金相場(プラチナ)推移:2016年7月

金相場(プラチナ)国内推移:2016年7月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/7/1 ¥4,689 ¥3,638
2016/7/4 ¥4,740 ¥3,746
2016/7/5 ¥4,754 ¥3,744
2016/7/6 ¥4,745 ¥3,751
2016/7/7 ¥4,756 ¥3,775
2016/7/8 ¥4,721 ¥3,758
2016/7/11 ¥4,738 ¥3,797
2016/7/12 ¥4,771 ¥3,851
2016/7/13 ¥4,791 ¥3,910
2016/7/14 ¥4,811 ¥3,924
2016/7/15 ¥4,825 ¥3,974
2016/7/19 ¥4,839 ¥3,967
2016/7/20 ¥4,856 ¥3,974
2016/7/21 ¥4,827 ¥3,962
2016/7/22 ¥4,837 ¥3,974
2016/7/25 ¥4,829 ¥3,906
2016/7/26 ¥4,770 ¥3,909
2016/7/27 ¥4,754 ¥3,926
2016/7/28 ¥4,818 ¥4,072
2016/7/29 ¥4,799 ¥4,047

金相場(プラチナ)NY推移:2016年7月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/7/1 $1,320.60 $1,021.50
2016/7/4 $1,339.00 $1,054.70
2016/7/6 $1,358.70 $1,076.90
2016/7/7 $1,367.10 $1,091.30
2016/7/8 $1,362.10 $1,095.10
2016/7/11 $1,358.40 $1,100.20
2016/7/12 $1,356.60 $1,108.10
2016/7/13 $1,335.30 $1,097.90
2016/7/14 $1,343.60 $1,100.20
2016/7/15 $1,332.20 $1,104.60
2016/7/16 $1,327.40 $1,094.40
2016/7/19 $1,329.30 $1,101.60
2016/7/20 $1,332.30 $1,098.60
2016/7/21 $1,319.30 $1,091.50
2016/7/22 $1,331.00 $1,108.00
2016/7/25 $1,323.40 $1,088.40
2016/7/26 $1,319.50 $1,088.40
2016/7/27 $1,320.80 $1,099.00
2016/7/28 $1,326.70 $1,128.20
2016/7/29 $1,332.30 $1,138.90

金相場国内推移:2016年7月

金相場国内推移:2016年7月

プラチナ相場国内推移:2016年7月

プラチナ相場国内推移:2016年7月

金相場NY推移:2016年7月

金相場NY推移:2016年7月

プラチナ相場NY推移:2016年7月

プラチナ相場NY推移:2016年7月

2016年7月|金相場市況ニュース

7/30
7/29 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,349.00 +16.70
PT($/oz) 1,150.60 +11.70
銀(¢/oz) 2,034.70 +15.50
ドル/円 102.08
7/29、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇し、約3週間ぶり高値水準まで値を上げた。米実質GDP(国内総生産)統計が予想を下回り、ドルが圧迫されたのが背景。このまま推移すれば、月間ベースで2カ月続伸となる見通し。米商務省がこの日発表した4~6月期の実質GDP速報値は、季節調整済み年率換算で前期比1.2%の増加。エコノミスト予想の2.6%増を下回った。金現物は米東部時間午後2時59分(1859GMT)時点で1.4%高の1オンス=1353.44ドル。序盤に下落したが、米実質GDPが発表された後、一時12日以来の高値となる1353.90ドルまで上昇した。ニューヨーク市場の金先物8月きりの清算値は1.3%高の1349ドル。コメルツバンクのアナリスト、カーステン・フリッチュ氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ判断はデータに依存している。今回の4~6月期GDPのような期待外れの数値が続けば、金相場は押し上げられるだろう」と語った。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBは、年内の追加利上げがあり得ると示唆するまでには至らなかった。USバンク・ウェルス・マネジメントのロブ・ハワース氏は「短期的にはFRBが利上げを行う可能性は低い」と指摘。その上で、12月の利上げを予想した。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受け、金相場は2年超ぶり高値まで上昇した後、米利上げをめぐる先行き不透明感から頭が押さえられている。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比53円安の4425円、他限月は53~61円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物が前日の東京市場の大引け時点より水準を切り下げたのを受け、安寄りした。その後は、円相場の引き締まりを眺めて下げ幅を拡大し、取引終盤はNY金の下落にも圧迫された。東京ゴールドスポット100は62円安の4448円。銀は40銭~1円70銭安。8月当ぎりは出合いがなかった。白金は反落。終値は、17年6月先ぎりが65円安の3756円、ほかは54~71円安。安寄り後、円の上昇を受け、下げ幅を広げた。パラジウムは17~36円安。8月当ぎりと12月きりは約定されなかった。

7/29
7/28 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,332.30 +5.60
PT($/oz) 1,138.90 +10.70
銀(¢/oz) 2,019.20 +19.70
ドル/円 105.28
7/28、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落した。一時、約2週間ぶり高値を付けた。日銀が29日に追加の金融緩和を発表する可能性がある中、ドルが下げ幅を縮小し、米株価が上昇したのが背景。米連邦準備制度理事会(FRB)が、年内の追加利上げがあり得ると示唆するまでには至らなかったことを受け、金相場はいったん上昇したが、その後、値を下げた。FRBが金利についてより明確でなかったとの安心感から、金相場は約2週間ぶり高値まで上げていた。金現物は米東部時間午後3時28分(1938GMT)時点で0.3%安の1オンス=1335.60ドル。一時、約2週間ぶり高値の1345.21ドルまで上昇した。ニューヨーク市場の金先物8月きりの清算値は0.4%高の1332.30ドル。ドルは主要通貨バスケットに対して下げ幅を縮小した。日本政府が日銀に対し、金融緩和を行うよう圧力をかけているとの報道を受け、円が弱含んだのが背景。HSBCセキュリティーズ(ニューヨーク)の主任金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「これにより、金相場は利益を確定する理由が与えられた」と語った。キャピタル・エコノミクスのアナリスト、シモナ・ガンバリニ氏は金相場の一時上昇について「今回は利上げがなく、9月の利上げも不透明だというニュースに相場は非常に前向きに反応している」と指摘。「ただ、恐らくこれは短期的な変動だ」と述べた。さらに、「FRBの今年と来年の政策についてわれわれは非常にタカ派的で、FRBは利上げをしない理由がなくなりつつある」との見方を示した。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比33円高の4478円、ほかが28~38円高。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場が、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を背景に上伸したのを受け、買いが先行して始まった。ただ、その後はNY金と為替相場がともに方向感を欠いたことから、高値圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は、28円高の4510円で取引を終えた。銀は堅調。出合いのなかった10、12月きりを除き、1円20銭~2円20銭高で終了した。白金は急伸。終値は、17年6月先ぎりが142円高の3821円、ほかが138~141円高。NY高を映し高寄りした後、上げ幅を拡大した。先ぎりは一時、3831円まで買われ、継続足で15年11月上旬以来、約9カ月ぶりの高値を付けた。パラジウムは27~50円高。12、2月きりは取引が成立しなかった。

