金相場(プラチナ)推移:2016年2月

金相場(プラチナ)国内推移:2016年2月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/2/1 ¥4,663 ¥3,640
2016/2/2 ¥4,697 ¥3,620
2016/2/3 ¥4,647 ¥3,529
2016/2/4 ¥4,643 ¥3,594
2016/2/5 ¥4,642 ¥3,649
2016/2/8 ¥4,702 ¥3,655
2016/2/9 ¥4,734 ¥3,689
2016/2/10 ¥4,709 ¥3,691
2016/2/12 ¥4,787 ¥3,707
2016/2/15 ¥4,815 ¥3,719
2016/2/16 ¥4,758 ¥3,698
2016/2/17 ¥4,718 ¥3,664
2016/2/18 ¥4,743 ¥3,708
2016/2/19 ¥4,794 ¥3,678
2016/2/22 ¥4,754 ¥3,629
2016/2/23 ¥4,695 ¥3,604
2016/2/24 ¥4,745 ¥3,640
2016/2/25 ¥4,733 ¥3,622
2016/2/26 ¥4,806 ¥3,612
2016/2/29 ¥4,782 ¥3,589

金相場(プラチナ)NY推移:2016年2月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/2/1 $1,116.40 $874.30
2016/2/2 $1,128.00 $870.10
2016/2/3 $1,127.20 $855.70
2016/2/4 $1,141.30 $880.10
2016/2/5 $1,157.50 $906.30
2016/2/8 $1,157.70 $903.70
2016/2/9 $1,197.90 $928.70
2016/2/10 $1,198.60 $939.40
2016/2/11 $1,194.60 $934.20
2016/2/12 $1,247.80 $963.20
2016/2/15 $1,239.40 $958.10
2016/2/17 $1,208.20 $937.30
2016/2/18 $1,211.40 $949.70
2016/2/19 $1,226.30 $945.60
2016/2/22 $1,230.80 $945.60
2016/2/23 $1,210.10 $927.80
2016/2/24 $1,222.60 $943.50
2016/2/25 $1,239.10 $943.70
2016/2/26 $1,238.80 $927.00
2016/2/29 $1,220.40 $915.10

金相場国内推移:2016年2月

金相場国内推移:2016年2月

プラチナ相場国内推移:2016年2月

プラチナ相場国内推移:2016年2月

金相場NY推移:2016年2月

金相場NY推移:2016年2月

プラチナ相場NY推移:2016年2月

プラチナ相場NY推移:2016年2月

2016年2月|金相場市況ニュース

2/29
2/26 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,220.40 -18.40
PT($/oz) 915.10 -11.90
銀(¢/oz) 1,468.90 -48.10
ドル/円 113.96
2/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%超反落。ドル高と世界的な株価上昇を嫌気した。ただ、上海で開かれている20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が景気刺激策で協調する可能性は低いとの見方から、ファンド筋は買いを継続している。金現物は米東部時間午後2時6分(1906GMT)時点で1%安の1オンス=1221.61ドル。一時1.9%安まで下げた。ただ、月間上昇率は2012年1月以来の大きさとなる9%超に達する見通し。安全資産としての買いで、11日には1年ぶり高値を付けている。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりの清算値は1.5%安の1220.40ドル。米国の10~12月の国内総生産(GDP)が上方修正されたことで、世界経済の減速で米国が景気後退に陥るとの懸念は和らいだ。RJOフューチャーズのボブ・ハバーコーン氏は「GDPが予想を上回ったため、追加利上げ観測は強まるだろう。金利が上がれば、金相場は下がる」と話した。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月の2017年2月先ぎりが前日比21円高の4440円、他の限月は19~20円高。日中立ち会いは、円相場の軟化を眺めた買いが先行した。取引開始後の円相場は下げ渋る動きとなったが、取引中のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場の上昇に支えされ、プラス圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100の終値は20円高の4488円。銀は小甘い。当ぎりの10銭高を除き変わらず~70銭安で終了した。白金は3日ぶり反落。NY白金相場の下落を受けてポジション調整の売りが強まった。中心限月の17年2月先ぎりは、午後に円相場が強含みとなる中で、一時3325円と、2月4日以来約3週間ぶりの安値を付ける場面がみられた。終値は、先ぎりが71円安の3328円、他の限月は67~81円安。パラジウムは、8~45円安で取引を終えた。

2/26
2/25 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,238.80 -0.30
PT($/oz) 927.00 -16.70
銀(¢/oz) 1,517.00 -12.70
ドル/円 112.81
2/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はテクニカル要因の買いで3日続伸。先物相場は株高を受けて下げたものの、その後に下げ幅を縮小した。米東部時間午後3時13分(2013GMT)時点で、現物は0.6%高の1オンス=1235.70ドル。ただ、11日につけた1年ぶり高値の1260.60ドルには届いていない。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりの清算値は0.3ドル安の1238.80ドル。現物との方向感の違いは、前日終盤に現物相場が弱含んだことが主因。アナリストによると、現物は50日移動平均が200日平均を上回る「ゴールデン・クロス」とされる水準にあと0.50ドルまで迫っている。この水準に達すれば、約2年ぶりで、さらなるテクニカル要因の買いを誘発するとみられる。世界的に株安が進み景気減速への懸念が増す中で、金はリスク回避のための資産としての魅力を取り戻し、今年は16%上昇している。ABNアムロのアナリスト、ジョーゼット・ベーレ氏は「チャート上の地合いは少し変わった。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げは予想しておらず、金は年末までに1300ドルまで上昇するだろう」と語った。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月の12月きりが前日比49円高の4425円、他限月は50~56円高。新ポ2017年2月きりは、発会値比51円高の4419円。日中立ち会いは、円相場の軟化を背景に小幅続伸して始まった。その後は、取引中のニューヨーク金先物の戻りや円安・ドル高を眺めて上げ幅を拡大、この日の高値圏で引けた。東京ゴールドスポット100は49円高の4468円。銀は10銭安~60銭高。新ポ17年2月きりは発会値比30銭高の55円30銭。白金は続伸。終値は、12月きりが35円高の3398円、ほかは34~44円高。新ポ17年2月きりは発会値比34円高の3399円。取引中のNY相場の下落を受けて安寄りしたが、円相場の緩みを受けて買い戻され、軒並み切り返した。パラジウムは33円安~変わらず。新ポ17年2月きりは発会値比12円安の1797円で取引を終えた。

