金相場(プラチナ)推移:2014年3月

金相場(プラチナ)国内推移:2014年3月

日付/品位 金相場 プラチナ
2014/3/3 ¥4,551 ¥4,916
2014/3/4 ¥4,583 ¥4,914
2014/3/5 ¥4,571 ¥4,961
2014/3/6 ¥4,582 ¥5,034
2014/3/7 ¥4,648 ¥5,087
2014/3/10 ¥4,612 ¥5,075
2014/3/11 ¥4,630 ¥5,075
2014/3/12 ¥4,641 ¥5,022
2014/3/13 ¥4,699 ¥5,027
2014/3/14 ¥4,686 ¥5,011
2014/3/17 ¥4,708 ¥4,973
2014/3/18 ¥4,662 ¥4,984
2014/3/19 ¥4,614 ¥4,937
2014/3/20 ¥4,563 ¥4,940
2014/3/24 ¥4,572 ¥4,921
2014/3/25 ¥4,496 ¥4,887
2014/3/26 ¥4,507 ¥4,856
2014/3/27 ¥4,463 ¥4,807
2014/3/28 ¥4,434 ¥4,791
2014/3/31 ¥4,484 ¥4,869

金相場(プラチナ)NY推移:2014年3月

日付/品位 金相場 プラチナ
2014/3/3 $1,321.60 $1,446.80
2014/3/4 $1,350.30 $1,460.70
2014/3/5 $1,337.90 $1,464.10
2014/3/6 $1,340.30 $1,476.60
2014/3/7 $1,351.80 $1,486.80
2014/3/10 $1,338.20 $1,483.60
2014/3/11 $1,341.50 $1,477.20
2014/3/12 $1,346.70 $1,464.60
2014/3/13 $1,370.50 $1,476.30
2014/3/14 $1,372.40 $1,479.40
2014/3/17 $1,379.00 $1,469.60
2014/3/18 $1,372.90 $1,468.40
2014/3/19 $1,359.00 $1,461.70
2014/3/20 $1,341.30 $1,451.70
2014/3/21 $1,330.50 $1,434.80
2014/3/24 $1,336.00 $1,436.00
2014/3/25 $1,311.20 $1,431.20
2014/3/26 $1,311.40 $1,420.90
2014/3/27 $1,303.40 $1,406.50
2014/3/28 $1,294.70 $1,397.20
2014/3/31 $1,293.80 $1,404.70

金相場国内推移:2014年3月

金相場国内推移:2014年3月

プラチナ相場国内推移:2014年3月

プラチナ相場国内推移:2014年3月

金相場NY推移:2014年3月

金相場NY推移:2014年3月

プラチナ相場NY推移:2014年3月

プラチナ相場NY推移:2014年3月

2014年3月|金相場市況ニュース

3/31
3/28 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,294.30 -0.40
PT($/oz) 1,407.20 +10.00
銀(¢/oz) 1,979.00 +8.20
ドル/円 102.79
3/28、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1オンス=1300ドルを割り込み、6週間ぶりの安値を付けた後、上昇に転じた。ただ、米国経済の見通し改善を背景にドル高とリスク選好が強まり、週間では2週連続の下落となった。このところの金相場は、荒い値動きが続いており、地政学的リスクの後退を背景に過去9営業日では、6カ月ぶりの高値から約100ドルも値下がりした。金現物は一時、2月12日以来の安値となる1オンス=1285.34ドルを付けたが、その後は切り返し、米東部時間午後2時40分(1840GMT)時点では、0.3%高の1294.16ドル。週間では3%下落した。RBCキャピタル・マーケッツのバイスプレジデント、ジョージ・ゲーロ氏は「消費者心理に関する統計が低金利と株高に寄与したが、この日の金相場の上昇はショートカバーとみられる」と話した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、0.90ドル(0.07%)安の1オンス=1293.80ドルで引けた。クレディ・スイスのアナリスト、カリム・シェリフ氏は「ここ数日における市場参加者の関心はロシアやクリミア半島の問題から経済的なファンダメンタルズにシフトしている」と指摘した。ドル指数は0.1%上昇。欧米市場ともに株高となった。ドルは2月の米個人消費支出の増加に支援された。米経済が寒波による打撃から立ち直りつつあることが示唆された。市場では、来週4月4日に発表される3月米雇用統計が次の注目材料となっている。[東京貴金属]金は続落。中心限月の2015年2月先ぎりが前日比25円安の4265円、他限月は同23~25円安で取引を終えた。日中立ち会いは、米国内総生産(GDP)の上方修正を受けた景気拡大観測から、ニューヨーク金先物相場が下落した流れを引き継ぎ、安寄りした。その後は、手掛かり材料難からレンジ内で推移したが、やや手じまい買いが勝り、下げ幅を縮小した。銀は同50銭安~40銭高。4月当ぎりは約定されなかった。白金は同19~24円安と6営業日続落。NY時間外相場が27日の東京商品取引所大引け時点に比べ水準を切り下げたのを眺め、弱気売りが先行して始まった。その後は、利食い買いに下げ幅を縮めた。パラジウムは同34~70円安。