7/28
7/27 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,326.70 +5.90
PT($/oz) 1,128.20 +29.20
銀(¢/oz) 1,999.50 +31.20
ドル/円 105.27
7/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸し、1オンス=1330ドルを突破した。米連邦準備制度理事会(FRB)が予想通り政策金利の据え置きを決定し、ドルが主要通貨バスケットに対する上げ幅を縮小したのが背景。FRBは、連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の声明で、米経済見通しに対する短期的なリスクは後退したと指摘。年内の追加利上げに余地を残した。金現物は米東部時間午後2時42分(1842GMT)時点で0.9%高の1オンス=1331.20ドル。ニューヨーク市場の金先物8月きりの清算値は0.45%高の1326.70ドル。BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の卑金属・貴金属取引部門ディレクター、タイ・ウォン氏は「金相場はFOMC声明のややタカ派的なトーンに反し、1335ドル近辺まで上昇した。これは、強気の地合いが回復することを予言している」と語った。ドルは、日本政府が当初予想より大規模な経済対策を策定するとの報道を受けて上昇したが、その後、主要通貨バスケットに対する上げ幅を削った。UBSのアナリスト、ジョニ・テベス氏はFOMC声明の発表前、「われわれのエコノミストは12月の利上げを予想しているが、FRBが今、タカ派的なトーンになり始めれば、金相場には重しになる可能性がある」と指摘。その上で「下向きリスクがある」と述べた。米金利の道筋をめぐる先行き不透明感で金相場は、英国が6月に欧州連合(EU)離脱を決定した後の上昇分の約半分を失っている。ジュリアス・ベアはリサーチノートで、「英国のEU離脱関連の不透明感が短期的に金相場を下支えしていたが、相場は米金利に対してはあまりに無関心なようだ」との見方を示している。[東京貴金属]金は5営業日ぶりに反発。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比40円高の4445円、他限月は38~55円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が小幅上昇した上、為替相場が円安・ドル高に振れたのを受け、高寄りした。その後、NY金は米連邦準備制度理事会(FOMC)の声明発表を前に動意を欠いたが、円相場の一段の軟化を眺め、水準を切り上げた。東京ゴールドスポット100は56円高の4482円。銀は、変わらず~50銭高。10、12月きりは出合いがなかった。白金は、NY高と円安を受け3日ぶり反発。17年6月先ぎりが59円高の3679円、ほかは59~64円高。パラジウムも19~39円高と反発して引けた。

7/27
7/26 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,320.80 +1.30
PT($/oz) 1,099.00 +10.60
銀(¢/oz) 1,968.30 +3.60
ドル/円 104.62
7/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドル安を受けて上昇した。ただ、追加利上げの行方をめぐり注視されている米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定会合が始まる中で、狭いレンジでの取引になっている。ドルは対主要通貨バスケットで0.5%下落。日本の景気刺激策への期待がしぼみ、円高が進んだことが主因。金は米東部時間午後2時35分(1835GMT)時点で0.4%高の1オンス=1319.96ドル。ニューヨーク市場の金先物8月きりの清算値は0.1%高の1320.80ドル。FRBは、政策金利を据え置く見通し。インフレ上昇を見極めるため、利上げは9月か12月まで行わないとみられる。FRBは金融政策に関する声明を27日に発表する。利上げは金相場には重しになる。オックスフォード・エコノミクスのダニエル・スミス氏は「年末までの利上げの確率は50%だ」と話した。26日発表された米指標は堅調だった。コンファレンス・ボードの7月の米消費者信頼感指数は横ばい、6月の新築一戸建て住宅販売件数はほぼ8年半ぶりの高水準に達した。[東京貴金属]金は4営業日続落。終値は、2017年6月先ぎりが前日比61円安の4405円、ほかは61~63円安。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場の下落や対ドルでの円の引き締まりを眺め、手じまい売りが先行して始まった。その後、NY相場は下げ渋ったが、円高進行を映して下げ幅を広げ、この日の安値圏で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は61円安の4426円。銀は30~60銭安。10月きりと17年2月きりは出合いがなかった。白金は続落。小反発して寄り付いた後、円高に押されてマイナス圏に沈んだ。17年6月先ぎりが14円安の3620円、ほかは14~19円安。パラジウムも続落し、3~19円安で終えた。8月当ぎりと12月きりは約定されなかった。