2/25
2/24 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,239.10 +16.50
PT($/oz) 943.70 +0.20
銀(¢/oz) 1,529.70 +5.70
ドル/円 111.84
2/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1オンス=1250ドルを上回る水準に上昇し、1年ぶり高値に近づいた。原油相場の下落が世界の株式市場に影響する中、金塊はトップ格付けの国債と並び低リスクな資産として買われている。金現物は最大2.1%上げ、2月11日に付けた1年ぶり高値の1260.60ドルに迫る1252.91ドルを付けた。1925GMT(米東部時間午後2時25分、日本時間25日午前4時25分)時点では0.5%高の1233.06ドル。ドルが堅調だった段階でダンスク銀行のシニアアナリスト、ジェンズ・ペダーセン氏は「金は弱いリスク選好度を背景に上昇しているが、きょう目立っているのは、ドルも上伸しているにもかかわらず金が上げていることだ」と指摘。「米利上げ見通しの再織り込みによって、金は間違いなく1200ドル超の新たなレンジに達した」と語った。金融政策の道筋がよりはっきりするまでは、一段の持続的な上昇は抑えられる可能性があると補足した。MKSグループはメモで、金はテクニカル分析では最近付けた1年ぶり高値の1260ドルを試す見込みだと述べた。経済成長への懸念から株価は世界的に下落したが、米原油在庫統計を受けて原油先物相場が上昇に転じた後で、株価は日中安値から浮上した。1月の米新築一戸建て住宅販売件数は大幅に減少、また2月の米サービス業購買担当者景況指数は2013年10月以来の50割れを記録した。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールドトラストの金保有高は15年3月以来の高水準。年初からの同ETFへの資金流入は15年全体の流出額を既に上回っており、金相場を支えている。[東京貴金属]金は3営業日ぶり反発。中心限月12月先ぎりが前日比16円高の4376円、他限月は14~17円高で取引を終えた。また、2月当ぎりは26円高の4418円で納会。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金の上昇を眺め、手じまい買いが先行して始まった。その後、NY金の上げ幅縮小や為替の円高・ドル安を眺め上値は抑えられた。東京ゴールドスポット100の終値は27円高の4419円。銀は40銭安~20銭高とまちまち。納会を迎えた2月当ぎりは出合いなし。白金は反発。ニューヨーク高を受けて買い先行で始まったが、その後にNYが安値で推移したほか、円高要因も加わり伸び悩んだ。2月当ぎりは34円高の3375円、ほかは12円~29円高で大引けた。パラジウムは期先3限月が6円安~6円高とまちまち。納会を迎えた2月当ぎりは出合いがなかった。

2/24
2/23 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,222.60 +12.50
PT($/oz) 943.50 +15.70
銀(¢/oz) 1,524.00 +5.60
ドル/円 112.04
2/23、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発し、約1%上昇した。世界的な株安や、金投資ファンドへの資金流入が支援材料になり、前日の下落分を回復した。市場関係者によると、今年に入って金相場が15%上昇している状況を生かし、生産者が生産を回復させているにもかかわらず、押し目での投資家の需要は強いという。コメルツバンクのアナリスト、オイゲン・ワインベルク氏は「金上場投資信託(ETF)への資金流入が、引き続き相場を支えている。ただ、一段の上昇の前に、下落しても驚きはない」と語った。世界最大の金上場投資信託のSPDRゴールド・トラストの金保有高は22日、19トン超増加して752.29トンと2015年3月以来の高水準になっている。年初来の増加量は既に昨年1年分の減少量を上回っている。金現物は米東部時間午後3時10分(2010GMT)時点で、1.15%高の1オンス=1223.40ドル。22日はドル高と株高を受け、1.6%下落していた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりの清算値は1%高の1222.60ドル。ETFセキュリティーズのアナリスト、マーティン・アーノルド氏は「さらに大きく株価が下落すれば、ディフェンシブ投資家が買いを入れるため、金は1260ドル付近まで到達する可能性は高い」と話した[東京貴金属]金は続落。終値は中心限月12月先ぎりが前日比24円安の4360円、他限月は23~32円安。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金が、原油や株高を背景とするリスク選好ムードの中、下落した地合いを引き継ぎ、弱気売りに安寄りした。その後、取引中のNY金が原油安や為替のドル安・ユーロ高を眺めて上昇したため、日中始値から若干、水準を引き上げた。東京ゴールドスポット100の終値は32円安の4392円。銀は金の下げになびき、20銭~1円50銭安と続落。白金は3営業日続落。NY安を受けて安寄りし、その後は円相場の上昇を眺めて下げ幅を広げた。終値は30~45円安。パラジウムは期先2限月が5~19円安と下落。他限月は約定されなかった。

2/23
2/22 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,210.10 -20.70
PT($/oz) 927.80 -17.80
銀(¢/oz) 1,518.40 -19.3
ドル/円 112.82
2/22、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落し、約2%値下がりした。ドル相場が強含んだほか、投資家らのリスク選好度が高まったことが背景。今月に入り金は1年ぶりの高値に上昇しており、引き続き1オンス=1200ドルを上回る水準で推移している。金融不安をめぐる懸念に加え、米利上げ観測が後退したことで、金の年初来上昇率は15%。金現物は米東部時間午後1時58分(1858GMT)時点で、1.6%安の1オンス=1208.60ドル。一時、取引時間中安値の1201.63ドルに値下がりした。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりの清算値は1.7%安の1210.10ドル。シカ・ウェルス・マネジメントのジェフリー・シカ社長兼最高投資責任者(CIO)は「きょうは株価の上昇に関連した若干の利食い売りが見られた」と指摘した。前週末19日に発表された米指標が強い内容だったことで、ドルは対通貨バスケットで1%近く上昇。欧州の株価も数カ月ぶりの高値に急伸した。原油も6%超高と値上がりしている。[東京貴金属]金は4営業日ぶり反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前週末比43円安の4384円、ほかは36~43円安。日中立ち会いは、取引中のニューヨーク金先物の軟化や円相場の上昇を受け、弱気売りが先行して始まった。その後は、もみ合う場面があったものの、NY金先物の下げ幅拡大を眺めて水準をやや切り下げた。東京ゴールドスポット100は37円安の4424円。銀は、約定された2月当ぎりと期先2限月が70銭安~変わらず。白金は続落。終値は、12月先ぎりが53円安の3380円、ほかは41~56円安。安寄りした後、取引中のNY白金の軟調推移を眺めた売りに押され、下げ幅を拡大した。パラジウムは、19~45円安。2月当ぎりと8月きりは出合いがなかった。

