金相場(プラチナ)推移:2015年8月

金相場(プラチナ)国内推移:2015年8月

日付/品位 金相場 プラチナ
2015/8/3 ¥4,674 ¥4,206
2015/8/4 ¥4,632 ¥4,081
2015/8/5 ¥4,655 ¥4,089
2015/8/6 ¥4,659 ¥4,100
2015/8/7 ¥4,677 ¥4,102
2015/8/10 ¥4,664 ¥4,107
2015/8/11 ¥4,736 ¥4,242
2015/8/12 ¥4,778 ¥4,279
2015/8/13 ¥4,811 ¥4,288
2015/8/14 ¥4,776 ¥4,251
2015/8/17 ¥4,783 ¥4,269
2015/8/18 ¥4,794 ¥4,296
2015/8/19 ¥4,784 ¥4,260
2015/8/20 ¥4,838 ¥4,331
2015/8/21 ¥4,900 ¥4,383
2015/8/24 ¥4,854 ¥4,290
2015/8/25 ¥4,727 ¥4,038
2015/8/26 ¥4,684 ¥4,026
2015/8/27 ¥4,653 ¥4,094
2015/8/28 ¥4,694 ¥4,197
2015/8/31 ¥4,724 ¥4,230

金相場(プラチナ)NY推移:2015年8月

日付/品位 金相場 プラチナ
2015/8/3 $1,094.90 $985.00
2015/8/4 $1,089.40 $967.10
2015/8/5 $1,090.70 $958.50
2015/8/6 $1,085.60 $950.90
2015/8/7 $1,090.10 $956.00
2015/8/10 $1,094.10 $962.20
2015/8/11 $1,104.10 $989.80
2015/8/12 $1,107.70 $992.30
2015/8/13 $1,123.60 $999.90
2015/8/14 $1,115.60 $995.00
2015/8/17 $1,112.70 $994.00
2015/8/18 $1,118.40 $1,000.70
2015/8/19 $1,116.90 $994.10
2015/8/20 $1,127.90 $1,013.10
2015/8/21 $1,153.20 $1,034.90
2015/8/24 $1,159.60 $1,027.10
2015/8/25 $1,153.60 $991.50
2015/8/26 $1,138.30 $976.70
2015/8/27 $1,124.60 $980.20
2015/8/28 $1,122.60 $1,006.00
2015/8/31 $1,134.00 $1,021.70

金相場国内推移:2015年8月

金相場国内推移:2015年8月

プラチナ相場国内推移:2015年8月

プラチナ相場国内推移:2015年8月

金相場NY推移:2015年8月

金相場NY推移:2015年8月

プラチナ相場NY推移:2015年8月

プラチナ相場NY推移:2015年8月

2015年8月|金相場市況ニュース

8/31
8/28 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,134.00 +11.40
PT($/oz) 1,021.70 +15.70
銀(¢/oz) 1,453.50 +11.80
ドル/円 121.65
8/28、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はテクニカルな指標や、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを先送りするとの観測に支えられ、反発した。ただ、ドル高や米経済指標の強さを背景に、週間では5週間ぶりの下げ幅を記録する流れ。米東部時間午後2時55分(1855GMT)時点では、0.8%高の1オンス=1134.26ドル。今週は2%超下落している。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりの清算値は1%高の1134ドル。FRB当局者からは、金融市場の混乱を受け、利上げ時期を来月以降に先送りする可能性を示唆する発言が相次いでいる。利上げは金など非金利資産の魅力を低下させるため、RJOフューチャーズのエリ・テスファイエ氏は「こうした地合いから、若干、一息つく余地が生じた」と指摘した。この「一息つく余地」で、テクニカル要因が浮上することが可能になったが、「これは安値から値を回復する典型だ」という。同氏によると、金相場は7月の5年半ぶり安値と、先週の6年半ぶり安値の間にある、テクニカルな節目のリトレースメント(値戻し)水準をまたぎ、チャート面で支えとなった。それでも、一連の米経済指標は成長が加速していることを示唆しており、週間ではなお、2.3%下落している。28日に公表された7月の米消費支出は加速。その前日には、4~6月期の米国内総生産(GDP)統計が上方改定された。サクソ銀行のオレ・ハンセン氏は「来週の焦点は、中国が通貨切り下げに踏み切った8月10日以来、市場に浸透した不安が続くかどうかだ」と指摘した。金相場低迷は、アジアの実需をてこ入れするには至っていない。インドのプレミアムは縮小。中国の株式市場は依然、不安定な状態が続いている。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月の2016年8月先ぎりが前日比64円安の4389円、他の限月は60~66円安。日中立ち会いは、円安に振れる為替相場を眺めた買いが先行した。その後、NY金相場が堅調推移したことから買いが継続したほか、リスク警戒感の後退から整理売り圧力も強く、終日高値圏で推移した。東京ゴールドスポット100は、59円高の4403円だった。銀は反発。反発した金に追随して小口の買いが入り、20銭~2円10銭高で終了した。白金は大幅続伸。中心限月の16年8月先ぎりは102円高の3953円、他の限月は96~108円高。ニューヨーク白金相場の上昇と円安が支えとなり、強気の買いが先行した。午前中に週初以来の高値を付けたあとは上昇一服となり、もみ合った。パラジウムは急伸。薄商いの中で、白金の上昇につれた買いが入り、165~194円高で取引を終えた。

