金相場(プラチナ)推移:2014年8月

金相場(プラチナ)国内推移:2014年8月

日付/品位 金相場 プラチナ
2014/8/1 ¥4,536 ¥5,160
2014/8/4 ¥4,561 ¥5,157
2014/8/5 ¥4,549 ¥5,161
2014/8/6 ¥4,554 ¥5,136
2014/8/7 ¥4,596 ¥5,142
2014/8/8 ¥4,605 ¥5,177
2014/8/11 ¥4,600 ¥5,166
2014/8/12 ¥4,605 ¥5,167
2014/8/13 ¥4,611 ¥5,160
2014/8/14 ¥4,627 ¥5,169
2014/8/15 ¥4,630 ¥5,155
2014/8/18 ¥4,586 ¥5,120
2014/8/19 ¥4,585 ¥5,097
2014/8/20 ¥4,590 ¥5,089
2014/8/21 ¥4,607 ¥5,084
2014/8/22 ¥4,578 ¥5,083
2014/8/25 ¥4,588 ¥5,096
2014/8/26 ¥4,578 ¥5,072
2014/8/27 ¥4,596 ¥5,071
2014/8/28 ¥4,595 ¥5,068
2014/8/29 ¥4,605 ¥5,080

金相場(プラチナ)NY推移:2014年8月

日付/品位 金相場 プラチナ
2014/8/1 $1,281.30 $1,465.20
2014/8/4 $1,294.80 $1,463.30
2014/8/5 $1,288.90 $1,466.60
2014/8/6 $1,285.30 $1,455.90
2014/8/7 $1,308.20 $1,465.20
2014/8/8 $1,312.50 $1,481.50
2014/8/11 $1,311.00 $1,478.30
2014/8/12 $1,310.50 $1,471.60
2014/8/13 $1,310.60 $1,472.20
2014/8/14 $1,314.50 $1,469.90
2014/8/15 $1,315.70 $1,469.20
2014/8/18 $1,306.20 $1,457.20
2014/8/19 $1,299.30 $1,446.20
2014/8/20 $1,296.70 $1,439.50
2014/8/21 $1,295.20 $1,429.20
2014/8/22 $1,275.40 $1,419.30
2014/8/25 $1,280.20 $1,418.50
2014/8/26 $1,278.90 $1,418.40
2014/8/27 $1,285.20 $1,419.60
2014/8/28 $1,283.40 $1,419.90
2014/8/29 $1,290.40 $1,425.20

金相場国内推移:2014年8月

金相場国内推移:2014年8月

プラチナ相場国内推移:2014年8月

プラチナ相場国内推移:2014年8月

金相場NY推移:2014年8月

金相場NY推移:2014年8月

プラチナ相場NY推移:2014年8月

プラチナ相場NY推移:2014年8月

2014年8月|金相場市況ニュース

8/29
8/28 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,290.40 +7.00
PT($/oz) 1,425.20 +5.30
銀(¢/oz) 1,953.40 +12.90
ドル/円 103.68
8/28、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日続伸。ウクライナ情勢をめぐる緊張が高まったほか、株安が支援材料となった。ただ、アナリストらは力強い米経済成長や米利上げ見通しを理由に、現在の回復は短期的かもしれないとみている。北大西洋条約機構(NATO)は28日、1000人超のロシア軍部隊がウクライナ領内に侵入したと明らかにした。金相場は一時1%上昇したが、4~6月期の米国内総生産(GDP)の改定値が速報値から上向き改定されると、上げ幅を縮小した。内需がGDPの大きな割合を占めており、米経済の将来について明るい兆しとなった。VTBキャピタルのアナリスト、アンドレイ・クリュチェンコフ氏は「ウクライナをめぐる地政学的な報道で上昇したが、非常に強い米経済データを受け上昇分をいくらか消した」と述べた。金現物は米東部時間午後2時25分時点で、0.6%高の1オンス=1289.99ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、7.00ドル(0.5%)高の1290.40ドルで終了。ロイターの暫定データによると、出来高は30日間平均を約20%下回る水準だった。世界的な株安やウクライナ問題をめぐり国際的な緊張が高まったことから金先物は上昇した。ウクライナは同国南東部にロシア軍部隊が侵入していると非難。一方、100人超のロシア人兵士が今月、ウクライナ軍と戦う親ロシア派を支援していた際に殺害されたとの報もある。ドル指数は通貨バスケットに対して上昇。最新週の米新規失業保険申請件数が2週間連続で減少したため。[東京貴金属]金は安寄り後、引き戻す。2015年8月先ぎりは前日比変わらずの4294円で取引を終えた。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場が、米株高を受けた買方の手じまいに値下がりしたことから、利益確定の売りなどが先行して始まった。その後は、NY時間外の上昇を眺め、安値から8円程度切り返した。他限月の終値は同2円安~変わらず。銀は、期先3限月が同30銭安~30銭高。白金は反落。安寄り後は手掛かり材料に乏しく、日中始値付近でもみ合った。終値は同5~15円安。パラジウムは同11円安~32円高。期中15年4月きりは出合いがなかった。

8/28
8/27 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,283.40 -1.80
PT($/oz) 1,419.90 +0.30
銀(¢/oz) 1,940.50 +1.90
ドル/円 103.84
8/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅上昇した。ドル安のほか、根強い地政学的な緊張が相場を支え、米株式相場の上昇に伴う売り圧力が緩和された。トレーダーらがよりリスクの高い資産に着目する中、ドルは軟化した。欧州中央銀行(ECB)の追加緩和をめぐる思惑も、金への関心を高める要因となった。ロシアとウクライナの両首脳は前日、ウクライナ東部の和平に向けて努力することで一致したものの、ロシア軍がウクライナに再び侵入する動きが報じられた。コメルツバンクの商品調査責任者オイゲン・ワインバーグ氏は「地政学的な危機に関する多くの情報は明らかに、金相場の下落を阻止している」との見方を示した。また、テクニカル上の主要な下値支持線となっている200日移動平均の1オンス=1285ドル近辺で、金相場は取引されていると指摘。ただし、ドルや米株価が上昇すれば、依然として金相場を圧迫する可能性があると語った。金現物は米東部時間午後3時33分(1933GMT)時点で、1.72ドル(0.1%)高の1282.36ドル。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは1.80ドル(0.1%)安の1283.40ドルで終了した。ロイター通信の暫定データによると、出来高は7万2000枚にとどまり、30日平均の約半分の水準だった。[東京貴金属]金はおおむね3日続伸。期先2015年6月きりは前日比7円高の4294円で大引けた。26日のニューヨーク金先物相場が安値拾いの買いに上昇した上、為替相場が海外市場の流れを引き継ぎ、円安・ドル高に振れたことから、日中立ち会いは手じまい買いが先行して始まった。その後も、底堅く推移したNY金時間外に支えられ、総じて強地合いを保った。新ポ15年8月先ぎりは発会値比13円安の4294円で取引を終了。他限月は同5~8円高で終わった。銀は、約定した期中15年4月きりと期先15年6月きりが同10銭安~40銭高。白金は反発。安寄りしたが、強含みに推移したNY時間外を眺め、徐々に地合いを引き締めた。終値は同9~19円高。パラジウムは期中15年4月きりと期先15年6月きりが同4~5円高で引けた。金以外の新ポ15年8月先ぎりは、銀が発会値比50銭安の65円10銭、白金が同10円安の4815円、パラジウムが同12円高の2982円で取引を終えた。