2/22
2/19 金相場上昇。プラチナ相場変動なし。
終値
金($/oz) 1,230.80 +4.50
PT($/oz) 945.60 ±0.00
銀(¢/oz) 1,537.30 -5.90
ドル/円 112.59
2/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は軟化。前日、2%上昇したことから利食い売りが出た。ただ、低金利が持続するとの見方を背景に相場は1225ドルを上回る水準を維持した。金現物は米東部時間午後2時40分(1940GMT)現在、0.04%安の1オンス=1231.43ドル。週間ベースでは0.5%安と、5週間ぶりの下落となる見込み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりの清算値は0.4%高の1230.80ドル。金融市場全般に混乱が生じ、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げの可能性が低下する中、金相場は年初来、約16%高となっている。利上げ観測の後退が下支えする中、前週付けた1年ぶりの高値の1260.60ドルを下回る水準で値固め局面を迎えている。ABNアムロのアナリスト、ジョルジェット・ボエル氏は「(相場上昇に向けた)勢いは強い。前日はドル高にもかかわらず、金は値を上げた。中央銀行(の金融政策に対する見方)が主な要因のようだ」と指摘した。HSBCセキュリティーズの主任金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「引き続き1200ドルを大幅に上回る水準で、土台となるレベルを築いている」と説明。「事実上、一部の弱気な状況を無視している。かなり驚くべき状態だ」と語った。この日発表された1月の米消費者物価指数のコア指数は、家賃や医療費の増加を理由に、4年5カ月ぶりの大幅な伸びを記録。このためFRBは今年、緩やかなペースで利上げを行う可能性がある。バンク・オブ・ノバスコシアの貴金属責任者、サイモン・ウィークス氏は「金相場は急伸したため、じっくりと考え直す時期を迎え、横ばいの値動きとなるのが妥当だろう」と述べた。金上場投資信託(ETF)への資金流入は、相場の下支え要因となっている。[東京貴金属]金は3営業日続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比34円高の4427円、他限月は27~36円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が欧米株の軟調地合いを背景に上伸した流れを引き継ぎ、買い先行で始まった。寄り後はNY金が伸び悩み、為替相場が円高・ドル安に振れたため、上げ幅を縮小したが、プラス圏は維持した。東京ゴールドスポット100は27円高の4461円。銀は、唯一約定した12月先ぎりが変わらずの55円80銭。白金は3営業日ぶりに反落。終値は、12月先ぎりが24円安の3433円、ほかは14~25円安。前日のNY相場安と円高を受けて安寄りした後、円相場がさらに引き締まったのを眺めて下げ幅を広げた。パラジウムは、24~60円安。

2/19
2/18 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,226.30 +14.90
PT($/oz) 945.60 -4.10
銀(¢/oz) 1,543.20 +5.50
ドル/円 113.05
2/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は2%強上昇した。一時は下落していたが、切り返した。米株価が再び下落し、金塊の安全資産としての魅力が高まったことが背景。ニューヨーク株式相場は、4営業日ぶりに反落した。シカゴのRJOフューチャーズのシニア市場ストラテジスト、ボブ・ヘーバーコーン氏は「株価が反落し、金が上昇した」と説明。「株価が盛り返し始め、原油相場に少し勢いが見られたが、日がたつにつれて金は勢いを強めつつある。今の金の地合いは圧倒的に強気だ」と語った。金現物相場は米東部時間午後2時57分(1957GMT)時点で1オンス当たり2.1%高の1234.50ドル。日中安値水準から着実に35ドル上昇した。1週間前に付けた1260ドル付近の1年ぶり高値に近づいた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりの清算値は1.2%高の1226.30ドル。U.S.バンクウエルス・マネジメント(シアトル)のシニア投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「昼が転換点で、その頃株価が少し下落していた。そして金は今、かなり意味のある上昇を見せた。欧州、日本、スウェーデン、デンマークがマイナス金利となる中、金は資産の安全な逃避先として機能している」と語った。一部のトレーダーは、コンピューターが行う高速のアルゴリズム取引が金買いの一因だとした。BMOキャピタルマーケッツ(ニューヨーク)の非鉄金属・貴金属取引ディレクターのタイ・ウォン氏は「売り手が消えたかのようだ」と指摘。清算値で1230ドルを上回れば「強気筋を目覚めさせるだろう」と述べた。金は昨年12月に約6年ぶり安値をつけて以来20%近く上昇している。[東京貴金属]金は続伸。中心限月12月先ぎりが前日比13円高の4393円、ほかは11~17円高で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場の円安・ドル高を受け、強気買いが先行、高寄りした。その後は、円相場が引き締まる一方、ニューヨーク金先物相場が底堅く推移し、方向性の乏しい展開が続いた。東京ゴールドスポット100は、17円高の4434円。銀は、出合いのあった期中6月きりと期先2限月が10銭安~10銭高で終了。白金は続伸。高寄り後は、ドルに対する円の戻りを背景に上値が重くなり、12月先ぎりが26円高の3457円で大引けた。ほかは19~29円高。パラジウムは出合いのあった期先2限月が5~17円高。