8/28
8/27 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,122.60 -2.00
PT($/oz) 1,006.00 +25.80
銀(¢/oz) 1,441.70 +37.60
ドル/円 120.99
8/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落した。米国の国内総生産(GDP)伸び率や、雇用関連指標が上向き、株価やドルが押し上げられたことが背景で、週間では3月以来の下げ幅を記録する気配。ただ、米利上げ時期をめぐる不安は下値を支えた。米東部時間午後2時29分(1829GMT)時点では、0.2%安の1オンス=1122.86ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりの清算値は2ドル安の1122.60ドル。先週の上げ幅は、今週の下落でほぼ帳消しになった。4~6月期の米GDP伸び率が上方修正されたことや、先週分の米失業保険申請件数の減少幅が予想を上回ったことを受け、米株価は大きく上伸、ドルも値を上げた。INGのハムザ・カーン氏は「統計は予想を上回る内容だった。実際、利上げに近づいていくことになろう」と指摘。「金の先行きは何も明らかになってはいない」と語った。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の当局者は来月の利上げは、数週間前と比べ、切迫性が薄れたとの見方を示した。RJOフューチャーズのフィリップ・ストレイブル氏は「株式市場は幾分安定を取り戻してきた。これが金を圧迫している」と指摘した。金相場はなお、7月に記録した5年半ぶり安値を5%近く上回っているが、先週、7週間ぶり高値の1168.40ドルを付けて以降、4%近く値を消した。[東京貴金属]金は4日続落。終値は、2016年6月きりが前日比28円安の4330円、新ポ16年8月先ぎりを除く他の4限月は27~29円安。日中立ち会いは、26日のニューヨーク市場で株安が一服し、リスク警戒感の後退を背景に安全資産とされる金が下落した流れを引き継ぎ、下げて始まった。その後は為替相場が円安・ドル高に振れたのを眺めて下げ幅を縮める場面がみられたが、午後には円相場の下げ渋りを受けて再び引き緩んだ。新ポ16年8月先ぎりは、夜間取引で7円下ざやの4353円で発会し、4325円に下げて取引を終えた。東京ゴールドスポット100は27円安の4344円で終了した。銀は金の下落になびいて軟調となり、先ぎり以外の出合いがあった3限月が1円30銭~1円60銭安で終了した。新ポ16年8月先ぎりは、発会値が同ざやの56円、終値は54円70銭。白金は続伸。16年6月きりは44円高の3853円、先ぎりを除く他の4限月は43~46円高。日中立ち会いは、産業用需要の減少懸念が薄れたことから、買い戻しが先行した。午前中は値頃買いに上げ幅を拡大する場面がみられたが、午後は追加材料待ちとなり、上値を抑えられた。先ぎりは24円下ざやの3777円で発会し、3851円に上昇して取引を終えた。パラジウムは軟調。15年12月きりの7円高を除き、2~39円安で取引を終えた。16年8月先ぎりは8円下ざやの2080円で発会し、終値は2083円だった。

8/27
8/26 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,124.60 -13.70
PT($/oz) 980.20 +3.50
銀(¢/oz) 1,404.10 -56.90
ドル/円 119.81
8/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は最大2%下落した。ドル相場と米株価が上昇したことを受けた。投資家は中国当局の経済支援の取り組みを注視している。金や銅の下落は、金よりも産業界で用いられる貴金属の地合いを損ねた。銀現物相場は5.2%安の1オンス=13.93ドルと、2009年8月以来の安値を付けた。パラジウム現物相場は3.4%下げ、5年ぶりの安値の1オンス=518.00ドル。コメルツバンクのアナリスト、カーステン・フリッツ氏は「過去2日間の貴金属のネガティブな地合いはドル高と株式市場の部分的な反発が原因だ」と指摘した。米株価が上昇する一方で、欧州株と商品相場は下落した。投資家は強めの米経済指標、金融政策に関する発言と中国景気減速懸念とをてんびんにかけた。金現物相場は最大2%下落し、1週間ぶりの安値の1オンス=1117.35ドルを付けたが、米東部時間午後3時03分(1903GMT)時点では1.2%安の1126.66ドル。先週に7週間ぶりの高値を付けてから3営業日続落している。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は1.2%安の1124.60ドル。ETFセキュリティーズ(ニューヨーク)の調査責任者は「金相場は現在、24日の余波で苦しんでいる」と説明。24日は中国株が9%近く急落し、世界の株式市場、商品市場が大幅安に見舞われた。中国が11日に人民元を切り下げて以降、世界の株式資産は5兆ドル超減っている。キャピタル・エコノミクスの主任グローバルエコノミスト、ジュリアン・ジェソップ氏は「通貨は米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利をどうするかという予想に、より動かされているようだ。一方で安全資産にはこのところ目立った動きは見られない」と説明した。ニューヨーク連銀のダドリー総裁は、9月の米利上げは数週間前に比べれば必然という感じが低下したと発言。中国の景気減速への懸念が米金融政策に影響する可能性があることを示した。26日発表された7月の米耐久財受注が2%増加したことを受けて、ドル指数は0.6%上昇した。同統計は、米経済の底堅さでFRBの年内利上げが依然可能かもしれないことを示唆した。[東京貴金属]金は3営業日続落。中心限月2016年6月先ぎりが前日比46円安の4358円、10~4月きりは42~46円安で取引を終えた。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場がリスク回避志向が弱まる中、続落したほか、為替相場が円高・ドル安に振れたことから、ポジション調整の売りが先行、安寄りした。その後は、決め手材料難から売り買い双方の整理商いとなり、おおむね日中始値付近でもみ合った。東京ゴールドスポット100は、36円安の4371円で終了。銀は、期中12月きりの50銭高を除き、80銭~1円60銭安。白金は堅調。安寄り後は、NY夜間相場の上昇や円相場の軟化を眺め、期先限月主導で引き締まった。16年6月先ぎりが18円高の3809円、ほかは6~23円高。パラジウムは出合いのあった期中以降の4限月が15~71円安。この日納会を迎えた8月当ぎりは、金が41円安の4366円、銀が変わらずの60円、白金が6円安の3749円、パラジウムは変わらずの2431円で限月落ちした。

8/26
8/25 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,138.30 -15.30
PT($/oz) 976.70 -14.80
銀(¢/oz) 1,461.00 -15.20
ドル/円 118.79
8/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。中国の利下げを受け、世界の金融市場が前日までの下落から反発し、株価は一時上昇、ドル高も進んだ。一方でパラジウムは急落し、5年ぶりの安値水準を付けた。金は8月の米消費者信頼感指数が7カ月ぶりの高水準だったことを受け、下げ幅を拡大した。経済の底堅さが明らかになり、依然として年内利上げの可能性の余地がある。金現物は米東部時間午後1時5分(1905GMT)時点で、1.3%安の1オンス=1139.85ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりの清算値は1.3%安の1138.30ドル。BMOキャピタル・マーケッツの金属取引責任者、タイ・ウォン氏は「株価の回復と相まって、消費者信頼感指数の大幅な飛躍で、金は1オンス=1130ドルの抵抗線に近い、1135ドルまで落ち込んだ」と指摘した。金は24日に下落。中国市場の落ち込みによる世界各地の株価急落や、商品価格とドルの下落で、一部トレーダーは損失埋め合わせのための手じまい売りを出した。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2016年6月先ぎりが前日比82円安の4404円、他限月は83~89円安。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場安や急速な円高進行を受け、安寄りした。その後は、日経平均株価が序盤に急落した後に切り返したほか、円高一服を眺めて下げ幅を縮小する場面もあったが、株価の軟化に伴い再び円が上昇すると押し戻され、日中始値付近で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は89円安の4407円。銀は1円60銭~3円40銭安。当ぎりは約定されなかった。白金は大幅続落。終値は、16年6月先ぎりが176円安の3791円、ほかは176~190円安。NY安や円高を受けて急落して始まり、下げ渋る場面もあったが、戻り売り圧力に押された。パラジウムも167~238円安と大幅安。期近2限月は出合いがなかった。

