金相場・プラチナ相場推移(国内):2014年11月

日付/品位 プラチナ
2014/11/4 ¥4,549 ¥4,773
2014/11/5 ¥4,569 ¥4,757
2014/11/6 ¥4,512 ¥4,749
2014/11/7 ¥4,526 ¥4,732
2014/11/10 ¥4,602 ¥4,759
2014/11/11 ¥4,570 ¥4,733
2014/11/12 ¥4,625 ¥4,770
2014/11/13 ¥4,608 ¥4,748
2014/11/14 ¥4,626 ¥4,749
2014/11/17 ¥4,737 ¥4,806
2014/11/18 ¥4,748 ¥4,801
2014/11/19 ¥4,803 ¥4,822
2014/11/20 ¥4,802 ¥4,821
2014/11/21 ¥4,836 ¥4,886
2014/11/25 ¥4,862 ¥4,909
2014/11/26 ¥4,858 ¥4,916
2014/11/27 ¥4,842 ¥4,940
2014/11/28 ¥4,821 ¥4,900

金相場・プラチナ相場推移(NY市場):2014年11月

日付/品位 プラチナ
2014/11/3 $1,171.60 $1,235.20
2014/11/4 $1,169.80 $1,242.80
2014/11/5 $1,167.70 $1,224.70
2014/11/6 $1,145.70 $1,210.60
2014/11/7 $1,142.60 $1,197.10
2014/11/10 $1,169.80 $1,212.80
2014/11/11 $1,159.80 $1,206.90
2014/11/12 $1,163.00 $1,206.70
2014/11/13 $1,159.10 $1,205.30
2014/11/14 $1,161.50 $1,199.00
2014/11/17 $1,185.60 $1,213.10
2014/11/18 $1,183.50 $1,201.30
2014/11/19 $1,197.10 $1,204.60
2014/11/20 $1,193.90 $1,199.30
2014/11/21 $1,190.90 $1,205.60
2014/11/24 $1,197.70 $1,227.30
2014/11/25 $1,195.70 $1,207.50
2014/11/26 $1,197.10 $1,224.50
2014/11/27 $1,196.60 $1,228.40

金相場推移グラフ(国内):2014年11月

金相場推移グラフ(国内):2014年11月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2014年11月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2014年11月

金相場推移グラフ(NY市場):2014年11月

金相場推移グラフ(NY市場):2014年11月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2014年11月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2014年11月

2014年11月|貴金属市況ニュース

11/28

11/27 感謝祭の祝日のため休場。
終値
金($/oz) 休場
PT($/oz) 休場
銀(¢/oz) 休場
ドル/円 117.70

11/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は感謝祭の祝日のため休場。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月の2015年10月先ぎりが前日比34円安の4498円、他限月は34~35円安。日中立ち会いは、円相場の引き締まりを眺めた売りが先行し、その後もNY金時間外相場の下落や円高の進行につれて軟調推移した。ただ、終盤はNY金時間外相場が値を戻したことから、やや下げ幅を縮小して取引を終えた。銀は下落。60銭~1円60銭安で終了した。白金は反落。NY白金相場の上昇を眺めた買いに高寄りしたが、その後は円相場の引き締まりやNY白金時間外相場の軟化を受けて値を沈めた。終値は、中心限月2015年10月先ぎりが15円安の4653円、他限月は10~25円安。パラジウムは15年8月きりの2円安を除き~変わらず~35円高と上昇して取引を終えた。15年10月先ぎりは一時、9月3日以来約3カ月ぶりの高値3047円まで上昇した。

11/27

11/26 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,196.60 -0.50
PT($/oz) 1,228.40 +3.90
銀(¢/oz) 1,654.80 -0.50
ドル/円 117.65

11/26、[東京貴金属]金は小幅ながらおおむね7営業日ぶりに反落。中心限月2015年10月先ぎりが前日比3円安の4532円、他限月は4円安~変わらずで取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場がポジション調整の買いに小反発した流れを受け、売方の手じまいが先行して始まった。ただ、買い一巡後はNY時間外の上値の重さを眺めて徐々に売り物が広がり、マイナス圏に転落。その後は総じて弱含みに推移した。銀は小幅続伸。NY時間外の上昇に支援され、20~60銭高で大引けた。白金は反発。NY時間外の下値の堅さを映し、強地合いを保った。終値は41~54円高。パラジウムは12月当ぎりと期先2限月が12~38円高と続伸。

11/26

11/25 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,197.10 +1.40
PT($/oz) 1,224.50 +17.00
銀(¢/oz) 1,655.30 +17.70
ドル/円 117.93

