金相場(プラチナ)推移:2016年5月

金相場(プラチナ)国内推移:2016年5月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/5/2 ¥4,725 ¥3,904
2016/5/6 ¥4,717 ¥3,896
2016/5/9 ¥4,756 ¥3,950
2016/5/10 ¥4,707 ¥3,869
2016/5/11 ¥4,760 ¥3,926
2016/5/12 ¥4,760 ¥3,950
2016/5/13 ¥4,759 ¥3,917
2016/5/16 ¥4,774 ¥3,918
2016/5/17 ¥4,788 ¥3,934
2016/5/18 ¥4,794 ¥3,926
2016/5/19 ¥4,773 ¥3,886
2016/5/20 ¥4,760 ¥3,845
2016/5/23 ¥4,741 ¥3,872
2016/5/24 ¥4,706 ¥3,811
2016/5/25 ¥4,654 ¥3,799
2016/5/26 ¥4,640 ¥3,765
2016/5/27 ¥4,624 ¥3,762
2016/5/30 ¥4,609 ¥3,729
2016/5/31 ¥4,628 ¥3,739

金相場(プラチナ)NY推移:2016年5月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/5/2 $1,290.50 $1,078.40
2016/5/3 $1,295.80 $1,086.40
2016/5/4 $1,291.80 $1,071.60
2016/5/5 $1,274.40 $1,055.60
2016/5/6 $1,272.30 $1,063.80
2016/5/9 $1,294.00 $1,085.10
2016/5/10 $1,266.60 $1,046.80
2016/5/11 $1,264.80 $1,049.30
2016/5/12 $1,275.50 $1,066.10
2016/5/13 $1,271.20 $1,054.00
2016/5/16 $1,272.70 $1,052.10
2016/5/17 $1,274.20 $1,053.50
2016/5/18 $1,276.90 $1,054.50
2016/5/19 $1,274.40 $1,042.50
2016/5/20 $1,254.80 $1,013.30
2016/5/23 $1,252.90 $1,023.30
2016/5/24 $1,251.50 $1,013.10
2016/5/25 $1,229.20 $1,004.20
2016/5/26 $1,223.80 $994.80
2016/5/27 $1,220.40 $995.80
2016/5/30 $1,213.80 $982.20

金相場国内推移:2016年5月

金相場国内推移:2016年5月

プラチナ相場国内推移:2016年5月

プラチナ相場国内推移:2016年5月

金相場NY推移:2016年5月

金相場NY推移:2016年5月

プラチナ相場NY推移:2016年5月

プラチナ相場NY推移:2016年5月

2016年5月|金相場市況ニュース

5/31
5/30
終値
金($/oz) 休場
PT($/oz) 休場
銀(¢/oz) 休場
ドル/円 111.10
5/30、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落し、一時2月中旬以来、1オンス=1200ドルを割り込んだ。利上げをめぐる米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の発言を受け、ドルが2カ月ぶりの高値に上昇したことが背景。イエレン氏は先週末、景気が上向くなら、数カ月以内に利上げすべきだとの考えを表明。6月か7月に利上げする可能性が高まった。また、セントルイス連邦銀行のブラード総裁は30日、世界経済は夏の利上げを「受け入れる態勢を十分に整えている」ようだと指摘した。一方、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は先週、欧州や日本のマイナス金利政策は、米国では最終手段にすぎないと表明。スプロットのジョン・シャンパグリャ氏は、長期的にマイナス金利が金相場を押し上げる公算が大きいとした上で、「世界はこうしたマイナス金利時代や、こうした環境に慣れていないため、金は通貨の代替になると思う」と語った。現物相場は一時1%安の1199.60ドルと、2月17日以来の安値に下落。米東部時間午後2時18分(1818GMT)までに0.6%安の1205.20ドルで取引された。先物は0.8%安の1207.4ドル。英米が祝日で休場のため、商いは薄かった。シンク・フォレックスのナイーム・アスラム氏は「(次の)下値支持線は1185ドル、これを割り込めば1160ドルに向かう道が開かれる」と分析。「運用担当者は強気な投資を減らし、ヘッジファンドはドルに極めて強気になっている」と語った。コメルツバンクによると、ポジションはFRBが12月の利上げの地ならしをしていた2015年11月初旬にも、同様に急激なペースで減少。「金相場は1200ドルから1050ドルに下落した」ことから、「さらに50ドル前後下げる可能性がある」という。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前週末比9円安の4284円、ほかは7~14円安。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場が、早期の米利上げ観測を背景に3カ月ぶり安値に沈んだ地合いを引き継ぎ、安寄りした。その後も、NY金の下落を眺め、先ぎりは継続足で一時1月下旬以来4カ月ぶりの安値を付けた。一方、円相場の軟化で下値抵抗も強く、最終的には日中始値付近まで戻して引けた。東京ゴールドスポット100は9円安の4305円。銀は小甘い。白金は安寄り後、NY安を眺め下げ幅を広げた。17年4月先ぎりが49円安の3454円、他限月は32~47円安。パラジウムは16円安~4円高で取引を終えた。