7/26
7/25 金相場下落。プラチナ相場変動なし。
終値
金($/oz) 1,319.50 -3.90
PT($/oz) 1,088.40 ±0.00
銀(¢/oz) 1,964.70 -4.20
ドル/円 105.78
7/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は日米の中央銀行の金融政策決定を控えて、ドルや世界的な株価が下落する中、下げ幅を縮小した。前週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、成長促進のためあらゆる政策措置を動員するとの共同声明が発表されたことで、早い段階では株高、ドル高が進行した。金現物は米東部時間午後2時32分(1832GMT)時点で、0.2%安の1オンス=1319.63ドル。先物8月きりは0.29%安となった。金相場は先週、1.2%安。7月初旬には、英国の欧州連合(EU)離脱決定で資金の逃避先として金需要が高まり、2年以上ぶりの高値に急伸した。ナティクシスのアナリスト、バーナード・ダウダウ氏は、「英EU離脱の長期的な打撃を見極める必要があるが、短期的には単純に、世界や欧州の成長に影響を与えるような英経済の底抜けはない」と指摘。「指標を確認するため、8月までは様子見だ。指標が悪くとも、予想よりも悪くなければ、金相場は一段と下落する可能性がある」と話した。UBSのストラテジスト、ジョニ・テベス氏は、「2週連続で投機的なネットのロングポジションは減ったが、ニューヨーク商品取引所(COMEX)のポジションは過去最高水準の94%程度と、比較的高水準のままだ」と強調。「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ志向のタカ派的スタンスを市場が一層織り込めば、金相場は短期的には脆弱(ぜいじゃく)」との見方を示した。[東京貴金属]金は3営業日続落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前週末比14円安の4466円、他限月は12~22円安。日中立ち会いは、前週末のニューヨーク金先物相場はドル高・ユーロ安に伴う割高感などから反落したが、為替市場の円安・ドル高が材料的に勝り、小反発して始まった。その後は、取引中のNY金の水準切り下げを映し、マイナス圏に沈んだ。東京ゴールドスポットは23円安の4487円。銀は軟調。白金は反落して始まった後、NY安を映し下値を切り下げた。17年6月先ぎりが67円安の3634円、ほかは66~74円安で取引を終えた。パラジウムはまちまち。

7/23
7/22 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,323.40 -7.60
PT($/oz) 1,088.40 -19.60
銀(¢/oz) 1,968.90 -12.60
ドル/円 106.17
7/22、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落した。世界的な低金利の状況と、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に金融政策を引き締める可能性があることの間の緊張関係を反映した。金現物は、米東部時間午後3時16分(1916GMT)時点で、0.6%安の1オンス=1323.16ドル。このまま推移すれば、週間ベースで約1%安となる。ニューヨーク金先物の8月きり清算値は0.6%安の1323.4ドル。欧州から日本までの各中央銀行が長期間にわたって金融緩和を継続する中、金相場は今月、一時約2年ぶり高値を付けるなど大きく下支えされてきた。ただ、堅調な米経済統計を背景にドル高が進み、FRBが年内に利上げを行うとの見方が強まっている。マッコーリーのアナリスト、マシュー・ターナー氏は「国際情勢はFRBが政策金利を据え置くのに十分だと人々は考えているが、幾分神経質になっている」と指摘。「FRBが今、より慎重になっているとの見方は確かに正しいが、より慎重になることは完全に身動きが取れないということを意味しない」と語った。欧州中央銀行(ECB)は21日に政策金利の据え置きを決定したが、一段の金融緩和の余地は残している。米国では、共和党全国大会で実業家ドナルド・トランプ氏が大統領候補の指名を受諾し、演説で犯罪や移民問題に厳しく対処すると宣言した。ABNアムロのアナリスト、ジョルジェット・ボエル氏は「もしトランプ氏が大統領になれば、金相場は上昇する可能性がある。彼の政策が内向きで、米経済のファンダメンタルズを弱めると予想しているからだ」と述べた。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比25円安の4480円、ほかは14~25円安。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物は反発したものの、為替が円高・ドル安に振れたことから、売りが先行して始まった。その後は、取引中のNY金と円相場がともに方向感に乏しく、マイナス圏でのもみ合いが続いた。東京ゴールドスポット100は13円安の4510円。銀は、約定された期先3限月が変わらず~90銭高。白金は総じて続伸。終値は、17年6月先ぎりが5円高の3701円、ほかは8月当ぎりの1円安を除き、6~12円高。高寄りした後はもみ合っていたが、NY白金の軟化を眺めて水準を切り下げ、当ぎりはマイナス圏に沈んだ。パラジウムは9~24円高。当ぎりと12月きりは出合いがなかった。

7/22
7/21 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,331.00 +11.70
PT($/oz) 1,108.00 +16.50
銀(¢/oz) 1,981.50 +20.20
ドル/円 105.75
7/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発した。欧州中央銀行(ECB)の政策金利据え置き決定を受けドルが下落し、主要株価指数も記録的な高値水準を下回って推移したのが背景。金現物は、米東部時間午後2時14分(1814GMT)時点で、1.1%高の1オンス=1329.90ドル。一時、6月28日以来の安値となる1310.56ドルを付けた。予想以上に良好な内容だった米雇用統計が序盤、金相場の重しとなった。ニューヨーク金先物の8月きり清算値は0.9%高の1331ドル。シンクマーケッツの主任アナリスト、ナイーム・アスラム氏はECBの金融政策について「9月の定例理事会がより重要になりつつあり、一段の量的緩和を行うとの観測が急速に強まっている」と語った。また、BMOキャピタル・マーケッツの卑金属・貴金属取引部門ディレクター、タイ・ウォン氏は「不良債権に対する公的支援という考えは非常に有用だとする(ECB総裁の)ドラギ氏の考えは、金相場の上昇を下支えした」と述べた。ドルは主要通貨バスケットに対し0.2%安。黒田東彦日銀総裁が日本経済を刺激するための「ヘリコプターマネー」の導入を否定したとの報道を受けた。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月の2017年6月先ぎりが前日比7円安の4505円、他の限月は7~11円安。日中立ち会いは、20日のニューヨーク金相場が、対ユーロでのドル高進行を受けて下落したことから、ポジション調整の売りが先行した。その後は取引中のNY金相場が強含みで推移したのを眺めて、下げ幅を縮小した。東京ゴールドスポット100の終値は11円安の4523円だった。銀は軟調。80銭~1円40銭安で終了した。白金は堅調。中心限月の17月6月先ぎりは20円高の3696円、他の限月は14~20円高で取引を終えた。円相場の軟化を背景に上昇して始まったあと、いったんは値を消したが、午後は買い直された。パラジウムはNY相場の上昇を眺めて続伸し、65~72円高で取引を終えた。先ぎりは一時2286円と、昨年11月以来約8カ月ぶりの高値を付けた。