3/28
3/27 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,294.70 -8.70
PT($/oz) 1,397.20 -9.30
銀(¢/oz) 1,970.80 -7.20
ドル/円 102.15
3/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。2013年第4四半期(10~12月)の米GDP(国内総生産)の上方修正を受け、ヘッジ対象としての金の魅力低下につながり、2月中旬以来の1オンス=1300ドル割れとなった。堅調なドルに加え、テクニカル的にも心理的節目の1300ドル割れに続き、200日移動平均の1296ドルをも割り込んだことで、売りが加速した。第4四半期米GDPは、小幅に上方修正されたほか、前週の新規失業保険申請件数も約4カ月ぶりの低水準に落ち込んだことで、米経済が寒波による打撃から回復過程にあることが示された。アライアンス・フィナンシャル(シカゴ)の貴金属ディーリング責任者、フランク・マッギー氏は「GDPの発表を受け、金に対しては下方圧力が加わった」と話した。金現物は、米東部時間午後3時06分(1906GMT)時点で0.9%安の1オンス=1291.56ドル。一時は、6週間ぶりの安値の1288.80ドルまで下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、8.70ドル安の1294.70ドルで引けた。出来高は過去30日平均を約65%上回った。4月きりから6月きりへのロールオーバーが進んだことが主な理由。[東京貴金属]金は反落。中心限月2015年2月先ぎりは前日比41円安の4290円で取引を終了、一時4274円まで売られ、継続足で2月14日(4224円)以来、約1カ月半ぶりの安値を付けた。他限月の終値は同40~43円安。26日のニューヨーク金先物相場が、節目の1オンス=1300ドルを一時割り込むなど軟調だった上、朝方の為替相場が海外の流れを引き継いで円高に振れたことから、東京金の日中立ち会いは、手じまい売りが先行して始まった。売り一巡後に円高一服を映した買い戻しが入り、下げ幅を縮めたものの、終日弱地合いが継続した。銀は下落。取引の成立しなかった期近6月きりを除き、同70銭~1円50銭安で大引けた。白金は5営業日続落。NY安や金先物安を背景に売りが優勢となり、同38~48円安で終わった。パラジウムは同26~50円安と3営業日続落。4月当ぎりは出合いがなかった。

3/27
3/26 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,303.40 -8.00
PT($/oz) 1,406.50 -14.40
銀(¢/oz) 1,978.00 -19.90
ドル/円 101.97
3/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。米国の製造業関連指標が好調だったことで、安全資産としての金の魅力低下につながり、1オンス=1300ドル近辺と5週間超ぶりの安値に下落した。2月の米耐久財受注が増加に転じたことが、金相場を圧迫。トレーダーらによると、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の4月きりオプションの満期に関連した解消売りや現物需要の低迷も、圧迫要因という。マレックス・スペクトロンの貴金属部門責任者デビッド・ゴベット氏は「ファンド筋は過去数週間、積極的に買いを入れてきた。解消売りも見られたが、依然としてポジションはロングに傾いている」と指摘した。金現物は、米東部時間午後2時32分(1832GMT)時点で、0.6%安の1オンス=1302.31ドル。一時は、2月中旬以来の安値となる1300.09ドルまで下落した。COMEX金先物4月きりは、8.00ドル安の1303.40ドルで引けた。ロイター通信の推計によると、出来高は過去30日平均を約10%上回った。アナリストらによると、先週に6カ月ぶりの高値の1391.76ドルを付けたことで、ヘッジファンドの多くが買い持ち高の急激な削減に動いたという。公的部門の動向では、国際通貨基金(IMF)の統計によると、ロシアが2月に金準備を7.247トン増やし、1041.96トンとしたほか、1月に金準備を大幅に減らしたトルコも2月は増加に転じた。CPMグループは年報の中で、今年の金相場について小幅高で推移すると展望、下値は限定的とみる短期筋の買いに支援されるとの見方を示した。バークレイズも、今年の金相場見通しについて、従来の1205ドルから1250ドルに引き上げた。[東京貴金属]金は6営業日ぶりに反発。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物時間外相場の下落を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、同時間外が上昇したことから、買い戻しが入って切り返し、中心限月2015年2月先ぎりが前日比9円高の4331円、ほかは同6~12円高で取引を終えた。銀は方向感なく、同60銭安~20銭高と小幅まちまち。白金は同12~26円安と4営業日続落。NY安になびき安寄りした後、同時間外が東京商品取引所の寄り付き時水準を上回って推移したことから、下げ渋った。パラジウムは同11~23円安と下落。