5/28
5/27 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,213.80 -6.60
PT($/oz) 982.20 -13.60
銀(¢/oz) 1,626.90 -7.40
ドル/円 110.31
5/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落し、3カ月ぶり安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が、経済回復が続けば数カ月以内に利上げを行う可能性を示唆したことを受けてドルが上昇したことが背景。イエレン氏は「経済は改善を続けており、成長が回復しているようだ」と発言。さらに「もしこの状態が継続し、労働市場の改善が続いた場合、私はこれらが起きると期待しているが、向こう数カ月以内の利上げが適切だろう」と指摘した。これを受けて、ドル指数は2カ月ぶり高値に上昇した。TDセキュリティーズ(トロント)の商品戦略担当者、バート・メレック氏は「この発言を非常にタカ派的と言うことはできないだろうが、ドル相場はこれを受けて7月利上げの可能性を維持している。金に関して言えば、ドル建てで運用するコストがやや上昇した」と説明した。金現物相場は米東部時間午後3時1分(1901GMT)時点で0.9%安の1オンス=1208.90ドル。一時2月22日以来の安値1206.45ドルを付けた。週間では3.5%安となる見通しで、その場合、昨年11月初め以来の下げ幅となるほか、4週続落となる。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値は0.5%安の1213.80ドル。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前日比24円安の4293円、ほかは24~29円安。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物の続落を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後は、今晩予定される米国の1~3月期の国内総生産(GDP)改定値などを見極めたいとの雰囲気が強い中、持ち高調整の売り買いが交錯した。東京ゴールドスポット100は24円安の4314円。銀は60~90銭安。期近3限月は取引が成立しなかった。白金は反落。終値は、中心限月17年4月先ぎりが47円安の3503円、ほかは48~53円安。安寄りした後は、安値圏でもみ合った。パラジウムは6~16円高。8月きりは出合いがなかった。

5/27
5/26 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,220.40 -3.40
PT($/oz) 995.80 +1.00
銀(¢/oz) 1,634.30 +8.20
ドル/円 109.75
5/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落した。序盤に上昇したが下落に転じ、前日付けた7週間ぶり安値をやや上回る水準だった。米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派的発言に圧迫された。パウエルFRB理事は、経済成長の持続と労働市場の引き締まりが続いていることを統計で確認できれば、利上げが「かなり早期」に実施される可能性があると発言した。金現物相場は米東部時間午後2時27分(1827GMT)時点で0.3%安の1オンス=1220.16ドル。25日は4月6日以来の安値1217.25ドルまで下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値は0.3%安の1220.40ドル。序盤の取引では、ドルが続落する一方、金相場は上昇していた。市場関係者は「米利上げが今夏実施されるとの強固な観測に基づき、金相場は値固めに入った」と指摘した。先週公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて利上げ観測が強まったほか、ドル高に圧迫され、5月の金相場は5%超下落。月間では昨年11月以来の下げ幅となる見通しだ。市場は27日のイエレンFRB議長の講演に注目している。[東京貴金属]金は4日ぶりに小反発。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前日比4円高の4317円、ほかが3~8円高。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高になびき買い先行で始まった。その後は、NYの戻りが支えとなる一方で、東京の取引開始時に比べ円が引き締まったことから上値も抑えられ、小幅高で大引けた。東京ゴールドスポット100は6円高の4338円。銀は、変わらず~60銭高。8月きりは出合いなし。白金も反発。終値は、中心限月17年4月先ぎりが23円高の3550円、ほかが12~26円高。25日のNY安を映して安寄りした後、NY白金が1000ドルを回復するなど水準を切り上げたのを眺め切り返した。パラジウムは、27円安~30円高とまちまち。

5/26
5/25 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,223.80 -5.40
PT($/oz) 994.80 -9.40
銀(¢/oz) 1,626.10 +0.70
ドル/円 110.20
5/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落し、一時、約7週間ぶり安値を付けた。24日発表された米新築一戸建て住宅販売件数が8年ぶりの多さとなり、米連邦準備制度理事会(FRB)が近く利上げに踏み切るとの見方が強まったことを受けた。ただ、ドルが主要通貨バスケットに対し続落したため、下げ幅を縮小した。金現物相場は米東部時間午後3時18分(1918GMT)時点で1オンス当たり0.2%安の1223.93ドル。4月6日に付けた安値1217.25ドルは上回っている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値は0.4%安の1223.80ドル。実物資産運用会社コーヘン&スティアーズの商品戦略担当ポートフォリオマネジャー、ニック・クソフタス氏は「金はドルの値動きとの相関性がとても高い」と指摘。英マークイット社が発表した米国のサービス業購買担当者景況指数(PMI)が予想より低かったことを受けてドルが下落する中で、金相場は下げ幅を縮めたと述べた。金相場は18日に公開された4月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で早期利上げ観測が復活して以降、4%超値下がりしている。ブローカーのシンク・フォレックスの主任市場アナリスト、ナイーム・アスラム氏は「トレーダーらはFRBが6月に利上げすると考えている」と話した。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・シェアーズの金保有高は24日、1カ月ぶりに減少した。価格に敏感なアジアの金バイヤーの取引は活発だったが、相場を持続的に押し上げることはできなかった。[東京貴金属]金は3日続落。終値は、中心限月の2017年4月先ぎりが前日比39円安の4313円、他の限月は37~41円安。24日のニューヨーク市場で、米追加利上げ観測を背景にドル高・ユーロ安が進み、ドル建てのNY金相場が下落したことから、日中立ち会いは手じまい売りが先行した。その後も下げ幅を拡大し、先ぎりは一時4309円と、4月中旬以来約5週間ぶりの安値に沈んだ。東京ゴールドスポット100は41円安の4332円。銀はしっかり。期先2限月が20~30銭高で終了した。白金はまちまち。中心限月の17年4月先ぎりが5円安の3527円、他の限月は5円安~10円高。円相場の下落が下値を支える一方で、取引中のNY白金相場が取引終盤にかけて軟調に推移したことが圧迫要因になり、方向感を欠いた。パラジウムは26~46円安で取引を終えた。