8/25
8/24 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,153.60 -6.00
PT($/oz) 991.50 -35.60
銀(¢/oz) 1,476.20 -53.90
ドル/円 118.36
8/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小反落。ドルが下げ幅を縮小し、米国株や商品市場が回復を見せたことが嫌気された。金現物は0.7%安の1オンス=1152.45ドル。一時1167.50ドルまで上昇した。ニューヨーク商業取引所(COMEX)の先物12月きりの清算値は、0.5%安の1153.60ドル。トムソン・ロイター/コアコモディティーCRB指数は3.2%下落し、2002年12月以来の安値を記録した。中国株式相場の低迷によって、世界最大の原料消費国である同国の経済がハードランディングするとの懸念が生じていることが背景。独立系トレーダーのバリー・スタインマン氏は「米国の金利がまもなく上がるとされる中で、金を購入するファンダメンタル面での理由がない。株のポートフォリオが停滞する中、金を少ない割合で保有する人々が、ポジションを手じまいすることが予想される」と述べた。金現物は現状、中国の人民元切り下げの衝撃から来る不透明感が支援材料となり、7月後半に付けた5年半ぶり安値となる1077ドルから7%回復した。ダンスク銀行の主任アナリスト、ジェンズ・ピーダーセン氏は、金相場が堅調な段階で「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ時期に関する予想が見直されることは、短期的には金相場の支援材料となるが、仮に利上げが延期されてもいずれかの時点で実施されるため、金相場の大幅な回復は妨げられるだろう」と指摘した。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2016年6月先ぎりが前週末比97円安の4486円、他限月は95~105円安。日中立ち会いは、為替相場が前週末から大きく円高・ドル安に振れたのを受け、手じまいや弱気売り先行で始まった。寄り後は、日経平均株価や中国株の急落などを背景にリスクオフの円高が一段と進んだのを眺め、水準を切り下げた。東京ゴールドスポット100は105円安の4496円。銀は出合いのあった3限月が2円~2円90銭安。白金は一段安。終値は、16年6月先ぎりが147円安の3967円、ほかは145~151円安。ニューヨーク相場安や円高を映し、安寄り後も大きく下押した。パラジウムも大幅下落し、142~159円安で取引を終えた。

8/24
8/21 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,159.60 +6.40
PT($/oz) 1,027.10 -7.80
銀(¢/oz) 1,530.10 -21.60
ドル/円 121.95
8/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日続伸。中国の経済指標悪化が新たに伝えられ、金融市場が動揺、ドルが下落する中、6カ月ぶり高値をつけた。週間では1月中旬以来の上げ幅を記録する気配。8月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)の発表を受け、9月の米利上げに改めて懐疑的な見方が広がり、世界の株価は急落、ドルは2カ月ぶり安値に下落した。中国PMIは、既に世界の成長減速を懸念していた投資家を動揺させ、資金を債券や金に避難させる動きが加速した。一方、銀やパラジウムといった産業用貴金属は2日の上昇の後で反落した。金現物は米東部時間午後2時39分(1839GMT)時点で0.5%高の1オンス=1158.31ドル。週間では4%上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きり清算値は0.6%高の1159.60ドル。アヴァトレードのナイーム・アスラム氏は「きょう公表された中国の経済統計が金を後押しした。これはFRBにとって、向かい風を強まる兆しだ」と指摘。「しかし、今後の上昇には、これをけん引する新たな触媒が必要だ。来週の経済統計は、この望みを満たすかもしれない」と語った。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・シェアズの保有量は20日時点で3.6トンの純増と、1週間超ぶりに増加した。[東京貴金属]金は続伸。終値は中心限月2016年6月先ぎりが前日比52円高の4583円、他限月は52~64円高。日中立ち会いは、20日のニューヨーク相場が、米株安や為替のドル安・ユーロ高を受けた買いに急伸した地合いを引き継ぎ、高寄りした。その後、午前中はNY高に追随して値を伸ばし、午後はもみ合いに移行した。東京ゴールドスポット100の終値は64円高の4601円。銀は様子見ムードが強い中、金の上昇を眺めて期先2限月が10~70銭高と上伸した。他限月は出合いがなかった。白金は小幅続伸。NY高を受けてしっかりで始まった後はNYの底堅さと円相場の上昇の綱引きでもみ合った。終値は2~13円高。パラジウムは2~12円安と小反落。8月当ぎりと12、2月きりは約定されなかった。

8/21
8/20 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,153.20 +25.30
PT($/oz) 1,034.90 +21.80
銀(¢/oz) 1,551.70 +33.80
ドル/円 123.30
8/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が利上げを急いでいないことを示唆する内容で、ドルが下落したことを受け、5週間ぶり高値をつけた。ING銀行のハムザ・カーン氏は「FOMCは9月利上げを完全に決定したわけではないため、市場は欲求不満気味だ」と語った。金現物は米東部時間午後2時40分(1840GMT)時点で1.7%高の1オンス=1152.96ドル。一時1154ドルと、7月15日以来の高値をつけた。ニューヨーク商業取引所(COMEX)の先物12月きり清算値は2.2%高の1153.20ドル。現物は7月下旬に記録した5年半ぶり安値、1077ドルから7%超回復した。マッコーリーのマシュー・ターナー氏は「金を支えているのは、7月下旬から8月下旬まで見られた悪いニュースだ。中国人民銀行(中央銀行)が通貨を切り下げて以降、ニュースの流れは一段と金の地合いを強めている」と指摘する。「ただ、利上げを踏まえると、ドルはここから上昇すると考えなければならない。あまり喜ぶべきではない」と語った。LOGICアドバイザーズのビル・オニール氏は「焦点は明らかに、FRBのトンが変わったと受け止められていることだ。9月の利上げはないというのが、大方の結論だ」と説明。テクニカルな買いも相場を押し上げており、1160ドルを試す地合いにあると分析した。一方、相場上昇はインドや中国の実需を圧迫し、両国での価格プレミアムを縮小させている。[東京貴金属]金は急反発。終値は、中心限月の2016年6月先ぎりが前日比75円高の4531円、他の限月は73~80円高。日中立ち会いは、19日のニューヨーク市場で、中国経済の先行き不透明感や欧米の株安を背景に、金が安全資産として買われたことを受けて、強気の買いが先行した。その後もNY金相場の上昇を眺めて強含みで推移し、先ぎりは、一時4539円と、7月21日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。東京ゴールドスポット100は75円高の4537円で取引を終えた。銀も金の上昇を眺めて大幅高となり、期先2限月が1円70銭~2円10銭高で終了した。白金は急伸。中心限月の16年6月先ぎりは122円高の4105円、他の限月は117~133円高。日中立ち会いは、NY白金相場の上昇を眺めた買いが入り、高寄りした。その後もNY白金相場の強地合いを背景に買いが継続し、先ぎりは一時4123円と、7月16日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。パラジウムも白金の上昇につれて買われ、73~100円高で取引を終えた。