3/26
3/25 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,311.40 +0.20
PT($/oz) 1,420.90 -10.30
銀(¢/oz) 1,997.90 -8.80
ドル/円 102.22
3/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小反発。安値拾いやテクニカルな買いに支えられたほか、地政学的な緊張が根強いことも相場を押し上げた。アナリストによると、チャート上に強気サインを示すゴールデンクロスが表れ、テクニカルな買いが入った。金現物は米東部時間午後1時57分(1757GMT)時点で、2.14ドル(0.2%)高の1オンス=1311.26ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは0.20ドル高の1311.40ドルで引けた。一方で、米フィラデルフィア連邦銀行のプロッサー総裁が、米連邦準備制度理事会(FRB)は短期金利誘導目標を2015年末までに3%に、16年末までには4%に引き上げるべきだと発言したことを受け、上げ幅を抑えられた。サクソ銀行のオレ・ハンセン氏は「プロッサー氏のコメントが売りを誘い、相場は1306ドルまで下落した。その後、欧州中央銀行(ECB)のハト派的なコメントが入り、圧力が幾分和らいだ」と説明した。ドイツ連邦銀行(中央銀行)のワイトマン総裁(ECB理事会メンバー)は、ECBがユーロ圏経済を支えるため、民間銀行から融資債権などを買い取る考えを表明。反対意見も根強い量的緩和の導入に極めて前向きな姿勢を示した。投資家はまた、ウクライナ危機の行方に注視している。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの保有高は24日時点で821.47トンと、13年12月以来の水準まで増加した。[東京貴金属]金は5営業日続落。中心限月2015年2月先ぎりは前日比57円安の4322円、他限月は同55~58円安で取引を終えた。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が米国の早期利上げ観測を背景に大幅下落した上、為替が円高・ドル安に振れたため、手じまい売りが先行して始まった。その後は決め手を欠き、日中始値付近の水準でもみ合った。銀は同70~90銭安と続落。4月当ぎりは出合いがなかった。白金は同19~35円安と3営業日続落。NY安と円高を背景に手じまい売りが優勢だった。パラジウムは同2~15円安と反落。

3/25
3/24 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,311.20 -24.80
PT($/oz) 1,431.20 -4.80
銀(¢/oz) 2,006.70 -24.30
ドル/円 102.21
3/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は2%近く反落、約2カ月ぶりの下げ幅を記録した。米国の金利上昇が一段の金安を加速しかねないとの懸念から、ヘッジファンドが投げ売りした。アナリストによると、ソシエテ・ジェネラルなどが、金相場は1オンス=1200ドルを下回る水準まで急落するとの予想を発表したことも、機関投資家の金売りに拍車を掛けた。投資家心理は先週、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が今秋にも資産買い入れプログラムを終了し、その約半年後に利上げに着手する可能性を示唆したことで弱気に転じた。金現物は米東部時間午後2時57分(1857GMT)時点で、25.24ドル(1.9%)安の1オンス=1308.70ドル。下げ幅は1月30日以来の大きさで、2月14日(1307.54ドル)以来の安値を記録した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは24.80ドル(1.9%)安の1311.20ドルで引けた。ロイターの暫定集計によると、出来高は30日平均を約35%上回った。[東京貴金属]金は4営業日続落。終値は、中心限月2015年2月先ぎりが前営業日比10円安の4379円、他限月は同8~10円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場の軟化を受け手じまい売りが先行、小幅安で始まった。その後も軟調に推移したものの、午後に入ると材料難の中、マイナス圏でのもみ合いが続いた。銀は小口売りに押され、同1円10銭~1円60銭安と続落。白金も続落。中心限月2月先ぎりは同24円安の4784円、他限月は同11~31円安で引けた。NY時間外の値位置が連休前20日の東京商品取引所の大引け時点より低く、売りが先行したが、寄り後は買い戻しが入り、下げ渋った。パラジウムは、ウクライナ情勢をめぐってロシアからの供給が滞るとの懸念が高まり、急伸。終値は同80~118円高。15年2月先ぎりは一時2627円と、01年5月以来約12年11カ月ぶりの高値を付けた。

3/24
3/21 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,336.00 +5.50
PT($/oz) 1,436.00 +1.20
銀(¢/oz) 2,031.00 -12.00
ドル/円 102.18
3/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は安値拾いの買いで上昇した。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が2015年初頭にも利上げを行う可能性を示唆したことを受け、週間ベースの下げ幅は昨年11月以来の大きさとなった。この日の金の上げ幅は限定的。今秋にも量的金融緩和を終了し、その約半年後に利上げに踏み切る可能性があるとした19日のイエレンFRB議長の発言に、市場はなお揺れている。商品投資会社LOGICアドバイザーズのパートナー、ビル・オニール氏は「人々が考えているよりも早くFRBが利上げを行えば、間違いなく金にとっては弱気要因となる」と述べた。金現物は米東部時間午後2時32分(1832GMT)時点で、6.87ドル(0.5%)高の1オンス=1334.76ドル。前日は2月末以来の安値となる1320.24ドルまで下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは5.50ドル(0.4%)高の1336.00ドルで終了。ロイターの暫定集計によると、出来高は30日平均を約10%上回った。