5/25
5/24 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,229.20 -22.30
PT($/oz) 1,004.20 -8.90
銀(¢/oz) 1,625.40 -16.90
ドル/円 109.97
5/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落し、4週間ぶり安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的発言を受け、ドルが対主要通貨バスケットで2カ月ぶり高値を付けたことが相場を圧迫した。先週に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で高まった早期の追加利上げ観測やドル高を背景に、金は今月4%超下落。月間の下げ幅は、昨年11月以来の大きさとなる見通しだ。金には金利が付かないため、利上げは相場の下押し要因となる。ドル建てのため、利上げを受けたドル高も重しになる。金現物は米東部時間午後1時55分(1755GMT)時点で1.5%安の1オンス=1229.25ドル。一時は1227.70ドルまで下げた。ニューヨーク金先物6月きりの清算値は1.8%安の1229.20ドル。オックスフォード・エコノミクスのアナリスト、ダニエル・スミス氏は「利上げを示唆する多くの材料が一度に出てきてた。米国の経済は良い一方、雇用は弱い。原油価格は上昇している」と話した。複数のFRB当局者は23日、金利が長期にわたって過度に低水準にとどまれば金融安定へのリスクとなり、来年も利上げは続くとの見解を示した。今週もFRB当局者の講演などが続く予定で、数カ月以内の利上げ支持の発言をするとみられる。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月の2017年4月先ぎりが前日比39円安の4352円、他の限月は31~40円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測を背景に4営業日続落した上、円相場が上昇したことから、売りが先行した。その後もNYの地合いの弱さや、円の堅調ぶりを受け水準を下げ、この日の安値圏で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は40円安の4373円。銀は下落。金の続落を眺めて小口の整理売りが出た。終値は30銭~1円40銭安。白金は続落。中心限月の17年4月先ぎりが59円安の3532円、他の限月は59~70円安。NY安と円の引き締まりを受け、弱気売りが広がった。先ぎりは一時3525円と、4月21日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。パラジウムは34~46円安で終了した。

5/24
5/23 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,251.50 -1.40
PT($/oz) 1,013.10 -10.20
銀(¢/oz) 1,642.30 -10.90
ドル/円 109.25
5/23、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4営業日続落し、3週間半ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が6月にも利上げに踏み切るとの観測が高まったことを映した。終盤のショートカバーにより、下げ幅は限られた。金相場は、FRBが4月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表して以降、圧迫されている。議事要旨では、米経済は6月追加利上げへの用意ができつつあると、FRB当局者が考えていることが示された。金利上昇は、金利の付かない金融商品である金の保持を不利にする。米セントルイス連銀のブラート総裁は23日、米金利があまりに長期にわたって低すぎれば金融不安定を招きかねないとした上で、市場の利上げ観測が高まっていることは「おそらくは良いことだ」と話した。ABNアムロのアナリスト、ジョーゼット・べーレ氏は「FOMC議事要旨は明らかに予想よりも利上げ志向のインフレ・タカ派的で、地合いの若干の変化をもたらした。6月もしくは7月にFRBが利上げする可能性が高まっている」と述べた。現物は一時、4月28日以来の安値となる1オンス=1242.63ドルに下落。米東部時間午後3時25分(1925GMT)時点では、0.1%安の1オンス=1250.96ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりの清算値は0.1%安の1251.50ドル。BMOキャピタルマーケッツの非鉄・貴金属取引部門ディレクター、タイ・ウォン氏は「市場は6月利上げの可能性を5%から30%に改めて織り込み直した。ただ、6月利上げのハードルは依然として高く、金相場へのテクニカルな打撃は回避されている」と指摘。「FRB当局者のタカ派的な発言にもかかわらず、緩やかなショートカバーが入ったほか、上場投資信託(ETF)の買いも続いている」と話した。投資家が米早期利上げの可能性を意識する中、短期物の米国債利回りは小幅上昇する一方、株価は世界的にほぼ横ばいだった。世界最大の金ETF、SPDRゴールドトラストの金持ち高は前週末20日、1%増の869.26トンと、2013年11月以来の高水準となった。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前週末比30円安の4391円、ほかは25~30円安。前週末のニューヨーク金先物相場が3日続落した地合いを引き継ぎ、反落して始まった。その後は、NY金の水準切り下げや円の引き締まりを眺め、下げ幅を拡大して取引を終えた。東京ゴールドスポット100は31円安の4413円。銀は、小幅まちまち。白金は4日続落。反発して始まった後は、NY安を眺め値を消した。17年4月先ぎりが10円安の3591円、他限月は5~12円安。パラジウムは安寄り後、下げ幅を広げた。