8/27
8/26 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,285.20 +6.30
PT($/oz) 1,419.60 +1.20
銀(¢/oz) 1,938.60 +2.80
ドル/円 104.03
8/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。ドル上昇の一服を眺めてチャート要因の買いが入った。だが、欧州でのさらなる金融緩和策に対する期待感が広がったほか、堅調な米経済指標を受けて投資資金が株式に向かう中、金相場は上げ幅を削った。金現物相場は序盤の取引で、この日の高値となる1オンス=1290.80ドルを記録。1280ドルをやや上回る水準の200日間移動平均を突破したため、ストップロスの買いが誘われた。米東部時間午後2時26分時点では0.6%高の1283.57ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金の12月きりは6.30ドル(0.5%)高の1285.20ドルで引けた。金相場は引き続き、ドル相場を手掛かりに動く展開になった。アーチャー・フィナンシャル・サービシズのアナリスト、スティーブン・プラット氏は「ドルの上伸が停止し始めている。これが金相場の若干の支援材料になっている」と述べた。先週21日には米国の早期利上げ観測を背景に、金相場は2カ月ぶりの安値の1273.06ドルを付けた。この水準近辺が下値支持線となっているため、ショートカバーが入って相場が押し上げられたという。また、ウクライナ、中東情勢に関する地政学的リスクをめぐる懸念が金相場の下支え要因だった。ただ、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和に対する期待感、好調な米経済指標を受け、世界的に株価が上伸する中、金相場は上値を削った。米国のS&P500種株価指数はこの日、初めて2000の大台で終了した。米民間有力調査会社コンファレンス・ボードがこの日発表した8月の消費者景気信頼感指数は、市場予想を上回る伸びを示し、2007年10月以来の高水準だった。また、7月の米耐久財受注額は前月比で過去最高の上昇率を記録した。25日に発表された統計で、ロシアが7月に4カ月連続で金保有高を引き上げたことが示された。これも相場の支援材料となった可能性がある。ただ、26日はアジアの宝飾業者の買いは見られなかった。香港市場のロンドン市場に対する金塊相場のプレミアムは0.70~1.10ドルと、前週末の0.50~1.00ドルから拡大した。シンガポール市場のロンドン市場に対する金塊相場のプレミアムは横ばいの0.80~1.00ドル。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの25日時点の金保有高は797.09トンと、22日の800.08トンを下回った。[東京貴金属]金はおおむね小幅続伸。中心限月2015年6月先ぎりは前日比4円高の4287円で取引を終了。8月当ぎりは同24円安の4263円で納会した。他限月の終値は同1~5円高。25日のニューヨーク金先物相場は、欧州中央銀行(ECB)による追加金融緩和観測などを受けて、ドル高・ユーロ安が進み、小反落。東京の日中立ち会いは、NY安を映し、ポジション調整の売りが先行して始まった。その後は、NY時間外相場の上伸を眺めて切り返し、当ぎりも水準を上げて納会した。銀は期先2限月が前日比10~20銭安。8月当ぎりは夜間、日中を通じて出合いがなく、63円60銭で限月落ちした。白金は反落。新規の手掛かり材料を欠き、終日、日中始値付近でもみ合った。15年6月先ぎりが同20円安の4798円。8月当ぎりは同28円安の4737円で納会した。他限月は同17~24円安。パラジウムは期先が同5円安~4円高と小幅まちまち。8月当ぎりは出合いがなく、2900円で限月落ちした。

8/26
8/25 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,278.90 -1.30
PT($/oz) 1,418.40 -0.10
銀(¢/oz) 1,935.80 -2.80
ドル/円 104.02
8/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドル高や世界的な株高に圧迫され反落、2カ月ぶりの安値水準近辺で推移した。現物は米東部時間午後1時52分(1752GMT)時点で0.3%安の1オンス=1277.19ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりは1.30ドル安の1278.90ドルで引けた。電子取引は技術的な不具合のため4時間停止した。欧州中央銀行(ECB)が景気てこ入れに動くとの期待から世界的に株価が押し上げられ、S&P500種株価指数は史上初めて2000の大台に乗せた。HSBCのジェームズ・スティール氏は「株式市場は強地合いが続いており、金相場上昇の機会を奪った」と指摘した。値幅や取引高は1日を通じて低迷。連休要因で英国勢が不在だったため、流動性が細り、相場は1270ドル前後の下値支持線は保った。相場下落はアジアの宝飾業者の買いを引き付けているが、その規模は限られ、投資家は様子見を保っている。香港市場のロンドン市場に対する金塊相場のプレミアムは0.70~1.10ドルと、先週の0.50~1.00ドルから拡大した。一方、7月の香港から中国本土への純流入量は22.107トンと、6月の40.543トンから減少。3年ぶり低水準にとどまった。供給量が潤沢なことや、宝飾業者が下落待ちしていることが背景。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月の2015年6月先ぎりが前週末比8円高の4283円、他限月は同6~18円高。日中立ち会いは、前週末のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場が、イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長の金融会合での講演を受けて上昇したことや、円安・ドル高の進行を受けた買いが先行した。午前中は上値を試す動きをみせたが、午後はNY金時間外相場が軟化したことから、整理売りに伸び悩んだ。銀は小じっかり。約定した3限月は同変わらず~80銭高で終了した。白金は上昇し、中心限月の15年6月先ぎりは同14円高の4818円、他限月は同14~18円高で終了した。NY安と円安の綱引きの中、まちまちで寄り付いたが、その後はポジション調整の買いが優勢となった。パラジウムは同19~48円高と続伸。当ぎりは出合いがなかった。

