可能性があるが、市場は次期大統領の政策に関するより詳細な情報を求めている。金現物は米東部時間午後2時33分(1933GMT)時点で0.29%高の1オンス=1223.41ドル。前日は6月3日以来の安値となる1211.08ドルまで下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.2%高の1224.50ドル。ETFセキュリティーズの商品ストラテジスト、マーティン・アーノルド氏は「米国の政策に関する発言は多くあったが、詳細は示されておらず、どのようになるかわからない。それは金にとっては肥沃(ひよく)な土壌だ」と指摘。政治的・経済的に不透明な時期では投資家は金などの安全資産を買い求める傾向がある。ドル指数は100超の水準を維持し、11カ月ぶり高値を付けた。米国債相場はほぼ変わらずで、利回りは数カ月ぶり高値近辺。HSBCセキュリティーズのチーフ金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「金市場は少し一服している。リスクオンが終わったとは納得していないため、1230ドルを超えると刈り取られる」と説明。「デッド・キャット・バウンス(大幅下落後の一時的な反発)のようにみえるが、そのように判断するのは時期尚早だ」と語った。金はトランプ氏勝利後、ドル高と米国債利回りの上昇が響き、11月9日の高値1337.40ドルから9%近く下げている。15日発表された10月の米小売売上高は予想より大幅な増加となり、経済の力強さの持続を指し示した。米連邦準備制度理事会(FRB)が来月利上げすることが可能な状況かもしれない。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月の2017年10月先ぎりが前日比42円高の4236円、他の限月は41~46円高。週明け14日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は下落したが、米長期金利の上昇を受けて円相場が対ドルで軟化したことから、日中立ち会いは手じまい買いが先行した。買い一巡後は戻り待ちの売りに押され、伸び悩んだ。東京ゴールドスポット100の終値は46円高の4257円。銀は期先2限月のみ約定し、まばらの売りに小安く取引を終えた。白金は反発。中心限月の17年10月先ぎりは40円高の3273円、他の限月は36~46円高。円相場の軟化を受けた買い戻しに堅調に始まり、取引中のNY白金相場の上昇を眺めて水準を切り上げて取引を終えた。パラジウムは売り物が薄い中、NY相場の上昇と円安を受けた買いに30~291円高と急伸。先ぎりは継続足で昨年11月以来、1年ぶりの高値2385円で取引を終えた。

11/15

11/14 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,221.70 -2.60
PT($/oz) 933.60 -9.60
銀(¢/oz) 1,689.30 -48.90
ドル/円 108.41

11/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日続落し、5カ月半ぶり安値を付けた。トランプ次期米大統領が歳出拡大の方針を示していることで、ドル高が進み、米金利が上昇したことが重しとなった。ただ、ドル、金利ともピークよりは若干後退したことで、金の下げ幅は縮小した。金現物は米東部時間午後2時32分(1932GMT)時点で、0.6%安の1218.92ドル。一時、6月3日以来の安値となる1211.08ドルを付けた。ニューヨーク市場金先物12月物の清算値は2.60ドル安の1221.70ドル。ドルの対主要通貨バスケット指数は6営業日続伸し、11カ月ぶり高値まで上昇。10年物米国債の利回りは、2015年12月以来の高水準である2.3%となった。アクティブ・トレーズの主任アナリスト、カルロ・アルベルト・デ・カーサ氏は「米経済見通しの不透明感に加え、オーストリア大統領選やイタリアの憲法改正国民投票などのリスク要因が、金融市場全体や金相場に影響を及ぼす恐れがある」と予想した。[東京貴金属]金は大幅続落。終値は、中心限月2017年10月きりが前週末比106円安の4194円と10月19日以来約3週間ぶりの安値に沈んだ。ほかは98~109円安。日中立ち会いは、前週末のニューヨーク金先物相場が、約5カ月ぶりの安値を付けた弱地合いを受け、急落して始まった。その後は、円安が進行したものの、NYが一段安となったことから、下げ幅を拡大した。東京ゴールドスポットは105円安の4211円。銀は期先が下落。白金は大幅続落。NY安を眺め、17年10月きりが107円安の3233円、ほかは93~148円安で引けた。パラジウムも安い。

11/12

11/11 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,224.30 -42.10
PT($/oz) 943.20 -39.00
銀(¢/oz) 1,738.20 -135.50
ドル/円 106.93