5/21
5/20 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,252.90 -1.90
PT($/oz) 1,023.30 +10.00
銀(¢/oz) 1,653.20 +3.90
ドル/円 110.21
5/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日続落。米連邦準備制度理事会(FRB)が6月にも政策金利を引き上げるとの観測が広がっていることを背景に、週間ベースの下げ幅は約2カ月ぶりの大きさになった。現物は米東部時間午後2時43分(1843GMT)時点で0.2%安の1オンス=1252.1ドル。今週は週間ベースで1.6%安と、3週連続の下落となった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりの清算値は1.90ドル安の1252.90ドル。ニューヨーク連銀のダドリー総裁は19日、FRB当局者の間では、市場が金融引き締めの可能性を過小評価しているとの思いが強いとの認識を示した。FRBは18日、4月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公開。委員の大半が、早ければ6月に利上げを行うのが適切かもしれないとの考えを示していた。議事要旨の公開を受け、金相場は一時、約3週間ぶり安値となる1244ドルまで下落した。R.J.オブライエン(シカゴ)のシニア商品ブローカー、フィリップ・ストライブル氏は「4月のFOMC議事要旨を受け、6月の利上げの可能性にかなり関心が集まっていると思う」と指摘。「利上げを支える経済指標が示されれば、市場は利上げの実施に対して一段と自信を深めると考えている」と語った。[東京貴金属]金は総じて3営業日ぶり小反発。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前日比1円高の4421円、ほかが8円安~3円高。日中立ち会いは、円の引き締まりを受けて売り先行で始まった。その後、決め手難からもみ合ったものの、終盤にかけて円の緩みを眺めた買いが入り、期先限月を中心に小幅ながらプラス圏に切り返した。東京ゴールドスポット100は3円高の4444円。銀は60銭~1円80銭安。8、10月きりは取引が成立しなかった。白金は3日続落。終値は、17年4月先ぎりが7円安の3601円、他限月が1~6円安。安寄りした後、取引中のNY白金の戻りや円相場の軟化を眺めて下げ幅を縮小した。パラジウムは37~75円安。

5/20
5/19 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,254.80 -19.60
PT($/oz) 1,013.30 -29.20
銀(¢/oz) 1,649.30 -63.90
ドル/円 109.95
5/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%超続落。3週間ぶりの安値を記録した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、早ければ来月の追加利上げが示唆されたことが背景。先週の米新規失業保険申請件数が減少し、景気回復が改めて示されたことも、一時的に下落圧力を強めた。現物は米東部時間午後1時56分(1756GMT)時点で0.3%安の1オンス=1253.80ドル。一時1244.00ドルと、4月28日以来の安値に下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりの清算値は1.5%安の1254.80ドル。コメルツバンクのカーステン・フリッチュ氏は「あらゆる資源商品が打撃を受けており、銀は3%、石油は2%超下落した。ドル高を口実に、多額の投機資金が引き上げられているようだ」と分析した。フォレックス・ドット・コムのファワド・ラザクザダ氏は「金と銀はFOMCの議事録発表以来の債券安やドル高を背景に、大きく下げている」と指摘。「基本的にユーロや金といった低金利・非金利資産に対する関心が消滅している」と語った。オーバーナイトのアジアでの金需要も軟調。MKSはリポートで「安値拾いが相場を盛り上げたが、弱地合いは間もなく戻るだろう」と予測した。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前日比27円安の4420円、ほかが25~30円安。日中立ち会いは、米利上げ観測に伴うニューヨーク金先物の下落を受け、売り先行で始まった。その後も、NY金が東京の取引開始時に比べ値位置を切り下げたことから軟調に推移し、この日の安値圏で大引けた。東京ゴールドスポット100は31円安の4441円。銀は、期先3限月が1円~1円20銭安。白金は続落。終値は、17年4月先ぎりが66円安の3608円、他限月が62~69円安。18日のNY安の流れを引き継いで始まった後、NYの軟化に下げ幅を広げた。パラジウムは、20~26円安。

