金相場・プラチナ相場推移(国内):2014年2月

日付/品位 プラチナ
2014/2/3 ¥4,266 ¥4,701
2014/2/4 ¥4,271 ¥4,674
2014/2/5 ¥4,271 ¥4,664
2014/2/6 ¥4,284 ¥4,685
2014/2/7 ¥4,301 ¥4,678
2014/2/10 ¥4,350 ¥4,713
2014/2/12 ¥4,410 ¥4,730
2014/2/13 ¥4,426 ¥4,794
2014/2/14 ¥4,447 ¥4,813
2014/2/17 ¥4,483 ¥4,828
2014/2/18 ¥4,531 ¥4,870
2014/2/19 ¥4,510 ¥4,857
2014/2/20 ¥4,489 ¥4,833
2014/2/21 ¥4,517 ¥4,845
2014/2/24 ¥4,539 ¥4,885
2014/2/25 ¥4,569 ¥4,905
2014/2/26 ¥4,570 ¥4,901
2014/2/27 ¥4,548 ¥4,871
2014/2/28 ¥4,534 ¥4,926

金相場・プラチナ相場推移(NY市場):2014年2月

日付/品位 プラチナ
2014/2/3 $1,239.80 $1,375.70
2014/2/4 $1,259.90 $1,386.60
2014/2/5 $1,251.20 $1,373.40
2014/2/6 $1,256.90 $1,379.30
2014/2/7 $1,257.20 $1,374.90
2014/2/10 $1,262.90 $1,379.20
2014/2/11 $1,274.70 $1,385.90
2014/2/12 $1,289.80 $1,387.80
2014/2/13 $1,295.00 $1,407.30
2014/2/14 $1,300.10 $1,416.60
2014/2/17 $1,318.60 $1,430.10
2014/2/19 $1,324.40 $1,424.50
2014/2/20 $1,320.40 $1,424.50
2014/2/21 $1,316.90 $1,412.50
2014/2/24 $1,323.60 $1,427.90
2014/2/25 $1,338.00 $1,441.40
2014/2/26 $1,342.70 $1,442.60
2014/2/27 $1,328.00 $1,429.10
2014/2/28 $1,331.80 $1,453.40

金相場推移グラフ(国内):2014年2月

金相場推移グラフ(国内):2014年2月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2014年2月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2014年2月

金相場推移グラフ(NY市場):2014年2月

金相場推移グラフ(NY市場):2014年2月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2014年2月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2014年2月

2014年2月|貴金属市況ニュース

2/28

2/27 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,331.80 +3.80
PT($/oz) 1,453.40 +24.30
銀(¢/oz) 2,131.40 +6.00
ドル/円 102.05

2/27、[東京貴金属]金は5営業日ぶりに反落。2015年2月先ぎりが前日比50円安の4375円、他限月は同47~51円安で取引を終えた。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物相場が堅調な米経済統計やドル高・ユーロ安を背景に下落した流れを引き継ぎ、安寄りした。その後は、NY時間外相場とドル円相場が小幅な値動きにとどまっていることから決め手を欠き、もみ合いが続いた。銀はNY安を映し、同2円30銭~2円80銭安と続落。期近6月きりは出合いがなかった。白金は同28~39円安と5営業日ぶりに反落。NY安につれて手じまい売りが先行して始まった後、弱含みに推移するNY時間外を眺め、マイナス圏で推移した。パラジウムは出合いのない4月当ぎりを除き、同10~45円安。

2/27

2/26 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,328.00 -14.70
PT($/oz) 1,429.10 -13.50
銀(¢/oz) 2,125.40 -70.90
ドル/円 102.32

2/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落、4カ月ぶり高値から後退し約1%下落した。ドル相場上昇に加え、米新築住宅販売件数が大幅に増加し、金の安全資産としての魅力が低下した。米商務省がこの日発表した1月の新築一戸建て住宅販売件数は約10%増加し、5年半ぶりの高水準となった。これを受け、金相場は下げが加速した。金は前日まで4営業日続伸し、2%超上昇していた。米住宅価格が失望感を感じさせる内容だったほか、米消費者信頼感指数の低下で、米経済回復ペースをめぐり懸念が高まった。RJオブライエンの上級商品ブローカー、フィリップ・ストレイブル氏は「今回の下落局面はずっと前に始まっている。経済状況の改善が続き、相場に重しとなっている」と指摘した。金現物は一時、1オンス=1345.35ドルと昨年10月30日以来の高値水準を付けた。米東部時間午後2時16分(1916GMT)時点では、0.8%安の1328.80ドルに値を下げ、1日の下げ幅としては約1カ月ぶりの大きさとなった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物は14.70ドル(1.1%)安の1オンス=1328.00ドルで終了。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約10%下回った。ドルは主要な通貨バスケットに対し、2週間ぶりの高値水準に上昇した。[東京貴金属]金は4営業日続伸。終値は中心限月12月きりが前日比25円高の4422円、他限月は同19~26円高。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金相場が米経済指標の悪化を背景に上伸したことを受け、高寄りした。その後は、同時間外高を眺めて上げ幅を広げた。銀はNY安を映し、12月きりの同10銭高を除き、同10~30銭安と軟調。白金はNY高になびき、4営業日続伸。一時値を消す場面もあったが、始値付近に戻して大引けた。終値は同1~9円高。パラジウムは安い。新ポ2015年2月先ぎりは、金が発会値比16円高の4425円、銀が同40銭高の72円50銭、白金が同3円高の4782円、パラジウムは同7円高の2432円で取引を終えた。