11/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は急落し、5カ月ぶり安値を付けた。米国のインフラ支出拡大がインフレ率を押し上げる可能性があるとの観測を背景に、米国債利回りが上伸し、金などの商品が幅広く売られた。金現物は、米東部時間午後3時4分(2004GMT)時点で3%安の1オンス=1222.38ドル。一時、6月3日以来の安値となる1219.40ドルを付けた。米大統領選でのトランプ氏の勝利が判明した9日は約5%上昇したものの、週間ベースでは2013年6月以来の下落幅を記録する見通し。先物12月きりの清算値は、3.3%安の1224.30ドル。欧州のトレーダーは「商品は幅広く売られた。銅とニッケルは打撃を受けており、貴金属相場に波及している」と指摘した。卑金属相場が大幅に上昇した後で反落し、マイナス圏に沈む以前に、金は既に若干下げていた。原油相場は続落した。サクソバンクの商品戦略部門の責任者オレ・ハンセン氏は「今週のトランプ氏の勝利を受け、さまざまな資産クラスが完全に見直されている。債券の実質利回りの上昇とドル高が相まって、金の地合いが悪化している」と分析した。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比35円安の4300円、ほかが33~40円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物がドル高に伴う割高感などに圧迫されて下落した流れを引き継ぎ、売りが先行して始まった。その後は、取引中のNY金の軟調推移や円相場の上昇を受け、下げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は37円安の4316円。銀は変わらず~2円50銭高。白金は総じて反落。終値は、17年10月先ぎりが30円安の3340円、ほかが2月きりの18円高を除いて32~50円安。安寄りした後、NY白金相場の軟化を眺めて水準を切り下げた。パラジウムは、約定した期中以降の4限月が63~222円高。

11/11

11/10 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,266.40 -7.10
PT($/oz) 982.20 -21.10
銀(¢/oz) 1,873.70 +35.90
ドル/円 106.93

11/10、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドルの対円相場が3カ月半ぶり高値に上昇したのを受け1%超下落した。市場では、米大統領選でのトランプ氏勝利や同氏の政策が経済成長に及ぼす影響について観測をめぐらせている。トランプ氏は、インフラ建設や大規模な減税を打ち出しているが、財政赤字の拡大を招き、金相場を支援する可能性があるほか、予想されていた12月の利上げに疑問が生じている。同氏は、経済成長押し上げも約束しており、これにより、ドル高が進みドル建ての金相場が下落する可能性もある。金現物は米東部時間午後3時(2000GMT)時点で、1.5%安の1オンス=1258.90ドルを付けた。これは10月18日以来最低。先物12月きりの清算値は0.6%安の1266.40ドル。ダンスケ・バンクの上級アナリスト、ジェンズ・ペダーセン氏は「市場は全般に、トランプ大統領が財政支出を増やし、成長を押し上げるとの筋書きを買い、はやしている」と語った。急伸した世界の主要株式市場は幾分勢いを失い、米国債利回りは、トランプ氏の財政政策の下でインフレが再燃するとの懸念から続伸した。一方、同氏は国際貿易協定について破棄または再交渉を約束しているが、そうなれば保護主義が台頭する可能性がある。金相場は9日、トランプ氏勝利の発表を受け約5%急伸し、6週間ぶり高値を付けた。ただ、その後は値を消した。ゴールドマン・サックスのアナリストらは報告で、ポートフォリオ形成の観点から、不透明感を背景に金への資金割り当てが正当化されるものの「戦術的な見通しはまちまちだ」と分析した。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比32円高の4335円、他限月は17~35円高。日中立ち会いは、円相場の下落を受け、買い先行で始まった。その後も、取引中のニューヨーク金の上げ幅拡大を眺めて上伸した。先ぎりは夜間取引で一時4351円と、9月15日以来約2カ月ぶりの高値を付けた。東京ゴールドスポット100は23円高の4353円。銀は、期先3限月が60銭~2円60銭高。白金は、円安を映して反発。終値は、17年10月先ぎりが58円高の3370円、ほかは44~77円高。パラジウムは、期先3限月が96~140円高で引けた。

11/10

11/9 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,273.50 -1.00
PT($/oz) 1,003.30 -5.30
銀(¢/oz) 1,837.80 +2.20
ドル/円 105.78