5/19
5/18 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,274.40 -2.50
PT($/oz) 1,042.50 -12.00
銀(¢/oz) 1,713.20 -11.80
ドル/円 110.19
5/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落。4月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公開され、早期利上げ観測が高まったことで、ドルが3週間ぶり高値に上昇したことが嫌気され、1%超下落した。議事要旨によると、4~6月期の経済成長の加速や物価上昇、堅調な雇用が経済指標で確認されれば、米連邦準備制度理事会(FRB)は来月利上げする公算が大きい。FRB当局者が17日に6月か7月の利上げを支持する考えを示し、別の2人の当局者も年内に最大3度の利上げを予測した。金現物相場はFOMCの要旨発表後に1オンス=1262.45ドルの安値を付け、米東部時間午後2時29分(1829GMT)時点では1.28%安の1263.20ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値は、0.2%安の1274.4ドル。17日に発表された4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、3年超ぶりの大きな伸びを示した。サクソバンクのシニアマネーシャー、オール・ハンセン氏は「CPIを受けてこの日ドルは幾分注目を集めており、短期的には金の重しとなる見通しだ」と指摘。「ただ、インフレが確実に回復を始め、インフレ懸念によってドル高が進めば、金にとっては長期的にプラスだ」と話した。金は通常、インフレに対するヘッジとみなされている。[東京貴金属]金は3営業日ぶり反落。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前日比6円安の4447円、ほかは5~8円安。日中立ち会いは、17日のニューヨーク金先物が米株安などを背景に続伸した流れを引き継ぎ、強気買いが先行して始まった。その後は、もみ合う場面があったものの、取引中のNY金の水準切り下げを眺めた売りに押され、小幅ながらマイナス圏に転じた。東京ゴールドスポット100は5円安の4472円。銀は20銭安~60銭高とまちまち。12月きりは取引が成立しなかった。白金は軟化。終値は、中心限月17年4月先ぎりが16円安の3674円、ほかは16~25円安。円の引き締まりを眺めて安寄りし、その後も安値圏でもみ合った。パラジウムは8~34円安。6月当ぎりは出合いがなかった。

5/18
5/17 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,276.90 +2.70
PT($/oz) 1,054.50 +1.00
銀(¢/oz) 1,725.00 +9.60
ドル/円 109.10
5/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。一時下落したものの、ドル安や株安が安全資産への逃避を促し、終盤に値を回復した。金現物相場は米東部時間午後2時58分(1807GMT)時点で0.3%高の1オンス=1277ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物は0.2%高の1276.9ドル。序盤は株価が一時的に小幅上伸し、利食い売りが出た。ハイ・リッジ・フューチャーズのデービッド・ミーガー氏は「金は、最近の最大のテーマが世界的な経済への懸念だったことに支えられており、これが安全逃避需要の背景にある」と語った。ただ、17日は米連邦準備制度理事会(FRB)高官2人が次回の政策決定会合で利上げする可能性を示唆し、金は上昇分の一部を消した。ミーガー氏は「市場はなお、FRBの利上げの可能性を探ろうとしている。その一部は、あすのFRBのコメントからうかがえるだろう」と語った。17日に発表された4月の米消費者物価は、3年超ぶりの上昇幅を記録。インフレが着実に高まっていることが示された。一方、16日に米当局が公表したデータでは、ジョージ・ソロス氏ら有力投資家の一部が、上場投資信託(ETF)を通じて、1~3月期に金を買い入れたことが明らかになった。同氏はかつて、金を「究極のバブル」と表現し、投資を3年間手控えてきたが、SPDRゴールド・トラストに約1億2350万ドル投じ、105万口を取得した。[東京貴金属]金は小幅続伸。終値は、中心限月の2017年4月先ぎりが前日比3円高の4453円、他限月が2~5円高。先ぎりは一時、ニューヨーク金相場の上昇を背景に3月末以来、約1カ月半ぶりの高値水準となる4478円まで上昇した。その後は値を消す場面もあったが、円相場の軟化を背景にプラス圏に切り返した。東京ゴールドスポット100は4円高の4477円で終了した。銀は期先2限月が10~20銭安。白金は小幅まちまち。中心限月の17年4月先ぎりは5円高の3690円、ほかが4円安~10円高。NY白金相場安を受けて続落して始まった後、円の軟化に支えられ下げ渋った。パラジウムは7~16円高。

5/17
5/16 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,274.20 +1.50
PT($/oz) 1,053.50 +1.40
銀(¢/oz) 1,715.40 +2.20
ドル/円 109.05
5/16、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅安となった。1%余り上昇する場面もあったが、原油先物や米株の上伸に圧迫され、値を消した。金現物相場は米東部時間午後2時07分(1807GMT)時点で、0.05%安の1オンス=1272.50ドル。一時は1.2%高の1288.20ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月物の清算値は0.1%高の1オンス=1274.20ドル。金相場は当初、軟調な株価と弱い中国指標を背景に代替資産として金への投資意欲が高まったことから、下支えられた。しかし、米株価が上昇すると、急速に値を消し、午前10時30~32分(1430~1432GMT)のわずか2分間に4ドル以上も下落した。RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア市場ストラテジスト、ボブ・ハバーコーン氏は「この日の金の下落は株式市場の影響が大きかった」と述べた。その上で「株価が急上昇を始めるのと同時に金は下落した」と付け加えた。原油先物相場は、供給途絶により、長く続いている供給過剰の状態が緩和されるとの見方を背景に半年ぶりの高値を付けた。これを受け、米株価も上伸した。指標となる米国債利回りは上昇、ドル相場は、円安とユーロ高の板挟みとなる中を小安くなった。前週末に発表された4月の中国の小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資の統計はすべてロイター通信が集計したアナリスト予想に届かなかった。[東京貴金属]金は反発。中心限月2017年4月きりが前週末比22円高の4450円、ほかは20~22円高。ニューヨーク金が前週末の東京市場の終了時点より安い水準で推移していたことから小幅続落して始まった。寄り後はNY金の戻りや円がやや軟化したのを眺め、切り返した。東京ゴールドスポット100は20円高の4473円。銀はおおむね小じっかり。白金はおおむね続落。6月当ぎりの10円高を除き5円安から変わらず。パラジウムは期先が下落して寄り付いた後、軟調に推移した。

