金相場(プラチナ)推移:2013年11月

金相場(プラチナ)国内推移:2013年11月

日付/品位 金相場 プラチナ
2013/11/1 ¥4,359 ¥4,765
2013/11/5 ¥4,335 ¥4,784
2013/11/6 ¥4,323 ¥4,769
2013/11/7 ¥4,351 ¥4,815
2013/11/8 ¥4,301 ¥4,779
2013/11/11 ¥4,269 ¥4,759
2013/11/12 ¥4,254 ¥4,740
2013/11/13 ¥4,224 ¥4,745
2013/11/14 ¥4,270 ¥4,779
2013/11/15 ¥4,310 ¥4,840
2013/11/18 ¥4,319 ¥4,811
2013/11/19 ¥4,265 ¥4,714
2013/11/20 ¥4,275 ¥4,728
2013/11/21 ¥4,190 ¥4,672
2013/11/22 ¥4,221 ¥4,714
2013/11/25 ¥4,211 ¥4,675
2013/11/26 ¥4,255 ¥4,704
2013/11/27 ¥4,221 ¥4,653
2013/11/28 ¥4,240 ¥4,637
2013/11/29 ¥4,257 ¥4,640

金相場(プラチナ)NY推移:2013年11月

日付/品位 金相場 プラチナ
2013/11/1 $1,313.20 $1,451.90
2013/11/5 $1,314.70 $1,456.20
2013/11/6 $1,308.10 $1,450.00
2013/11/7 $1,317.80 $1,467.40
2013/11/8 $1,308.50 $1,456.80
2013/11/11 $1,284.60 $1,442.90
2013/11/12 $1,281.10 $1,432.40
2013/11/13 $1,271.20 $1,439.60
2013/11/14 $1,268.40 $1,432.00
2013/11/15 $1,286.30 $1,444.10
2013/11/18 $1,287.40 $1,438.90
2013/11/19 $1,272.30 $1,411.00
2013/11/20 $1,273.50 $1,419.90
2013/11/21 $1,258.00 $1,399.60
2013/11/22 $1,243.60 $1,391.70
2013/11/25 $1,244.10 $1,382.70
2013/11/26 $1,241.20 $1,377.80
2013/11/27 $1,241.40 $1,371.90
2013/11/28 $1,237.80 $1,352.70

金相場国内推移:2013年11月

金相場国内推移:2013年11月

プラチナ相場国内推移:2013年11月

プラチナ相場国内推移:2013年11月

金相場NY推移:2013年11月

金相場NY推移:2013年11月

プラチナ相場NY推移:2013年11月

プラチナ相場NY推移:2013年11月

2013年11月|金相場市況ニュース

11/29
11/28 休場。
終値
金($/oz) 休場
PT($/oz) 休場
銀(¢/oz) 休場
ドル/円 102.20
11/28、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は2日続落の後で反発している。ドル安に加え、中国に実需の兆候が見られた。米経済指標が強めの内容だったことが金の上げ幅を抑えた。強い米指標は連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和の縮小につながると受け止められる。米金融市場が感謝祭の祝日で休場だったことから、商いは比較的薄かった。MKS SAの取引責任者、アフシン・ナバビ氏は「中国など極東からの実需絡みの買いが少しある。それ以外は、米国が祝日なので、週内は新たなポジション構築はあまり見られないだろう」と語った。金現物相場は1950GMT時点で0.7%高の1オンス=1244.85ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)は休場だが、電子取引では金先物12月きりは0.5%高の1オンス=1243.50ドル。VTBキャピタルのアンドレイ・クリュチェンコフ氏は「金をめぐる状況はほぼ変わらず。相場を主導する材料は依然ドルと米経済指標だ」と指摘した。27日発表された米指標は、先週の米新規失業保険申請件数が予想外に減少したほか、ロイター・米ミシガン大学調査の11月の消費者景況感指数確報値は暫定値から上方修正された。世界最大の金上場投資信託(ETF)SPDRゴールド・トラストの保有高は27日に5.7トン減少して843.21トンと、2009年序盤以来の低水準となった。中国では今週、相場の下落により、需要が上向いている。ロイターのデータによると、上海黄金交易所(SGE)における純度99.99%の金の出来高は28日に18.3トンと、10月8日以来の高水準だった。[東京貴金属]金は小反発。中心限月2014年10月先ぎりは前日比7円高の4082円、他限月は同5~8円高で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が米経済指標の内容の良さを背景に下落したものの、為替市場で円安が進行したことから、売り買いが交錯し、総じてもちあいで始まった。その後は小幅な動きが続いたが、NY時間外相場の堅調を眺め、手じまい買いが優勢になった。銀は約定された3限月が同20銭~1円安と軟調。白金は同32~39円安と続落。NY安を受けて安寄りした後、NY時間外高から下げ渋った。パラジウムは出合いのない14年4月きりを除き、同6~12円高。