11/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅上昇し、1オンス=1200ドルをやや上回る水準で取引された。米消費者景気信頼感指数の悪化を受けてドルが下落し、予想を上回る米GDP(国内総生産)改定値の影響を打ち消した。27日の米感謝祭の祝日や、30日のスイスでの金準備売却禁止法案の是非を問う国民投票が控えている上、ニューヨーク商品取引所(COMEX)はオプションの満期を迎え、マーケットは方向感を欠いた。ドル指数は主要通貨バスケットに対し0.3%下落。ドルは7~9月期の米GDP改定値発表後に短時間だけ上昇したが、その後は下げに転じた。米商務省は、7~9月期の実質GDP改定値が季節調整済み年率換算で前期比3.9%増になったと発表し、速報値の3.5%増から上方改定した。ロイター通信がまとめたエコノミスト調査では、3.3%増に下方改定されると予想されていた。金現物は米東部時間午後4時11分(2111GMT)時点で0.4%高の1オンス=1202.10ドル。中国の予想外の利下げを受け、前週末21日に付けた3週間ぶり高値の1207.70ドルからそれほど離れない水準で推移している。COMEXの金先物12月きりは、0.1%高の1197.10ドルで取引を終えた。[東京貴金属]金は6営業日続伸。終値は中心限月2015年10月先ぎりが前営業日比23円高の4535円、他限月は21~24円高。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高やニューヨーク時間外高を眺めて高寄りした。しかし、その後は円安が一服したため、利食い売りに水準を下げた。銀は金の上伸を受け、80銭~1円80銭高と堅調。白金は反落。高寄りしたものの、円の引き締まりやNY時間外の伸び悩みを背景に値を消した。終値は8~17円安。パラジウムは約定された2番ぎり以降が59~70円高。

11/25

11/24 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,195.70 -2.00
PT($/oz) 1,207.50 -19.80
銀(¢/oz) 1,637.60 -1.90
ドル/円 118.23

11/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅に下落した。前週末は中国の予想外の利下げにより同国での金需要が高まるとの期待が拡大し3週間ぶりの高値を付けたが、この日は買いの勢いが後退した。三菱商事のストラテジスト、ジョナサン・バトラー氏は「中国国民の大きな購買力を解放することで金需要が高まり、それが長期的な相場に反映される可能性が高まった」と指摘した。金現物は米東部時間午後3時28分(2028GMT)時点で0.2%安の1オンス=1199.65ドル。前週末21日は一時、3週間ぶりの高値となる1207.70ドルまで上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは2.00ドル安の1195.70ドルで引けた。ABNアムロのアナリスト、ジョーゼット・ボエル氏は「3週間ぶりの高値は下げ基調の中のほんの小休止だった」と説明。その上で「われわれはなお米利上げが来年行われるとみているが、その時期は恐らく現在の市場予想よりも早い。これは金への圧力になる」と語った。27日の米感謝祭の祝日を控え、この日の取引は控えめだった。投資家は今週の石油輸出国機構(OPEC)総会や、30日にスイスで行われる金準備売却禁止法案の是非を問う国民投票に注目している。[東京貴金属]金は5日続伸。終値は、中心限月の2015年10月先ぎりが前日比10円高の4512円、他限月は8~10円高。夜間取引で先ぎりは一時4544円と、継続足で3月13日以来約8カ月ぶりの高値を付けた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物の時間外相場の上昇を受けた買いに強含みで始まった。その後は円の上伸を眺め、一時マイナス圏に沈む場面がみられたが、午後は円相場が再び弱含みとなったことから買い直され、プラス圏に浮上した。銀は小動き。終値は40銭安~70銭高だった。白金は高い。中心限月の15年10月先ぎりは66円高の4635円、他限月は62~66円高。パラジウムは期先3限月が約定し、終値は13~19円高だった。

11/21

11/20 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,190.90 -3.00
PT($/oz) 1,205.60 +6.30
銀(¢/oz) 1,613.70 -15.70
ドル/円 117.98