11/9、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は序盤に急伸した後、値を消して小幅安となった。米大統領選で共和党候補のトランプ氏による和解を訴える勝利演説を受け、ドルが持ち直したことも圧迫材料。トランプ氏が民主党のヒラリー候補に勝利したことが明らかになると、金は約5%高の1オンス=1337.40ドルと6週間ぶり高値を付けた。トランプ氏勝利は市場ではサプライズとなり、安全資産とされる金などの買いを誘った。ただ、ドルが持ち直すとともに米株価が大幅高となり、米国債利回りが数カ月ぶりの高い水準に達したことで、金は売られ1280ドルを下回った。金現物は午後2時38分(1938GMT)時点で、0.2%安の1オンス=1272.40ドル。ニューヨーク商品取引所の金先物12月きりは、0.1%安の1273.50ドル。出来高は78万5000枚と、1980年以来の高水準。三菱商事インターナショナルのアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「トランプ氏は今朝の勝利演説で、極めて懐柔的で大統領にふさわしいと受け止められるよう何とか努めていた」と指摘。「演説は市場を落ち着かせ、ドルを押し上げ金の上値を消した」と分析した。さらに、「トランプ氏の勝利は依然、基本的に金には強材料だ」と述べた。UBSウェルスマネジメント・リサーチはリポートで「トランプ氏が、長期的に米経済の成長を後押しするか、打撃を与えるかを予測するのは時期尚早。一方で、政策の不透明さは金にとって支援材料だ」と指摘、目先6~12カ月の相場見通しを1350ドルとした。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが19円高の4303円、ほかが17~32円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が続落したことを眺め、売り先行で始まった。その後、米大統領選の開票の状況に左右された為替相場の乱高下に方向感を欠いたが、トランプ氏の優勢が伝えられたことでNY金が上昇し、東京も水準を切り上げた。東京ゴールドスポット100は、24円高の4330円で取引を終えた。銀はまちまち。白金は円高に押され反落。17年10月先ぎりが45円安の3312円、ほかが24~67円安で終了した。パラジウムは期先が軟化。

11/9

11/8 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,274.50 -4.90
PT($/oz) 1,008.60 +7.20
銀(¢/oz) 1,835.60 +20.50
ドル/円 105.13

11/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落した。米大統領選で民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官が勝利する公算が大きいとの観測が高まり、ドル高や株高が進んだことが背景。ロイター/イプソスの世論調査によると、8日の大統領選でクリントン氏が共和党候補ドナルド・トランプ氏に勝利する確率は約90%。クリントン氏の選挙人獲得数は303人で、当選に必要な270人を上回る見通し。一方、共和党候補のドナルド・トランプ氏は235人となると予想した。ダンスケ銀行のシニア・アナリスト、ジェンス・ペダーセン氏は「金の値動きと世論調査の内容に一貫性があるならば、金相場はクリントン氏の勝利に傾いている」と指摘した。金現物は午後3時21分(2021GMT)時点で、0.3%安の1オンス=1277.16ドル。7日は、1日の下落率として1カ月ぶりの大きさだった。ニューヨーク商品取引所の金先物は0.4%安の1274.50ドル。ソシエテ・ジェネラルのアナリスト、ロビン・バー氏は「トランプ氏が勝利した場合の問題は、彼の政治がどうなるのか誰にも分からないことで、今から政権が始動するまでの間、不安定な状態となるだろう。これは株式市場には悪い材料となるが、金にとっては強気材料となるだろう」と分析した。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比27円安の4284円、ほかが20~28円安。日中立ち会いは、週明けのニューヨーク金先物相場が、米大統領選で民主党のヒラリー・クリントン候補が勝利する可能性が高まったとして、リスク懸念の後退から急反落したのを受け、売りが先行して始まった。その後、新規の手掛かり材料難から見送りムードが強まる中、安値圏でのもみ合いが続いた。東京ゴールドスポット100は、19円安の4306円で取引を終えた。銀は小動き。白金は続伸。NY相場高を映し、17年10月先ぎりが21円高の3357円、ほかが16~27円高で終了した。パラジウムは期先が堅調。

11/8

11/7 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,279.40 -25.10
PT($/oz) 1,001.40 -3.10
銀(¢/oz) 1,815.10 -22.00
ドル/円 104.52