7/21
7/20 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,319.30 -13.00
PT($/oz) 1,091.50 -7.10
銀(¢/oz) 1,961.30 -39.40
ドル/円 106.88
7/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落し、約3週間ぶり安値水準まで下げた。強い内容の米経済統計を受け株価が上昇、ドルも一時約4カ月ぶり高値を付けたのが背景。堅調な米経済統計により、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利上げを行う可能性があるとの観測が強まっている。金現物は米東部時間午後2時42分(1842GMT)時点で、1.05%安の1オンス=1317.80ドル。一時、1313.26ドルまで下落した。ニューヨーク金先物の8月きり清算値は1%安の1319.30ドル。ドルは一時、約4カ月ぶり高値まで上昇。6月の米住宅着工件数が予想以上に増加したことが、依然として支援材料となっている。コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリーズマン氏は「FRBが年内に利上げを行う可能性が高まっているため、6月初めの金相場の堅調な上昇を受け利食い売りが出ている」と語った。金相場は、欧米株の上昇によっても押し下げられた。ダウ工業株30種平均やS&P500種株価指数が過去最高値を記録する中、投資家のリスク選好が高まった。三菱商事のアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「各中央銀行が一段の金融刺激策を用意する中、市場全体でリスク地合いが改善している」との見方を示す。ただ、国際通貨基金(IMF)は英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる先行き不透明感に触れつつ、向こう2年間の世界の成長率予想を下方修正した。投資家は現在、21日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会の結果を待っている。[東京貴金属]金は総じて反発。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比19円高の4512円、ほかが17~21円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物が続伸した流れを引き継ぎ、買いが先行して始まった。その後は、取引中のNY金の底堅さと円の引き締まりの強弱材料の綱引きから、もみ合いとなった。円相場は取引終盤に円安方向に振れたものの、影響は限られた。東京ゴールドスポット100は17円高の4534円。銀は10銭安~変わらず。12月きりは出合いがなかった。白金はまちまち。終値は、17年6月先ぎりが2円安の3676円、ほかが2円安~8円高。高寄りしたものの、NYの軟化と円相場の上昇を眺めて、一部限月はマイナス圏に沈んだ。パラジウムは25~50円高。

7/20
7/19 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,332.30 +3.00
PT($/oz) 1,098.60 -3.00
銀(¢/oz) 2,000.70 -6.80
ドル/円 106.06
7/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は株価低迷を受け、小反発した。ただ、6月の米住宅着工件数が大幅に延びたことで、序盤の上げからは押し戻された。金は米東部時間午後3時25分(1925GMT)時点で、0.2%高の1オンス=1331.10ドル。一時1334.88ドルまで上昇した。ニューヨーク金先物の清算値は0.2%高の1332.3ドル。6月の米住宅着工件数は季節調整後の年換算で、前月比4.8%増の119万戸となった。このところ続いていた世界的な株価上昇は、低調な企業決算に加え、英国の欧州連合(EU)離脱による他国経済への影響の兆候が出てきたことを受け、勢いを失った。金は英国が国民投票でEU離脱を決めた直後、2014年3月以来の高値となる1374.71ドルを付けた。その後、複数の堅調な米指標を背景に押し戻されていた。ETFセキュリティーズのニテシュ・シャー氏は「米国の経済指標改善で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ余地が若干増した。短期的には、金相場を下押しするかもしれない」と指摘した。金は金利が付かないため、利上げがあっても他資産と違い金利収入の増加という恩恵が受けられない。このため、利上げは金相場にとっては弱気材料となる。投資家は現在、21日の欧州中央銀行(ECB)理事会に注目している。[東京貴金属]金は、総じて3営業日ぶりに小反落。終値は、2017年6月先ぎりが前営業日比6円安の4493円、ほかは10月きりの4円高を除き、4~8円安。日中立ち会いは、18日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に小幅高となった上、円相場が軟化したことから、高寄りした。その後、NYはおおむね東京の寄り付き時付近で推移したが、円が引き締まったため、手じまい売りが出た。東京ゴールドスポット100は5円安の4517円。銀は、20銭~1円安。8月当ぎりは出合いがなかった。白金も下落。小幅まちまちに寄り付いた後、NY安や円の引き締まりを受け、17年6月先ぎりが21円安の3678円、ほかは20~27円安で取引を終えた。パラジウムは、期先が17~21円安。期近3限月は約定されなかった。

7/19
7/18 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,329.30 +1.90
PT($/oz) 1,101.60 +7.20
銀(¢/oz) 2,007.50 -9.00
ドル/円 106.14
7/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落。米株価が最高値圏で推移する中、トルコでのクーデター失敗で投資家の懸念が和らいだことから、安全資産に対する売りが優勢となった。金は米東部時間午後3時36分(1936GMT)時点で0.6%安の1オンス=1328.96ドル。一時1323.43ドルまで値を下げた。先週は約2%安と、週ベースで7週ぶりに下落した。RJOフューチャーズのエリ・テスファエ氏は「他市場からの影響を考慮しなければ、金は1300ドルまで下落する可能性がある」と予想した。ニューヨーク市場の金先物、中心限月の清算値は0.1%高の1329.30ドル。トルコ政府はクーデターに協力した疑いがある兵士ら6000人を拘束。国家機能と経済は掌握していると表明した。前週末15日にクーデターの報が伝わると、安全資産への需要が高まり、金は上昇した。アクティブ・トレーズの主任アナリスト、カルロ・アルベルト・デ・カーサ氏は「1340ドルの支持線を割り込んだため、一段の下げはあり得る。トルコは情勢が安定化したとしており、英国の欧州連合(EU)離脱に関する新たな事態も起きていない」と語った。