3/21
3/20 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,330.50 -10.80
PT($/oz) 1,434.80 -16.90
銀(¢/oz) 2,043.00 -39.60
ドル/円 102.34
3/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は安値拾いの買いに支えられ、ほぼ変わらずで終了した。前日は米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が早期に米金利が上昇する可能性を示唆したため急落していた。イエレン議長の発言を受けてドルは2日連続で上昇。この日序盤の取引で金は下落した。ロシアのプーチン大統領は18日、クリミア自治共和国を自国に編入する条約に署名する一方、ウクライナのその他の地域は併合するつもりはないと表明。地政学的な緊張は緩和されたものの、金相場の回復は限定的だった。HSBCの主任貴金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「今月の金相場の上昇とその後の下げ戻しは、クリミア情勢の行き詰まりで安全資産としての価格が上乗せされた後、結果的に緊張が緩和したことを反映している」と述べた。金現物は米東部時間午後2時57分(1857GMT)時点で、1.00ドル(0.1%)安の1オンス=1329.84ドル。一時は2月28日以来の安値となる1320.24ドルまで下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、前日終値比10.80ドル(0.8%)安の1330.50ドルで終了。出来高は30日平均を約10%上回った。[東京貴金属]金は3日続落。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文やイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長会見を受け下落したことから、売り優勢に始まった。その後、NY時間外は買い戻しに下げ渋ったものの、円が東京商品取引所の寄り付き時に比べやや引き締まったため、決め手を欠きもみ合いとなった。終値は中心限月2015年2月先ぎりが前日比35円安の4389円、ほかは同35~38円安。銀は海外安を映し、同50銭安~20銭高と総じて軟調。白金は同9~19円安と小反落。NY安を受け手じまい売りが先行して始まった後、NY時間外の下げ渋りと円の引き締まりの綱引きにもみ合った。パラジウムは同6円安~4円高と総じて小安い。

3/20
3/19 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,341.30 -17.70
PT($/oz) 1,451.70 -10.00
銀(¢/oz) 2,082.60 -3.60
ドル/円 102.32
3/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明でゼロ金利政策解除の指針を見直すと表明したことを受けてドルが上昇したため。金は2%安と、1日の下げ幅としては3カ月ぶりの大きさとなった。HSBCの主任貴金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「FRBの動きを受け、インフレヘッジとしての金の魅力はかつてほど強くなくなっている。既に金は地政学的リスクの緩和を受けて下落しており、これら二つの要因が相まって相場を強く圧迫している」と述べた。この日の序盤の取引では、ロシアのプーチン大統領がクリミア自治共和国をロシアに編入する条約に調印したのを受けて下げ圧力にさらされた。一方、大統領はウクライナのその他の地域については編入しない方針を表明した。金現物は米東部時間午後4時39分(2039GMT)時点で、26.68ドル(2.0%)安の1オンス=1328.96ドル。1日の下げ幅としては昨年12月19日以来の大きさとなった。ウクライナ情勢の緊迫化を受けた相場上昇後に利食い売りが出て、金はこの3営業日で4%近く下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、前日終値比17.70ドル(1.3%)安の1341.30ドル。ロイターの暫定集計によると、出来高は30日平均を約30%上回った。[東京貴金属]金は続落。中心限月2015年2月先ぎりは前日比30円安の4424円、他限月は同29~32円安で取引を終えた。日中立ち会いは、18日のニューヨーク金先物相場がウクライナ情勢をめぐる警戒感の後退を背景に下落した上、為替が円高・ドル安に振れたことから、手じまい売りが先行して始まった。その後、下げ渋る場面も見られたが、全般は軟調なNY時間外が重しとなり、徐々に下値を切り下げた。銀は同80銭~1円30銭安で大引けた。4月当ぎりと期中8月きりは取引が成立しなかった。白金は反発。NY安と円高を受けて安寄りしたが、NY時間外の堅調推移を眺めて買いが広がり、プラス圏に浮上した。終値は同4~13円高。パラジウムは同8~14円安と続落。4月当ぎりと期中8月きりは約定されなかった。

3/19
3/18 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,359.00 -13.90
PT($/oz) 1,461.70 -6.70
銀(¢/oz) 2,086.20 -41.30
ドル/円 101.40
3/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。ロシアのプーチン大統領の発言を受けてウクライナ情勢をめぐる緊張がやや後退し、株式など比較的リスクが高い資産が選好された。同日の米株式市場は続伸し、主要指数のS&P500種は最高値をわずか1%下回るレンジで推移した。プーチン大統領はこの日、ウクライナ南部のクリミア半島をロシアに編入する条約に調印したが、ウクライナの他の地域を編入する計画はないと述べた。証券会社ニューエッジの市場戦略ディレクター、ロベルト・バン・バテンブルグ氏は「(ウクライナをめぐる)緊張が幾分後退しており、投機資金が金から流出している」と述べた。一方で、金相場は、中国経済の不透明感など世界的なマクロ経済リスクが上昇をもたらすとの見方などに支援されるとも指摘した。市場は19日に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明を注視している。焦点は事実上のゼロ金利を維持するとの約束を、金融市場を混乱させることなく、どのように修正するかにある。金現物は米東部時間午後2時41分(1941GMT)時点で、7.55ドル(0.6%)安の1オンス=1358.79ドル。利益確定売りが出る前の17日には6カ月ぶりの高値の1391.76ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、前日終値比13.90ドル(1.0%)安の1359.00ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は30日間平均と同水準。18日公表された2月の米消費者物価は前月比ほぼ変わらず(0.1%上昇)で、住宅着工件数は3カ月連続で前月比マイナスとなった。オンライン貴金属取引会社ブリオンボールトのミゲル・ペレスサンタッラ副社長は「東欧問題のジレンマを抱えるため、1350ドルを上回る水準を維持するだろう。中国が国内の金融・信用危機に直面するリスクは、投資家にとって重要な懸念材料だ」と述べた。[東京貴金属]金は反落。中心限月2015年2月先ぎりは前日比71円安の4454円、他限月は同68~71円安で取引を終えた。日中立ち会いは、17日のニューヨーク金先物相場が利食い売りに下落した流れを引き継ぎ、安寄りした。その後は、NY時間外が一段と水準を切り下げたのを眺め、下げ幅を拡大させた。銀は同60銭~1円20銭安と反落。白金も反落。軟調なNY時間外を背景に売りが優勢となり、同62~74円安で大引けた。パラジウムは同10~31円安で終了。4月当ぎりと期中8月きりは取引が成立しなかった。