2/26

2/25 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,342.70 +4.70
PT($/oz) 1,442.60 +1.20
銀(¢/oz) 2,196.30 -8.80
ドル/円 102.20

2/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4営業日続伸し、4カ月ぶり高値に上昇。米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した2月の米消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことや、住宅価格指標が精彩を欠いたことで、米国の景気回復懸念が強まった。米調査会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が発表した2013年12月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は伸び率が鈍化し、住宅市場の回復の勢いの低下が示された。今年の金相場は、株式相場と逆相関の関係が鮮明となっていたが、そうした関係は薄れている。ニューヨーク株式市場では、S&P500指数が前日は取引時間中の高値を更新したが、この日は反落した。スプロットUSホールディングスのリック・ルール会長は「人為的な低金利というマクロ経済環境においては、あらゆる資産に対して好都合」とした上で、株価と連動した最近の金相場上昇は「矛盾するものでない」と指摘した。金現物は、米国の指標発表を受けて、一時1オンス=1343.40ドルと、昨年10月30日以来の高値に上昇。米東部時間午後3時37分(2137GMT)時点では、0.3%高の1オンス=1340.26ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物も続伸。4月きりは、4.70ドル高の1オンス=1342.70ドルで引けた。ロイター通信の推計によると、出来高は過去30日平均を約25%下回った。年明け以降、米国と中国の経済指標は精彩を欠く内容が続いており、金への資金回帰につながっている。2013年の金相場は28%下落し、12年連続の上昇に終止符が打たれたが、14年はこれまで10%以上上昇している。[東京貴金属]金は3営業日続伸。中心限月12月先ぎりが前日比35円高の4397円、2月当ぎりは同39円高の4393円で納会し、他4限月は同33~39円高で取引を終えた。先ぎりは一時、4417円まで上昇し、継続足で2013年9月11日(4436円)以来5カ月半ぶりの高値を付けた。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物が、米中経済指標の悪化を背景に上伸したのを受け、手じまい買いが先行して始まった。その後は、NY金時間外相場の水準切り下げを眺めて上げ幅を縮小したものの、堅調を維持した。銀はNY高を映し、同60銭~1円10銭高。出合いのなかった2月当ぎりは70円で限月落ちした。白金は、2月当ぎりが同31円高の4709円で納会、他限月は同30~35円高で終了した。NY高を受けて高寄りした後、NY時間外の軟化を映し、上値の重い展開となった。パラジウムは約定された3限月が同2~23円高と堅調。2月当ぎりは出合いがなく、2450円で限月落ちした。

2/25

2/24 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,338.00 +14.40
PT($/oz) 1,441.40 +13.50
銀(¢/oz) 2,205.10 +26.90
ドル/円 102.42

2/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日続伸。一時、1オンス=1338.60ドルと、2013年10月31日以来、約4カ月ぶり高値を付けた。投資家の間で米経済の回復ペースや、中国経済の成長に懸念が広がった。米国をめぐっては、製造業や雇用でさえない数字が示されたほか、1月の中国住宅価格は1年2カ月ぶりに上昇率が鈍化。経済の健全性に改めて懸念が高まった。ウクライナが、ヤヌコビッチ政権倒壊を受け、ロシアと約束していた金融支援の実現が不透明となったことから、国際社会に緊急支援を呼び掛けていることも金の押し上げ材料となった。アライアンス・ファイナンシャルのフランク・マックギー氏は「ウクライナ情勢と原油価格上昇が金の急騰を後押ししている」と指摘。「ただ、一部アジアの需要以外は、大規模な買いは見られない。遅かれ早かれ調整入りするだろう」と予想した。金現物は米東部時間午後2時8分(1908GMT)時点で1%高の1336.74ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物も続伸。4月きりは14.40ドル高の1338.00ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約30%下回った。世界最大の金上場投資信託(ETF)SPDRゴールド・トラストの保有高は20日、0.3%増加。投資家心理を押し上げた。[東京貴金属]金は続伸。日中立ち会いは、先週末21日のニューヨーク金先物相場が、ドル安やウクライナ情勢の不安定化を背景に上昇したことを受け、手じまい買いが先行して始まった。その後、円の引き締まりやNY時間外の軟化を眺め、上げ幅を縮小する場面もあったが、おおむね堅調に推移した。終値は、中心限月12月先ぎりが前週末比16円高の4362円、他限月は同17~19円高。銀は、同40銭安~30銭高と小幅まちまち。白金は同10~19円高と続伸。NY高を受け、売方の手じまいが優勢に始まった後、NY時間外が買い一巡で引き緩んだことから、東京も上げ幅を削った。パラジウムは同1~39円高。