7/16
7/15 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,327.40 -4.80
PT($/oz) 1,094.40 -10.20
銀(¢/oz) 2,016.50 -15.70
ドル/円 104.78
7/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落。世界的にリスク志向が強まり、市場予想を上回る米国の経済指標を受けてドルが値を上げたのが背景。金相場は5月以来初めて、週間ベースでの下落を記録する見通し。フランス・ニースのテロ事件を受け、欧州株は小幅安。一方、堅調な米経済統計を理由に米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が再浮上する中、米国債利回りは大幅に上昇した。金現物は米東部時間午後2時48分(1848GMT)時点で、0.5%安の1オンス=1327.91ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は0.4%安の1327.40ドル。6月の米小売売上高は0.6%増。市場予想は0.1%増だった。コメルツバンクのアナリスト、カーステン・フリッチュ氏は「年内の利上げ確率を高める堅調な経済指標が発表されたため、焦点が米国に戻る中、目先の金は1300ドルに向けた圧力の高まりを目の当たりにするだろう」と指摘した。金現物は前週まで週間ベースで6週間連続で上伸、2014年3月以来の長さとなったが、今週はこれまで2.8%安。英国の組閣により、欧州連合(EU)離脱決定の影響をめぐる懸念が後退したほか、堅調な米雇用統計が弱材料となった。INGバンクのシニアストラテジスト、ハムザ・カーン氏は「投資家の利食い売りが出ている。だが1300ドルは金の現在の底値となっており、今後も維持するだろう」と述べた。主要6通貨に対するドル指数は0.5%高。[東京貴金属]金は小幅続伸。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比7円高の4499円、ほかは4~14円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物が下落した流れを引き継ぎ、安寄りした。その後は、中国の国内総生産(GDP)を受け、円相場が軟化したことから、プラス圏に切り返したが、取引終盤は円の引き締まりを眺め、上げ幅を縮小した。東京ゴールドスポット100は15円高の4522円。銀は70銭安~70銭高。8月当ぎりは出合いがなかった。白金は5営業日続伸。終値は、17年6月先ぎりが35円高の3699円、他限月は32~41円高。NY高を映して高寄りした後、円の動きに連動しながら、全般は水準を切り上げた。パラジウムは23~49円高で取引を終えた。

7/15
7/14 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,332.20 -11.40
PT($/oz) 1,104.60 +4.40
銀(¢/oz) 2,032.20 -9.10
ドル/円 105.41
7/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落し、一時は2週間ぶりの安値を付けた。英イングランド銀行(中央銀行)が市場予想に反して政策金利を据え置いた後で、世界の株価がプラス圏を維持したことが背景。英中銀は、英国の欧州連合(EU)離脱決定の経済への影響を見極めた上で、3週間後の次回会合で景気刺激策を講じる公算が大きいと述べた。米国の主要2株価指数は金融大手の第2四半期業績への明るい見方からザラバベースの過去最高値を更新。一方ドル(指数)は3日続落した。金現物相場は最大1.7%下落し、6月30日以来の安値となる1オンス=1319.82ドルを付けた後で、米東部時間午後2時42分(1842GMT)時点では0.8%安の1332.10ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の8月きり清算値は0.9%安の1332.2ドル。シティグループのストラテジスト、デービッド・ウィルソン氏は「英国では新しい首相が就任し、英中銀が刺激策を講じるとの予想と相まって、市場に安心感をもたらした。よって金相場は軟化しており、その他の資産は上昇している」と指摘。その上で「まだ始まっていない英国のEU離脱のプロセス全体は金融面でのリスクを暗示しており、それは中期的には金相場にとって支援材料になるだろう」と語った。6週連続で上昇した金相場は、8日に強めの米雇用統計が出て以降はいくらか圧迫されている。同統計で米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げの確率が高まったと一部では受け取められた。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比32円高の4492円、ほかが29~34円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金相場の反発を映し、買い戻しなどが先行して始まった。その後、追加材料待ちでもみ合いとなったが、おお引けにかけて為替の円安・ドル高進行を背景に上げ幅を拡大し、この日の高値で取引を終える限月が相次いだ。東京ゴールドスポット100の終値は、29円高の4507円。銀は小じっかり。期中・期先の終値は20~90銭高。白金は4営業日続伸。NY高や円安を眺め、17年6月先ぎりが32円高の3664円、他限月が30~33円高で終了した。パラジウムの終値は、出合いのなかった12月きりを除き10~34円高。

7/14
7/13 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,343.60 +8.30
PT($/oz) 1,100.20 +2.30
銀(¢/oz) 2,041.30 +24.20
ドル/円 104.50
7/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。ドルが横ばいを保つ中、一段の経済刺激策が投資家のリスク意欲を高めるとの観測に押し上げられた。米東部時間午後3時20分時点では0.8%高の1オンス=1342.41ドル。一時、1327.30ドルと、7月1日以来の安値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の8月きり清算値は0.6%高の1343.60ドル。ナティクシスのバーナード・ダウダウ氏は「金相場は今後も欧州連合(EU)離脱をめぐる英国の国民投票を受けた、英国・欧州経済の先行き不安や、量的緩和、すなわち低金利から恩恵を受けるかもしれない」と語った。金相場は国民投票後、約100ドル上昇した。TD証券のバート・メレク氏は「金はドル安にも幾分反応していた。両者は極めて逆相関の関係にある」と指摘した。一方、先週発表の米雇用統計は予想を上回る内容だったが、米連邦準備制度理事会(FRB)の幹部2人は、利上げを急ぐべきではないとの考えを明らかにしている。ソシエテ・ジェネラルのロビン・バー氏は「金はマイナス金利、国債の低利回りといった環境の下で盛り上がっているが、明らかに不明なのはFRBの利上げだ。しかし、年内は見送られ、金相場を後押しする可能性がある」と予測した。SPDRゴールド・トラストの12日時点の保有高は1.63%減の965.22トンと、昨年12月2日以来の減少幅だった。[東京貴金属]金は小反落。終値は、中心限月2017年6月きりが前日比5円安の4460円、ほかが2~7円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク意欲の回復を受け、4営業日続落した流れを引き継ぎ安寄りした。その後、NY金の軟化を背景に下げ幅を拡大したが、大引けにかけてはNYの戻り歩調につれて値を戻し、この日の始値付近で取引を終えた。銀は小じっかり。白金は3日続伸して始まった後、円の引き締まりを受け、伸び悩んだ。17年6月きりが27円高の3632円、ほかが27~38円高で終了した。パラジウムは大幅続伸。