2/18
2/17 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,211.40 +3.20
PT($/oz) 949.70 +12.40
銀(¢/oz) 1,537.70 +4.30
ドル/円 114.03
2/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は序盤の上昇分を維持し4営業日ぶりに反発した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が発表され、当局が追加利上げに慎重な姿勢を示していることが明らかとなったことが背景。1月26、27両日のFOMCの議事要旨では、「世界の金融情勢のひっ迫が持続した場合、下向きリスクが増大する要因となる恐れがある」と指摘している。一方、世界の株式相場が値上がりする中で、金相場の上昇は限定的だった。金現物は米東部時間午後2時48分(1948GMT)時点で、0.6%高の1オンス=1207.46ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、中心限月4月物の清算値が0.3%高の1オンス=1211.40ドルだった。CIBCキャピタルマーケッツ(トロント)のディレクターおよびシニアエコノミストのロイス・メンデス氏は「FRBが今年後半まで追加利上げに踏み切らないと確信している」などと話した。ニューヨークに拠点を置くBMOキャピタルマーケッツのタイ・ウォン氏は「少なくとも6月まではFRBが追加利上げを行わないことは極めて明確だ」と指摘した。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反発。中心限月12月先ぎりが前日比8円高の4380円、ほかは6~15円高で取引を終えた。日中立ち会いは、めぼしい材料が見当たらない中、ポジション調整の買いが先行し、高寄りした。その後、一時軟化したが、大引けにかけてはニューヨーク金先物相場の底堅さを背景に水準を切り上げた。東京ゴールドスポット100は、15円高の4417円。銀は、出合いのあった期先3限月が10銭~50銭安。白金はしっかり。安寄り後は、NY白金高を眺めた買いが先行し、12月先ぎりが7円高の3431円で大引けた。ほかは6月きりの8円安を除いて、4~10円高。パラジウムは2~12円安。2月当ぎりは出合いがなかった。

2/17
2/16 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,208.20 -31.20
PT($/oz) 937.30 -20.80
銀(¢/oz) 1,533.40 -45.60
ドル/円 113.86
2/16、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。世界的な株高やドル高を映し、資金の逃避先としての金の魅力が薄れた。金現物相場は米東部時間午後3時5分(2005GMT)時点で0.5%安の1オンス=1203.26ドル。15日は2.3%下げ、1日の下落幅としては昨年7月半ば以来の大きさとなった。16日のニューヨーク市場では、売り込まれていた一般消費財、工業、金融関連株が買われ、株価は続伸した。ニューヨーク商業取引所(COMEX)の金先物4月きりの清算値は2.5%安の1208.20ドル。15日は米国内の金取引は大半が休みだった。ドイツ銀行のアナリストは「米金利先物のイールドカーブ、やや軟調なドル、予想を大きく下回る株価といったあらゆる主要金融要因が、一斉に金相場の押し上げ要因だ」と説明。ただ「これがより意味のある強気相場に転換するとの見通しを持つためには、米連邦準備制度理事会(FRB)がこれまでに示してきた方針を明確に転換し、何らかの緩和措置を取るとの確信が必要だ」とも指摘した。カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁は16日、緩やかな利上げを想定していると発言。一方、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁は、追加利上げ実施前にインフレ率の上昇を示す新たな兆候を待つことが賢明かもしれないとの見方を示した。ゴールドマン・サックスは、投資家の不安感の高まりによる最近の金相場上昇は行き過ぎだとして、金の売り持ちを推奨している。[東京貴金属]金は続落。終値は中心限月12月先ぎりが前日比57円安の4372円、他限月は55~58円安。日中立ち会いは、ニューヨーク相場が株高などを背景に急落している地合いを引き継ぎ、安寄りした。その後もNYの下げになびいて一段安となった。東京ゴールドスポット100の終値は56円安の4402円。銀は金の下落を受け、総じて軟調。白金は4営業日ぶりに反落。NYの上値の重さを眺めて安寄りした。その後、円相場の軟調を反映して切り返す場面もあったが、NYが下げ幅を広げたため再び下落し、日中始値を下回って終了した。終値は9~25円安。パラジウムは40円安~変わらずと下落。

2/16
2/15 プレジデンツデーで休場。
終値
金($/oz) 休場
PT($/oz) 休場
銀(¢/oz) 休場
ドル/円 114.60
2/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米国がプレジデンツデーで休場のため、休信とします。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前週末比7円安の4429円、ほかは7~9円安。日中立ち会いは、円相場の軟化を受け、続伸して始まった。その後、取引中のニューヨーク金先物が軟調に推移しているのを眺めて、マイナス圏に転じた。ただ、円安・ドル高が進行したことから買い戻しが入り、下げ幅を縮小した。東京ゴールドスポット100は7円安の4458円。銀は、50銭安~70銭高。白金は総じて上昇。12月先ぎりが4円高の3443円、ほかは変わらず~13円高。円安を受けて高寄りした後、取引中のNY相場の下落を受けて上げ幅を縮小する場面があった。パラジウムは3円安~17円高。6月きりは出合いがなかった。