8/25
8/22 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,280.20 +4.80
PT($/oz) 1,418.50 -0.80
銀(¢/oz) 1,938.60 -2.90
ドル/円 103.91
8/22、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米株安を受けて6営業日ぶりに反発した。金相場は週間ベースでは約2%安。下げ幅は5週間ぶりの大きさだった。今週公表された最新の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けた早期利上げ観測が大きな重しとなった。米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれた中央銀行会議の講演で、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は利上げ時期は慎重に決めるべきだと発言。過去5年に及ぶ経済の混乱で、数百万人の労働者が失業したり、求職をあきらめたり、パート勤務にとどめ置かれたりしていると指摘した。金相場は前日付けた2カ月ぶり安値をやや上回る水準で低迷。複数のトレーダーによると、金は過去5営業日で約3%下落しており、安全資産とされる米国債よりも値動きは悪かったという。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金オプショントレーダー、ジョナサン・ジョセン氏は「下げ基調にある金を買う理由が見当たらない。利回りが3%を下回る米国債や下落の兆しを見せる原油価格は、貴金属にとってかなりの逆風になっている」と指摘した。金現物は米東部時間午後3時22分(1922GMT)時点で3.20ドル(0.3%)高の1オンス=1280.19ドルと、前日付けた2カ月ぶり安値の1273.06ドルからそれほど離れていない。週間ベースでは1.9%安となり、下げ幅は7月12~18日の週以来の大きさだった。COMEXの金先物12月きりは、4.80ドル(0.4%)高の1280.20ドルで引けた。[東京貴金属]金は小幅続落。中心限月2015年6月先ぎりは前日比2円安の4275円で取引を終えた。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場が米国の早期利上げ観測を背景に急落したことから、手じまいや弱気の売りが先行して始まった。売り一巡後は、NY時間外の戻りを手掛かりに下げ幅を縮めた。他の限月は同1~3円安。銀は唯一出合いのあった6月先ぎりが同50銭高。白金は期近安、期先高の小幅まちまち。安寄り後、堅調なNY白金時間外を眺め、全般が約定価格帯を切り上げた。終値は、同25円安~3円高。パラジウムは取引が成立した期先3限月が同28~45円高。

8/22
8/21 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,275.40 -19.80
PT($/oz) 1,419.30 -9.90
銀(¢/oz) 1,941.50 -8.20
ドル/円 103.81
8/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は5営業日続落し、2カ月ぶりの安値を付けた。主要な下値支持線を割り込むと、米国の早期利上げ観測からテクニカルな売りが加速した。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、当局者が労働市場の予想以上の回復を背景に早期に利上げすべきか協議していたことが分かると、売りが膨らんだ。21日に発表された良好な米住宅市場と労働市場の統計が景気に対する楽観を強め、金相場の重しになった。金相場は同日未明にストップロスの注文が集中する200日間移動平均の1オンス=1287ドルを割り込んだ。12月きりはこれを受け、米東部時間午前2時~2時05分のオーバーナイト取引で、その時点の出来高の約3分の1に当たる8000枚超の取引が行われた。RJOフューチャーズ(シカゴ)の上級商品ブローカー、フィリップ・ストレイブル氏は「重要な節目とみられている水準の200日間移動平均を下回った。トレンド追随型のトレーダーは、金のショートポジションを積み上げようとするだろう」と述べた。金現物は6月18日以来の安値の1273.06ドルを付けた後、米東部時間午後2時41分時点では1.3%安の1275.46ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは19.80ドル安の1275.40ドルで引けた。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの20日時点の金保有高は前日比0.9トン増の800.09トンと、3日連続の増加となったが、市場ではほとんど材料視されなかった。アナリストは、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長による22日のジャクソンホールでの発言に注目している。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2015年6月先ぎりが前日比26円安の4277円、他限月は同21~28円安。日中立ち会いは、20日のニューヨーク金先物相場の下落と為替の円安・ドル高で強弱材料の綱引きとなり、総じてもちあいで寄り付いた。その後は、円安を映し、いったん引き締まる場面も見られたものの、NY時間外のジリ安が重しとなり、マイナス圏に値を沈め取引を終えた。銀はまちまち。15年6月先ぎりが同10銭安の64円70銭、他限月は出合いのない期近2限月を除き、同20~60銭高で引けた。白金は下落。NY時間外安を受けて、弱地合いが継続した。15年6月先ぎりが同21円安の4802円、他限月は同変わらず~24円安。パラジウムは、出合いのない8月当ぎりを除き、同7~32円安で終了した。

8/21
8/20 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,295.20 -1.50
PT($/oz) 1,429.20 -10.30
銀(¢/oz) 1,949.70 +8.50
ドル/円 103.73
8/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落した。7月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で連邦準備制度理事会(FRB)が米労働市場が改善しているとみていたことが判明。経済への楽観的な見方からドルが上昇し、金相場を押し下げた。議事録によると、FRBは米労働市場の回復の速さに驚きを示す一方、回復がより確証的なものになるまでは予定されている利上げを前倒しする考えがないことが分かった。7月の米住宅着工件数などの堅調な経済指標を受け、経済の先行き不透明感に対する回避先としての金の魅力は圧迫された。ソシエテ・ジェネラルのアナリスト、ロビン・バー氏は「好調な米住宅指標が米経済の強さを指し示すものとなった。ドルが他通貨に対してかなり強くなったのもこうした理由からだろう」と述べた。金現物は米東部時間午後2時42分(1842GMT)時点で、0.4%安の1オンス=1290.21ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは1.50ドル安の1295.20ドルで引けた。[東京貴金属]金は安寄り後、切り返す。終値は、中心限月の2015年6月先ぎりが前日比15円高の4303円、他限月は同8~15円高。日中立ち会いは、19日のニューヨーク先物市場で、金が地政学リスクへの懸念の後退や米住宅関連指標の改善を受けて売られた流れを受け、軟調に始まった。しかしその後は円相場が一段安となったことから引き締まり、プラス圏で取引を終えた。銀は軟調。同20~30銭安で終了した。白金は円安・ドル高とNY安が綱引きとなり、小幅まちまち。中心限月の15年6月先ぎりは同1円安の4823円、他限月は同9円安~2円高で取引を終えた。パラジウムは整理売りに反落し、終値は同変わらず~40円安だった。