7/13
7/12 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,335.30 -21.30
PT($/oz) 1,097.90 -10.20
銀(¢/oz) 2,017.10 -13.30
ドル/円 104.71
7/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。下げ幅は一時、2%近くに達した。英国の政治をめぐる不透明感が後退し、景気対策への期待も増したことで、安全資産への需要が減った。米東部時間午後2時20分(1820GMT)時点で、金は1.6%安の1オンス=1332.86ドル。一時1.9%安の1329.75ドルを付けた。ニューヨーク市場金先物8月きりの清算値は1.6%安の1335.30ドル。英国では、メイ内相が13日に首相に就任することが決定した。アクティブ・トレーズの主任アナリスト、カルロ・アルベルト・デ・カーサ氏は「新首相決定で、英国をめぐる懸念は当面和らいだ。ポンド相場が若干強まった結果、金などの安全資産への需要は後退した」と指摘した。金相場は、英国が国民投票で欧州連合(EU)離脱を決めて以降、約100ドル上昇した。USバンク・ウェルス・マネジメントのロブ・ハワース氏は、利食い売りや米株価の最高値更新も金への重しになったと指摘した。日本では与党の財政刺激策への期待が高まっているほか、イングランド銀行(英中央銀行)は14日にも、利下げを決める可能性がある。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比36円高の4465円、ほかが28~34円高。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、買いが先行して始まった。その後も円の軟化を背景に水準を切り上げ、先ぎりが一時4474円と継続足で5月17日以来、約2カ月ぶりの高値に達した。午後は円安進行が一服し、ニューヨーク金相場が方向感を欠いたことから、もみ合いとなった。東京ゴールドスポット100は、27円高の4480円で大引けた。銀はしっかり。終値は60銭~1円80銭高。白金は42~54円高と続伸。高寄り後、NY相場の下落を映し、伸び悩む場面もあったが、大引けにかけて再び高値圏に戻した。パラジウムも堅調。

7/12
7/11 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,356.60 -1.80
PT($/oz) 1,108.10 +7.90
銀(¢/oz) 2,030.40 +20.50
ドル/円 102.82
7/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は強い内容の米雇用統計や主要中央銀行の一段の金融緩和見通しを受けて株高となり、ドルも堅調となったことから続落した。一方で、英国の欧州連合(EU)離脱への懸念が金を下支え。金相場は前週付けた2年ぶり高値から20ドル安程度のレンジを保っている。米東部時間午後2時31分(1831GMT)時点で0.8%安の1オンス=1355.50ドル。前週には2014年3月以来の高値となる1374.91ドルとなった。ニューヨーク市場の金先物8月きりの清算値は0.1%安の1356.6ドル。サクソ・バンクの商品調査部門責任者オーレ・ハンセン氏は、「米国債金利の上昇と予想を上回った雇用統計で、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内利上げ期待が浮上した」と指摘。一方で、雇用統計後の急落から値を戻したことから、投資家は「安値拾いの機会を探っている」との見方を示した。米カンザスシティー連銀のジョージ総裁は米金利が低すぎるとした上で、連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ支持を再開する意向を示唆した。金相場は米金利動向に極めて敏感。金利上昇は金利の付かない資産である金の所有コストを高める一方、ドル上昇を招き、ドル建ての金を圧迫するのがもっぱらだ。ロジック・アドバイザーズの共同創業者、ビル・オニール氏は、「きょうはリスク志向の強まった日だった」と指摘。「英EU離脱問題はそれほど重く見られなかった。新首相も決まり、物事は若干改善している」と話した。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反発。終値は、2017年6月先ぎりが前週末比64円高の4429円、他限月は64~68円高。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場が、東京の大引け時に比べ水準を切り上げたほか、円安を映して強気買い先行で始まった。その後、NYはやや伸び悩んだが、円安進行が材料的には勝り、価格帯を徐々に引き上げながら高値圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は66円高の4453円。銀は、2円~3円10銭高。白金は、NY高や円安を受け反発。終値は、17年6月先ぎりが77円高の3559円、ほかは72~76円高。パラジウムも、30~56円高と堅調に引けた。

7/9
7/8 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,358.40 -3.70
PT($/oz) 1,100.20 +5.10
銀(¢/oz) 2,009.90 +26.10
ドル/円 100.46
7/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。6月の米雇用統計の内容が予想以上に良好だったことを受け、一時、大幅に下落した。ただ、英国の欧州連合(EU)離脱決定後の金融市場の見通しをめぐる懸念から、間もなく上昇に転じた。6月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が前月比28万7000人の増加と、昨年10月以来の大きな伸びになったことを受け、金相場は1オンス=1335.66ドルまで下落。ドルはユーロに対して2週間ぶりの高値まで上昇し、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利上げを行う可能性があるとの議論が再燃した。金現物は米東部時間午後2時27分(1827GMT)時点で0.1%安の1オンス=1358.87ドル。このまま推移すれば、週間ベースで6週続伸になる見通しだ。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物8月きりの清算値は0.3%安の1オンス=1358.40ドル。米雇用統計を受け、一時1336.30ドルまで下落した。UBSのアナリスト、ジョニ・テベス氏は「予想以上に良好だった米雇用統計に対する反射的な反応は収まりつつあり、金相場は既に安値水準から上昇に転じている」と指摘。「金相場でポジションを取りたがっている人は多く、いかなるあや戻しでも参入したいだろう」と語った。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比44円安の4365円、ほかは43~46円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行して始まった。その後は、取引中のNY金の水準切り下げや円相場の引き締まりを眺め、下げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は46円安の4387円。銀は1円60銭~2円40銭安。白金は3日ぶりに反落。終値は、17年6月先ぎりが13円安の3482円、ほかは13~19円安。高寄りした後は、NY白金の軟化や円高を映してマイナス圏に沈み、軟調地合いのまま引けた。パラジウムは、期先2限月が9~12円安で取引を終えた。