2/15
2/12 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,239.40 -8.40
PT($/oz) 958.10 -5.10
銀(¢/oz) 1,579.00 -0.40
ドル/円 113.09
2/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落した。前日の取引で7年超ぶりの大幅な上げ幅を記録したことから、利食い売りに押された。ただ、安全資産とされる金に投資が集中し、週間ベースでは2011年10月以来、約4年ぶりの値上がり幅を記録する見込み。金現物は米東部時間午後3時7分(2007GMT)時点で1オンス当たり0.7%安の1238.36ドルを付けた。週間ベースでは5.5%高で、4週連続の上昇になる見通し。前日は5.3%高の1260.60ドルと、約1年ぶり高値に急騰した。ニューヨーク商業取引所(COMEX)の4月きりの清算値は0.7%安の1239.40ドル。週間ベースでは7.1%高となる見込みで、08年12月以来の上昇幅。RJOフューチャーズのボブ・ハバーコーン氏は「この日は若干、調整的な売りが出た。一部で利食い売りに押された」と説明。「市場関係者は一服し、今の相場状況で何をすべきかについて再検討している」と述べた。ハバーコーン氏は、相場は今後やや調整した後で一段高に向かうとの見立てだ。投資家は、金相場が継続的に上昇するとの見通しが、過去数年間に思っていたよりも高まっている話している。コメルツバンクのアナリスト、カールステン・フリッチェ氏は「今後数週間で1オンス=1260ドル、あるいは1300ドルを超える可能性がある。いくらか利食い売りが出ても驚かない」と話した。この日の欧米株式相場は反発し、米小売売上高の増加を受けセンチメントが改善した。米ドルも上昇したことから、金相場には重しになった。市場参加者は、日銀に続いて今週はスウェーデン中央銀行が景気対策としてマイナス金利を導入して以降、神経質になっている。金相場はまた、米利上げが後退し、景気が悪化した場合に利下げされる可能性があるとの観測にも下支えられた。[東京貴金属]金は大幅反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前営業日比82円高の4436円、ほかは80~88円高。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が世界経済の先行き不安を背景に急伸したことから、強気買い先行で始まった。その後は、取引中のNY金先物や円相場を眺めて売り買いが交錯する中、やや水準を切り下げた。東京ゴールドスポット100は88円高の4465円。銀は20~70銭高。4月きりは取引が成立しなかった。白金は続伸。終値は、12月先ぎりが25円高の3439円、ほかは16~30円高。前日のNY白金相場高を受けて高寄りした。その後は、取引中のNY相場の軟調地合いを映し、伸び悩んだ。パラジウムは、13円安~10円高で取引を終えた。

2/12
2/11 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,247.80 +53.20
PT($/oz) 963.20 +29.00
銀(¢/oz) 1,579.40 +51.20
ドル/円 112.35
2/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は5%超急伸し、約1年ぶりの高値に達した。金融をめぐる不透明感、ドル安、世界的な株安を反映し、投資家が金への投資を加速。1日の上げ幅としては09年1月以来、約7年ぶりの大きさとなった。金現物は一時、15年2月以来の高値となる1オンス当たり5.3%高の1260.60ドルを付けた。米東部時間午後2時40分(1940GMT)時点では5%高の1257.26ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりは買いが集中し、14年末以来の高値を付けた。清算値は4.5%高の1247.80ドル。市場参加者は欧米での金融市場の不安定さ、銀行株の下落に対する不安を買い材料に挙げた。投資家は低成長、低金利環境における銀行の収益性に懸念を強めている。安全資産とみなされる米国債利回りの低下も、金需要を後押ししている。ジュリアス・ベアのアナリスト、カーステン・メンケ氏は「安全資産を求める投資家が戻ってきている。顧客には保険として金をポートフォリオ(投資資産の構成)に加えることを推奨している。状況が本当に悪くなれば、金はさらに上昇するだろう」との見解を示した。さらにメンケ氏は「今年の金上場投資信託(ETF)への大量の資金流入を見れば、(相場は)過去数年間でのどの上昇局面よりも、ずっとしっかりした足取りを見せている」と分析した。

2/11
2/10 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,194.60 -4.00
PT($/oz) 934.20 -5.20
銀(¢/oz) 1,528.20 -16.70
ドル/円 113.28
2/10、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は7カ月半ぶりの高値を下回る水準で堅調に推移した。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長がこの日、金融政策の調整は「緩やかな」ペースにとどまり、世界経済への逆風が米国経済成長に打撃を及ぼす可能性があると言及したことが材料視された。イエレン議長は下院の公聴会で、金融引き締め状況と中国をめぐる不透明感が米国経済にリスクをもたらしていると指摘。ただ、FRBが金利引き締めサイクルから逆戻りする必要性に関し、その可能性は低いとの見解を示した。利上げペースの鈍化は、金の保有機会コストを抑えるため、金相場の支援材料になる。アクティブトレーダーのチーフアナリスト、カルロ・アルベルトデカサ氏は「イエレン議長が緩やかな利上げペースに言及したことで、金は短期的に上昇傾向をたどるだろう」と語った。金現物は米東部時間午後3時01分(2001GMT)時点で1オンス当たり0.4%高の1192.96ドルと、8日に付けた約7カ月半ぶりの高値1200.60ドルからさほど離れていない水準で取引された。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりの清算値は0.3%安の1194.60ドル。ABNアムロのシニアエコノミスト、マリツァ・カベザス氏は「米利上げが6月までに行われるとは予想していない。利上げのハードルが高くなったことを、金融情勢は示唆している」との見方を示した。INTL FCSストーンのアナリスト、エドワード・メア氏によれば、金相場は世界的な株式市場の動揺、ドル安、テクニカルで見た金相場の強気、金投資の増加を背景に、上昇が継続する公算が大きいという。またUSバンク・ウェルス(シアトル)のシニアインベストメントストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「イエレン議長は3月の利上げはないと示唆する一方、経済指標は十分に改善し、今年の利上げ回数はゼロではないことも示唆した」と話した。市場関係者によると、金相場の上昇により、現物需要が鈍化したという。最大消費国の中国は春節で取引は行われていない。[東京貴金属]金は総じて続落。中心限月12月先ぎりが前日比8円安の4354円、ほかは6~14円安で取引を終えた。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場が世界景気の先行き懸念を背景に続伸したことから、強気買いが先行して始まった。しかし、寄り後は、NY金の軟化や円相場の引き締まりを眺めた買方の手じまいが優勢となり、全般がマイナス圏に沈んだ。東京ゴールドスポット100は、14円安の4377円。銀は10銭高の8月きりを除き、10銭~70銭安。2月当ぎりは取引が成立しなかった。白金は反発。高寄り後は、NY白金の下げや円高に値を削り、12月先ぎりが6円高の3414円で大引けた。ほかは3~15円高。パラジウムは、16円安~4円高と小幅まちまち。2月当ぎりと期中8月きりは出合いがなかった。