3/18
3/17 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,372.90 -6.10
PT($/oz) 1,468.40 -1.20
銀(¢/oz) 2,127.50 -13.80
ドル/円 101.69
3/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%超下落し、1日当たりの下げ幅としては1月下旬以来の大きさを記録した。序盤は6カ月ぶりの高値まで上昇したが、米株市場の反発で利益確定売りが出た。ウクライナ南部クリミア自治共和国では16日、ロシアへの編入の是非を問う住民投票が実施され、大きな混乱もなく編入が承認された。クリミア情勢の緊張がやや緩和されたことから、17日には米主要株価指数のS&P500種が約1%高となった。アナリストらは、地政学的な緊張や中国経済の鈍化に対する懸念を背景に、金相場は短期的に上昇する可能性はあるが、現時点では最近の上昇を受け、後退に向かっていると述べた。コメルツバンクのコモディティー調査責任者オイゲン・ワインバーグ氏は「コレクション(一時的な軟化)の可能性が高まっている。仮にもウクライナ情勢が落ち着けば、その傾向が表れ始めるだろう」と述べた。金相場は先週、3%高と6週連続で上昇した。西欧諸国が冷戦時の対立をやめるよう求めたことに対し、ロシアが耳を傾ける姿勢を示さず、ウクライナのクリミア以外の地域へも軍事介入する可能性を示唆したことが背景。金現物は一時、昨年9月9日以来の高値の1オンス=1391.76ドルを付けたが、下げに転じ、米東部時間午後3時35分(1935GMT)時点では16.74ドル(1.2%)安の1365.00ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは6.10ドル(0.4%)安の1372.90ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は30日間平均と同水準。ただ、ウクライナの住民投票結果を受け、米欧が資産凍結や渡航禁止を含む制裁措置の発動を表明したことで、金の下げ幅は限定的となった。アナリストらによると、ヘッジファンドによるテクニカルな売りや新たな手じまい売りも金相場の重しとなった可能性があるという。トレーダーらは、18、19両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を注視している。FOMCでは、連邦準備制度理事会(FRB)が資産購入規模をさらに100億ドル縮小する決定をするとみられている。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月の2015年2月先ぎりが前週末比44円高の4525円、他限月は同44~48円高。日中立ち会いは、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に安全資産として金を買う動きが強まり、高寄りした。その後、一時はニューヨーク金時間外相場の軟化を眺めて伸び悩んだが、午後には円相場の上値が重くなったことから値を戻し、結局、始値を若干上回る水準で取引を終えた。銀は小口買いに上伸し、同30銭高~1円高で終了した。白金は4日ぶりに反発。中心限月の15年2月先ぎりは同25円高の4877円、他限月は同20~29円高。日中立ち会いは、先週末のNY安を眺めた売りに下落して始まった。しかしその後は、NY白金時間外相場が上昇したことから買い直され、プラス圏に浮上した。パラジウムは閑散まちまち。終値は同9円安~12円高。

3/17
3/14 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,379.00 +6.60
PT($/oz) 1,469.60 -9.80
銀(¢/oz) 2,141.30 +21.50
ドル/円 101.36
3/14、[東京貴金属]金は反落。中心限月2015年2月先ぎりは前日比39円安の4481円、他限月は同38~41円安で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場が円高・ドル安に振れたのを受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、売り一巡から下げ渋る場面もあったが、円相場の引き締まりとニューヨーク金先物時間外相場の軟化を眺め、一段安となった。銀は同50銭~1円10銭安と軟調。期中8月きりは出合いがなかった。白金は同25~31円安と3日続落。安寄り後、一部限月が買い戻しに切り返したものの、円相場の引き締まりとNY時間外安を眺め、終盤に下げ足を速めた。パラジウムは出合いのない期近6月きりを除き、同6~21円安。