8/20
8/19 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,296.70 -2.60
PT($/oz) 1,439.50 -6.70
銀(¢/oz) 1,941.20 -22.30
ドル/円 102.87
8/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は良好な米経済指標を受けた株高やドル高を背景に続落。ディーラーらが世界の地政学的リスクを注視したため取引は不安定だった。金現物は序盤に上昇していたが、米東部時間午後2時16分時点では下げに転じ、0.1%安の1オンス=1296.15ドル。商いは薄い。ニューヨーク商品取引所(COMEX)金先物12月きりは3営業日続落し、0.2%安の1296.70ドルで引けた。7月の米住宅着工件数が前月から大幅に増加したことを受け、ドルは主要通貨バスケットに対し0.4%上昇した。サクソ・バンクの上級マネジャー、オレ・ハンセン氏は「金は明らかに、ドル高要因となった住宅着工件数などのデータを好感しなかった」と述べた。また国際的な政治的緊張が緩和したことで投資家のリスク選好意欲が改善し、金に流れていた資金が株式に移った。ウクライナや中東地域での緊張によって金相場は年初来で8%近く上昇している。トレーダーらは21日に米ワイオミング州ジャクソンホールで始まる中央銀行関係者の年次会合を注視している。同会合では22日、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演が予定されており、利上げ時期を示唆する可能性がある。FRBは経済に力強さが戻れば、来年半ばに利上げするとみられる。金利の上昇は投資家らが金など金利がつかない資産からの資金引き揚げを促すとみられる。[東京貴金属]金は反発。中心限月2015年6月先ぎりが前日比1円高の4288円、他限月は同1円安~5円高で取引を終えた。18日のニューヨーク金先物相場は、ウクライナ情勢への警戒感が和らいだことで続落した。東京の日中立ち合いは、NY安を映し、やや売りが先行。その後は、NY時間外の強含みを眺め、おおむねプラス圏に引き締まった。銀は80銭安~50銭高。白金は3営業日続落。NY時間外高を受けて下げ渋った。15年6月先ぎりが同13円安の4824円、他限月は同10~34円安。パラジウムは12月きりと期先2限月が続伸。

8/19
8/18 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,299.30 -6.90
PT($/oz) 1,446.20 -11.00
銀(¢/oz) 1,963.50 +11.00
ドル/円 102.53
8/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落。ウクライナ情勢緊迫化の懸念が和らいだほか、世界的な株高とドル高を受け、1オンス=1300ドルを割り込んだ。ロシアとウクライナ、ドイツ、フランスの4カ国は17日夜に協議し、ロシアによるウクライナへの人道支援に関する問題では合意が得られたが、対立が続くウクライナ東部での停戦や政治的解決では進展がなかった。アナリストらは、安全資産としての金買いが続かなかったことで、金の上値は限定される可能性があると指摘。三菱商事のアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「リスクプレミアムの適切な織り込みは、なされていない。ウクライナや中東情勢が一段と悪化すれば、安全資産は結局ドルであり、必ずしも金ではないということが判明するだろう」と話した。金現物は、米東部時間午後2時17分(1817GMT)時点で、0.4%安の1オンス=1299.34ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)金先物12月きりは、6.90ドル安の1オンス=1299.30ドルで引けた。6週連続で下落していたドル指数は、0.2%上昇。金相場は通常、ドルとは逆方向の値動きとなる。ブレント原油の急落も、金相場に対して圧迫材料となった。市場は、米ワイオミング州ジャクソンホールで21日から開催される中央銀行関係者の年次会合に注目している。22日には、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演も予定されており、利上げ時期に関して示唆される可能性もある。[東京貴金属]金は下落。中心限月2015年6月先ぎりが前週末比42円安の4287円、他限月は同35~42円安で取引を終えた。日中立ち会いは、先週末15日のニューヨーク金先物相場が低調な現物需要などを背景に値を下げたのを受け、手じまい売りが先行して始まった。ただ、売り一巡後は、NY時間外の下値の堅さを眺め、下げ渋った。銀は金に追随し、同30銭~1円20銭安で終了。白金は同25~36円安と続落。安寄りした後もNY時間外の戻りの鈍さを映し、弱地合いが続いた。15年6月先ぎりは一時、4827円まで水準を切り下げ、継続足で6月27日(4822円)以来の安値を付けた。パラジウムは出合いのない期近10月きりを除き、同変わらず~54円高で終わった。15年6月先ぎりは2944円まで上昇し、年初来高値を更新する場面もあった。

8/18
8/15 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,306.20 -9.50
PT($/oz) 1,457.20 -12.00
銀(¢/oz) 1,952.50 -38.10
ドル/円 102.33
8/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅下落した。ウクライナで政府軍がロシア軍の装甲車を砲撃、破壊したとの報を受けて米国の株価が下落する中、安全資産としての買いが入り、安値からは戻した。ウクライナは同国東部ルガンスク州にロシアから入った装甲車をウクライナ軍が砲撃、破壊したと明らかにし、投資家は金や米国債を購入した。ロシアは、ウクライナ領域には侵入していないなどと主張している。金現物は米東部時間午後2時15分(1815GMT)時点で、0.7%安の1オンス=1303.90ドル。ウクライナ情勢をめぐる報道の前は、1292.40ドルの安値水準で取引されていた。週間ベースでは金は0.4%安と、過去4週間のうち3週で値下がりした。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、9.50ドル安の1306.20ドルで終了した。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を大幅に上回る見通し。金は現物需要が弱いことなどから、一時1%超値下がりしていた。だがウクライナ情勢をめぐる報道を受け株価は下落。一方、10年物米国債相場は上昇した。[東京貴金属]金は、期先3限月がもちあい。中心限月2015年6月先ぎりは前日比変わらずの4329円で取引を終えた。日中立ち会いは、決め手難からポジション調整の売り買いが交錯し、方向感なく寄り付いた。その後は、週末を控えた買方の手じまいが先行したが、大引けにかけてはニューヨーク金時間外相場の底堅さを眺め、買い優勢となり、引き締まった。他の限月は同8円安~変わらず。銀は出合いのなかった期中2月きりを除き、同30銭安~10銭高。白金は反落。安寄りした後、NY白金時間外の軟調を眺め、下げ幅を広げた。終値は、同22~32円安。パラジウムは期中2月きりの同7円安を除き、同6~42円高。12月きりは出合いなし。