2/10
2/9 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,198.60 +0.70
PT($/oz) 939.40 +10.70
銀(¢/oz) 1,544.90 +2.30
ドル/円 115.03
2/9、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅上昇。前日付けた7カ月半ぶりの高値の1200ドルを下回って推移した。依然、不安定な株価を背景としたリスク回避の動きや、ドル安の進行が支援材料になった。世界経済が景気後退に傾く可能性があるとの懸念や銀行をめぐる不安から、株式相場は3日続落。安全資産を求める動きとなって、金は1日以来7%超値上がりした。ドルが対主要通貨バスケットで約4カ月ぶりの安値に沈んだことも金相場の支援材料になった。アナリストらによると、金は買われ過ぎと見なされる中、心理的な抵抗線の1200ドルを試す勢いに乏しかったことから、利食い売りが誘われる場面もあった。コメルツバンクのアナリスト、カールステン・フリッチェ氏は「株式市場が落ち着かない限り、リスク回避姿勢は引き続き(金にとっては)大きな支援材料になる」と指摘した。金現物は米東部時間午後2時12分(1912GMT)時点で、0.1%高の1オンス=1192.30ドル。この日の高値1198.90ドルと8日に付けた7年半ぶりの高値の1200.60ドルを下回った。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりの清算値は0.70ドル高の1オンス=1198.60ドル。9日に日本の10年物国債の利回りは初めてマイナスとなり、安全資産への強い需要が浮き彫りになっている。[東京貴金属]金は3営業日ぶり小反落。終値は、中心限月の12月先ぎりが前日比変わらずの4362円、他の限月は3円安~変わらず。日中立ち会いは、大幅高となったニューヨーク金相場の地合い引き継いで買いが先行したが、年初の安値から1割近い上昇に達する中、円高進行が意識され、その後はポジション調整の売りにじりじりと値位置を下げ、マイナス圏に沈んだ。午後は方向感を欠いて小幅にもみ合った。東京ゴールドスポット100は変わらずの4391円で取引を終えた。銀は小じっかり。10銭~1円30銭高で終了した。白金は反落。中心限月の12月先ぎりは13円安の3408円、他の限月は7~22円安。NY白金相場の上昇を受けて日中立ち会いは高寄りしたが、円高に上値を抑えられると、売り優勢となり安値圏に沈んだ。パラジウムの終値は3円高の2月当ぎりを除き18~34円安だった。

2/9
2/8 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,197.90 +40.20
PT($/oz) 928.70 +25.00
銀(¢/oz) 1,542.60 +64.80
ドル/円 115.71
2/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸。心理的な節目である1オンス=1200ドルを一時突破し、7カ月半ぶり高値を付けた。株安や世界経済の成長懸念で投資家の安全志向が強まった。世界経済の減速懸念を背景に各地の株価指数が下落する一方、金塊のような比較的リスクが小さいとされる資産が買われ、10年物国債は1年ぶりの低利回りを付けた。金現物は2015年10月に付けた1190.63ドルの抵抗線を抜いた後、同年6月22日以来の高値となる1200.60ドルを付けた。米東部時間午後3時2分(2002GMT)時点では、1.8%高の1194ドル。RJOフューチャーズの上級市場ストラテジスト、エリ・テスファイエ氏はこの日の金相場の上昇はリスク型の取引に関連したものだとの見方を示し、1210ドルが次のターゲットだと述べた。その上で、「株式に投じた資金をより安全な資産に移すべきだ」と強調した。金上場投資信託(ETF)への大量の資金流入が続いていることも、強材料だった。あるトレーダーは、ETFなどの投資資金が安全資産としての金に流入していると語った。トレーダーらは、先週に金相場が5%上昇し、週間上昇率が2013年7月以来の大きさとなったことで、多くの投資家が年初からの相場上昇は持続可能との確信を深めたと指摘した。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前週末比54円高の4362円、他限月は54~58円高。日中立ち会いは、取引中のニューヨーク金先物相場の上昇を眺めて高寄りし、午後に入り為替相場の円安・ドル高を材料に一段高となった。先ぎりは一時4367円と約3カ月ぶりの高値を付けるとともに、一代高値を塗り替えた。東京ゴールドスポット100は57円高の4391円。一時4398円の年初来高値を付けた。銀は変わらず~60銭高と総じて3営業日続伸。白金も3営業日続伸。終値は、12月先ぎりが21円高の3421円、ほかは19~29円高。取引中のNY相場が堅調に推移したことから、買いが優勢となり強地合いを維持した。パラジウムは、29~50円安と続落した。

2/8
2/5 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,157.70 +0.20
PT($/oz) 903.70 -2.60
銀(¢/oz) 1,477.80 -7.20
ドル/円 116.70
2/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は不安定な取引となる中で3カ月ぶり高値に続伸した。米雇用統計が強弱入り交じる内容で、利上げ回数など今年の米金利見通しを再び見直す動きが高まった。週間ベースでは、1年超ぶり高値水準となる見通し。1月の米雇用統計では、非農業部門の就業者数が予想を下回る伸びとなった。一方で、賃金は上昇し失業率が8年ぶりの低水準となるなど、雇用市場の回復が引き続き堅調なことが示された。スタンダード・チャータード銀行(ニューヨーク)の貴金属アナリスト、スキ・クーパー氏は、「3月に利上げが実施されるとの見方は、昨年10月以来の低水準となる10%前後に低下した。だが、50%以上が年内に追加利上げが行われるとみている」などと話した。また、「このことはリスク回避の地合いが高まったことを意味しており、金が上昇した」と指摘した。金現物は雇用統計の発表を受けて、当初は値上がりした。だがその後は、(インフレ指標として注目される)平均時給の伸びが注目され、取引時間中の安値となる1144.96ドルに下落。米東部時間午後3時11分(2011GMT)時点では、昨年10月28日以来の高値となる0.8%高の1165.50ドルに上伸した。現物は6営業日続伸し、週間ベースでは4.2%高となる見通し。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりの清算値は20セント高の1オンス=1157.70ドル。[東京貴金属]金は4営業日ぶりに小反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比5円高の4308円、他限月は1~9円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場高を受け、買いがやや先行して始まった。しかし、為替相場は大きく円高・ドル安に振れたため、上値重く推移した。米雇用統計の発表を控え、様子見ムードが強かった。東京ゴールドスポット100は10円高の4334円。銀は、4月きりが20銭安となったほかは変わらず~20銭高で小幅続伸。白金は続伸。終値は、12月先ぎりが33円高の3400円、ほかは25~33円高。前日のNY相場高を受けて高寄り。しかし、その後のNY相場がさえない動きとなったことから、東京白金も伸び悩んだ。パラジウムは4~27円安と反落した。2、4月きりは出合いがなかった。