3/14
3/13 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,372.40 +1.90
PT($/oz) 1,479.40 +3.10
銀(¢/oz) 2,119.80 -16.00
ドル/円 101.75
3/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は6カ月ぶりの高値まで上伸した。中国の経済減速やクリミア半島をめぐるロシアとウクライナの対立への懸念から、リスクの高い資産の需要が弱まり、比較的安全な資産とされる金の魅力が高まった。この日発表された中国の経済指標が弱い内容だったことから米株式と銅相場は下落。中国の企業は同国で初の社債デフォルト(債務不履行)に陥ったことや、週前半に発表された統計で同国輸出の減少が示されたことから、中国経済の健全性に対する懸念が強まっている。また、ロシアがウクライナ国境近くで軍事演習を開始し、クリミア半島の併合を撤回しない方針を示唆したことも金相場の支援材料となった。コメルツバンクのコモディティー調査責任者のユージン・ワインバーグ氏は「中国経済やロシアとウクライナの地政学的緊張への懸念から、金は安全な逃避先として引き続き需要が高い」と述べた。金現物は米東部時間午後2時39分(1839GMT)時点で、5.16ドル(0.4%)高の1オンス=1371.74ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、1.90ドル(0.1%)高の1372.40ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は前日に続き20万枚を超え、30日間平均を約30%上回る水準だった。2月の小売売上高は予想を上回ったことで米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和の縮小を維持するとの見方が強まり、同統計の発表後には金相場は一時下落した。投資ファンドはいくらかの利益確定を行っている。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・シェアは12日、2月19日以来となる流出超過を記録した。[東京貴金属]金は3営業日続伸。終値は、中心限月2015年2月先ぎりが前日比17円高の4520円、他限月は同9~18円高。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場が、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて上昇した地合いを引き継ぎ、高寄りした。その後もNY時間外高になびいて上伸したが、中国の1~2月の鉱工業生産や小売売上高が市場予想を下回ったのが伝わると、終盤にかけて手じまい売りが膨らみ、上げ幅を縮小した。銀は同20銭~1円高と堅調。白金は続落。小幅まちまちで始まった後、中国の経済指標の悪化を受け、売り優勢となった。終値は同19~34円安。パラジウムは同17円安~18円高。10月きりは約定されなかった。

3/13
3/12 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,370.50 +23.80
PT($/oz) 1,476.30 +11.70
銀(¢/oz) 2,135.80 +54.30
ドル/円 102.73
3/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は大幅上伸し、約6カ月ぶりの高値をつけた。中国企業のデフォルト(債務不履行)やウクライナをめぐる地政学上の対立への懸念から安全な資産とされる金の選好が強まった。中国のメーカーが同国で初の社債デフォルトに陥ったことや、2月の輸出統計が弱い内容だったことから中国経済の健全性に対する不安が高まった。このためロンドン市場の銅相場は3年8カ月ぶりの安値まで急落した。中国経済をめぐる懸念が徐々に金買いを加速させており、株式などの比較的リスクの高い資産の需要を押し下げている。アライアンス・フィナンシャル(シカゴ)の貴金属ディーラー、フランク・マギー氏は「最近の取引では、中国(の材料)が非常に明らかに主導する形で、安全な逃避先とされる資産の選好が続いている」と述べた。金現物は1オンス=1370.60ドルと昨年9月20日以来の高値まで上昇した後、米東部時間午後1時59分(1759GMT)時点では、17.70ドル(1.3%)高の1367.04ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは23.80ドル(1.8%)高の1370.50ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は25万枚と30日間平均を65%上回った。ウクライナとロシアの政治的緊張もリスク選好意欲の重しとなった。ウクライナ南部のクリミア半島情勢をめぐっては、西側諸国がロシアに対し制裁を発動する可能性が高まっている。市場は3月18、19両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を注視している。米国を直撃した寒波が一連の経済指標に影響したものの、連邦準備制度理事会(FRB)は資産購入策の追加の縮小を決めるとみられている。[東京貴金属]金は続伸。日中立ち会いは、為替の円高・ドル安を受け小反落して始まった。その後、ニューヨーク金先物時間外が東京商品取引所の寄り付き時水準を上回って推移した上、円高が一服したことから買い戻しが優勢となって切り返し、この日の高値圏でもみ合った。終値は、中心限月2015年2月先ぎりが前日比42円高の4503円、ほかは同40~50円高。銀はNY時間外高を映し、同20~70銭高と続伸。白金は同29~36円安と反落。利益確定売りなどに下落したNY相場や円高を眺め安寄りした後、NY時間外の上昇を受け下げ幅を縮めた。パラジウムは同9~35円安と軟調。

3/12
3/11 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,346.70 +5.20
PT($/oz) 1,464.60 -12.60
銀(¢/oz) 2,081.50 -9.50
ドル/円 102.96

3/11
3/10 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,341.50 +3.30
PT($/oz) 1,477.20 -6.40
銀(¢/oz) 2,091.00 -1.80
ドル/円 103.25
3/10、[東京貴金属]金は反落。中心限月2015年2月先ぎりは前週末比59円安の4411円、他限月は同51~61円安で取引を終えた。日中立ち会いは、先週末7日のニューヨーク金先物相場が堅調な米雇用統計を背景に下落したのを受け、手じまい売りが先行して始まった。その後は、軟調なNY時間外を眺め、安値圏でのもみ合いが続いた。銀はNY安を映し、同2円10銭~2円90銭安で引けた。期近6月きりは取引が成立しなかった。白金は5営業日ぶりに反落。安寄りした後もNY時間外安が重しになり、売り優勢で推移した。終値は同49~59円安。パラジウムは同20円安~15円高で終了。期近6月きりは出合いがなかった。