11/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。米国のインフレ指標の上昇に加え、前日の急落を受け、価格に敏感なアジアの買い手からの現物需要を喚起した。市場では、10月の米消費者物価指数が注目され、足元におけるインフレ圧力の強まりが確認された。一方、10月の米中古住宅販売件数や週間新規失業保険申請件数など、米国経済の強さを示す他の指標は、材料視されなかった。前日は、スイス国立銀行(中央銀行)の金準備強化法案に対する国民投票で、世論調査での支持率低下を材料に、相場が急落した。ディラーらによると、1オンス=1175ドルの安値に下落したことで、アジアからの現物需要が強まったという。ビジョン・フィナンシャル・マーケッツ(シカゴ)のデビッド・メーガー氏は「ここ最近の金相場急落を受け、現物需要が強まったのは確かだ」と指摘した。金現物は、米東部時間午後1時55分(1855GMT)時点で、0.7%高の1オンス=1191.44ドル。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、3.00ドル安の1オンス=1190.90ドルで引けた。ドル指数は下落したものの、米ドルは対円では約7年ぶりの高値を維持。日銀が金融緩和を維持する一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は来年にも政策金利の引き上げに動くとの見方が背景にある。金上場投資信託(ETF)による売りは、今週一時中断したものの、再開している。世界最大の金ETFのSPDRゴールド・シェアの金保有高は19日時点で0.3%減の720.91トンだった。[東京貴金属]金は4日続伸。終値は、中心限月2015年10月先ぎりが前日比4円高の4502円、他限月は3~6円高。19日のニューヨーク金先物相場は、利益確定売りなどに押されて反落。東京の日中立ち会いは、NY安を映してポジション調整の売りが先行。その後は、円相場の対ドルでの下落を映して買いが優勢となり、プラス圏に浮上した。銀は、おおむね上伸。白金は、NY時間外安を背景に4日ぶり反落。15年10月先ぎりが4円安の4569円、他限月は15年2月きりの6円高を除いて、1~8円安。パラジウムは、総じて小幅続伸。

11/20

11/19 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,193.90 -3.20
PT($/oz) 1,199.30 -5.30
銀(¢/oz) 1,629.40 +12.00
ドル/円 117.92

11/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はもみ合いの後、急落。スイス中央銀行に金準備の強化を強いる国民投票に対し、世論調査での支持が少なかったことを受けた。10月下旬開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公開され、インフレ圧力の緩和に対する懸念が示されたことも、ヘッジ資産としての金の魅力の低下につながった。スイス中銀の金準備に関する提案への世論調査での支持は38%と、10月時点の44%から低下した。これを受け、同中銀が公開市場で金を調達する必要性に迫られるとの見方が後退、金相場は一時、1.8%安と急落した。CPMグループ(ニューヨーク)のコモディティー・アセットマネジメント・ディレクターのカルロス・サンチェス氏は「スイスの国民投票に関する世論調査で支持が過半数を下回ったという事実は、金の売りを後押しした可能性がある」と話し、「金は長期的な下落基調にあり、売りが出やすい」と指摘した。金現物は、米東部時間午後3時16分(2016GMT)時点で、1.2%安の1オンス=1182.30ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、3.20ドル安の1オンス=1193.90ドルで引けた。ロイター通信の推計によると、出来高は過去30日平均を約40%上回った。[東京貴金属]金は3営業日続伸。中心限月2015年10月先ぎりは前日比54円高の4498円で取引を終えた。日中立ち会いは、18日のニューヨーク金先物相場が、対ユーロでのドル安を受けて反発した上、円相場の軟化を映し、売方の手じまいが先行して始まった。寄り後は、新規買いを伴って上げ幅を拡大、この日の高値圏で引けた。他の限月は51~53円高。銀は期中15年4月きりの30銭安を除き、変わらず~80銭高。期近2きりは出合いがなかった。白金も3日続伸。NY白金高と円安を受けた強気買いなどが先行し、15年10月先ぎりが27円高の4573円、他限月は14~29円高で取引を終えた。パラジウムは約定された期中以降の4限月が31~37円高。

11/19

11/18 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,197.10 +13.60
PT($/oz) 1,204.60 +3.30
銀(¢/oz) 1,617.40 +11.70
ドル/円 116.89