5/14
5/13 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,272.70 +1.50
PT($/oz) 1,052.10 -1.90
銀(¢/oz) 1,713.20 +2.90
ドル/円 108.59
5/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米株安やチャート絡みの買いで上昇した。ドル高が進み、米経済の見通しの明るさを示す堅調な経済指標が発表されたが、金相場にはほとんど影響しなかった。4月の米小売売上高は前月比1.3%増と、2015年3月以来の高水準で、予想(0.8%増)を上回った。これを受け、金は一時値を消した。金現物相場は米東部時間午後2時46分(1846GMT)時点で、0.8%高の1オンス=1273.53ドル。週間ベースでは1.1%安と、3月25日までの週以来の下げ幅を記録した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の先物6月きりの清算値は、0.1%高の1272.70ドル。RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア市場ストラテジスト、エリ・テスファエ氏は「ドル高にもかかわらず上昇する場合、金は強気相場だ」と述べた。予想よりも堅調な米経済指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に複数回利上げを行うとの観測が高まる中、ドルは対主要通貨バスケットで2週間ぶり高値に上伸している。FRB当局者2人が「指標が経済の改善を示しているならば、利上げに踏み切るべきだ」と発言したことで、ドルはオーバーナイトの時間帯で値を上げた。シティのストラテジスト、デービッド・ウィルソン氏は、力強い経済指標や、この先数カ月での利上げ観測は金の重しとなると指摘し、「(金相場の)今年の動きは米政策見通しにかかっている」と述べた。[東京貴金属]金は総じて3営業日ぶり反落。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前日比6円安の4428円、ほかは6円安~変わらず。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物がドル高を背景に下落したことから、売り先行で始まった。その後は、円の引き締まりなどを眺めて下げ幅を拡大する場面があったものの、取引中のNY金の戻りを眺めた買い戻しが入り、最終的には下げ幅を縮めた。東京ゴールドスポット100は1円高の4453円。銀は1円安~40銭高。12月きりは取引が成立しなかった。白金は反落。17年4月先ぎりが33円安の3686円、ほかは28~37円安。安寄り後に水準を切り下げたが、その後、取引中のNY白金の戻りを眺めて買い戻しが入った。パラジウムは27~42円安で取引を終えた。

5/13
5/12 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,271.20 -4.30
PT($/oz) 1,054.00 -12.10
銀(¢/oz) 1,710.30 -21.60
ドル/円 109.00
5/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落。前日に今月最大の上昇幅を記録した後、ドル高を受けて利益確定の売りが出た。金現物相場は米東部時間午後2時44分(1844GMT)時点で、1オンス=0.6%安の1269.76ドル。先週は15カ月ぶり高値となる1303.60ドルを付けた。シンク・フォレックスの主任市場アナリスト、ナイーム・アスラム氏は「この日の金の軟調は、ドル高が主な要因となった。1300ドルの重要な節目にも近づいている」と述べた。来月の早い段階で、日銀が追加金融緩和に踏み切るとの思惑を背景に、円は対ドルで2週間ぶり安値に沈み、ドル・円指数は0.3%上昇した。一連の低調な米経済指標や、世界中で米連邦準備制度理事会(FRB)が近く利上げに踏み切るとの観測が弱まったため、金は年初来で約20%上昇している。金に対する楽観的な見方が強まる中で、SPDRゴールド・トラストの11日時点の金保有高は、2013年12月以来の高水準となっている。商品投資会社ロジック・アドバイザーズ(ニュージャージー州)の共同創業者、ビル・オニール氏は「資金の流入は強く、金価格に連動するETFへの需要は堅調であるため、金はレンジ内で推移している」と指摘。「市場がテクニカル面で上向くには、1300ドルを超える水準に近づく必要がある」と話した。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月の2017年4月先ぎりが前日比11円高の4434円、他の限月は4~12円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場がユーロ高・ドル安を受けて上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行した。その後は、NY金相場の軟化や円相場の上昇を受けてマイナス圏に沈む場面もみられたが、午後に円が弱含みに転じると値頃の買いに戻し、結局プラス圏で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は2円高の4452円で終了した。銀は小じっかり。変わらず~70銭高で終了した。白金はしっかり。17年4月先ぎりは12円高の3719円、他の限月は11~13円高。NY白金の上昇を受けた買いが先行し、その後も円の軟化を背景に堅調推移した。パラジウムは23~45円高で取引を終えた。