2/24

2/21 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,323.60 +6.70
PT($/oz) 1,427.90 +15.40
銀(¢/oz) 2,178.20 +9.80
ドル/円 102.55

2/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸した。米経済指標を受けて同国の景気回復をめぐる懸念が強まり、安全資産としての金の魅力が高まった。米不動産業者協会(NAR)が発表した1月の米中古住宅販売件数は、前月比5.1%減の462万戸と市場予想を下回り、1年半ぶりの低水準となった。同件数は景気鈍化を示唆するとの見方もあるが、多くのアナリストは寒波が落ち込みの原因とみている。金現物は今週、約3カ月半ぶりの高値を付けた。失望する内容の米経済指標が相次ぎ、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和縮小のペースを遅くするとの観測が台頭したことが背景にある。ブリオンボルトのミゲル・ペレス・サンタラ氏は、テクニカル的に重要な下値支持線とされる1200ドルを金相場が上回っていることが、ファンド筋の買い意欲につながっていると指摘。「大手投資会社はポートフォリオの構成を見直し、金を組み入れたとみられる。こうしたことが金相場を支える主因となっており、今後相場が押し上げられる可能性がある」との見解を示した。金現物は米東部時間午後2時33分(1933GMT)時点で、5.05ドル(0.4%)高の1オンス=1327.56ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物は反発。中心限月4月きりは6.70ドル(0.5%)高の1323.60ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約40%下回った。[東京貴金属]金は3日ぶりに反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比43円高の4346円、他限月は同37~44円高。日中立ち会いは、ニューヨーク時間外相場が買い戻しに上昇したことや、為替の円安・ドル高を受けて手じまい買いが先行し、堅調に始まった。その後はもみ合いとなり、始値近辺で大引けた。銀は同50銭~1円10銭高と反発。2月当ぎりは出合いがなかった。白金は円安を受け、同48~59円高と3日ぶりに反発。高寄り後も、NY時間外高を眺めて下値を切り上げた。パラジウムは同6円安~34円高と期先3限月が反発。期近2限月は約定されなかった。

2/21

2/20 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,316.90 -3.50
PT($/oz) 1,412.50 -12.00
銀(¢/oz) 2,168.40 -16.60
ドル/円 102.24

2/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発した。米国と中国の製造業関連指標が市場予想を下回ったことが支援要因になった。ただ、世界経済は全般的には改善が見られるほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和縮小を続けていることが安全資産としての金需要を圧迫する可能性がある。2月のHSBC中国製造業購買担当者景況指数(PMI)は低下し、7カ月ぶりの低水準となった。金現物は19日は続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、数人の参加者が量的緩和縮小を継続することが妥当だと判断していることが明らかになったのを受け、金のインフレヘッジとしての魅力が低下したことが背景。ニューエッジ(ニューヨーク)の貴金属トレーダー、トーマス・カパルボ氏は「現時点で、経済の方向性に関する確かな指標はない」との見方を示した。金現物は米東部時間午後3時23分(2023GMT)時点で、12.06ドル(0.9%)高の1オンス=1323.31ドル。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物は続落。中心限月4月きりは3.50ドル(0.3%)安の1316.90ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約20%下回った。[東京貴金属]金は続落。中心限月の12月先ぎりが前日比21円安の4303円、他限月は同19~23円安で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容を受けて下落した流れを引き継ぎ、安寄りした。その後も軟調なNY時間外相場や対ドルでの円の引き締まりを眺め、弱地合いが継続した。銀は同50~80銭安で引けた。期近4月、期中6月きりは取引が成立しなかった。白金は続落。高寄り後、NY時間外相場の水準切り下げや円高が重しとなり、次第にマイナス圏に沈んだ。終値は同20~32円安。パラジウムは期中以降の4限月が同5~26円安で終わった。

2/20

2/19 金下落。プラチナ変動なし。
終値
金($/oz) 1,320.40 -4.00
PT($/oz) 1,424.50 ±0.00
銀(¢/oz) 2,185.00 -4.80
ドル/円 102.18

2/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落した。1月28、29両日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、数人の政策決定者が量的緩和縮小を今後も継続することを支持していたことが明らかになり、金のインフレヘッジとしての魅力を押し下げる結果となった。議事要旨は、今年中に何か経済面で予期しないことが起こらない限りは、資産購入の縮小規模を100億ドルずつ拡大することが妥当だとしていた。金相場は、議事要旨公表後に下げ幅を拡大した。金現物は米東部時間午後3時33分(2033GMT)時点で0.8%安の1オンス=1310.50ドル。金相場は今年に入り9%前後上昇した。18日には一時1332.10ドルまで値上がりし、これは昨年10月31日以来の高値水準。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、4.00ドル(0.3%)安の1オンス=1320.40ドル。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約35%下回った。金は13日から17日までの3営業日で3%上昇していた。1月の米鉱工業生産が低調で、連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和縮小ペースをめぐり懸念が広がったことが背景。また、新興国の成長に対する先行き不透明感も金相場の押し上げに寄与した。[東京貴金属]金は4営業日ぶりに反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比25円安の4324円、他限月は同23~27円安。日中立ち会いは、米経済統計の不振を背景に為替が円高・ドル安に振れたのを受け、小幅安で始まった。その後も、ニューヨーク金時間外安を眺めて水準を切り下げた。銀はNY高を受け、同10銭~1円40銭高と堅調。4月きりは約定されなかった。白金は同39~48円安と反落。円高を背景に安寄りし、その後もNY時間外安に追随してジリ安をたどった。パラジウムは期近高・期先安。終値は同27円安~64円高。