11/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%近く上昇し、一時は1オンス=1200ドルを上回った。同日発表された独ZEW景気期待指数が予想を上回ったことなどが原因でドルが対ユーロで下落したことが背景。10月の米卸売物価指数が予想に反して上昇したことはおおむね材料視されなかった。同指標は、超低金利をもう少しの間維持しようとする米連邦準備制度理事会(FRB)の意思を後押しする可能性がある。一方、一部市場参加者は、投資家が比較的割安感のある資産を年内に探し始めたことが金相場にプラスになるだろうと述べた。シカゴのRJOフューチャーズのシニア商品ブローカーのフィリップ・ストレイブル氏は「多くの投資家が割安感のある投資対象を探し始めた。1200ドルを下回る水準の金はかなり魅力的だ」と指摘した。米東部時間午後2時42分(1942GMT)時点で金現物相場は0.7%高の1オンス=1195.06ドル。一時は10月30日以来の高値となる1204.70ドルを付けていた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは13.60ドル高の1197.10ドルで終了した。金は11月7日に付けた4年半ぶり安値の1131.85ドルから約6%反発した。ドルは主要通貨バスケットに対し0.4%下落。11月のZEW景気期待指数は約1年ぶりに上昇し、ドイツ経済の改善への期待を抱かせる内容だった。これを受けてユーロが上昇したことが主因。市場は19日に公表される10月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を待っている。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの保有高は17日に0.33%増加し、723.01トンとなった。11月3日以来の増加だった。[東京貴金属]金は続伸。中心限月2015年10月先ぎりは前日比26円高の4444円、他限月は26~28円高で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場が円安・ドル高に振れたのを受け、手じまい買いが先行して始まった。円安一服を眺め、買い一巡後に伸び悩む場面もあったが、ニューヨーク金先物時間外相場が東京商品取引所の大引けにかけて水準を切り上げたことから、引け際はこの日の高値近辺でもみ合った。銀は期近2限月と期先2限月が反落。30~80銭安で大引けた。白金は続伸。円安とNY時間外の下値の堅さを背景に強地合いを維持し、12~22円高で終わった。パラジウムは期先2限月が10~14円高で終了。

11/18

11/17 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,183.50 -2.10
PT($/oz) 1,201.30 -11.80
銀(¢/oz) 1,605.70 -25.70
ドル/円 116.40

11/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は2週間ぶり高値を付ける場面があったものの、その後は軟化した。日本が2四半期連続のマイナス成長と定義される景気後退局面に陥ったとの報を受けてドルが上昇したことが背景。アナリストらによると、堅固な上値抵抗線が目先、相場の一段高を抑える可能性がある。17日発表された日本の7~9月期国内総生産(GDP)が年率換算で前期比1.6%減と、7.3%急減した4~6月期に続くマイナス成長だったことを受けて、ドルは対円で7年ぶり高値に急伸した。円はその後下げ幅を縮小したが、ドルの主要通貨バスケットに対する相場を示すドル指数は0.4%高とプラス圏を維持した。17日発表された10月の米鉱工業生産統計で製造業が0.2%上昇したことなども、金の安全資産としての魅力を低下させた。米東部時間午後2時22分(1922GMT)時点で金現物は0.1%安の1オンス=1187.15ドル。一時は10月31日以来の高値となる1193.95ドルを付けた。アナリストらによると、目先のいかなる上昇も、1211ドル付近の50日移動平均にある堅固な上値抵抗線に直面する公算が大きい。金はこの水準を8月上旬以来突破できていない。サーハン・キャピタル(ニューヨーク)のアダム・サーハン最高経営責任者(CEO)は「金のテクニカル面での次のハードルは50日移動平均になる。これは過去数カ月間堅固な上値抵抗線となってきた」と語った。最近の米経済指標が景気回復を示す内容となっている中、ドルは依然人気がある。一方原油相場は引き続き下落している。金は通常、原油相場主導のインフレに対するヘッジ手段とみなされている。経済への期待感は投資家を株式など高リスク資産への投資に向かわせることで、金の魅力を低下させる可能性がある。また強い経済は米連邦準備制度理事会(FRB)を近く利上げに導く可能性もあり、これは利息が付かない金塊にとっては弱材料となる。金投資方面のニュースでは、ヘッジファンドのポールソン・アンド・カンパニーは世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの持ち分を第3四半期に維持したが、一方で著名投資家のジョージ・ソロス氏は産金のバリック・ゴールド社の保有株式や幾つかの金鉱会社ETFの持ち分を大幅に減らした。[東京貴金属]金は3営業日ぶり反発。終値は中心限月2015年10月先ぎりが前週末比109円高の4418円、他限月は106~111円高。日中立ち会いは、前週末14日のニューヨーク相場が買い戻しに急伸したことや、為替の円安・ドル高を受けて高寄りした。その後、買い進まれる場面もあったが、円安が一服したため、終値では日中始値を下回った。銀は金の上昇になびき、2円60銭~3円60銭高。白金は32~43円高と反発。買い一巡後は伸び悩んだ。パラジウムは約定された4月きりと期先2限月が10円安~18円高とまちまち。

11/17

11/14 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,185.60 +24.10
PT($/oz) 1,213.10 +14.10
銀(¢/oz) 1,631.40 +69.30
ドル/円 116.24