2/5
2/4 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,157.50 +16.20
PT($/oz) 906.30 +26.20
銀(¢/oz) 1,485.00 +11.60
ドル/円 116.77
2/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸し、一時3カ月ぶり高値を付けた。世界経済や金融不安を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年追加利上げを行うとの見方に疑念が高まり、利上げ観測が後退する中、ドル相場が引き続き軟化したことが背景。米ニューヨーク連邦準備銀行のダドリー総裁は4日、追加利上げに慎重なハト派的なコメントを残した。また、ここ最近米経済指標が弱い内容となっており、FRBが今年一定のペースで利上げを行うことに疑念が広がっている。金は金利がつかないため、金利が上昇すれば投資魅力が薄れる。金現物は米東部時間午後2時20分(1920GMT)時点で、1%超値上がりし、1オンス=1155ドル。取引時間中に一時昨年10月29日以来の高値となる1156.60ドルまで上昇した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりの清算値は、1.4%高の1157.50ドル。マッコーリーのアナリストは、ドル安に加えてFRBの政策が変更されるとの見方が広がり、金相場が上昇したと指摘。5日は米雇用統計の発表を控えており、流れが変わる可能性があるとも述べた。[東京貴金属]金は3営業日続落。中心限月12月先ぎりが前日比5円安の4303円、ほかは期近4月きりの1円高を除き、3~9円安で取引を終えた。日中立ち会いは、3日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル軟化を受けて急反発したことから、強気買いが先行して始まった。しかし、寄り後は円相場の引き締まりを眺めた買方の手じまいに値を削り、全般がマイナスサイドに落ち込んだ。東京ゴールドスポット100は、10円安の4324円。銀は、取引が成立しなかった2月当ぎりと期中6月きりを除き、40銭~80銭高。白金は3日ぶりに反発。高寄り後も、NY白金高を背景に水準を切り上げ、12月先ぎりは72円高の3367円で大引けた。ほかは69~74円高。パラジウムは37~54円高。期中8月きりは出合いがなかった。

2/4
2/3 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,141.30 +14.10
PT($/oz) 880.10 +24.40
銀(¢/oz) 1,473.40 +44.50
ドル/円 117.82
2/3、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上伸し、3カ月ぶり高値をつけた。米国のサービス部門関連指標のさえない内容を受けドル安が進み、安全資産とされる金への逃避買いが入った。米国の利上げペースが緩む見通しであることも支援材料となった。米サプライ管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業景況指数は、約2年ぶりの低水準。景気が一段と減速するとの観測が強まった。金現物は米東部時間午後2時44分(1944GMT)時点で、0.9%高の1オンス=1138.60ドル。一時10月30日以来の高値である1145.60ドルまで上昇した。金は2015年には10%下落したが、中国をはじめとする世界経済をめぐる懸念で16年は7%上伸している。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりの清算値は1.3%高の1141.30ドル。米国と欧州の株価は持ち直した一方、ドルは対主要通貨バスケットで1.6%安となった。ニューヨーク連銀のダドリー総裁は通信社マーケット・ニュース・インターナショナル(MNSI)に対し、昨年12月の米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ以降、金融市場の緊張が大幅に増したと指摘。この状況が続けば、次回に政策決定を行う3月には考慮に入れなければならないと話した。これにより、利上げ観測は後退した。金の短期的な値動きは、米国の利上げペースに左右される。金は金利がつかないため、金利上昇により魅力が薄れることになる。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月の12月先ぎりが前日比21円安の4308円、他の限月は20~24円安。日中立ち会いは、2日のニューヨーク金先物相場の小反落や、円高を受けた弱気売りが先行し、その後も円高・ドル安の進行につれて下押しした。ただ、世界経済の先行き不安から安全資産として金を買う意欲も根強く、午後は一部に買い直す動きもみられ、終盤は下げ渋った。東京ゴールドスポット100は20円安の4334円で取引を終えた。銀は金の下げになびいて軟調。終値は50~90銭安。白金は続落。中心限月の12月先ぎりは44円安の3295円、他の限月は39~52円安。日中立ち会いは、NY白金相場の下落と円高を眺めた売りに下げて始まった。午前中はNY白金の戻りを眺めた買い戻しに下げ渋る場面があったが、午後は買い一巡となり、マイナス圏でもみ合った。パラジウムは42~64円安で取引を終えた。

2/3
2/2 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,127.20 -0.80
PT($/oz) 855.70 -14.40
銀(¢/oz) 1,428.90 -5.40
ドル/円 119.94
2/2、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は一時3カ月ぶり高値を付けた後、上げ幅を縮小して、ほぼ変わらずの水準となった。世界の成長懸念が支援材料となる中、原油が再び下落したことで、金など安全資産の買いが膨らんだ。現物は一時、1オンス=1130.30ドルと、昨年11月3日以来の高値を付けた。米東部時間午後3時10分(2010GMT)時点では、ほぼ変わらずの1128.31ドル。米金塊先物4月きりの清算値は0.07%安の1127.20ドル。トレーダーらによると、金現物相場は200日移動平均線の1129.49ドルを割り込んだ後、一部で手じまい売りが出て1122.04ドルの日中安値を付けた。ダンスケ銀行の上級アナリスト、ジェンズ・ペダーセン氏は「金塊は目先、先週の米連邦準備制度理事会(FRB)と日銀をはじめとする中央銀行のハト派的な発言を手掛かりに、下支えされるだろう」と指摘した。金は先週、日銀のマイナス金利導入や、今年の米利上げ回数が予想ほど多くはないとの観測を手掛かりに買い進まれた。だが、FRBが3月の利上げに含みを残したことで、金の上値は限定的だった。ジュリアス・ベアのカーステン・メンケ氏は「(向こう数週間で)1150ドルに向けて動く可能性があり、それは株式市場次第だ」と指摘。「これは目先の金相場を支援する環境だ」と語った。世界最大の金上場投資信託のSPDRゴールド・トラストの金保有高は1日、2190万オンスに増加し、11月3日以来の高水準となった。[東京貴金属]金は9営業日ぶり反落。終値は中心限月12月先ぎりが前日比13円安の4329円、他限月は10~17円安。日中立ち会いは、1日のニューヨーク金相場が中国経済の先行き不安や原油安を背景に続伸したことを受けて高寄りした。しかし、その後は取引中のNY金の軟調や円相場の強含みを眺め、利食い売りに値を消した。東京ゴールドスポット100の終値は17円安。銀は40銭安~20銭高と小幅まちまち。期中2限月は約定されなかった。白金は反落。NY安や円高を受けて安寄りし、その後もNY安と円高がそれぞれ進行したため、一段安となった。終値は47~60円安。パラジウムは6~21円安と下落。4月きりは出合いがなかった。