2/19

2/18 金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,324.40 +5.80
PT($/oz) 1,424.50 -5.60
銀(¢/oz) 2,189.80 +47.70
ドル/円 102.33

2/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4営業日ぶりに反落。これまで3営業日続伸し1オンス=1330ドルを上回る水準を付けたが、世界経済の先行きに対する長引く懸念で、3カ月半ぶりの高値付近で停滞している。失望を誘う経済指標が相次いだにもかかわらず米国株が底堅く推移したため、金現物相場は圧迫された。この日発表された2月の米住宅建設業者信頼感指数は1カ月の下げ幅としては過去最大となったほか、2月のニューヨーク州製造業景況指数も予想を下回る内容だった。先週発表された1月の米鉱工業生産指数が振るわなかったため、米量的緩和の縮小ペースを疑問視する見方が広がり、金相場は3営業日で3%上昇。金への投資需要が高まり、久々に金上場投資信託(ETF)への資金流入が見られた。ただ、バークレイズ・キャピタルの貴金属アナリスト、スキ・クーパー氏は「ショートカバーの動きと中国需要という二つの相場上昇要因は今後失速しそうだ」と分析。「最近の上げ相場がさらに伸びるためには、地合いが決定的にポジティブに転じる必要がある」と述べた。金現物は米東部時間午後2時19分(1919GMT)時点で5.83ドル(0.4%)安の1オンス=1322.66ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、5.80ドル(0.4%)高の1324.40ドルで終了。ロイターの暫定データによると、出来高は30日平均を約10%上回った。[東京貴金属]金は3営業日続伸。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外の上昇や為替の円安・ドル高を受け、手じまい買いに高寄りした。その後はもみ合ったものの、同時間外が値を消したことを眺め、始値を下回って終了した。終値は中心限月12月先ぎりが前日比16円高の4349円、他限月は同14~17円高。銀は小幅まちまち。高寄り後は値位置を下げ、一部限月が値を消した。終値は同30銭安~60銭高。白金は同14~24円高と3営業日続伸。高寄りしたが、NY時間外の軟調になびき、伸び悩んだ。パラジウムは期先3限月が同3~18円高と上伸。期近3限月は出合いなし。

2/18

2/17 休場。
終値
金($/oz) 休場
PT($/oz) 休場
銀(¢/oz) 休場
ドル/円 101.91

2/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はプレジデンツデー(大統領の日)の祝日のため休場。[東京貴金属]金は続伸。中心限月12月先ぎりは前週末比60円高の4333円、他限月は同59~63円高で取引を終えた。日中立ち会いは、先週末14日のニューヨーク金先物相場が、米経済統計の不振やドル安を背景に上昇したのを受け、手じまい買いが先行して始まった。その後は、為替相場の落ち着きと、NY金時間外相場の堅調な展開を眺め、高値圏でもみ合った。銀もNY高を映し、続伸。終値は同2円70銭~3円90銭高。白金も同24~35円高と続伸。NY高と金の上昇を眺め、手じまい買いが優勢だった。パラジウムは同17~61円高。

2/17

2/14 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,318.60 +18.50
PT($/oz) 1,430.10 +13.50
銀(¢/oz) 2,142.10 +102.60
ドル/円 101.80

2/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%程度上昇し、1オンス=1300ドルを上回る3カ月ぶり高値水準となった。週間ベースでは半年ぶりの大幅上昇。この日発表された1月の米鉱工業生産が弱めの内容だったことがドルを圧迫し、通貨ヘッジとしての金塊の魅力を高めた。トレーダーによると、相場が200日移動平均の堅固な上値抵抗線を上抜けたことに加え、金上場投資信託(ETF)への投資需要が回復する兆候が見られることも、金買いを促したという。また金は最近の株価との逆相関関係が崩れた。インタラクティブ・ブローカーズの主任市場アナリスト、アンドリュー・ウィルキンソン氏は「リスクオン傾向は貴金属相場にとって悪いとされているが、ドル相場の下降気流、さらには米連邦準備制度理事会(FRB)が超緩和的スタンスから緩やかに後退する構えを見せていることが、金需要を押し上げている」と語った。金現物相場は米東部時間午後2時06分(1906GMT)時点で15.60ドル(1.2%)高の1オンス=1317.90ドル。一時は昨年11月7日以来の高値となる1320.90ドルを付けた。今週は約4%高で、週間ベースで昨年8月半ば以来の大幅上昇となっている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは18.50ドル高の1318.60ドルで終了。8営業日続伸した。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を10%ほど下回る水準。投資家心理は改善したもようで、世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの金保有高は13日、7.5トン増の806.35トンとなり、昨年12月後半以来の大幅増加を記録した。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比38円高の4273円、他限月は同36~39円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が米量的緩和の縮小ペースが減速するとの観測から7日続伸したことを受け、手じまいや強気の買いが先行して始まった。その後も、NY時間外相場の堅調を眺め、ジリ高歩調をたどったが、後半は円相場の上昇を映して上げ幅を縮小、先ぎりで高値から30円程度値を消す場面もあった。銀はNY時間外高を映し、2月当ぎりの同30銭安を除き、同1円~1円50銭高で引けた。白金は同44~53円高と上伸。NY高になびき売方の手じまいが優勢に始まった後、円の引き締まりを眺めて上げ幅を削った。パラジウムは同24円安~6円高とまちまち。