8/15
8/14 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,315.70 +1.20
PT($/oz) 1,469.20 -0.70
銀(¢/oz) 1,990.60 +6.10
ドル/円 102.41
8/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は薄商いの中、小幅続伸した。労働市場が引き続き回復していることを示す米新規失業保険申請件数や、ウクライナをめぐるプーチン・ロシア大統領の融和的な発言を受けて上げ幅は抑えられた。9日までの1週間の米新規失業保険申請件数は市場予想を上回る増加幅となったが、アナリストらによると、4週間平均で見れば雇用が堅調に増えていることに矛盾はないという。アナリストらは、投資家は最近の米経済指標を受け、米経済が確実に困難な状況から抜け出せたかどうか懐疑的になっていると指摘。一方で金相場は、堅調な経済が米早期利上げにつながるとの観測によって圧迫されている。金現物は米東部時間午後3時07分(1907GMT)時点で1.03ドル(0.1%)高の1オンス=1313.39ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは1.20ドル(0.1%)高の1315.70ドルで終了。ロイターの暫定データによると、出来高は30日平均を約35%下回った。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月の2015年6月先ぎりが前日比18円高の4329円、他限月は同17~21円高。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が、早期利上げ観測の後退を背景に上昇したことを受け、買いが先行した。寄り後は円相場の軟化も支えとなり、一時は上値を試す動きとなったが、午後に入るとNY金の時間外相場が値を消したことから、やや伸び悩んだ。銀はポジション調整の売りに同変わらず~30銭安と小甘く終了した。白金は上伸。中心限月の15年6月先ぎりは同17円高の4897円、他限月は同15~25円高。小幅まちまちで始まったあと、円安の軟化を背景とする手じまい買いに引き締まった。パラジウムは同変わらず~39円高と続伸。8、12月きりの2限月は終日出合いがなかった。

8/14
8/13 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,314.50 +3.90
PT($/oz) 1,469.90 -2.30
銀(¢/oz) 1,984.50 -6.00
ドル/円 102.38
8/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸した。米小売売上高が市場予想を下回ったことで、米経済の幾分の減速が示された格好となり、米連邦準備制度理事会(FRB)が予想より早く利上げに踏み切るかもしれないとの懸念が後退した。ただ、米欧の株式市場では、ウクライナやイラクをめぐる緊張が緩和していくかもしれないとの兆しが下支え材料になっており、金相場は狭いレンジでの動きが続いた。米商務省が発表した7月の小売売上高は前月比横ばいとなった。自動車・同部品は2カ月連続の減少。アナリストらによると、金相場は世界経済見通しや地政学的緊張に劇的な変化がなければ、短期的にはレンジ相場が続く公算が大きい。コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリースマン氏は「金塊の(現在の)取引レンジを真に揺るがしそうな統計の発表予定や報道は見当たらない」と話した。金現物は米東部時間午後2時35分(1835GMT)時点で、4.26ドル(0.3%)高の1オンス=1312.60ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、3.90ドル(0.3%)高の1314.50ドルで終了した。出来高は30日平均を約40%下回った。[東京貴金属]金は小幅続伸。中心限月2015年6月先ぎりは前日比9円高の4311円で取引を終えた。日中立ち会いは、手掛かり材料難からポジション調整の売り買いが交錯し、方向感なく寄り付いた。その後は、始値近辺で狭いレンジでもみ合ったが、取引終盤はニューヨーク金時間外相場の堅調を眺めて売方の手じまいが優勢となり、約定価格帯を切り上げた。他限月は同7~9円高。銀は出合いのあった当ぎりと期先2限月が同40銭安~10銭高。白金は小幅まちまち。小安く始まった後、NY白金時間外の戻りを背景に買いが先行し、一部限月はプラス圏に浮上した。終値は同11円安~4円高。パラジウムは取引が成立した期近2限月と期先2限月の4限月が同13~28円高。

8/13
8/12 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,310.60 +0.10
PT($/oz) 1,472.20 +0.60
銀(¢/oz) 1,990.50 -19.00
ドル/円 102.23
8/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅に上伸した。ロシアとウクライナのこう着状態がユーロ圏経済の景気への信頼感を損なっているとの見方が背景。ドイツの有力シンクタンク、欧州経済調査研究所(ZEW)がこの日発表した8月の同国の景気期待指数は、ウクライナ危機が原因で約1年半ぶりの低水準に落ち込んだ。RBCキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)のジョージ・ジェロ副社長は「金相場の上昇はウクライナ・ロシア情勢の緊迫化とイラクでの紛争が原因だが、トレーダーらは欧州経済の緩慢な回復ペースにも懸念を抱いている」と述べた。金現物は米東部時間午後2時55分(1855GMT)時点で、1.46ドル(0.1%)高の1オンス=1309.30ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、0.10ドル高の1310.60ドルで終了。出来高は30日平均を約35%下回った。地政学的な緊張から突発的な投資目的の買いは入るものの、金にはそれほど現物需要が出ていない。金を最も消費するアジア地域では、記録的に需要が伸びた2013年が過ぎた後は停滞している。さらに投資家は、世界最大の金上場投資信託(ETF)であるSPDRゴールド・トラストの持ち分を減らしている。地政学的な緊張の高まりにもかかわらず、金相場は過去30日間で1280~1325ドルの値幅で停滞している。三菱のアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「大きな別の変化がない限り、現在のニュースではこの値幅を超えることはないだろう」と語った。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2015年6月先ぎりが前日比14円高の4302円、他限月は同12~16円高。11日のニューヨーク金先物相場は、市場参加者の多くが夏季休暇に入っている上、ウクライナ情勢などへの懸念が和らいだことから、値動きが乏しかった。東京の日中立ち合いも、商いに積極性を欠く中、円相場の緩みを受けて小口の買いが先行して始まった。その後は、NY金時間外相場、円ドル相場ともに小動きで手掛かりを欠き、小幅レンジでもみ合った。夜間取引を含めての出来高は1万6337枚にとどまり、2万枚を割った。銀は、8月当ぎりと期先2限月が小じっかり。白金はおおむね小反発。堅調に始まった後はもみ合いとなり、一時、前日終値を下回る場面もあったが、再び切り返した。15年6月先ぎりが同5円高の4876円、他限月は、12月きりの同3円安を除き、同1~8円高。パラジウムは上伸。