8/20
8/19 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,127.90 +11.00
PT($/oz) 1,013.10 +19.00
銀(¢/oz) 1,517.90 +38.90
ドル/円 123.74
8/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が、9月の利上げ可能性を後退させる内容だったことを受け、1カ月ぶり高値をつけた。RJOフューチャーズのフィリップ・ストレイブル氏は「金の強気筋が9月(利上げ)は議題に上らないと考えていることは明らかだ。為替リスクは次のハードルだ」と指摘した。金現物は米東部時間午後2時55分(1855GMT)時点で1%高の1オンス=1128.66ドル。一時1131.90ドルと、1カ月ぶり高値をつけた。トレーダーによると、1135ドルが強力な上値抵抗線となっている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きり清算値は、1%高の1127.90ドル。米経済指標がまちまちな内容であることや、先週の人民元切り下げを受けた世界の経済成長や安定をめぐる懸念で、金の先安観が弱まり、相場は回復に転じた。メルク・インベストメンツのアクセル・メルク氏は「FOMC議事録では、中国が通貨を切り下げる前から、米連邦準備制度理事会(FRB)が中国からのデフレ圧力を懸念していたことが分かった」と指摘。「こうしたことから、市場は9月利上げの可能性低下を織り込んだようで、金相場の支援材料となった」と説明した。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2016年6月先ぎりが前日比5円安の4456円、ほかは4~12円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場安を眺めた手じまい売りが先行し、安寄りした。その後は現在取引されているNY金の上値の重さが意識され、安値圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は12円安の4462円。銀は10銭~2円20銭安。白金は反落。終値は、16年6月先ぎりが45円安の3983円、ほかは34~44円安。NY安を受けた売りに値下がりして始まり、その後下げ幅を拡大した。パラジウムは48~93円安と大幅安。

8/19
8/18 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,116.90 -1.50
PT($/oz) 994.10 -6.60
銀(¢/oz) 1,479.00 -50.80
ドル/円 124.34
8/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。7月の住宅着工件数が堅調で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が高まり、ドル高が進んだことが要因。7月の住宅着工件数は、ほぼ8年ぶりの高水準に達した。一戸建ての着工件数が増加したことで、経済がほとんどの部門で好調であることを示した。三菱商事のストラテジスト、ジョナサン・バトラー氏は「短期的に見れば、好調な住宅着工件数は、午後の取引でも比較的ポジティブに捉えられてドル高が進み、金には下げ圧力となった」と分析した。金現物は米東部時間午後3時19分(1919GMT)時点で0.1%安の1オンス=1116.73ドル。一時約0.7%下落していた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりの清算値は、0.1%安の1オンス=1116.90ドル。雇用の増大や堅調な小売売上高、住宅市場の好転で、FRBは年内の利上げに向かい、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定されるかもしれない。利上げは、利子を生まない資産の金相場のさらなる下げ圧力となる見込みで、金の機会費用(逸失利益)は増加する。[東京貴金属]金は小幅続伸。終値は、中心限月の2016年6月先ぎりが前日比2円高の4461円、他の限月は2~7円高。日中立ち会いは、日本時間18日午前のニューヨーク金先物相場が弱もちあいとなったことを受けた整理売りが先行し、軟調に始まった。しかしその後はNY金相場が下げ渋ったことから買い戻され、プラス圏に浮上した。午後は追加材料を欠いてもみ合いとなった。東京ゴールドスポット100は3円高の4474円で取引を終えた。銀は閑散、小動きで、期先2限月が変わらず~10銭高で終了した。白金は小じっかり。中心限月の16年6月先ぎりは12円高の4028円、他の限月は6~9円高。NY高を受けた買いにしっかりで始まり、その後は追加材料待ちで小動きとなった。パラジウムは期先2限月が17~33円安で取引を終えた。

8/18
8/17 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,118.40 +5.70
PT($/oz) 1,000.70 +6.70
銀(¢/oz) 1,529.80 +8.50
ドル/円 124.35
8/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。先週は週間ベースでは3カ月で最大の上げ幅を記録していた。予想よりも軟調だった米経済指標と、中国当局の人民元切り下げの市場への影響の不透明性が続いていることが、相場の支援材料となった。先週の元の切り下げ後、金は7月中旬以来の高値水準を付けた。アナリストは、元安は米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ見送りを促す可能性があるとみている。金現物は米東部時間午後3時2分(1902GMT)時点で0.2%高の1オンス=1116.40ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりの清算値は0.5%高の1オンス=1118.40ドル。年内の米利上げ実施予想は、ドル高が進む中で金のオポチュニティー・コスト(逸失可能性利益)を増加させ、先月金は5年半ぶりの安値となる1077ドルを付けた。ニューヨーク連邦準備銀行が17日発表した8月のニューヨーク州製造業景況指数が、2009年3月以来の低水準となったことで、ドルが下落し金は上昇した。コメルツバンクのアナリスト、カールステン・フリッチェ氏は「9月の利上げの可能性は約50%から40パーセントに後退したようだ」と述べ、「われわれは最初の利上げを9月と予想するが、それまでは金の上値は抑えられるとみられる。最初の利上げ後にそれほど時間を経ず、金は上昇を始めるはずだ」と分析した。FRBは19日、7月末開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公開する。この内容は06年以来初の利上げ時期を判断する手掛かりとなる。[東京貴金属]金は反発。中心限月2016年6月先ぎりが前週末比14円高の4459円、他の限月は13~15円高で取引を終えた。日中立ち会いは、14日のニューヨーク金先物相場安を受けた買方の手じまいが先行し、安寄りした。その後は、NY金の引き締まりを背景に強気買いなどが入り、軒並みプラスサイドへ切り返した。東京ゴールドスポット100は、15円高の4471円で終了。銀は、8月当ぎりの1円20銭高を除き、50~70銭安。10月きりと16年2月きりは出合いがなかった。白金は反発。高寄り後も、NY相場の底堅さを眺めた買いが先行した。16年6月先ぎりは30円高の4016円、ほかは28~37円高でそれぞれ大引けた。パラジウムは9~75円高で終了。