7/8
7/7 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,362.10 -5.00
PT($/oz) 1,095.10 +3.80
銀(¢/oz) 1,983.80 -36.50
ドル/円 100.77
7/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。良好な米雇用関連指標を受けてドル高が進んだのが背景。英国の欧州連合(EU)離脱決定をめぐる懸念で前日まで6営業日続伸し、2年超ぶりの高値を付けていた。6月23日のEU離脱をめぐる英国民投票以降、金融市場はボラティリティーが極めて高く、株式市場が打撃を受けたほか、一部の債券利回りは記録的な低水準まで落ち込んだ。金現物は米東部時間午後2時41分(1841GMT)時点で0.2%安の1オンス=1360.26ドル。前日は一時、2014年3月以来の高値となる1374.91ドルまで上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金8月きりの清算値は5ドル(0.4%)安の1オンス=1362.10ドル。三菱商事のアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は、ドル高は金相場にとって逆風だが、英国民投票後10%超上昇しており、さらに上昇するとみられると指摘。「1381ドルに向かう可能性がある」と語った。トレーダーは、8日発表の米雇用統計の非農業部門就業者数を受けた連邦準備制度理事会(FRB)の見通しの手掛かりを待っている。HSBCセキュリティーズ(ニューヨーク)の主任金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「債券利回りはわずかに上昇したが、金融や経済のファンダメンタルズに変化がないため、金相場の下落幅は幾分限られる」と説明。利食い売りが相場を圧迫していると付け加えた。さらに、「あすは重要な日になるだろう。米雇用統計が良好な内容であれば、金相場にとって再び圧迫材料になるとの懸念がある」と述べた。[東京貴金属]金は反落。終値は、2017年6月先ぎりが前日比16円安の4409円、他限月は13~20円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の中心限月8月物が、前日の東京の取引終了時の水準を下回っていたことから小安く始まった。その後は、NYの堅調を眺めて切り返す場面もあったが、円相場の引き締まりに圧迫され、マイナス圏に沈んだ。東京ゴールドスポット100は21円安の4433円。銀は、期先3限月が1円~1円10銭安。白金は、NY高になびき続伸。終値は、17年6月先ぎりが28円高の3495円、ほかは19~32円高。パラジウムは10円安~11円高。8月当ぎりは出合いがなかった。

7/7
7/6 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,367.10 +8.40
PT($/oz) 1,091.30 +14.40
銀(¢/oz) 2,020.30 +29.60
ドル/円 101.31
7/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は約2年ぶりの高値を付けた。ただ、その後は値を消した。米国株式相場が序盤の下げから切り返したほか、米国債利回りは過去最低水準を付けたものの、あと低下幅を縮めた。英国の欧州連合(EU)離脱決定が経済成長に及ぼす影響をめぐる懸念が、世界市場に根強く残り、安全資産の債券への需要が下支えられる中、一時米国の株価は軟調となり、米国債利回りは一段と低い水準を記録した。6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、金相場にはほとんど響かなかった。ヘレウス・メタル・マネジメントのバイス・プレジデント、ミゲル・ペレスサンタラ氏は「英国のEU離脱の影響が広がる中、総じて米連邦準備制度理事会(FRB)は焦点から外れていた」と指摘した。金現物は米東部時間午後2時59分(1859GMT)時点で0.6%高の1オンス=1363.36ドル。一時2014年3月以来の高値となる1374.91ドルを付けた。CIBCキャピタル・マーケッツのディレクター兼シニアエコノミスト、ロイス・メンデス氏は「FOMC議事要旨は年末ごろに利上げが行われるという、われわれの予想に沿った内容。英国のEU離脱に絡む不透明感により、恐らくそれより早い時期の利上げの可能性は除外されている」と述べた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金8月きりの清算値は8.40ドル(0.6%)高の1オンス=1367.10ドル。ABNアムロのアナリスト、ジョルジェット・ボエル氏は「英国のEU離脱の不透明感が残っている間は、FRBの(利上げの)確率が高まらない限り、金相場上昇が当面続くだろう」と指摘した。世界最大の金ETF(上場投資信託)であるSPDRゴールド・トラストは、5日時点の金保有高が前日比28.8トン増の982.72トンと、2013年6月以来の高水準を記録したと発表した。[東京貴金属]金は反発。中心限月2017年6月先ぎりが前日比39円高の4425円、ほかは36~46円高で取引を終えた。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場が安全資産として物色され、大きく水準を切り上げたことから、強気買いが先行して始まった。寄り後は、NY金の上伸を眺めた売方の手じまいなどに上げ幅を広げた。東京ゴールドスポット100は、47円高の4454円。銀は、期近10月きりが40銭安、ほかが変わらず~1円20銭高。期中12月きりは出合いがなかった。白金は反発。高寄りした後、円の引き締まりを眺めて値を削り、6月先ぎりが19円高の3467円、ほかは18~39円高で大引けた。パラジウムは、8円安~11円高とまちまち。

7/6
7/5 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,358.70 +19.70
PT($/oz) 1,076.90 +19.80
銀(¢/oz) 1,990.70 +31.90
ドル/円 101.74
7/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は5営業日続伸。1オンス=1350ドルの水準を上回り、2年ぶり高値圏で推移した。弱い中国経済指標や、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる懸念も、資金の逃避先とされる金への投資意欲を高めた。イングランド銀行(BOE、英中央銀行)がEU離脱の経済的リスクを改めて警告、米製造業受注も振るわなかったことで、リスク回避姿勢が強まった。金現物は米東部時間午後2時11分(1811GMT)時点で、0.4%高の1355.51ドル。ニューヨーク市場の金先物8月きりは約1.5%高の1358.70ドル。シカゴに拠点を置くRJオブライエンのシニア商品ブローカー、フィリップ・ストライブル氏は「安全資産への需要が増加している。多くが世界的な金融緩和が続くとみている」と指摘。「特に歴史的な低金利を踏まえれば、金相場は現在、良い位置にある」と語った。欧州株は1.5%安と、5日ぶりに反落。各中銀が英EU離脱による景気下振れを緩和させるため、景気刺激策に踏み切るとの観測が浮上したが、株価下支えには至らなかった。MKSのトレーディング部門責任者、アフシン・ナバビ氏は「市場は非常に神経質だ」とした上で、「金や銀が買われる背景となっている」と話した。一方、一部のアナリストは、英EU離脱の衝撃は世界経済の「ゲームチェンジャー」にはならないとの見解を示している。キャピタル・エコノミクスのアナリストはリポートで、「英国の経済回復はEU27カ国との将来的な関係不透明感の高まりにより、おそらくは低迷するだろう。しかし、ポンド安で競争力が高まり、他の政策措置と併せて、衝撃は吸収される」と分析した。[東京貴金属]金は3営業日ぶり反落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比54円安の4386円、他限月が50~54円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の下落を映し、手じまい売りが先行して始まった。その後、円相場の上昇やNY金相場の軟化を眺め、下げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は、53円安の4407円。銀は反落。前日まで急伸した後を受け、手じまい売りが優勢となり、12月きりの30銭高を除き、50銭~2円60銭安で取引を終えた。白金は、NY安と円の引き締まりを背景に、5日ぶり反落。終値は、17年6月きりが53円安の3448円、ほかが52~58円安。パラジウムは31~57円安。8月当ぎりは出合いがなかった。