11/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1オンス=1200ドル近い水準まで大幅上伸した。ショートカバーやファンド勢の買いに加えてドル相場下落を映した。米経済指標の内容は市場予想を上回り、安全資産としての金の魅力低下につながるが、これらの要因が需要低下懸念を打ち消した。金は40ドル超値上がりし、ニューヨーク市場で2週間ぶり高値となる1193.34ドルに上昇した。序盤の取引では1%超値下がりし、過去4営業日で堅固な下値支持線とみられていた1145ドルを2回試したが、週末を前にショートーカバーが誘われた。米商務省がこの日発表した10月の小売売上高は前月から増加した。米国の消費者が嗜好(しこう)品に支出する兆候が示され、堅調なペースでの米経済の成長を下支えする可能性がある。米東部時間午後2時42分(1942GMT)時点で、金現物は2.5%高の1オンス=1190.60ドル。米小売売上高の発表後は一時1146.64ドルの安値を付けたが、その後大きく上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、24.10ドル高の1185.60ドルで終了。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約60%上回った。[東京貴金属]金は下落。中心限月2015年10月先ぎりは前日比5円安の4309円、他限月は4~9円安で取引を終えた。日中立ち会いは、軟調なニューヨーク金先物時間外相場を背景に売りが先行し、小幅ながら安寄りした。その後は、NY金時間外と円・ドル相場の動きを眺めて売り買いが交錯し、方向感なく推移していたが、引けにかけてNY時間外が下げ足を速めたのを受け、マイナス圏に値を沈めて終わった。銀は期中以降の4限月が値下がり。30銭~1円10銭安で大引けた。白金も下押す。NY時間外安が圧迫要因となり、24~29円安で終了した。パラジウムは取引が成立した期中、期先の4限月が3~27円安。

11/14

11/13 金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,161.50 +2.40
PT($/oz) 1,199.00 -6.30
銀(¢/oz) 1,562.10 -0.20
ドル/円 115.66

11/13、[東京貴金属]金は小反落。終値は中心限月2015年10月先ぎりが前日比4円安の4314円、他限月は3円安~変わらず。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金が為替のドル高・ユーロ安を受けて下落した地合いを引き継ぎ、戻り待ちの売りに安寄りした。その後はニューヨーク時間外高を眺めて下げ幅を縮めた。白金は小幅まちまち。NY安を受けて安寄りしたものの、円相場の軟調を反映して水準を上げ、期近3限月は切り返した。終値は6円安~5円高。銀は方向感を欠き、約定された期先2限月と期中4月きりが10銭安~10銭高。パラジウムは期先2限月が2~8円高、他限月は出合いがなかった。

11/13

11/12 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,159.10 -3.90
PT($/oz) 1,205.30 -1.40
銀(¢/oz) 1,562.30 -5.50
ドル/円 115.39

11/12、[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2015年10月先ぎりが前日比55円高の4318円、他限月は53~60円高。11日のニューヨーク金先物相場は、ショートカバーで小反発。東京の日中立ち会いは、NY高を映して売方の手じまいが先行。その後も、堅調なNY時間外を眺め、強地合いを保った。銀は、おおむね上伸。出合いのない15年2月きりを除き、変わらず~1円20銭高。白金も、ポジション調整の買いにより反発。15年10月先ぎりが25円高の4522円、ほかは19~26円高。パラジウムも、期先3限月が上伸した。

11/12

11/11 金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,163.00 +3.20
PT($/oz) 1,206.70 -0.20
銀(¢/oz) 1,567.80 +0.70
ドル/円 115.62

11/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドル相場安に加え、前日の下落でアジア投資家の現物買いの関心が高まったため反発した。ただ、米株価高が引き続き地合い圧迫要因。トレーダーによると、前日に金相場が下落したことから、11日には欧州や中国で現物買いが膨らんだ。先週、金相場が1オンス=1131.85ドルと、4年半ぶりの安値を付けたあと、金や銀の投資用コイン・棒の販売も急増した。トレーダーは「相場が下げてから、リテールの需要が極めて強い」「現物需要が支えている。アジアの買い関心もしっかりしている」と語った。米東部時間午後2時41分(1941GMT)現在、金現物相場は1.7%高の1169.95ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物の中心限月12月きりは3.20ドル高の1163ドル。暫定データによると、出来高は30日平均を20%上回った。ドル指数が0.4%低下したことが金相場を支えた。アナリストはダウ工業株30種平均が10日に4日連続で高値を更新して引けたため、安全な逃避先としての金の魅力が後退する可能性があると指摘した。ヘッジファンドのレッド・カイトは10日、金はポートフォリオを多様化する上での妥当な資産と見なされなくなったため、2008~09年の金融危機以来の800~900ドルに向けて下げる可能性があるとの見解を示した。世界最大の金上場投資信託SPDRゴールド・トラストの金保有高は10日、1.8トン減少し、6年ぶりの低水準となった。今月だけで15.8トン流出している。[東京貴金属]金は反落。中心限月2015年10月先ぎりは前日比30円安の4263円で取引を終えた。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を受けて急落したことから、買方の手じまいが先行して始まった。寄り後は、為替の円安・ドル高を眺めた新規買いなどが先行し、下げ渋った。他の限月は29~33円安。銀は20銭~90銭安。12月当ぎりと4月きり、6月きりの3限月は出合いなし。白金も反落。NY白金安を受けた手じまい売りが先行し、15年10月先ぎりは10円安の4497円、ほかは4~17円安で取引を終えた。パラジウムは成約した期先2限月が4~12円安。