2/14

2/13 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,300.10 +5.10
PT($/oz) 1,416.60 +9.30
銀(¢/oz) 2,039.50 +5.40
ドル/円 102.13

2/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3カ月超ぶりに1オンス=1300ドルを上回る水準に上昇した。1%近い上昇となっている。米小売売上高が予想を下回る内容だったことがドル相場を圧迫し、為替ヘッジとしての金塊の魅力が高まった。13日発表された1月の米小売売上高が予想外の減少となったことに加え、米週間新規失業保険申請件数は増加し、経済成長の鈍化を示す最新の兆候となった。これを受けてドル指数は0.5%下落した。雇用が2カ月連続で弱い伸びとなるなど、最近の米経済統計を受けて、米経済成長の持続可能性を疑問視する声が出ている。一部の投資家は、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和縮小のペースを緩めることを期待し始めた。ニューヨークを拠点とするサーハン・キャピタルのアダム・サーハン最高経営責任者(CEO)は「1オンス=1180ドルを上回る水準を維持したことで、金相場は過去半年間の底入れプロセスを経て、新たな上昇傾向を始めるかもしれない」と語った。金現物は一時、昨年11月8日以来の高値となる1オンス=1302.40ドルを付け、米東部時間午後3時33分(2033GMT)時点では11.15ドル(0.9%)高の1301.79ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは5.10ドル(0.4%)高の1300.10ドルで終了。ロイター通信の暫定データによれば、出来高は30日平均を約35%下回る水準。投資家は金への投資を慎重に再開しており、世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの保有高は11日に1.80トン増の798.85トン。同ETFはここ3週間、保有高の減少が記録されていない。[東京貴金属]金は6営業日ぶりに反落。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が米量的緩和の縮小ペースが加速する可能性は少ないとの見方に上伸したことを受け手じまい買いが先行して始まった。その後、NY時間外が東商取の寄り付き時水準を下回ってきたことや円の引き締まりを眺め値を消し、中心限月12月先ぎりが前日比9円安の4235円、ほかが同9~10円安で取引を終えた。銀は同60銭安~60銭高とまちまち。白金は同4円安~8円高と小幅まちまち。NY高を受け買い優勢に始まった後、同時間外安や為替の円高・ドル安になびき伸び悩み、一部限月が値を消した。パラジウムは同8~24円高と上昇。

2/13

2/12 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,295.00 +5.20
PT($/oz) 1,407.30 +19.50
銀(¢/oz) 2,034.10 +18.80
ドル/円 102.45

2/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばい。テクニカルな買いなどから3カ月ぶりの高値となる1オンス=1300ドル近辺まで上昇した後、利益を確定させる動きが強まった。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン新議長が量的緩和の縮小を徐々に進めるとの方針を急転換させることはないと表明したのを受け、金現物相場は3日連続の急上昇から一服した格好。トレーダーによると、この日の金相場は1300ドルの上値抵抗線を突破できなかった後、利益確定の売りが出て序盤の上げ幅を削る展開となった。ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズ(ニューヨーク)の取引戦略部門を率いるリック・ベンシニョール氏は「金相場はダブルボトムを形成する可能性があり、短期的なトレンドラインは上向きになっている。(1300ドルを突破できれば)今後数週間のうちに1350~1375ドルの水準まで上昇するだろう」と述べた。金現物は米東部時間午後2時58分(1958GMT)時点で、0.04ドル高の1オンス=1291.50ドル。一時は3カ月ぶりの高値となる1295.91ドルまで上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは5.20ドル(0.4%)高の1295.00ドルで終了。ロイターの暫定データによると、出来高は30日移動平均を約30%下回った。[東京貴金属]金は5営業日続伸。中心限月12月先ぎりは前営業日比52円高の4244円で取引を終了、一時4249円まで上昇し、継続足で2013年10月31日(4298円)以来約3カ月ぶりの高値を付けた。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が米国のゼロ金利政策の長期化観測を背景に上伸したのを受け、手じまい買いが先行して始まった。その後も、NY金時間外相場の下値の堅さを眺め、強地合いを保った。他限月の終値は、同50~52円高。銀は2月当ぎりと期先2限月が同20~30銭高で終わった。白金は同17~25円高で大引けた。NY高に追随して高寄り後、伸び悩む場面もあったが、金の上昇に支えられた上、NY白金時間外相場が切り返したのを映し、終盤にかけて引き締まった。パラジウムは2月当ぎりの同58円安を除き、同21~34円高で終了。期中6月きりは取引が成立しなかった。