7/5
7/4 独立記念日の祝日のため休場。
終値
金($/oz) 休場
PT($/oz) 休場
銀(¢/oz) 休場
ドル/円 102.53
7/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は独立記念日の祝日で米国の商品市場が休場。[東京貴金属]金は大幅続伸。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前週末比62円高の4440円、ほかが57~62円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の上昇を映し、高寄りした。その後、NY金の堅調推移を眺め、上げ幅を拡大した。東京ゴールドスポットは、58円高の4460円。銀も高寄り後、一段高。17年6月先ぎりは一時、1年半ぶりの高値となる69円20銭を付けた。終値は、3円10銭~5円40銭高。白金は4営業日続伸。軒並み急伸して始まり、高値圏でもみ合った。17年6月先ぎりは97円高の3501円、ほかが86~96円高で取引を終えた。パラジウムは、22~35円高と堅調。

7/2
7/1 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,339.00 +18.40
PT($/oz) 1,054.70 +33.20
銀(¢/oz) 1,954.40 +96.20
ドル/円 102.54
7/1、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%超上昇。このまま推移すれば、週間ベースで5週続伸となる見通し。ドル安や英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて追加の金融緩和策が行われるとの見通しが支援材料となった。英国が先週の国民投票でEU離脱を決定するまでの間、先行き不透明感を背景に買いが殺到し、安全資産としての金への需要が高まった。英国民投票の前は、世界経済の成長をめぐる懸念、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長のハト派的な発言、小口需要が金相場を下支えしていた。金現物は米東部時間午後2時23分(1808GMT)時点で1オンス当たり1.2%高の1341.40ドル。6月は月間ベースで8.8%高と、2月以来の大きな上げ幅だった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物8月きりの清算値は1.4%高の1339ドル。フォレックス・ドット・コムの市場アナリスト、ファワド・ラザクザダ氏はメモで「英国のEU離脱への関心がやや薄れ、経済的なファンダメンタルズや米金融政策により注目が集まる中、来週はドルや貴金属が再び焦点となるだろう」と指摘した。アナリストによると、世界経済をめぐる懸念により、今後数カ月間に米国が利上げを行う可能性は低くなっている。ただ、米経済指標が左右する部分が大きく、市場では手掛かりとして、特に米労働省が8日に発表する6月の非農業部門の就業者数が注目される見通しだ。ラザクザダ氏によれば、堅調な内容の米雇用統計が示されれば、少なくとも一時的にドル高が進み、金相場は下落する可能性がある。[東京貴金属]金は軒並み上伸。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比57円高の4378円、ほかが56~61円高。日中立ち会いは、取引中のニューヨーク金先物の戻りと円相場の軟化を受け、買いが先行して始まった。その後、NY金の堅調推移を眺め、上げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は、62円高の4402円。銀は続伸。終値は、2円80銭~4円高。17年6月先ぎりは一時63円60銭に上昇、継続足で約1年ぶりの高値を付けた。安全資産として買い進まれた金に比べ、出遅れ感が強かったことから、取引中のNY銀の大幅上昇に支えられた。白金は3営業日続伸。終値は、17年6月先ぎりが82円高の3404円、ほかが78~95円高。NY高と円高を背景に高寄りし、その後もNYの強地合いを眺め水準を切り上げた。パラジウムは17~36円高。

7/1
6/30 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,320.60 -6.30
PT($/oz) 1,021.50 +10.20
銀(¢/oz) 1,858.20 +22.00
ドル/円 103.25
6/30、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばい。他市場が安定化の兆しを見せているのが背景。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受け、このまま推移すれば月間ベースでは2月以来の大きな上げ幅となる見通し。先週の英国民投票を受けて投資家が安全資産とされる金に資金を投じ、株式、債券、為替相場は下落。これにより、金相場は一時1オンス=1358.20ドルと、約2年ぶり高値まで上昇した。ただ、英国民投票をめぐる当初の混乱は沈静化し、世界の株式市場の株価は3日続伸、債券利回りも記録的な低水準で推移している。英イングランド銀行(中央銀行)のカーニー総裁は、夏にかけて一段の刺激策が必要になる可能性があるとの見方を示した。金現物は米東部時間午後3時31分(1931GMT)時点で1オンス当たり0.2%高の1320.90ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物8月きりの清算値は0.5%安の1320.60ドル。USバンク・ウェルス・マネジメント(シアトル)の上級投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「英国からの政治的なニュースをみんな待っている」と指摘。MKSの取引責任者、アフシン・ナバビ氏は、利食い売りと現物需要の不足により、金相場は四面楚歌(そか)状態のままだと語った。金相場は月初来8.7%高。このまま推移すれば四半期ベースで2期続伸、上半期で24.4%高となる。[東京貴金属]金は小幅まちまち。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比1円安の4321円、他限月は6円安~2円高。日中立ち会いは、29日のニューヨーク金先物相場が、ドル安・ユーロ高を受け上昇した上、円相場の対ドルでの軟化を映し堅調に始まった。その後は、NY、為替相場ともに小動きで決め手を欠く中、ポジション調整の売りに押され、水準を切り下げた。東京ゴールドスポット100は3円高の4340円。銀は、前日のNY高を映し70銭~1円70銭高。白金は続伸。NY高や円の軟化を受け、買い先行で始まった。その後も、NYの堅調推移を眺め、引き締まった。終値は、中心限月17年6月先ぎりが77円高の3322円、ほかは72~80円高。パラジウムも続伸し、39~102円高で引けた。

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