11/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は大幅下落した。下げ幅は5週間ぶりの大きさだった。米大統領選民主党候補のクリントン氏のメール問題について、連邦捜査局(FBI)が6日、犯罪に当たらないとの従来の見解を確認したことで、ドル、株価が上昇。金相場には重しとなった。クリントン氏が、8日の大統領選で勝利する可能性が高まった。結果は9日に判明する見通し。金現物は米東部時間午後2時(1900GMT)時点で1.8%安の1オンス=1280.70ドル。ニューヨーク商品取引所の金先物は1.9%安の1279.40ドル。香港の金塊サービス業者、J.ロットバートのジョシュア・ロットバート氏は「クリントン氏勝利が確定すれば、一段の調整が入るだろう。1250ドルまで下げる可能性もある」と指摘した。ワシントン・ポストとABCや、NBCとウォール・ストリート・ジャーナルによる各共同世論調査では、いずれもクリントン氏が共和党候補トランプ氏に対してリードしているとの結果が出ている。株価は世界的にも上昇。恐怖心指数(VIX)は、4カ月超ぶりの下げ幅を記録した。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前週末比24円高の4311円、他限月は19~25円高。日中立ち会いは、米大統領選の警戒感が和らぎ、ニューヨーク金先物相場は急落したが、為替市場での円安・ドル高進行が材料的に勝り、高寄りした。その後、NY相場は軟化したが、円相場の一段の下落を眺め、上げ幅を拡大した。東京ゴールドスポットは18円高の4325円。銀は20銭安~70銭高。白金は上伸。円安を受け高寄り後も水準を切り上げ、17年10月先ぎりが50円高の3336円、ほかは39~48円高で引けた。パラジウムは、期先3限月が8円安~35円高で取引を終えた。

11/5

11/4 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,304.50 +1.20
PT($/oz) 1,004.50 +10.10
銀(¢/oz) 1,837.10 -4.50
ドル/円 103.01

11/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばい。このまま推移すれば、週間ベースで9月中旬以来の大きな上げ幅になる見通し。10月の米雇用統計が堅調だったことを受け、12月の米利上げ観測が強まったが、米大統領選をめぐる懸念で影響は相殺された。米雇用統計が堅調な内容になり、米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に利上げを行うとの観測を下支えしたが、投資家が8日の米大統領選の結果を懸念する中、世界の株式相場は下落した。金現物は米東部時間午後3時01分(1901GMT)までに0.08%安の1オンス=1302.22ドル。米雇用統計の発表を受け、一時1294.15ドルまで下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりの清算値は0.1%高の1304.50ドル。RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア市場ストラテジスト、ボブ・ハバーコーン氏は「(米大統領選の共和党候補)トランプ氏が勝利すれば、最初の反応は金相場の上昇だろうが、英国の欧州連合(EU)離脱ほど大きくないと思う」と述べた。INGのコモディティー(商品)戦略責任者のハムザ・カーン氏も「トランプ氏の勝利は金相場にとってプラスの方向を示す」と語った。ドル指数はこのまま推移すれば、週間ベースで7月以来の大きな下げ幅になる見通し。米連邦捜査局(FBI)が先週、大統領選の民主党候補クリントン氏の私用メール問題をめぐり、捜査を再開したと公表したことが背景にある。[東京貴金属]金は下落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前営業日比3円安の4287円、ほかが1~7円安。日中立ち合いは、取引中のニューヨーク金先物相場が東京市場の前営業日終了時を上回っているのを眺め、おおむね買いが先行して始まった。その後、上げ幅を拡大したものの、NY金の軟化背景に、大引けにかけ軒並みマイナス圏に引き緩んだ。東京ゴールドスポット100は、変わらずの4307円。銀は小安い。終値は、出合いのなかった17年2月きりを除き、40~70銭安。白金はまちまち。方向感の定まらない動きとなり、結局、17年10月先ぎりが2円安の3286円、ほかが3円安~5円高で大引けた。パラジウムは22~50円安。12月当ぎりと17年4月きりは取引が成立しなかった。

11/4

11/3 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,303.30 -4.90
PT($/oz) 994.40 -7.40
銀(¢/oz) 1,841.60 -27.70
ドル/円 102.95

11/3、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅高。ドル安や、接戦となっている米大統領選の結果をめぐる懸念が背景。この日公表された二つの世論調査によると、8日の米大統領選を前に、民主党候補クリントン氏が共和党候補トランプ氏をややリードしている。米大統領選をめぐる懸念に揺さぶられ、世界の株式相場はほぼ横ばい。一方、米ドルは主要通貨バスケットに対し、約0.3%下落した。サクソバンクの調査部門責任者オレ・ハンセン氏は「リスクオンの地合いにより、金相場は2日に1300ドルを上回った。米大統領選の結果をめぐる不透明感が続く限り、下支えされる可能性がある」と語った。金現物は米東部時間午後2時52分(1852GMT)までに0.4%高の1オンス=1302.17ドル。前日付けた1カ月ぶり高値の1307.76ドルを下回る水準で推移している。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりの清算値は0.4%安の1303.30ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)は2日、政策金利を据え置いたが、インフレ率は2%に向かっていると楽観的な見方を示した。三菱商事インターナショナルのアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「FRBが12月の利上げの可能性を開くタカ派的なコメントを出したという事実は、金相場にとってはマイナスと見なされることもあり得る」と話した。