5/12
5/11 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,275.50 +10.70
PT($/oz) 1,066.10 +16.80
銀(¢/oz) 1,731.90 +22.70
ドル/円 108.46
5/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇。ドル高一服や世界的な株価下落を受けて、2週間ぶり安値から値を戻している。金現物相場は米東部時間午後2時3分(1803GMT)時点で0.8%高の1オンス=1275.50ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の先物6月きりの清算値も0.8%高の1275.50ドル。RJOフューチャーズ(シカゴ)の上級市場ストラテジスト、ボブ・ハバーコーン氏は「きょうの値動きの大部分は、ドルや株の値動きを反映しており、より大局的に見れば、次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定の公算が非常に小さいことも影響している」と分析した。ドルは対主要通貨バスケットで0.5%安となり、7営業日ぶりの下落となる見通し。欧米株も前日の大幅高から一転、企業決算が失望を買う内容だったことから下落した。市場関係者は「金は1260ドルで下支えされ、これが明るい兆しとなっているものの、1220~1260ドルのレンジを一貫して脱することができるかを判断するには、米国の経済統計の内容や、それらがドルに与える影響を注視する必要がある」と話す。金相場は、堅調な現金流入や米利上げ観測が短期的に後退していることにサポートされ、年初来で20%上昇。アナリストは、短期的に1300ドルが強固な抵抗線と指摘している。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前日比20円高の4423円、他限月は19~24円高。10日のニューヨーク金先物相場は続落したが、円相場の下落が材料的には勝り、日中立ち会いは買い先行で始まった。その後は、NYの戻り歩調を眺め、上げ幅をやや拡大して取引を終えた。東京ゴールドスポット100は25円高の4450円。銀はしっかり。白金はNY高を受け反発。17年4月先ぎりが59円高の3707円、ほかは52~64円高。パラジウムは堅調。

5/11
5/10 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,264.80 -1.80
PT($/oz) 1,049.30 +2.50
銀(¢/oz) 1,709.20 +0.30
ドル/円 109.26
5/10、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇。前日に3月以来の大幅下落を記録した後で、一時は約2週間ぶり安値を付けた。ドル高と株価の上昇が金への投資意欲をそいだ。過去6営業日中5営業日で下落した金相場は、取引終盤に静かに前日比プラス圏に浮上した。先週末に発表された4月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数の増加幅が7カ月ぶりの小ささとなったが、金相場はその恩恵をあまり受けていない。金現物相場は、取引序盤に4月28日以来の安値となる1オンス=1257.25ドルを付けた後、米東部時間午後3時03分(1903GMT)時点で0.3%高の1267.30ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の先物6月きりの清算値は0.1%安の1264.80ドル。ETFセキュリティーズの商品担当者は「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ見通しが変動し続けていることやドル安といった、これまで金相場を押し上げてきた要因はまだおおむね残っている。これらは投資家に、金相場の支援材料になりやすい情勢の不透明感を植え付けた」と述べた。ドル指数は0.2%高。アジア取引では約2週間ぶり高値を付けた。3日に15カ月ぶり安値を付けて以降の上昇基調を維持している。原油相場の上昇と堅調な企業決算を背景に株価は世界的に上伸。一方、円は対ドルで下落した。HSBCセキュリティーズ(ニューヨーク)の主任金属アナリスト、ジェームズ・スチール氏は「投資家らのリスクオン傾向は現在軽度で、金に若干傾いている。金相場はまだ調整しているが、下落ペースは弱まりつつあるようにみえる」との見方を示した。ICBCスタンダードバンクのアナリスト、トム・ケンダル氏によると、先週15カ月ぶり高値の1303.60ドルを付けた金にとって、1300ドルの水準は堅固な壁となる見込み。現物需要が極めて低調であるため、今年これまでに見られたような投資が再び行われるとは考えにくいという。業界関係者の推定によれば、インドのヒンズー教とジャイナ教のお祭りである9日のアクシャヤ・トリティヤでの金の売り上げは、前年を3分の1下回った。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前日比6円安の4403円、ほかが3~7円安。日中立ち会いは、ドル高・ユーロ安によるニューヨーク金先物の下落を映し、売り先行で始まった。その後、NYが値位置を切り上げたほか、円が対ドルで引き緩んだことから下げ幅を縮めた。東京ゴールドスポット100は4円安の4425円。銀は、期先2限月が60銭~70銭安。白金は反落。終値は、中心限月17年4月先ぎりが39円安の3648円、ほかが34~49円安。NY安の流れを引き継いで安寄りした後、NYの戻りや円安・ドル高を眺め、下げ渋った。パラジウムは、31~56円安。

5/10
5/9 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,266.60 -27.40
PT($/oz) 1,046.80 -38.30
銀(¢/oz) 1,708.90 -43.80
ドル/円 108.33
5/9、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は約2%反落し、ほぼ7年ぶりの大幅安となった。ドル高が進み、株式など高リスク資産への需要も増したことで、他の商品相場とともに売り込まれた。前週末の米雇用統計が予想を下回る内容だったことを受けた上伸でも、節目の1300ドル突破はできなかったことから、利食い売りも発生した。米東部時間午後2時37分(1837GMT)時点では1.9%安の1オンス=1263.93ドル。前週末は0.8%上昇していた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の先物6月きりは2.1%安の1266.60ドル。日本が市場介入の用意を示したことで、円は対ドルで下落した。キッコ・メタルズは「最近の上昇を受けた利食い売りや、総じて改善しているリスク資産需要が、金相場を圧迫した」と指摘した。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2017年4月ぎりが前週末比28円高の4409円、他限月は24~30円高。ニューヨーク金先物相場の反発を受け、東京金は買い先行で始まった。その後、取引中のNY金相場の頭重い展開を嫌気し、上げ幅を縮小した。銀は小口の買いにしっかり。東京ゴールドスポット100は26円高の4429円。白金もNY高を映し反発。17年4月先ぎりが44円高の3687円、ほかが35~46円高で取引を終えた。パラジウムは高寄り後、もみ合い。