8/17
8/14 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,112.70 -2.90
PT($/oz) 994.00 -1.00
銀(¢/oz) 1,521.30 -18.60
ドル/円 124.25
8/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は好調な7月の米鉱工業生産を受けてドルが上伸したことが嫌気され、小幅続落した。市場では、中国の為替介入が米国の利上げ時期にどれほど影響を及ぼすか、見極めが続いている。金現物は米東部時間午後2時5分(1805GMT)時点で0.2%安の1オンス=1112.36ドル。前日は7月20日以来の高値となる1126.31ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりの清算値は0.3%安の1112.70ドル。RJOフューチャーズ(シカゴ)の上席市場ストラテジスト、フィリップ・ストレイブル氏は「きょうの市場では、投資先の変更が起きたと思われる」と述べ、貴金属から原油に資金を移した投資家がいたようだと説明した。金現物は週間ベースでの下落が先週までの7週間でストップする見通し。人民元の切り下げで世界経済の不確実性が増し、安全な投資先の金などに資金が流れ込んだため。市場関係者の1人は「市場は元切り下げの衝撃に揺れており、資金の逃避先としての金購入の動きが一部で見られたが、現物需要は依然として強くない」と話した。金現物は今週、約2%上伸。先週は1999年以来最長の7週続落となった。[東京貴金属]金は8営業日ぶりに反落。中心限月2016年6月先ぎりは前日比34円安の4445円、他の限月が34~35円安で取引を終えた。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場安を受けた買方の手じまいに押され、安寄りした。その後は、めぼしい材料がない中、週末を控えた整理売買が主体となり、日中始値近辺でもみ合った。東京ゴールドスポット100も8営業日ぶりに下落し、34円安の4456円で終了。銀は、60銭安~20銭高と総じて軟調。期近10月きりは出合いなし。白金は5営業日ぶりに反落。安寄り後もNY白金の軟化を眺め、下げ幅を広げた。16年6月先ぎりは44円安の3986円、ほかは34~49円安で大引けた。パラジウムは反落。出合いのなかった8月当ぎりと期中16年2月きりを除き、21~36円安。

8/14
8/13 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,115.60 -8.00
PT($/oz) 995.00 -4.90
銀(¢/oz) 1,539.90 -7.70
ドル/円 124.37
8/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は6営業日ぶりに反落し、1%安となった。上向きな米経済指標を受けドルが強含んだことや、中国当局が人民元のさらなる切り下げを行ったが、人民元相場がさらに下落するとの懸念が緩和したことが背景。今週は、元安で米利上げ時期が遅れる可能性があるとの見方も、金が買われる要因になった。金はここ最近5年半ぶりの安値に値下がりしたことでショートカバーによる買いもみられ、7月中旬以来の高値に押し上げられた。一方この日は、7月の米小売売上高が市場予想を上回り、米経済が堅調に回復していることが示された。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを行うことの正当性が裏付けられた格好だ。金現物は米東部時間午後2時53分(1853GMT)時点で、1%安の1オンス=1114.26ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりの清算値は0.7%安の1オンス=1115.60ドル。序盤には一時、7月中旬以来の高値となる1126.30ドルを付けていた。TDセキュリティーズ(トロント)のシニア商品ストラテジスト、マイク・ドラゴシッツ氏は「米小売売上高の内容は、金相場にとり引き続き重しになる可能性がある」などと指摘。「近い時期に米当局が利上げを行うとみられ、金はいずれは1000ドルの水準に再び落ち込むとみている」と話した。[東京貴金属]金は7営業日続伸。終値は、中心限月2016年6月先ぎりが前日比24円高の4479円、他限月は21~24円高。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場の上昇を映して強気買い先行で始まった。寄り後は、一時円高に振れた為替相場を眺めて上げ幅を縮小したが、円がじり安歩調に転じると再び底堅くなった。東京ゴールドスポット100は22円高の4490円。銀は1円10銭安~80銭高と小幅まちまち。白金は4営業日続伸。終値は、16年6月先ぎりが41円高の4030円、ほかは37~42円高。上伸して始まった後、NY相場のさえない動きを眺めて伸び悩んだが、一巡後はやや値を戻した。パラジウムは、出合いがなかった12月きりを除き46~90円高と上伸。

8/13
8/12 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,123.60 +15.90
PT($/oz) 999.90 +7.60
銀(¢/oz) 1,547.60 +19.20
ドル/円 124.16
8/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は5日続伸し、約3週間ぶりの高値を付けた。ドルが軟化したことに加え、中国の人民元切り下げに伴う懸念を背景に買われた。この日は中国人民銀行(中央銀行)が、外国為替取引の目安となる基準値について、予想外となった2%の切り下げ水準よりもさらに低く設定。通貨戦争勃発の懸念と、世界的な株安をもたらした。このため、投資家の一部は金などを安全資産ととらえ、買いを入れた。この結果、現物は7月下旬に付けた約5年半ぶりの安値となる1オンス=1077ドルから、4%超持ち直した。現物は一時、7月20日以来の高値となる1.2%高の1オンス=1121.40ドルまで上昇。1413GMT時点では0.9%高の1119.10ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりの清算値は1.4%高の1123.60オンス。金塊取引ブローカー、シャープス・ピクスレーのロス・ノーマン氏は「弱気筋がこのところ相場の主導権を握っていたが、(11日の)人民元の基準値切り下げは彼らにとってちょっとした衝撃だった。もっとも、しっかりとした新規の買いが入っているわけでもなく、もっぱら買い戻しに伴う上昇だ」と語った。また、人民元切り下げを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに踏み切るのかどうかについて疑念が出たことを背景に、ドルは主要通貨バスケットに対し1.1%下落したほか、米国債利回りも低下。これも金相場を下支えた。BMOキャピタル・マーケッツの金属取引責任者、タイ・ウォン氏は人民元切り下げに関し、「主要通貨の相場下落により、金は1オンス=1130ドルの抵抗線をトライするとみられる」と語った。三井グローバル・プレシャルメタルズのアナリスト、デービッド・ジョリー氏はメモの中で、「金融当局が一段と通貨を切り下げることで、インフレ懸念や当局による金融市場への介入懸念が台頭する可能性がある」と指摘。「これによって、一部の消費者は宝飾品や高額品を購入し、特に金やプラチナの需要が膨らむかもしれない」との見方を示した。[東京貴金属]金は6営業日続伸。終値は、中心限月の2016年6月先ぎりが前日比48円高の4455円、他の限月は48~51円高。日中立ち会いは、中国人民銀行(中央銀行)の人民元切り下げを発端に世界的に株安が広がり、欧米市場で安全資産としての側面を持つ金が選好された流れを引き継ぎ、強気の買いが先行した。外国為替相場が円安・ドル高に振れたことも支えとなった。終盤にかけて円相場は人民銀のドル売り介入観測を背景に、急速に円高・ドル安へと振れたが、同時にドル建て金相場が上昇したことから強弱打ち消し合いとなり、値を保った。東京ゴールドスポット100も6営業日続伸し、52円高の4468円で終了。銀は金の上昇を眺めた小口の買いに強含み、変わらず~1円20銭高で取引を終えた。白金は3営業日続伸。中心限月の16年6月先ぎりは15円高の3989円、他の限月は15~24円高。夜間立ち会い序盤に先ぎりは一時4055円と、7月21日以来約3週間ぶりの高値を付けた。日中立ち会いもこの流れを引き継いで買いが先行したが、その後はNY白金の伸び悩みを眺めて手じまい売りに押され、上げ幅を縮めた。パラジウムはまばらの売りに総じて反落。12月きりの29円高を除き8~18円安で終了。