2/2
2/1 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,128.00 +11.60
PT($/oz) 870.10 -4.20
銀(¢/oz) 1,434.30 +10.00
ドル/円 120.93
2/1、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は世界経済成長に対する懸念や、アジアや欧州の経済指標発表を受けた金融緩和期待を背景に続伸し、3カ月ぶり高値をつけた。中国政府が公表した1月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は2012年半ば以来の水準に悪化。ユーロ圏では各地で鉱工業生産の伸び率鈍化が示された。ソシエテ・ジェネラルのロビン・バー氏は「こうした中国の指標は製造業、非製造業ともに非常に弱く、失望を誘う内容で、世界市場の混乱や成長の先行きをめぐる不安と相まって、金相場が1オンス=1115~20ドルの上値抵抗線を突破するのを後押ししてきた」と説明した。米国でも鉱工業生産が短期的に上向く公算は小さいことが示され、12月の消費支出も横ばいにとどまった。現物は米東部時間午後2時32分(1932GMT)時点で1%高の1128.40ドルと、11月3日以来の高値。200日間移動平均の1130ドル前後に迫った。ニューヨーク商業取引所(COMEX)の4月きりの清算値は1%高の1128ドル。ドルが主要国通貨バスケットに対して下落したことや、米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長が、根強いボラティリティーが米成長やインフレ率を損なう可能性があると発言したことも、金の押し上げ材料となった。SPDRゴールド・トラストによると、1月の保有高は約4%増と、過去1年で最も増えた。[東京貴金属]金は8営業日続伸。終値は、中心限月の12月先ぎりが前週末比47円高の4342円、他の限月は46~52円高。日中立ち会いは、日銀のマイナス金利導入決定を受けた円相場の軟化を眺めて強気の買いが先行した。その後も取引中のニューヨーク金相場の上昇を眺めた買いが継続し、おおむね堅調に推移した。先ぎりは一時4346円と、昨年11月上旬以来、約3カ月ぶりの高値を付ける場面があった。東京ゴールドスポット100も上昇し、49円高の4371円で終了した。金相場の上昇になびく形で、銀にも小口の買いが入り、40~80銭高で終了した。白金は7営業日続伸。中心限月の12月先ぎりは22円高の3396円、他の限月は19~24円高。日中立ち会いは、前週末のNY白金相場の上昇と円安を受けて買いが先行した。ただ、その後は戻り売りも出て上昇一服となり、プラス圏でのもみ合いが続いた。パラジウムは14~49円高で取引を終えた。

2/1
1/29 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,116.40 +0.80
PT($/oz) 874.30 +6.40
銀(¢/oz) 1,424.30 +1.10
ドル/円 121.06
1/29、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅高。昨年10~12月期の米国内総生産(GDP)統計で経済成長の急減速が示されたのを受け、相場は押し上げられた。金相場は1月、5%を超える上昇率を記録。中国を中心とする世界の成長見通しをめぐる懸念が下支え要因だった。こうした懸念を背景に、米国の利上げペースに関する疑問が浮上している。マッコーリーのアナリスト、マシュー・ターナー氏は「さまざまな市場において2月の状況はこれほど悪くならないかもしれない。このため、(金)上場投資信託(ETF)への資金の流れに陰りが見られれば、相場は下落する可能性がある」と指摘。「だが今月得たプラスの教訓は金が安全資産としての役割を持っているということで、この役割が恐らく、困難な年を通じて金の支援要因になるだろう」と説明した。金現物は米東部時間午後2時51分(1951GMT)現在、0.2%高の1オンス=1116.46ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金2月きりの清算値は0.1%高の1オンス=1116.40ドル。日銀が予想外にマイナス金利を導入したため、世界の株価は急伸、円相場は下落した。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が今後の利上げペースを鈍化させるとの期待感も株、金の下支え要因だった。RBCキャピタル・マーケッツの貴金属アナリスト、ジョージ・ゲロ氏は「先物市場によると、FRBの3月の利上げ確率は20%を下回っている」と指摘。10年物米国債の低利回りも金相場の支援材料だと述べた。27日の金相場は12週ぶりの高値となる1127.80ドルを記録。FRBが世界経済と金融市場を注視していると表明、3月の利上げは恐らくできないとの観測が強まった。MKSの取引責任者、アフシン・ナバビ氏は「相場が上昇するとすれば、1150ドルの水準を期待している。特に今週FRBが一段とハト派姿勢を示したため、1100ドルでは下支えられるもようだ」と語った。ダラス連銀のカプラン総裁は、FRBが忍耐強く政策決定を行うとの見通しを示したが、相場にはほとんど響かなかった。[東京貴金属]金は7営業日続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比54円高の4295円、他限月は48~57円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場安を受け、小反落して始まった。午前はレンジでもみ合ったが、日銀金融政策決定会合で、マイナス金利導入が決まったと伝わると、外為市場で円安・ドル高が加速、これを眺めて東京金は急伸、一気にプラス圏に浮上した。その後は戻り売りに押されたが、高値圏で推移した。東京ゴールドスポット100は56円高の4322円。銀は10銭安~10銭高。白金は6日続伸。安寄り後、円相場の急落を受けて切り返し、12月先ぎりが21円高の3374円、ほかは14~23円高。パラジウムも、13~27円高と3日続伸で引けた。

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