3/10
3/7 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,338.20 -13.60
PT($/oz) 1,483.60 -3.20
銀(¢/oz) 2,092.80 -64.60
ドル/円 103.24
3/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落した。2月の米雇用統計で非農業部門就業者数の急増が示されたのを受け、景気の減速をめぐる懸念が後退、米金融当局が量的緩和策の縮小を継続するとの見方が強まった。金現物は米東部時間午後3時22分(2022GMT)時点で0.9%安の1オンス=1338.09ドルだった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりは13.60ドル(1.0%)安の1338.20ドルで取引を終えた。ロイター通信の暫定集計では、出来高は30日間平均を約30%上回った。金は米国債10年物の利回りが一時6週間ぶり高水準まで上昇した後、低下に転じたのを眺め、朝方の安値からやや下げ幅を縮小。米株価が値を消したことも相場を下支えした。雇用統計では、非農業部門就業者数が前月比17万5000人増となり、1月の12万9000人増(改定)から拡大。一方、失業率は6.7%と、前月の6.6%から悪化した。マーク・ファンズのポートフォリオマネジャー、アクセル・マーク氏は「悪くないデータだが、天候などの点から根拠は弱い」と分析、「米金融当局が近いうちに引き締めに動くことはないだろう。イエレン氏はインフレが問題とは考えていないと言っている」と述べた。金はインフレヘッジの商品とされる。金は5週連続で値上がりし、今週は1%上昇した。VTBキャピタルのアナリスト、アンドレイ・クリュチェンコフ氏は「予想よりも良好な統計に加え、ウクライナ情勢が今週末に平穏を保つなら、短期的には金が1330ドルを割り込むこともあり得る」と予想した。[東京貴金属]金は3日続伸。終値は、中心限月2015年2月先ぎりが前日比60円高の4470円、他限月は同59~60円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金がドル安・ユーロ高やウクライナ情勢への警戒感を背景に急伸した上、為替が円安に振れたことから、強気買いが先行して始まった。先ぎりは午後に一時4477円と、継続足で13年9月6日以来約6カ月ぶりの高値を付けたものの、引けにかけては円の下げ渋りを受けて伸び悩んだ。銀はしっかり。同90銭~1円40銭高で終了した。白金は4日続伸。NY白金が南アフリカの鉱山ストの長期化などから上昇したことや、円安を受けて買われ、15年2月先ぎりが同41円高の4952円、他限月は同36~45円高で取引を終えた。パラジウムは同32~67円高。

3/7
3/6 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,351.80 +11.50
PT($/oz) 1,486.80 +10.20
銀(¢/oz) 2,157.40 +30.30
ドル/円 103.00
3/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸した。欧州中央銀行(ECB)が、ユーロ圏市場に流動性を供給するような新たな対応策の決定を見送ったことでドルが下落し、金の通貨ヘッジとしての魅力が高まった。HSBCの主任貴金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「ユーロの上昇が金相場の強材料になった。地政学的上の緊張も相場を下支えた」と指摘した。ウクライナをめぐって西側諸国とロシアの緊張が高まっていることが、金相場を押し上げる要因となった。クリミア議会は6日、ロシアへの編入を求める決議を採択。住民投票も10日後に実施されることが決まった。金現物は、一時下落する場面もあったが、その後は切り返し、米東部時間午後3時48分(2048GMT)時点で1%高の1オンス=1350.31ドルとなった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりは11.50ドル高の1351.80ドル。ロイター通信の暫定集計によると、出来高は30日間平均を約10%上回った。トレーダーらによると、投資家は7日発表の2月の米雇用統計を前に、ショートのポジションをカバーしたという。ただHSBCのスティール氏は、金相場は既に、米経済活動が期待外れの水準にあることを示唆する指標に反応して上昇しており、雇用統計発表後は、下落する可能性があるとの見方を示した。ロイター通信がエコノミストらを対象に実施した調査によると、厳冬の影響は残るものの、2月の米雇用の伸びは加速すると予想されている。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月の2015年2月先ぎりが前日比15円高の4410円、他限月は同12~17円高。日中立ち会いは、円安・ドル高を受けた手じまい買いが先行し、小幅続伸して始まった。その後、円相場が軟化したことから、つれて引き締まったが、終盤はニューヨーク金時間外相場の軟化を眺めて上げ幅を削った。銀はおおむねしっかり。終値は同変わらず~50銭高。白金は堅調。中心限月の2月先ぎりは同62円高の4911円、他限月は同60~66円高。ニューヨーク高を眺めた買いが先行し、その後も円相場の軟化を眺めて堅調推移した。夜間取引では継続足で1月24日以来約1カ月半ぶり高値の4922円を付けた。パラジウム8月きりは出合いなし、その他の約定した5限月が同変わらず~20円高。