8/12
8/11 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,107.70 +3.60
PT($/oz) 992.30 +2.50
銀(¢/oz) 1,528.40 -0.80
ドル/円 125.05
8/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は世界の株価下落を背景に3週間ぶり高値に上昇した。投資家は中国が景気の下支えに向けて実施した2%近い人民元相場切り下げの影響を見極めようとしていた。中国当局は低調な内容の経済統計が相次いだことを受け、人民元が約3年ぶりの安値水準に下落することを許容した。元切り下げを受けて金現物相場は一時急落、1オンス=1093.25ドルの日中安値を付けたが、その後切り返して3週間ぶり高値の1119ドルを付け、米東部時間午後3時14分(1914GMT)時点では0.4%高の1108.66ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.3%高の1107.70ドル。マッコーリーのアナリスト、マシュー・ターナー氏は「これが『通貨戦争』の新たなラウンドであるとの懸念が金相場の追い風になっている」と指摘。元切り下げで世界経済の不透明感とリスクが増し、金相場に有利な状況だと付け加えた。FRBが今年、2006年以来となる政策金利の引き上げに踏み切るとの見方から、投資家は利子を生まない金への投資を減らし、ドル保有を増やしている。ハイ・リッジ・フューチャーズ(シカゴ)の金属取引ディレクター、デービッド・ミーガー氏は「利上げの延期、またはFRBが利上げをより辛抱強く待ち、(予想されている)9月よりも後にする可能性があるとの見方は、金相場のプラス材料として確かに考慮されている」と指摘した。しかし中長期的には、アナリストらは元切り下げが金相場を下支えるとは予想していない。元切り下げをきっかけに世界で通貨切り下げが相次ぐことは必至だからだ。ジュリアス・ベアの商品アナリスト、ワレン・クレイジッグ氏は「長期的には元切り下げは金にとって若干逆風だ。中国から見て金が少し割高になるからだ」と述べた。元切り下げはドルを押し上げ、米国をはじめ世界の株価に打撃を与えた。[東京貴金属]金は5営業日続伸。終値は中心限月2016年6月先ぎりが前日比35円高の4407円、他限月は33~36円高。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金が米早期利上げ観測の後退を受けて買われた地合いを引き継ぎ、高寄りした。その後は、為替のドル高・ユーロ安を反映したNY安に圧迫され、もみ合いながら上げ幅を削った。東京ゴールドスポット100の終値は33円高の4416円。銀は金の上昇に追随し、1円10銭~2円30銭高と4営業日続伸。白金も続伸。NY高を受けて高寄りした後、引き緩んだが、期先2限月は現在のNYの下げ渋りを眺めて上昇に転じ、日中始値付近で終了した。終値は65~72円高。パラジウムは反発。期先限月は高寄り後は伸び悩んだが下げ渋り、31~32円高で取引を終えた。8月当ぎりが40円高、10~2月きりは出合いがなかった。

8/11
8/10 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,104.10 +10.00
PT($/oz) 989.80 +27.60
銀(¢/oz) 1,529.20 +47.10
ドル/円 124.57
8/10、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日続伸し、1オンス=1100ドルを上回る水準を付けた。上げ幅は7週間超ぶりの大きさ。ドルが下落したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のコメントで9月利上げへの不透明感が強まったことが背景。アトランタ連銀のロックハート総裁はこの日の講演で、FRBによる利上げ決定は近いとの見通しを表明。しかし、講演テキストには、9月の利上げに票を投じる用意があるとしていた最近のコメントが盛り込まれていなかった。今年下半期に入って金相場は米利上げ観測を背景に下落しているが、7月に5年半ぶりの安値となる1077ドルを付けた後は下支えられている。金現物は米東部時間午後3時27分(1927GMT)時点で1%高の1オンス=1103ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.9%高の1104.10ドル。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月の2016年6月先ぎりが前週末比16円高の4372円、他の限月は16~22円高。日中立ち会いは、10日早朝のニューヨーク金先物相場が軟調となり、円相場も上昇したことから、弱気の売りに小反落して始まった。しかしその後、NY金相場が上昇したことや、円相場の伸び悩みを受けて買い戻しが強まり、切り返した。東京ゴールドスポット100は、23円高の4383円で終了した。銀は小じっかり。20銭~1円高で終了した。白金は上伸。中心限月16年6月先ぎりは53円高の3902円、他の限月は48~58円高で取引を終えた。日中立ち会いは、前週末のNY白金相場が続伸した流れを受け、堅調に始まった。その後も日本時間10日のNY相場の上昇を眺めて買いが強まり、午後に一段高となった。パラジウムはまちまち。11円安~15円高で取引を終えた。