5/7
5/6 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,294.00 +21.70
PT($/oz) 1,085.10 +21.30
銀(¢/oz) 1,752.70 +20.00
ドル/円 107.13
5/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。4月の米雇用統計が予想を下回る内容だったことで、同国の追加利上げが遅れるとの観測が強まった。ただ、対主要通貨バスケットのドル指数が上昇したことや、ニューヨーク連銀のダドリー総裁が米紙ニューヨーク・タイムズに対し、年内の2回の利上げは「依然として合理的な予測」と語ったことを受け、上げ幅を縮めた。雇用統計によると、4月の米就業者数は16万人増と、7カ月ぶりの低い伸びにとどまった。金は米東部時間午後2時48分(1848GMT)時点で0.8%高の1オンス=1287.51ドル。一時1295.70ドルまで上昇した。週間では、0.5%の下落となる見通し。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物6月きりの清算値は1.7%高の1294ドル。現物相場は、米追加利上げが遅れるとの観測を背景に今年21%上昇している。金は金利がつかないため、相場は利上げの動向に左右されやすい。CIBCキャピタル・マーケッツのロイス・メンデス氏は、「雇用統計は、6月利上げの条件を満たさなかった」と指摘。一方で「4~6月には消費が上向くと予想されるため、米連邦準備制度理事会(FRB)は9月に利上げに動くだろう」と述べた。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前営業日比25円安の4381円、ほかは24~30円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物がドル高による割高感から下落した流れを受け、売り先行で始まった。その後は、円相場の引き締まりを眺めて下げ幅を拡大する場面があったものの、今晩発表される米雇用統計を見極めたいとの雰囲気が強く、ポジション調整中心の動きとなった。東京ゴールドスポット100は31円安の4403円。銀は、80銭~1円70銭安。6月当ぎりは取引が成立しなかった。白金は反落。終値は、中心限月17年4月先ぎりが16円安の3643円、ほかは15~25円安。連休中に水準を下げたNY相場を眺め、手じまい売りに押された。パラジウムは、66~94円安。8、10月きりは出合いがなかった。

5/6
5/5 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,272.30 -2.10
PT($/oz) 1,063.80 +8.20
銀(¢/oz) 1,732.70 +2.60
ドル/円 107.25
5/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。米連邦準備制度理事会(FRB)が近く利上げに踏み切るか否かの手掛かりとなる、6日の米雇用統計の発表を控え、ドル高が重しになった。金現物相場は米東部時間午後2時7分(1807GMT)時点で、0.5%安の1オンス=1272.23ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値は0.2%安の1272.30ドル。USバンクウエルス・マネジメント(シアトル)の上級投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「ドル高が主な要因だった」と述べ、「翌日の雇用統計を待っている。この先の米連邦公開市場委員会(FOMC)を方向づける重大事だからだ」と指摘した。米国株と欧州株が上昇した一方、雇用統計の発表を控え、トレーダーらの利益確定売りで、ドルは対主要通貨バスケットで上昇した。マッコーリーのアナリスト、マシュー・ターナー氏は雇用統計について「翌日明らかになる非農業部門雇用者数は引き続き焦点だ」と述べ、「堅調な雇用の伸びが見られればドル高が続き、労働市場の引き締まりなど良好な理由がなく後退が見られれば、金にとっては強気材料となるだろう」と指摘した。日銀の金融政策維持を受けてドルが対円で下落し、金相場は2日に15カ月ぶりの高値となる1303.60ドルを付けたが、それ以降は下落している。

5/5
5/4 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,274.40 -17.40
PT($/oz) 1,055.60 -16.00
銀(¢/oz) 1,730.10 -19.80
ドル/円 107.03

5/4
5/3 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,291.80 -4.00
PT($/oz) 1,071.60 -14.80
銀(¢/oz) 1,749.90 -18.30
ドル/円 106.53

5/3
5/2 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,295.80 +5.30
PT($/oz) 1,086.40 +8.00
銀(¢/oz) 1,768.20 -13.70
ドル/円 106.48
5/2、[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2017年4月先ぎりが前営業日比44円高の4406円、他限月は43~45円高。円高に上値を抑えられながらも、前週末のニューヨーク高を受け、強気買い先行で始まった。その後は、円高とNY高の綱引きでレンジの狭い取引となったが、おおむね底堅く推移した。東京ゴールドスポット100は44円高の4434円。銀は20~70銭高。白金はNY高映し反発。高寄り後は、円高で期先がやや上げ幅を縮小したものの、17年4月先ぎりが64円高の3659円、ほかは59~73円高と堅調に引けた。パラジウムは2~16円安と続落。

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