2/12

2/11 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,289.80 +15.10
PT($/oz) 1,387.80 +1.90
銀(¢/oz) 2,015.30 +4.10
ドル/円 102.59

2/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン新議長が量的金融緩和の縮小方針を急転換することはないと明言したことを受け、一時3カ月ぶりの高値を付けた。1オンス=1280ドルの強固な上値抵抗線を突破したことを受けたテクニカルな買いも相場の上昇を加速させた。景気の不透明感や新興国不安に圧迫されていた最近の株価は金相場とは逆方向に動いてきたが、この日はS&P500指数も1.3%上昇した。イエレン議長は下院金融サービス委員会の公聴会で、バーナンキ前議長が主導してきた政策路線を踏襲する考えを示した。商品投資会社LOGICアドバイザーズのパートナー、ビル・オニール氏は「イエレン議長の発言の全体的なトーンは、バーナンキ前議長の下で進められた現行政策とほぼ同じだった。マーケットは今すぐに金融が引き締められることはないと安心感を抱いた」と述べた。金現物は米東部時間午後3時11分(2011GMT)時点で、17.22ドル(1.4%)高の1オンス=1291.51ドルと3週間ぶりの上げ幅を記録。一時は昨年11月14日以来の高値となる1293.44ドルまで上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは15.10ドル(1.2%)高の1289.80ドルで終了。ロイターの暫定データによると、出来高は250日平均を約20%下回った。[東京貴金属]2/10、金は4営業日続伸。中心限月の12月先ぎりは前週末比42円高の4192円で大引けた。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物が1月の米雇用統計の低調な内容などを背景に上伸した上、週明けの為替相場が円安・ドル高で推移する中、手じまい買いが先行して始まった。その後もプラス圏で推移し、終盤はNY金時間外高を眺め、堅調な展開が続いた。他限月の終値は同42~48円高。銀は同40銭~1円高と上伸。白金は小幅まちまち。中心限月の12月先ぎりは同3円高の4618円で終了。他限月は4月きりの同1円安を除き、同変わらず~6円高。NY白金の弱地合いと円安で強弱材料の綱引きとなる中、方向感を欠いて始まった。一時軟化する場面も見られたが、終盤に買い気が強まり、総じて小締まった。パラジウムは期近と期先の4限月が同4~61円高と上昇。期中限月は出合いがなかった。

2/10

2/7 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,262.90 +5.70
PT($/oz) 1,379.20 +4.30
銀(¢/oz) 1,993.60 +0.80
ドル/円 102.31

2/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発した。米雇用統計が軟調な内容となり、米金融当局が量的緩和継続を余儀なくされるとの観測に押し上げられた。金現物は米東部時間午後3時19分(2019GMT)時点で9.49ドル(0.8%)高の1オンス=1266.75ドル。雇用統計発表後には一時1.2%高の1271.70ドルとほぼ2カ月ぶり高値を付けた。金現物は今週、2%近く上伸。1週間の上げ幅としては5週間ぶりの大きさだった。新興国通貨や資産の不安定な値動きが、金相場を支えた。1月の雇用統計では、非農業部門就業者数が11万3000人の増加にとどまり、昨年12月の7万5000人増に続いて低い伸びとなった。ただ、今回の軟調な内容は天候要因も影響していると受け止められ、米経済は今後も底堅く推移するとの見方が浮上。米株価が上昇し、金相場の上値を抑えた。アライアンス・フィナンシャルの貴金属ディーラー、フランク・マギー氏は「就業者数は確かに弱かった」と指摘した上で、「金相場は米金融当局が量的緩和縮小をいったん棚上げするとの期待感に支えられているが、短期的には売られやすい地合いが続く」との認識を示した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは5.70ドル(0.5%)高の1262.90ドルで取引を終えた。出来高は250日平均を20%前後下回った。VTBキャピタルのアナリスト、アンドレイ・クリュチェンコフ氏は米金融政策の見通しについて、インフレ圧力が強くないため、先行き指針(フォワードガイダンス)の変更はないと予想。「投資家の目で見ると、今後もドル高傾向が続く」と述べた。[東京貴金属]金は3日続伸。中心限月12月先ぎりは前日比41円高の4150円、他限月は同36~42円高で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場が円安・ドル高に振れたのを映し、手じまい買いが優勢に始まった。その後も、ニューヨーク金時間外相場が堅調となっているのを眺め、ジリ高となった。銀は総じて小幅続伸。終値は、12月先ぎりの同変わらずを除き、同20銭~50銭高。白金も同53~69円高と3日続伸。円安を背景に高寄りした後も、NY時間外高を眺め、水準を切り上げた。パラジウムは期先3限月が同33~36円高。

2/7

2/6 金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,257.20 +0.30
PT($/oz) 1,374.90 -4.40
銀(¢/oz) 1,992.80 +12.30
ドル/円 102.06