8/10
8/7 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,094.10 +4.00
PT($/oz) 962.20 +6.20
銀(¢/oz) 1,482.10 +14.40
ドル/円 124.16
8/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上伸。米雇用統計を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを急がない可能性があるとの見方が浮上した。米労働省が発表した7月の雇用統計は、非農業部門就業者数が21万5000人増となった。失業率は5.3%と、7年ぶりの低水準を維持した。RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア・マーケットストラテジスト、エリ・テスファイエ氏は「これまでの想定よりも、利上げプロセスが長引く可能性もある」と話した。金現物は、雇用統計を受けて、1オンス=1082.76ドルの安値を付けたが、米東部時間午後2時31分(1831GMT)時点では、0.5%高の1094.54ドル。7月24日には、2010年2月以来の安値の1077ドルを付けた。週間でも小幅下落。下落は7週連続で、これは1999年5月から6月にかけて以来の連続下落となる。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの精算値は、0.4%高の1オンス=1094.10ドル。アナリストらは引き続き金の上値は限定的とみている。米国の年内の利上げを視野に、ドルに対しては強気な見方が多い。CMCマーケッツ(シドニー)の首席マーケットアナリスト、リック・スプーナー氏は「現時点で、明確に金を買う理由は多くない。ドルは上昇基調にあり、原油など商品相場も軟調で、インフレの兆候は見られない」と指摘した。[東京貴金属]金は3営業日続伸。終値は、中心限月2016年6月先ぎりが前日比13円高の4356円、ほかは5~18円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の反発を受けて高寄りした。その後は日本時間7日夜に発表される7月の米雇用統計を控えて様子見気分が広がり、動意に欠けた。東京ゴールドスポット100は4円高の4360円。銀は変わらず~60銭高。白金はまちまち。終値は、16年6月先ぎりが変わらずの3849円、ほかは3円安~11円高。まちまちで寄り付いた後、水準を切り上げる場面もあったが、取引終盤は売りが優勢となった。パラジウムは5~16円高と堅調。8月当ぎりは取引が成立しなかった。

8/7
8/6 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,090.10 +4.50
PT($/oz) 956.00 +5.10
銀(¢/oz) 1,467.70 +12.40
ドル/円 124.69
8/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小反発した。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ時期がいつになるかを計る上でカギとなる米雇用統計の発表を前にトレーダーらが様子見となる中、ドル相場が軟化し世界全体で株価が値下がりしたことが背景。7月の米雇用統計は7日に発表が予定されており、市場予想(ロイター通信調べ)によると、非農業部門の就業者数の予想中央値は22万3000人増と、6月と同水準となる見込み。金現物は米東部時間午後1時59分(1759GMT)時点で、0.5%高の1オンス=1090.11ドル。テクニカル面で重要な下値支持線となる1100ドルを割り込んだ。先物12月きりの清算値は0.4%高の1オンス=1090.10ドル。ドルは対主要通貨バスケットで値下がりした。商品投資会社LOGICアドバイザーズ(米ニュージャージー州)の共同創業者、ビル・オニール氏は「当社は(金が)緩やかな値固め局面になるとみている」と指摘。さらに「ドルは若干軟化しており、株価を取り巻く環境もナーバスな状況だ」と話した。投資家らは、早ければ来月にもFRBが利上げに踏み切ると予想している。[東京貴金属]金は小幅続伸。終値は中心限月2016年6月先ぎりが前日比9円高の4343円、他限月は1~13円高。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、強気買いが先行、しっかりで寄り付いた。その後はニューヨーク相場に追随してもみ合い、期先2限月は始値付近で終了した。東京ゴールドスポット100の終値は13円高の4356円。銀は金の上昇になびき、10銭~1円10銭高と堅調。8月当ぎりは出合いがなかった。白金は続伸。小幅まちまちで始まった後、NY夜間の堅調を眺めて引き締まった。終値は5~14円高。パラジウムは約定された期先3限月が3~12円高と続伸。

8/6
8/5 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,085.60 -5.10
PT($/oz) 950.90 -7.60
銀(¢/oz) 1,455.30 -0.40
ドル/円 124.81
8/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小反落。米サービス部門の統計が9月の利上げ観測を強め、ドルが上昇したことに圧迫された。金現物は米東部時間午後2時37分(1837GMT)時点で、0.2%安の1オンス=1085.35ドル。先物12月きりの清算値は0.5%安の1085.60ドル。朝方は7月の民間部門雇用が4月以来の小幅増加となったことでドルが下落、金相場は小高く始まった。しかし、米サプライ管理協会(ISM)が発表した7月の非製造業景況指数が予想を上回り、ドルが2カ月ぶり高値に上昇。金は反落して2010年2月以来の安値である1077ドルに近付いた。その後ドルは反落したものの、金は上昇しなかった。市場は7日に発表される米雇用統計で、非農業部門就業者数に注目している。コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリースマン氏は「ISM統計が民間雇用統計より重視された。連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利上げするという観測は変わっていない」と述べた。ウォール・ストリート・ジャーナル紙によれば、アトランタ連銀のロックハート総裁は利上げ時期について「9月が適切」と発言。ただ、FRBのパウエル理事は、連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーは「いかなる決定もしていない」と述べた。金塊ブローカー、シャープス・ピクスレーのロス・ノーマン氏は「利上げに関する発言は市場にほとんど響かなかった。それは恐らく、市場に利上げに備えさせるため、過去に繰り返されてきたことだからだ」と指摘した。[東京貴金属]金は反発。中心限月2016年6月先ぎりが前日比10円高の4334円、他限月は9~13円高で取引を終えた。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金先物相場高と為替相場の円安・ドル高を受けた売方の手じまいが先行して始まった。寄り後は、NY相場の堅調と円の軟化を眺め、おおむね水準を切り上げた。東京ゴールドスポット100は、11円高の4343円。銀は、期先3限月が30銭安~50銭高。白金は4営業日ぶりに反発。高寄り後、円安を背景に値位置を切り上げ、16年6月先ぎりは22円高の3838円で取引を終えた。ほかは20~24円高。パラジウムは、10月きりと期先3限月が4~24円高。8月当ぎりと12月きりは取引が成立しなかった。