8/12
8/11 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,310.50 -0.50
PT($/oz) 1,471.60 -6.70
銀(¢/oz) 2,009.50 +15.40
ドル/円 102.16
8/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばい。世界的な株高に加え、ウクライナや中東情勢の緊張が表面上は緩和したことから、1オンス=1300ドルを上回る水準で利益確定の売りが出た。米国株は続伸。先週末8日に反発するまでは短い調整期間が続いていた。ロシアが先週末にウクライナ国境付近での軍事演習を終えたと発表したため、投資家の多くは引き続きロシアの動向に注目している。ニューヨーク市場の金オプショントレーダー、ジョナサン・ジョセン氏は「株式市場が好調なため、金や銀を買う理由がない。安全資産への移行があっても、金の代わりに国債が好まれている」と述べた。金現物は米東部時間午後2時23分(1823GMT)時点で、0.44ドル安の1オンス=1308.90ドル。先週末8日に付けた3週間ぶりの高値の1322.60ドルを下回っている。COMEXの金先物12月きりは、0.50ドル安の1310.50ドルで終了。ロイターの暫定データによると、出来高は30日平均を約60%下回った。ジョセン氏によると、金相場はボックス圏の動きとなっており、オプション取引に対する投資意欲は薄いという。先週末には相場が上昇したにもかかわらず、金のスポット価格は過去30日間で45ドルという狭い値幅で推移している。[東京貴金属]金は4営業日ぶりに反落。中心限月2015年6月先ぎりが前週末比28円安の4288円、他限月は同27~29円安で取引を終えた。日中立ち合いは、8日のニューヨーク金先物相場が、ウクライナ情勢への懸念が薄らいだことから売られた流れを引き継ぎ、買方の手じまいが先行して始まった。その後も、軟調なNY時間外を眺めて下げ幅を拡大、この日の安値圏で取引を終えた。銀は8月当ぎりと期先2限月が小幅続落。白金は3営業日ぶりに反落。NY時間外のジリ安を映し、安寄り後も約定価格帯を押し下げた。15年6月先ぎりが同27円安の4871円、他限月は同23~30円安で引けた。パラジウムは堅調。

8/11
8/8 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,311.00 -1.50
PT($/oz) 1,478.30 -3.20
銀(¢/oz) 1,994.10 -4.90
ドル/円 101.99
8/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落、現物買いが乏しかったことに加え、米株価上昇に圧迫された。しかし米軍のイラク空爆や中東情勢の緊張が支援材料になり、相場は1オンス=1300ドルを上回る水準を維持した。金相場は今週を通じては約1%高で、週間ベースでは4週間ぶりの上昇となる。金は取引序盤で3週間ぶりの高値に上伸。イラク北部のクルド人自治区アルビルを脅かすイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対し米軍が空爆を加えたとの報を受けた。しかし、ロシア国防省が、ウクライナ国境近くで実施していた軍事演習が終了したと明らかにしたことを受け、安全資産を求めての金買いは途絶えた。この報で米S&P500種株価指数は約1%上昇した。今年、ウクライナをめぐりロシアと欧米諸国との緊張が高まった時期には金相場は1400ドルに迫る水準まで上昇。金はここ2週間でこれらの上昇分をおおむね帳消しにしている。UBSの貴金属ストラテジスト、エデル・タリー氏は「金相場が地政学的イベントを材料に持続的に上昇することに幾度も失敗していることを踏まえれば、過度に興奮することは難しい。この値動きにおける出来高がかなり少なめであるため、なおさらだ」と語った。金現物は米東部時間午後2時14分(1814GMT)時点では3.54ドル(0.3%)安の1オンス=1309.66ドル。序盤の取引では7月14日以来の高値となる1322.60ドルに上昇していた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは1.50ドル(0.1%)安の1オンス=1311.00ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約5%下回る水準。8日発表された4~6月の米非農業部門の労働生産性が、前期の低下から力強い上昇に転じたことが金相場を圧迫した。金相場が過去3営業日で3%上昇した後で、現物需要は相場を支援できるほどの強さではない状況。最大の買い手である中国では相場プレミアムがオンス当たり2~3ドルのままで推移し、需要は昨年よりずっと弱いとディーラーらは語る。ナティクシスのアナリストは、アジアの現物買いと米国の投資需要が共に低迷しているため、地政学的要因がなければ金相場は今よりずっと低くなっていただろうと指摘した。[東京貴金属]金は続伸。中心限月2015年6月先ぎりは前日比16円高の4316円で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が、ウクライナ情勢への警戒感を受けた安全資産としての金塊買いに上伸したことから、売方の手じまいが先行、高寄りした。買い一巡後は、円相場の引き締まりを受けていったん値を消したものの、NY金時間外相場の上昇を眺めた強気買いなどが入り、水準を切り上げた。他の限月は15~19円高。銀は同20銭~60銭安。期近10月、期中15年2月の2限月は取引が成立しなかった。白金は小幅続伸。高寄りし、その後はおおむね始値付近でもみ合った。終値は同7~17円高。パラジウムは同8円安~1円高。8月当ぎりと期中12月きりは出合いなし。