2/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小反落した。米株高に押される一方、ユーロが対ドルで上昇したことから、下値は限定的だった。市場では7日発表される米雇用統計を前に様子見気分が強かった。金現物は米東部時間午後2時28分(1928GMT)時点で0.30ドル安の1オンス=1257.35ドル。朝方は堅調。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、ユーロ圏にはデフレ問題は存在しないとの認識を表明、ユーロが上伸したのをはやした。ただ、その後に公表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことから米株価が上伸。これに伴い、金への売り圧力が強まった。ビジョン・フィナンシャルの金属取引責任者、デービッド・メガー氏は「株価の上昇につれて、金はドル安を受けた朝方の上げ幅を消した。米雇用統計があす発表されることを思えば、ほぼ横ばいとなったのは驚くようなことではない」と述べた。金相場は前日、米ADPの全米雇用報告が軟調な内容となったのを眺めて2%近く急伸、1270ドルを超え、ほぼ2週間ぶり高値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、0.30ドル高の1257.20ドルで取引を終えた。出来高は8万5000枚にとどまり、250日平均を55%前後下回った。株式相場は過去数カ月にわたって売りが膨らんでおり、投資家の間では株価乱高下の懸念から金に対する買い意欲が高まっている。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの4日時点の金保有高は前日比3.9トン増加、5日は横ばいだった。[東京貴金属]金は続伸。終値は中心限月12月先ぎりが前日比15円高の4109円、他限月は同14~17円高。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金相場が、米雇用指標が低調だったことを背景に反発したのを受けて高寄りした。その後はもみ合い、始値をやや下回って終了した。銀はNY高を受け、同1円~1円70銭高と上伸。白金は続伸。NY高を受けて高寄りした後は、同時間外の伸び悩みを眺めて上げ幅を削った。終値は同6~15円高。パラジウムは約定された期先3限月が同20~25円高。

2/6

2/5 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,256.90 +5.70
PT($/oz) 1,379.30 +5.90
銀(¢/oz) 1,980.50 +38.30
ドル/円 101.41

2/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発したが、終盤に上げ幅を縮めた。この日発表された米国の経済指標はまちまちな内容で、投資家は米景気回復ペースについて、先行きを読みかねている。朝方発表された米民間雇用サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が朝方発表した1月の全米雇用統計は予想より弱い内容で、株価が下落。金の安全資産としての魅力が高まった。一方、米サプライ管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業景況指数は4カ月ぶりの水準まで回復。雇用指数も引き続き堅調だった。HSBCのジェームズ・スティール氏は、7日に1月の米雇用統計が発表されるまで、主に米株価の動向が金相場を左右すると予想。「上値では産金業者や実需筋から継続的に売りが出ている。短期的には、上ブレリスクよりも下ブレリスクの方が大きいかもしれない」との見方を示した。金現物は米東部時間午後3時10分時点で、3.86ドル(0.3%)高の1オンス=1258.46ドル。ADPの統計発表直後は1273.26ドルまで上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、前日終値比5.70ドル(0.5%)高の1256.90ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は250日間平均を30%下回る水準。不安定な株式市場に対する懸念は、一部で金投資に対する関心を高めている。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストによると、4日時点の保有高は前日比3.9トン増加した。[東京貴金属]金は小反発。中心限月の12月先ぎりは前日比2円高の4094円で取引を終了した。日中立ち会いは、米国株高を眺めた為替の円安・ドル高を受けて手じまい買いが先行し、高寄りした。その後は、円相場が東京商品取引所の寄り付き時点に比べて引き締まる一方、ニューヨーク金時間外相場が堅調に推移したことから強弱材料の綱引きとなり、もみ合いが続いた。他限月の終値は同1~3円高。銀は海外高を映し、同60銭~1円30銭高。白金は同10~23円高と反発。円の引き緩みを受け、買い戻し優勢に始まった。ただ、その後は円安一服に上値を抑えられた。パラジウムは同変わらず~71円高。

2/5

2/4 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,251.20 -8.70
PT($/oz) 1,373.40 -13.20
銀(¢/oz) 1,942.20 +1.30
ドル/円 101.64

2/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。米株高とドル高を受け安全資産として金を選好する動きが弱まった。米中の振るわない製造業指標から米株安が進んだ前日には金は1%超上昇した。新興市場をめぐる懸念も投資家を安全資産に向かわせた。TDセキュリティーズの商品戦略責任者、バート・メレク氏は「新興市場の混乱でリスク選好意欲が弱まり、資金が金に流入したことで相場が支援された。ただ、これは限定的で短期的なものだ」と指摘。「これまでのところ、機関投資家は様子見を続けており、ヘッジファンドは比較的小規模なロングポジションを取るにとどまっている」と述べた。金現物は米東部時間午後2時47分(1947GMT)時点で、4.01ドル(0.3%)安の1オンス=1253.00ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、前日終値比8.70ドル(0.7%)安の1251.20ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は9万枚と、250日間平均の半分の水準。金相場は年初来で4%高。2013年は中国の経済成長の鈍化や新興国からの資本流出が株式市場を直撃し、年間で28%安だった。[東京貴金属]金は下落。終値は、中心限月の12月先ぎりが前日比8円安の4092円、他限月は同5~9円安。日中立ち会いは、米国と中国の弱い経済指標を受けて、ニューヨーク市場で安全資産として買われた流れを引き継ぎ、小幅高で寄り付いた。しかしその後は円高を眺めて下げに転じた。銀は小幅まちまち。同20銭安~30銭高で終了した。白金は円高を背景に急反落。中心限月の12月先ぎりは一時4515円と、昨年12月25日以来約1カ月半ぶりの安値を付けた。終値は、12月先ぎりは同89円安の4525円、他限月は同75~93円安。パラジウムも軟調。終値は同19~70円安だった。