8/5
8/4 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,090.70 +1.30
PT($/oz) 958.50 -8.60
銀(¢/oz) 1,455.70 +4.20
ドル/円 124.34
8/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小反発。ドルの上伸に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)幹部の1人が9月の利上げに前向きな姿勢を示したことを受け、高値から上げ幅を縮小した。米アトランタ連銀のロックハート総裁は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルで、9月の利上げを支持しなければ、米国経済に大きなダメージを及ぼすとの見解を示した。商品投資会社LOGICアドバイザーズ(米ニュージャージー州)の共同創業者、ビル・オニール氏は「9月の利上げに対する警戒感が強まるほど、金相場に対しては弱材料。FRBは、利上げに向けた市場の地ならしに努めている」と話した。金現物は、米東部時間午後3時10分(1910GMT)時点で、0.2%高の1オンス=1087.61ドル。7月24日に付けた1077ドルという2010年2月以来の安値からは、大きく離れていない。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は、0.1%高の1オンス=1090.70ドル。ドル指数は0.4%上昇。目先に予定されている重要指標は、7日の米雇用統計。雇用の改善によってドルが一段高となれば、金が一段安となる可能性もある。金相場は7月は約7%下落した。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのアナリスト、マイケル・ウィドマー氏は「FRBの最初の利上げに向けては、金相場の上昇は困難となるだろう。金相場は、既に4年も下落基調にあり、継続的な押し上げ要因は見当たらない」と話した。[東京貴金属]金は反落。終値は中心限月2016年6月先ぎりが前日比34円安の4324円、他限月は34~38円安。日中立ち会いは、3日のニューヨーク相場が為替のドル高・ユーロ安を背景に下落したことを受け、安寄りした。その後はドル円やNYを眺めてもみ合いながら水準を上げ、日中始値を上回って終了した。東京ゴールドスポット100の終値は34円安の4332円。銀は金の下げになびき、10銭~2円90銭安と下落。2月きりは出合いがなかった。白金は3営業日続落。NY安を受け、売り先行で始まった後も、NYの夜間相場が一段安となったことから下げ幅を広げた。終値は128~139円安。全限月が一代の安値を更新した。パラジウムは80~115円安。12月きりは約定されなかった。

8/4
8/3 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,089.40 -5.70
PT($/oz) 967.10 -17.90
銀(¢/oz) 1,451.50 -23.00
ドル/円 123.99
8/3、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。米利上げ時期を探ろうと米経済統計に注目が集まる中、ドル高が圧迫要因となった。米東部時間午後3時2分(1902GMT)時点では、0.9%安の1オンス=1086.06ドル。7月24日には1077ドルと、5年半ぶりの安値をつけていた。金現物は7月にほぼ7%値を消し、月間下落幅としては2013年6月以来の大きさだった。また、先週は6週連続の下落となり、1999年以来の長期下落傾向が続いている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりの清算値は0.5%安の1オンス=1089.40ドル。貴金属相場は、トムソン・ロイターの商品指数であるCRB指数(19商品で構成)になびいて下落した。CRBは12年ぶりの安値水準にあり、約10年続いた商品相場の「スーパーサイクル」で上昇した分のほとんどが消えた。三菱商事のアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「きょうはドルが優位性を取り戻し、商品相場を圧迫した。市場は週末に発表される非農業部門就業者数など米経済指標に注目している」と述べた。ドルは主要通貨に対して0.1%上昇した。6月の米個人消費が4カ月ぶりの小幅増加となったことで一部値を消した。7月の米製造業指数は前月から低下した。投資家らは、およそ10年ぶりとなる米利上げ時期に影響を与える米経済統計に注目している。特に週末に発表される非農業部門就業者数が重要とされる。世界最大の金上場投資信託のSPDRゴールド・トラストの金保有高は2163万オンスと、2008年9月以来の低水準に落ち込んだ。ETFセキュリティーズ(ニューヨーク)のマイク・マクグロン調査部長は「ここで起きていることは、中国主導の世界景気減速が工業用の商品相場に影響を与えるという構造的変化だ」と指摘した。[東京貴金属]金は反発。終値は中心限月2016年6月先ぎりが前週末比44円高の4358円、他限月は44~46円高。日中立ち会いは、31日のニューヨーク相場が、米雇用指標の鈍化を背景とする為替のドル安・ユーロ高を受けて上昇した地合いを引き継ぎ、高寄りした。午前中は中国の製造業購買担当者景況指数(PMI)確報値の悪化を眺めて値を伸ばしたが、午後はNYの上昇一服から伸び悩んだ。東京ゴールドスポット100の終値は47円高の4366円。銀は変わらず~20銭高と小じっかり。8月当ぎりと12月きりは出合いがなかった。白金は小幅続落。小幅まちまちで始まった後、NY相場がもみ合いながら水準を下げたことを眺めて軟化した。終値は10円安~変わらず。パラジウムは15~46円安と下落。期近2限月と2月きりは約定されなかった。

8/3
7/31 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,094.90 +6.50
PT($/oz) 985.00 -4.90
銀(¢/oz) 1,474.50 +4.90
ドル/円 123.79
7/31、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。予想を下回る米国の経済指標を受け、ドルが下落し、金も序盤の下落から上昇に転じた。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測を背景に、月間では約2年ぶりの下落率。米労働省が発表した2015年4~6月期の雇用コスト指数の上昇率は、市場予想を下回った。コメルツ銀行のアナリスト、ダニエル・ブリーズマン氏は「米国の賃金インフレはみられず、ドルが対ユーロで下落。コモディティー全般には支援要因となった」と指摘した。金現物は、序盤の軟調から、一時は1.4%高の1オンス=1103.13ドルの高値を付けたが、米東部時間午後2時34分(1834GMT)時点では、0.8%高の1095.80ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりの清算値は、0.6%高の1オンス=1094.90ドル。前週は、金相場が24日に5年半ぶり安値の1077ドルまで急落したことで、市場に動揺が走った。7月は6.4%下落し、2013年6月以来の下落率。米商務省が前日発表した2015年第2四半期(4~6月)のGDP速報値は景気の改善を示す内容で、FRBが9月にも利上げに踏み切る可能性があるとの見方が強まった。次の焦点は、8月7日に発表される米雇用統計。ブリーズマン氏は「来週の雇用統計が強い内容となれば、金相場の堅調も崩れる可能性がある」と話した。アルゴノート・セキュリティーズのアナリスト、ヘレン・ラウ氏は、投資意欲の減退と金現物に対する需要の弱さから、金相場の一段安を警戒。バンクオブアメリカ・メリルリンチのグローバルリサーチのリポートによると、29日までの1週間に、全世界ベースで12億ドルの資金が貴金属ファンドから流出したという。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2016年6月先ぎりが前日比17円安の4314円、他限月は16~19円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物やドル円相場が小動きの中、小反発して始まった。その後は、NY金の軟化、円の引き締まりを眺めて売りが優勢となり、安値圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は20円安の4319円。銀は小動き。終値は40銭安~変わらず。8、12、2月きりは出合いがなかった。白金は反落。16年6月先ぎりが6円安の3959円、ほかは9~29円安。高寄り後、金やNY白金の軟化、円の硬化を眺めてマイナス圏に沈み、軟調地合いのまま引けた。パラジウムは、期先2限月が9~21円安。

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