11/11

11/10 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,159.80 -10.00
PT($/oz) 1,206.90 -5.90
銀(¢/oz) 1,567.10 -4.30
ドル/円 114.81

11/10、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドル高を眺めて2%超反落、前週末7日の上げ幅をほぼ帳消しにする形となった。ただ、トレーダーらによると、米国の先物市場で買い意欲の再燃の兆候があるため、これが相場の下支え要因となる可能性がある。原油先物相場安、米国の株の上昇も金相場の下押し圧力となった。7日の金相場は約3%上昇。米国の雇用統計がわずかに市場予想を下回り、ドル売りが誘われた。大半のアナリストらが、7日の金相場上昇はショートカバーが原因だと考えているが、取引所の統計を踏まえると、金先物市場で新規の買いが入った可能性がある。CMEグループのデータによれば、金先物の未決済約定残高は7日時点で約1万6000枚(4%)増の43万4295枚と、1年3カ月ぶりの高水準を記録した。オーラム・オプションズ・ストラテジーズの主任金トレーダー、ポール・サックス氏は「(CMEの統計について)金市場に新規の買いを入れることが決意されたと、一部の関係者は判断している」と述べた。金現物相場は米東部時間午後2時35分(1935GMT)時点で、2.2%安の1オンス=1152.77ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物の中心限月12月きりは10ドル安の1159.80ドルで終了。ロイターの暫定データによると、出来高は30日間平均を約25%上回る水準。世界最大の金上場投資信託SPDRゴールド・トラストの金保有高は7日時点で5.7トン減と、1日当たりの流出高としては過去3週間で最大。金相場の下げ局面は、まだ終わっていないもようだ。ロイター通信の調査対象の多くのアナリストやトレーダーが、年末までに1オンス=1000ドルまで値を下げる可能性があると予想している。[東京貴金属]金は急反発。中心限月2015年10月先ぎりは前週末比88円高の4293円で取引を終えた。日中立ち会いは、先週末7日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に急伸したことから、売方の手じまいが膨らみ、4営業日ぶりに上昇して始まった。寄り後は、為替相場の円高・ドル安を眺めた新規売りなどが出て、伸び悩んだ。他の限月は87~90円高。銀は80銭~2円高としっかり。白金は4営業日ぶりに反発。NY白金高を受けた手じまい買いが先行し、15年10月先ぎりが47円高の4507円、ほかは43~53円高で取引を終えた。 パラジウムは約定した期先2限月が50~63円高。

11/10

11/7 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,169.80 +27.20
PT($/oz) 1,212.80 +15.70
銀(¢/oz) 1,571.40 +30.10
ドル/円 114.57

11/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米ドルの下落やショートカバーを受け、4年半ぶり安値から急反発した。一時は2010年4月以来の安値の1オンス=1131.85ドルまで下落。週間では3週連続の下落となった。10月の米雇用統計は、堅調な内容ながら市場予想を下回ったことで、ドルの利益確定売りを誘発した。市場関係者によると、金相場は昨年の急落局面で付けた1180ドルの支持線を下抜けたことで、一段と値を下げる可能性もあるという。ニューエッジの貴金属トレーダー、トーマス・カパルボ氏は、「雇用統計が予想を下回ったことで、投機筋の一部がショートカバーに動いた」と指摘した。金現物相場は、米東部時間午後3時03分(2003GMT)時点で、2.6%高の1オンス=1170.10ドル。週間では、0.3%下落。前週は5%近い下落だった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、27.20ドル高の1169.80ドルで引けた。世界最大の金上場投資信託SPDRゴールド・トラストの金保有高は、6日時点で0.41%減の732.83トン。[東京貴金属]金は3日続落。中心限月2015年10月先ぎりは前日比7円安の4205円、他限月は3~9円安で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場が円安・ドル高に振れたのを受け、手じまい買いが先行して始まった。しかし、ニューヨーク金先物時間外相場が日本時間7日午後に急落。中心限月12月きりは一時、1オンス=1130.40ドルと、継続足で2010年4月19日(1124.30ドル)以来約4年6カ月半ぶりの安値を付けた。これを受け、東京も売り優勢に転じ、軒並みマイナス圏に値を沈めた。銀は15年10月先ぎりが約4年2カ月ぶり安値。終値ベースでは10年9月15日(56円ちょうど)以来の安値となる56円30銭で大引けた。前日比は60銭安。他5限月は10銭安~30銭高とまちまち。白金は3日続落。NY時間外安を背景に弱地合いが継続し、32~36円安で終わった。パラジウムは12月当ぎりの22円高を除き、13~25円安。期中15年6月きりは取引が成立しなかった。