2/4

2/3 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,259.90 +20.10
PT($/oz) 1,386.60 +10.90
銀(¢/oz) 1,940.90 +28.90
ドル/円 100.92

2/3、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%超反発。米中の製造業関連統計が失望を誘う内容となり株安が進んだほか、新興国市場をめぐる不安感が高まり投資家らが安全資産とされる金に流れた。1月の米ISM製造業景況指数は前月から大幅に低下。新規受注が33年ぶりの下げ幅になったことが響いた。また中国の製造業の伸びも6カ月ぶりの低水準まで鈍化した。金相場は1月、新興国市場の急落をめぐる懸念から世界的に株安が進んだことで、最終週に2%安となるまではおおむね上昇基調だった。コメルツバンクの商品調査責任者ユーゲン・ワインバーグ氏は「新興国通貨の急落を考えれば、金は比較的高い需要を維持するだろう」と述べた。金現物は1オンス=1266.10ドルの高値を付けた後、米東部時間午後3時24分(2024GMT)時点では1.1%高の1256.71ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、前週末終値比20.10ドル(1.6%)高の1259.90ドルで引けた。ISM指数が午後10時(1500GMT)に公表されてから5分間で約1万5000枚が取引された。ロイターの暫定データによると、出来高は13万枚と、30日間平均を約30%下回った。アナリストらによると、新興国市場や米経済、米量的緩和の縮小などに対する警戒感が、金相場にとって短期的には重要な材料になるという。ABNアムロのコモディティー・アナリスト、ジョーゼット・ボエレ氏は「リスク選好の意欲はやや低下しており、金相場の支援材料になっている。ただ、長期的にはドル高や米経済の回復で金相場は下落するだろう」と述べた。[東京貴金属]金は小幅まちまち。中心限月12月先ぎりは前週末比1円高の4100円、他限月は同2円安~変わらずで取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場が新興国不安を背景に円高・ドル安に振れたのを受け、手じまい売りが先行して始まった。堅調に推移したニューヨーク金先物時間外が支援要因となり、総じてプラス圏に浮上する場面もあったが、円相場が急速に引き締まったのを眺め、引け際に値位置を落とした。銀は同50銭安~変わらずで大引けた。白金は6営業日ぶりに反発。NY安と円高を背景に安寄りしたが、NY時間外が一段高となったことから買い直され、軒並み切り返した。終値は同23~28円高。パラジウムは期先4限月が同3~27円安で終了した。

2/3

1/31 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,239.80 -2.40
PT($/oz) 1,375.70 -6.60
銀(¢/oz) 1,912.00 -0.60
ドル/円 101.94

1/31、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落。米国の強い経済成長、米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和縮小への懸念、中国の需要低迷を背景に、週間でも6週ぶりの下落となった。新興国経済への不安に起因する世界的な株安に支援され、1月は今週を除いておおむね堅調に推移していた。一方、米国経済の力強い成長を示す統計によって、新興国市場からの資金流出懸念が改めて強まったほか、FRBによる今週の量的緩和縮小決定の判断も正当化された。クオンティテーティブ・コモディティー・リサーチのオーナー、ピーター・ファーティグ氏は「新興国通貨に対してドルは堅調となり、金に対してはネガティブとなった。新興国発の危機拡大への懸念が、株安という形で表れている」と話した。金現物は、米東部時間午後3時42分(2042GMT)時点で、0.16ドル(0.0%)高の1オンス=1243.36ドルと、ほぼ横ばい。海外市場では2%安まで下落したが、下げ幅を縮小した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物は小幅続落。4月きりは、2.70ドル(0.2%)安の1オンス=1239.80ドルで引けた。金相場は、週間では2%安となり、6週間ぶりの下落となった。ただ、1月は前半が堅調だったため、月間では3%超の上昇となり、5カ月ぶりの上昇となった。世界最大の金輸入国である中国が春節(旧正月)休暇入りしたため、現物需要も低迷した。[東京貴金属]金は続落。中心限月の12月先ぎりは前日比67円安の4099円で引けた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が米経済指標の改善を受けた利益確定売りに下落した流れを引き継ぎ、手じまい売りが先行して始まった。その後、NY金時間外相場の伸び悩みや円の引き締まりを眺め、下げ幅を広げた。他限月の終値は同66~69円安。銀は海外安を映し、同90銭~1円60銭安と続落。白金は同80~93円安と5日続落。NY安になびき売り優勢に始まった。その後は、NY時間外安や円の引き締まりを受けて軟調に推移した。パラジウムは同22~67円安と下落。

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