11/3

11/2 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,308.20 +20.20
PT($/oz) 1,001.80 +3.90
銀(¢/oz) 1,869.30 +27.50
ドル/円 103.33

11/2、[東京貴金属]金はまちまち。終値は、中心限月2017年10月きりが前日比3円安の4290円、ほかは1円安~2円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場は米大統領選の先行き不透明感に伴うドル安・ユーロ高を受けて清算値ベースで約1カ月ぶりの高値を付けたが、為替相場の円高・ドル安が打ち消し、まちまちで始まった。その後も、NY金の堅調と円の引き締まりの強弱材料が交錯し、始値近辺でもみ合った。東京ゴールドスポットは2円高の4307円。銀は小じっかり。白金は反落。まちまちで始まった後、NYの軟化と円の引き締まりを眺め全限月がマイナス圏に沈んだ。終値は、17年10月きりが26円安の3288円、ほかは3~29円安。パラジウムはまちまちで取引を終えた。

11/2

11/1 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,288.00 +14.90
PT($/oz) 997.90 +19.30
銀(¢/oz) 1,841.80 +62.20
ドル/円 104.12

11/1、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米大統領選をめぐる懸念が株安やドル安を促す中、リスク逃避先として貴金属は買われ、1カ月ぶり高値に急伸した。現物相場は米東部時間午後3時05分(1905GMT)までに1.1%高の1オンス=1290.92ドル。一時1291.34ドルと、10月初旬以来の高値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりの清算値は1.2%高の1288ドル。大統領選について、コメルツバンクのカーステン・フリッチュ氏は「トランプ・リスクは少なくともある程度は、市場に戻っているようだ」と語った。HSBCはノートで、トランプ氏が勝てば、米経済・外交政策に対する不安から、金は押し上げられる公算が大きいと分析。HSBC証券のジェームズ・スティール氏は「市場はドル安や、全般に広がった金融不安に反応している。一部でリスク回避と金への投資が見られる」と説明した。[東京貴金属]金は続伸。終値は、2017年10月先ぎりが前日比10円高の4293円、ほかは2~15円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場安と円の弱含みの強弱材料が打ち消し合い、まちまちで始まった。その後、決め手難からもみ合いが続いたが、NY金が水準を切り上げたため、引けにかけて堅調に推移した。東京ゴールドスポット100は、1円高の4305円。銀は10銭~1円90銭高と、しっかりで取引を終えた。白金は続伸。まちまちで寄り付いた後、NY高を受けて買いが優勢となり、17年10月先ぎりが14円高の3314円、ほかは10~24円高で引けた。パラジウムも上伸した。

11/1

10/31 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,273.10 -3.70
PT($/oz) 978.60 -2.80
銀(¢/oz) 1,779.60 ±0.00
ドル/円 104.81

10/31、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は横ばい。米大統領選や、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策の先行きをめぐる懸念で、約4週間ぶり高値水準近くを保った。現物相場は米東部時間午後3時10分(1910GMT)時点で0.03%高の1オンス=1276.34ドル。前週末の高値、1284.14ドルを下回る水準で浮動した。月間では3.1%安の水準。先物12月きりの清算値は0.3%安の1273.10ドル。MKSのアフシン・ナバビ氏によると、実需は極めて鈍く、「11月8日の米選挙や4日の米雇用統計を控え、すべてがこう着状態だ」と指摘した。ナティクシスのバーナード・ダウダウ氏は「投資家はクリントン氏の勝利を織り込んできた。クリントン氏のリードが縮小するなら、金相場には追い風となる可能性がある」と語った。[東京貴金属]金は小幅続伸。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前週末比9円高の4283円、ほかが1~11円高。先ぎりは夜間取引で、対ユーロでのドルの急落を背景に4298円まで買われ、継続足で3日以来、約1カ月ぶり高値を付けた。週明けの日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の上昇を受け、買いが先行して始まった。ただ、その後は日米の金融政策決定会合などの重要イベントを控え、様子見ムードが広がる中、狭い範囲でのもみ合いが続いた。東京ゴールドスポット100は、11円高の4304円で取引を終えた。銀は40銭安~1円50銭高と、おおむね小じっかり。白金は総じて堅調。NY高を映し、17年10月先ぎりは21円高の3300円、ほかが17年2月きりの2円安を除き、2~15円高で取引を終えた。パラジウムはしっかり。

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