11/7

11/6 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,142.60 -3.10
PT($/oz) 1,197.10 -13.50
銀(¢/oz) 1,541.30 -2.60
ドル/円 115.13

11/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇。5日に相場が4年ぶり安値水準に大幅下落したことで一部の買い手が市場に戻ったことが背景。ドルが利食い売りに下げたことも、金相場を支えた。金現物相場は米東部時間午後2時33分(1933GMT)時点で0.3%高の1オンス=1144.30ドル。7日発表の米雇用統計が待たれる中、控えめな商いだった。相場は依然として、5日に付けた2010年序盤以来の安値1137.40ドル付近にある。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりは0.3%安の1142.60ドルで終了した。一時は5日に付けた4年超ぶり安値の1137.10ドルに近づいた。ニューヨークのオーラム・オプションズ・ストラテジーズの主任金トレーダーのポール・サックス氏は「きょうは相場が安定を維持しているが、7日朝の雇用統計発表を前に誰も大きな動きをしたがらない。もし雇用統計が上向きな内容となれば、弱気筋が動くかもしれない」と語った。7日の米雇用統計は連邦準備制度理事会(FRB)が他の主要銀行に先駆けて金融政策の引き締めに動くとの見方を強める可能性があり、そうなれば金相場を一層圧迫するとみられる。ドル指数は6日には軟化した。ただ、最近数営業日での急伸により、金相場は主要な下値支持線で昨年の28%急落局面の最安水準である1180ドルを割り込んだ。テクニカルアナリストらは、相場が主要な下値支持線を割り込んだことで、今後1000ドルの水準を試すこともありうるかもしれないと述べている。世界最大の金消費国である中国の需要鈍化への懸念が高まっている。上海金取引所の相場は今週の大半において、国際指標相場を下回っている。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2015年10月先ぎりが前日比23円安の4212円、他限月は23~27円安。5日のニューヨーク金先物相場は、ドル高・ユーロ安や堅調な米株式を受けて6営業日続落。東京市場はNY安を映し、買方の手じまいが先行して始まった。円が対ドルで115円台に下落するなど円安効果で、一時下げ幅を削る場面もあったが、円の引き締まりや軟調なNY時間外を眺め、売り直された。銀は70銭~1円80銭安。安寄り後は狭いレンジでもみ合った。白金は小幅続落。15年10月先ぎりが6円安の4493円、ほかは5~14円安。期先がもちあいで始まった後、NY時間外安や円安一服を受け、売り優勢の地合いが続いた。パラジウムも期中以降の4限月が続落。

11/6

11/5 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,145.70 -22.00
PT($/oz) 1,210.60 -14.10
銀(¢/oz) 1,543.90 -51.40
ドル/円 114.71

11/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落し、一時は2010年4月以来、約4年半ぶりの安値となる1オンス=1137.40ドルを付けた。ドル急伸を受けて利息の付かない金の需要が圧迫されており、1000ドルに向けて下落する可能性もあるとみられる。クレディ・スイスのアナリスト、カリム・シェリフ氏は「今年は誰もが、投資する上で金が以前ほど魅力的ではないとの考え方に慣れてきたようだ。ただし、インフレが落ち着き、経済成長やドル高が続くという前提のもとだ」との見方を示した。米東部時間午後2時48分(1948GMT)時点では、1.8%安の1146.50ドル。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりは、22ドル安の1145.70ドルで終了した。ロイター通信の暫定データによると、出来高は約27万枚と30日平均の2倍に近い水準で、10月31日以来の高水準となる見通し。ドルはこの日、数年ぶりの高値を付けた。米中間選挙で野党・共和党が上院でも過半数を獲得し、06年以来初めて上下両院で過半数を制したことを受け、投資家の間でこれまでよりも実業界寄りの政策が行われるとの見通しが高まったことが背景。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2015年10月先ぎりが前日比17円安の4235円、他限月は14~18円安。東京の日中立ち会いは、ニューヨーク金先物時間外相場が、小口の買い戻しに上伸したことから、売方の手じまいが先行。その後は午後に入り、時間外急落。東京市場も売りが優勢となり、マイナス圏に値を沈めた。銀は、期先3限月が反落。白金は、NY時間外安を映し反落。15年10月先ぎりが10円安の4499円、ほかは10~13円安。パラジウムは期中、期先の4限月が反落。