8/8
8/7 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,312.50 +4.30
PT($/oz) 1,481.50 +16.30
銀(¢/oz) 1,999.00 -3.40
ドル/円 102.05
8/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸、イラクとウクライナの緊張が高まる中で安全資産を求める買いで前日に続き上昇した。テクニカル的に主要な上値抵抗線を突破したことでアナリストらは、金が一段と値上がりする可能性があるとしている。ニューヨーク・タイムズ紙が、オバマ米大統領がイラクでイスラム過激派に山頂に追い詰められている少数派の宗教・宗派の信徒4万人を助けるため、空爆や空からの支援物資投下を検討していると報じた後、金相場は上昇した。ウクライナでの紛争を受けて6日の金相場が50日、100日移動平均など主要な上値抵抗線を抜けたことで、アナリストらはテクニカルな買いが金相場を一段と押し上げる可能性があると述べた。UBSの貴金属ストラテジスト、エデル・タリー氏は「金相場は幾度か下値を探る動きもあったが、200日移動平均の水準を維持したことで、短期のプレーヤーが市場に戻った可能性がある」と説明した。金現物は米東部時間午後2時05分(1805GMT)時点で、4.75ドル(0.4%)高の1オンス=1310.74ドル。金相場は6日に約1.5%上昇、一日の上げ幅としては一カ月超ぶりの大きさだった。ウクライナの紛争激化への懸念に加え、世界の株価が弱めの基調だったことが金相場の上昇を誘った。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは4.30ドル(0.3%)高の1オンス=1312.50ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによれば、出来高は30日平均を約25%下回る水準だった。7日発表された先週の米新規失業保険申請件数が予想外に減少したことで、米株価が上昇する中、金相場は序盤は値下がりしていた。ウクライナ情勢でユーロ圏の弱く不均一な景気回復へのリスクが高まる中、欧州中央銀行(ECB)が7日の定例理事会で、主要政策金利を史上最低の水準で据え置くと発表したことが金塊投資家の心理を後押しした。6日の相場上昇にもかかわらず、世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高は同日に2.4トン減少し、797.65トンとなった。[東京貴金属]金はおおむね続伸。中心限月2015年6月先ぎりは前日比38円高の4300円、他限月は同34~43円高で取引を終えた。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が地政学的リスクの高まりを背景に上昇した流れを引き継ぎ、高寄りした。その後もNY時間外の下値の堅さを眺め、買い優勢の展開が継続。午後に入り、為替相場が円安・ドル高方向に傾くと、一段と上げ幅を拡大させた。銀は同50~70銭高と反発。期近10月きりは取引が成立しなかった。白金も反発。まちまちで始まったが、堅調に推移したNY時間外を眺め、徐々に地合いを引き締めた。終値は同26~31円高。パラジウムは出合いのなかった8月当ぎりを除き、同6~21円高で大引けた。

8/7
8/6 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,308.20 +22.90
PT($/oz) 1,465.20 +9.30
銀(¢/oz) 2,002.40 +19.10
ドル/円 102.07
8/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸。ウクライナ情勢が一段と緊迫化するとの懸念や、世界的な株価低迷を受け、安全資産への買いが入った。北大西洋条約機構(NATO)によると、ロシアは2万人近い兵力をウクライナ国境に集結。人道支援を口実に、近い将来に急襲、侵攻する恐れがあるという。ロシアのプーチン大統領はまた、西側諸国の経済制裁への対抗措置として、食品輸入を制限するよう命じた。LOGICアドバイザーズのビル・オニール氏は「欧州株の下落、プーチン大統領の攻撃的な姿勢が市場の警戒を招いた、危険回避、質への逃避の1日だった」と指摘した。金現物は米東部時間午後2時04分時点で1.6%高の1オンス=1308.15ドル。50日間移動平均の1295ドルを突破した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは22.90ドル高の1308.20ドルで引けた。4~6月の指標で、イタリアがリセッション(景気後退)に陥ったことが確認されたことも、相場を押し上げた。一方、夏枯れにより、実需は相場の下支えには貢献していない。中国でのプレミアムは2~3ドルにとどまり、需要は昨年を大きく下回っている。[東京貴金属]金は小幅まちまち。終値は中心限月2015年6月先ぎりが前日比1円高の4262円、他限月は同1円安~3円高。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金が、米製造業受注など経済指標が良好だったことを受けて下落した地合いを引き継ぎ、安寄りした。しかし、その後はロシア軍がウクライナに侵攻する可能性があるとのポーランド高官の発言を受けてNY時間外が上昇し、東京も追随して引き戻した。銀は手じまい売りが膨らみ、同1円~1円50銭安と軟調。白金はNY安を受けて同11~22円安と4営業日続落。寄り後はもみ合い、期先3限月は始値付近で終了した。パラジウムは同変わらず~40円安と下落。10月きりと2月きりは出合いがなかった。

8/6
8/5 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,285.30 -3.60
PT($/oz) 1,455.90 -10.70
銀(¢/oz) 1,983.30 -40.00
ドル/円 102.56
8/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上伸。朝方は6月の米製造業受注が予想を上回る伸びを示したことに圧迫されて下落したものの、米株安や、ウクライナ東部情勢の緊迫化に押し上げられ、上昇に転じた。ポーランドのシコルスキ外相によると、ロシアはウクライナ国境に兵力を集結させているもよう。これを受け、米株価は大きく値を下げた。ニューエッジのトーマス・カパルボ氏は「米株価が反落し、金相場を押し上げている。朝方、1オンス=1280ドルに下落したことも買いを入れるきっかけを与えた」と指摘した。金現物は米東部時間午後3時32分時点で、0.2%高の1289.94ドル。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは3.60ドル安の1285.30ドルで引けた。ブリオンボルトによると、消費市場では地政学的な緊張を受け、7月の個人投資家の心理は、4年ぶり安値を記録した6月と比較して、持ち直している。7月の金投資指数は51.9と、6月の51.2を上回った。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの保有高は4日時点で800.05トンと、1.79トン減少した。[東京貴金属]金は反落。終値は中心限月2015年6月先ぎりが前日比14円安の4261円、他限月は同9~20円安。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金が利食い売りに下落した地合いを引き継ぎ、安寄りした。その後は同時間外の堅調を眺めて下げ渋った。銀は同70銭~1円20銭安と続落。10月きりは出合いがなかった。白金も続落。為替の円安・ドル高の一服で軟調に始まり、その後はマイナス圏でもみ合った。終値は同変わらず~16円安。パラジウムは約定された8月当ぎりと期先2限月が同24~100円安。