3/6
3/5 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,340.30 +2.40
PT($/oz) 1,476.60 +12.50
銀(¢/oz) 2,127.10 +4.90
ドル/円 102.26
3/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。米民間企業が朝方発表した2月の雇用関連指標が予想を下回ったことや、非製造業景況指数がさえない内容だったことに押し上げられた。ただ、ウクライナ情勢の緊張緩和に向け、米国とロシアが対話に乗り出したことを受け、安全資産への関心が薄れ、上げ幅は限られた。米連邦準備制度理事会(FRB)がこの日発表した12地区連銀景況報告(ベージュブック)によると、米国ではここ数週間、厳しい天候が続いたことも消費支出を圧迫し、一部地域で経済の成長減速やマイナス成長が見られた。アライアンス・ファイナンシャルのフランク・マックギー氏は、経済成長に打撃を与え、株価を下落させた猛烈な寒波によって金は押し上げられたが、長続きはしないとの観測を示した。その上で、「何か春の兆しが見えれば、経済活動の回復を目にすることになろう。これは金にとって弱材料だ」と指摘した。金現物は米東部時間午後3時48分(2048GMT)時点で0.2%高の1オンス=1337.54ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、2.40ドル高の1340.30ドルで引けた。ロイターの暫定統計によると、出来高は30日間平均を30%下回った。[東京貴金属]金は小幅高。中心限月の2015年2月先ぎりは前日比7円高の4395円で大引けた。日中立ち会いは、ウクライナ情勢の緊迫化懸念の後退で円が対ドルで下落したことから、買い優勢に始まった。その後、ニューヨーク金時間外相場や為替が東京商品取引所の寄り付き時点の水準でこう着するなど決め手を欠き、東京金も始値を挟んで小幅な値動きが続いた。他限月の終値は同7~11円高。銀は同60銭安~10銭高と小幅まちまち。白金は同55~67円高と続伸。NY高や円安を受け、売方の手じまいが先行して始まった。その後、NY時間外の下げ渋りに上げ幅を広げた。パラジウムは同57~94円高と堅調。

3/5
3/4 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,337.90 -12.40
PT($/oz) 1,464.10 +3.40
銀(¢/oz) 2,122.20 -26.30
ドル/円 102.24
3/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。ロシアのプーチン大統領がウクライナ危機でのロシア軍派遣は最後の手段だと明言したことを受け、安心感から利益確定の売りが出た。プーチン大統領がウクライナ国境近くで演習していた軍を基地に撤退させた後、米主要株価指数S&P500種は1%超上昇し過去最高値を更新。この動きに伴って金は下落した。この日は金相場とともに米国債価格も下落。前日はロシアと西側諸国の軍事的緊張の高まりからいずれも値を上げていた。ただアナリストらは、ウクライナをめぐる経済の先行き不透明感から、金相場は今後も下支えられるだろうとみている。金現物は米東部時間午後2時10分(1910GMT)時点で12.43ドル(0.9%)安の1オンス=1337.86ドルと、1月30日以来の下げ幅で推移している。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、12.40ドル(0.9%)安の1337.90ドルで終了。ロイターの暫定統計によると、出来高は30日平均を約10%下回った。ウクライナをめぐる東西関係の緊迫化を受け、前日の金相場は2%近く上昇していた。[東京貴金属]金はいってこい。中心限月の2015年2月先ぎりは、前日比変わらずの4388円で大引けた。日中立ち会いは、3日のニューヨーク金相場がウクライナ情勢緊迫化を受けて急反発した地合いを引き継ぎ、高寄りした。その後もプラス圏で推移したが、引け際にはウクライナの緊張緩和観測などを背景にNY金時間外相場が値位置を切り下げたことから、上げ幅を削った。他限月の終値は同2円安~1円高。銀は約定された期先2限月と4月当ぎりがいずれも同40銭安と軟調。白金は同7~16円高と反発。NY高を受けて高寄りした。その後は、NY時間外相場の下げを眺めて伸び悩んだ。パラジウムは6月きりの同2円安を除き、同1~15円高。

3/4
3/3 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,350.30 +28.70
PT($/oz) 1,460.70 +13.90
銀(¢/oz) 2,148.50 +24.40
ドル/円 101.34
3/3、[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反発。中心限月2015年2月先ぎりは前週末比23円高の4388円、他限月は同20~24円高で取引を終えた。日中立ち会いは、ウクライナ情勢の緊迫化を眺めてニューヨーク金時間外相場が上伸したものの、円高・ドル安が進んだ為替相場が打ち消し、小幅まちまちで始まった。その後は、円高一服とNY金時間外高を眺め、徐々に水準を切り上げた。銀は約定された同20銭~70銭高としっかり。白金は同9~20円安と反落。先週末のNY安と円高が重しとなり、手じまい売りが優勢だった。パラジウムは同9円安~20円高とまちまち。

3/3
3/1 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,321.60 -10.20
PT($/oz) 1,446.80 -6.60
銀(¢/oz) 2,120.40 -11.00
ドル/円 101.72

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