11/5

11/4 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,167.70 -2.10
PT($/oz) 1,224.70 -18.10
銀(¢/oz) 1,595.30 -24.80
ドル/円 115.95

11/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドルの対ユーロ相場下落やアジアでの現物需要回復への期待から反発した。ドルは、欧州中央銀行(ECB)内でドラギ総裁の運営スタイルをめぐり緊張が生じているとの報を受けて対ユーロで下落。金相場を支援した。一方、相場に敏感な中国やインドからの需要はまだわずか。しかし、ディーラーらによると、1オンス=1180ドル付近のケイ線上の主要水準を割り込んだことで、目先、関心が高まる見込みだ。HSBCの主任金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「相場が下がれば、新興市場からの需要増が見込まれる」と語った。金現物は米東部時間午後2時09分(1809GMT)に0.3%高の1167.75ドル。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりは2.10ドル安の1167.70ドルで終了した。アナリストによると、投資家は金オプションを通じて下落リスクのヘッジをしているという。COMEXのデータでは、2営業日の間に1075ドル12月きりプットの未決済約定は3500枚超増えた。テクニカル的にはサポートは、1155ドル~1180ドルとみられる。最大の金投資信託(ETF)SPDRゴールド・シェアーズには4日、0.01トンの金が流入。10月16日以来初の流入となった。[東京貴金属]金は上伸。終値は中心限月2015年10月先ぎりが前営業日比30円高の4252円、他限月は17~31円高。日中立ち会いは、為替が大幅に円安・ドル高に振れたことを受け、買いが先行して始まった。その後はもみ合い、始値を若干下回って終了した。銀は12月当ぎりの40銭安を除き、10銭~60銭高としっかり。白金は急反発。円安を受けた買いに高寄りした後は、円の引き締まりを反映し、伸び悩んだ。終値は62~82円高。パラジウムは期中以降が129~150円高。期近2限月は約定されなかった。

11/4

11/3 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,169.80 -1.80
PT($/oz) 1,242.80 +7.60
銀(¢/oz) 1,620.10 +9.50
ドル/円 113.72

10/31、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は急落、1オンス=1180ドルの節目を割り込み、2010年以来の安値を付けた。日銀が予想外の追加緩和を決め、ドルが対円や他の主要通貨に対して上昇したことが背景。1180ドルの水準は昨年12月と今年6月の2度の下落局面ではキープされていた。日銀の追加緩和表明後、円は対ドルで約7年ぶりの安値まで下落した。シカ・ウェルス・マネジメントのジェフリー・シカ社長兼最高投資責任者(CIO)は「金の下落の主な要因は、日銀の必死の円安誘導策によるドル高だ」と述べた。「短期的にはドルがさらに上昇する可能性があり、金は一段安となるかもしれない。ただ最終的には、中銀の政策で生じた不透明感や経済的混乱に対するヘッジ資産として上昇するはずだ」との見方を示した。金現物は一時3%安の1161.25ドルと、2010年7月以来の安値を付けた。米東部時間午後3時57分(1957GMT)時点では、2.25%安の1171.71ドル。金相場はストップロスが設定されている1200ドルと1180ドルの下値支持線を割り込んだ。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、2.25%安の1171.6ドルで引けた。一方、小売り需要は堅調で、米国の金硬貨の10月の販売は22%増となった。[東京貴金属]金はおおむね軟調。中心限月2015年10月先ぎりは前日比10円安の4222円で取引を終えた。日中立ち会いは、30日のニューヨーク金先物相場が堅調な米経済指標やドル高・ユーロ安を背景に大幅続落したことから、買方の手じまいが先行、安寄りした。その後、決め手難から全般に日中始値付近でもみ合ったが、日銀がこの日の金融政策決定会合で追加緩和を決定し、為替が1ドル=111円台と大きく円安に振れたことから、引けにかけては下げ幅を縮めた。他限月は11円安~2円高。銀は1円40銭~2円70銭安。12月当ぎりは出合いがなかった。白金は続落。NY安を受けた手じまい売りに安寄りした後、円の急落を眺めて戻した。15年10月先ぎりが17円安の4435円、ほかは6~17円安で取引を終えた。パラジウムは6円安~15円高と小幅まちまち。

11/3

10/31 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,171.60 -27.00
PT($/oz) 1,235.20 -10.70
銀(¢/oz) 1,610.60 -31.40
ドル/円 112.29

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