8/5
8/4 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,288.90 -5.90
PT($/oz) 1,466.60 +3.30
銀(¢/oz) 2,023.30 -13.80
ドル/円 102.53
8/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。ポルトガルの最大手銀行の救済合意に加え、世界経済の基調改善を受け、安全資産としての金の魅力が低下した。前週の2014年4~6月期の米国内総生産(GDP)を含め、米国経済の好調を示す統計が続いたことを背景に、金相場は過去6営業日のうち5営業日が下落となった。コメルツ銀行のコモディティー調査責任者のオイゲン・ワインベルク氏は「今後数カ月に良好な経済指標が続けば、米国では利上げが金融当局の議題として再浮上する可能性がある。そうなれば、金の相対的な魅力は低下することになる」と話した。金現物は、米東部時間午後2時10分(1810GMT)時点で、0.4%安の1オンス=1288.26ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、前週末終値比5.90ドル安の1オンス=1288.90ドルで引けた。予想を上回る統計が続いたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが予想よりも前倒しとなるとの見方が浮上。金利や配当が生じない金の保有コストが意識され始めた。ただ、前週末の7月雇用統計が予想を下回ったことで、FRBの利上げ前倒し観測が後退、1日の金相場は反発していた。現物市場は、季節的にも夏場は動きが低調なため、買いも鈍い状況にある。ただ、ディーラーらによると、需要者の多くは金相場の一段安を見込んでいるという。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月の2015年6月先ぎりが前日比20円高の4275円、他限月は同17~25円高。日中立ち合いは、1日のニューヨーク金先物相場が、米雇用統計の内容などを受けて反発した流れを引き継ぎ、買いが先行。その後はNY時間外の下値の堅さや、為替の円安・ドル高を映し、この日の高値圏で取引を終えた。銀は期先2限月が続落。白金は続落。安寄り後は、しっかりとなったNY時間外を眺め、下げ幅を縮小して引けた。終値は、中心限月15年6月先ぎりが同14円安の4882円、他限月は同1~19円安。パラジウムは出合いのない期近2限月を除き、下落。

8/4
8/1 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,294.80 +13.50
PT($/oz) 1,463.30 -1.90
銀(¢/oz) 2,037.10 -4.10
ドル/円 102.52
8/1、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は5営業日ぶりに反発。市場予想を下回る7月の米雇用統計を受け、早期の利上げ観測が後退し、ヘッジ資産としての金の魅力が高まった。ただ、週間では1%安と3週続落。前日は予想を上回る米GDPと賃金上昇の統計を受け、6週間ぶりの安値を付けた。米労働省が発表した7月の非農業部門の就業者数は20万9000人増と市場予想の23万3000人増を下回った。失業率は前月の6.1%から上昇し6.2%となった。マッコーリーの金属アナリスト、マシュー・ターナー氏は「市場は大幅な就業者数の伸びを期待していたが得られなかった。このため金相場は上昇した」と述べた。金現物は米東部時間午後2時36分(1836GMT)時点で、0.9%高の1オンス=1293.01ドル。アナリストらによると、100日間移動平均の1298ドル近辺にある主要な上値抵抗線を突破できなかったことで上げ幅が抑制されたという。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、12ドル高の1294.80ドルで引けた。香港のあるディーラーによると、前日に価格が下落したものの、アジアの金現物需要は堅調な回復を示さなかったという。トムソン・ロイター傘下の貴金属調査会社GFMSは31日、中国とインドの主要な金現物市場における買いは、それほど強くない可能性があると警告した。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月の2015年6月先ぎりが前日比22円安の4255円、他限月は同20~26円安。日中立ち合いは、31日のニューヨーク金先物相場が、米経済の回復期待などから、安全資産としての金の魅力が減退したことを映して続落した流れを引き継ぎ、手じまい売りが先行して始まった。その後は、NY時間外の底堅さや、円安・ドル高基調を眺めて下げ渋った。銀は期先2限月が軟調。白金も反落。安寄り後は、NY時間外の上昇、円安・ドル高を受け、下げ幅を縮小した。終値は、中心限月15年6月先ぎりが同18円安の4896円、他限月は同11~21円安。パラジウムは約定された期先3限月が小幅まちまち。

8/1
7/31 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,281.30 -13.60
PT($/oz) 1,465.20 -16.70
銀(¢/oz) 2,041.20 -18.50
ドル/円 102.76
7/31、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%続落し、6週間ぶりの安値を付けた。賃金上昇や労働市場の改善を示す米経済統計が示され、安全資産としての金買いが後退した。米株が大幅安となったことは材料視されなかった。金は7月、月間で今年最も大きい約3.5%の下落を記録。米量的緩和の縮小や米経済の改善がヘッジ資産としての金の魅力を低減させた。この日発表された4~6月期の米雇用コスト指数が5年半ぶりの上昇率となったことで経済見通しが上向き、金相場の重しとなった。米株式市場は幅広く下落し、S&P500種は主要な下値支持線の50日間移動平均を割り込んだ。金相場は今年、おおむね株式市場と逆の値動きをしてきた。ニューウエッジの貴金属トレーダー、トーマス・カパルボ氏は「S&P500種が下落したが、株価上昇基調が鈍化する兆候は何ら示しておらず、現時点では差し迫った金需要はない」と述べた。金現物は一時、6月19日以来の安値となる1オンス=1280.76ドルまで下落した後、米東部時間午後2時08分(1628GMT)時点では1%安の1282.15ドル。金相場は、ウクライナ問題をめぐる西側諸国とロシアの地政学的リスクが高まった6月に約6%高となったが、7月は3.4%安に転じた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、14.10ドル安の1282.80ドルで引けた。カンザス州の主要な製油施設が火災事故で稼働停止し、原油だぶつき懸念から米原油が4カ月超ぶりの安値まで急落したことも金相場を圧迫した。投資家らはまた、アルゼンチンが12年ぶりにデフォルト(債務不履行)に陥ったとの報も消化している。市場の次の焦点は1日に発表される7月の米雇用統計で、非農業部門の就業者数は23万3000人増と予想されている。[東京貴金属]金は反発。中心限月の2015年6月先ぎりが前日比8円高の4277円、他限月は同6~10円高で取引を終えた。日中立ち合いは、為替の円安・ドル高を映して高寄りし、買い一巡後はニューヨーク金時間外相場の軟化や、円が対ドルでやや引き締まったのを受け、上げ幅を縮小した。銀は約定された10月きりと期先2限月が上伸。白金はしっかり。円の下落を映し、中心限月15年6月先ぎりが同6円高の4914円、他限月は同5~13円高で大引けた。パラジウムは堅調。

ページの先頭へ