11/28
11/27 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,237.80 -3.60
PT($/oz) 1,352.70 -19.20
銀(¢/oz) 1,963.30 -21.50
ドル/円 102.12
11/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。米労働省が発表した23日までの1週間の新規失業保険申請件数が予想に反して前週から減少し米量的緩和の早期縮小観測が後押しされたことが背景で、それまでの上昇分を打ち消した。ただ、同時に発表された10月の耐久財受注は前月比2.0%減と引き続き弱い内容だった。ファンドや機関投資家の金に対する意欲の目安となる金上場投資信託(ETF)は26日も減少し、流出が加速した。USバンク・ウェルス・マネジメントの上級投資ストラテジスト、ロバート・ハワース氏は「弱い地合いと低調な現物需要は金相場の一段安が今後数カ月続くということを示唆している」と述べた。ロイター通信は27日、ベネズエラがドル確保の手段として金保有を含むスワップ合意を検討していると報じた。金現物相場は1%近く上昇していたが下げに転じ、米東部時間午後3時35分(2035GMT)時点では6.17ドル(0.5%)安の1オンス=1236.73ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物1月きりは、前日終値比3.60ドル(0.3%)安の1237.80ドルで引けた。2月きりの終値は1237.90ドル。ロイターの暫定データによると、出来高は23万枚で30日間平均の16万5000枚を40%上回った。12月きりの初回受け渡し通知を29日に控え、2月きりへのロールオーバーが取引を活性化した。28日は感謝祭の祝日で米市場は休場。このため商いは低調が見込まれ、来週までは回復しない見通し。[東京貴金属]金は反落。中心限月2014年10月先ぎりが前日比22円安の4075円、他限月は同21~25円安で取引を終えた。ニューヨーク金先物の時間外相場が、26日の東京商品取引所大引け時点よりも水準を切り下げた上、円相場が海外市場の流れを引き継いで引き締まったのを眺め、日中立ち会いは、手じまい売り先行で始まった。売り一巡後は、円相場の軟化に加え、NY金時間外のジリ高を映して買い戻され、下げ幅を縮小した。銀は、約定された期中14年4月きりと期先2限月が、同50銭~1円10銭安で大引けた。白金は同32~41円安と反落。NY安や円高を背景に安寄りした後は、円高一服や堅調なNY時間外を眺めて下げ渋った。パラジウムは同5~20円安で終了。期近14年2月きりは取引が成立しなかった。

11/27
11/26 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,241.40 +0.20
PT($/oz) 1,371.90 -5.90
銀(¢/oz) 1,984.80 -3.40
ドル/円 101.26
11/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1週間ぶりの高値まで上昇したものの下げに転じ、約1%安で引けた。勇気づけられる米住宅関連指標が発表されたのを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が間もなく量的緩和縮小を決めるのではないかとの懸念が高まった。この日発表された10月の米住宅着工許可件数は5年半ぶりの高水準となり、9月のS&Pケース・シラー住宅価格指数も全米主要20都市で年率13.3%上昇し、金相場を圧迫した。ニューエッジの貴金属ブローカー、トーマス・カパルボ氏は「これらの良好な住宅関連指標は緩和縮小が再び議論される可能性を示唆しており、金相場の重しになっている」と述べた。金現物は一時1オンス=1256.49ドルと11月20日以来の高値を付けたが、米東部時間午後3時05分(2005GMT)時点では、10.97ドル(0.9%)安の1241.24ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、現物をアウトパフォームし、0.20ドル高の1241.40ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は28万2600枚と30日間平均(15万6000枚)の2倍近い水準。アライアンス・ファイナンシャル(シカゴ)の主任貴金属ディーラー、フランク・マギー氏は「投資家の中には、オプション12月きりが25日に満期を迎えたことに絡んだ買いで上昇した後、強気配を弱めた人もいる」と述べた。ディーラーによるとアジアの現物需要は、今年、相場が2日間で200ドル超下落したときのようには上向かなかったという。世界最大の金上場投資信託(ETF)のSPDRゴールド・トラストの金保有高は25日、3.30トン減少した。ETFからの流出は年初来で450トンに上り、相場安に大きな役割を果たしている。[東京貴金属]金は買い戻しに反発。終値は、中心限月の2014年10月先ぎりが前日比57円高の4097円、他限月は同52~58円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物時間外相場の上昇を眺め、手じまい買いが先行して始まった。その後、NY時間外の頭が重たくなると、これに追随して伸び悩む場面もあったが、引けにかけて再び買い戻しの動きが強まり、全限月がこの日の高値圏で取引を終えた。銀は約定された期先3限月が反発。終値は同1円40銭~1円60銭高。白金も反発し、同13~21円高で終了。NY時間外相場高を背景に、堅調な地合いが続いた。パラジウムは成約された4限月が同28~39円高。

11/26
11/25 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,241.20 -2.90
PT($/oz) 1,377.80 -4.90
銀(¢/oz) 1,988.20 +2.00
ドル/円 101.45
11/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇した。取引終盤での上昇で、序盤の下落分を取り戻した。イランの核兵器開発疑惑をめぐり欧米諸国と同国が解決に向けた措置で合意したことで、原油相場が下落したが、オプション絡みの需要やショートカバー(売り持ちの買い戻し)がこれを相殺した。RBCキャピタル・マーケッツのジョージ・ジェロ副社長は、ニューヨーク商品取引所(COMEX)のオプション12月きりが25日に納期を迎えたことによる買いや、12月きりから2月きりへのロールオーバーが金相場を下支えたと説明した。金現物は米東部時間午後3時32分(2032GMT)時点で6.65ドル(0.5%)高の1オンス=1249.64ドル。イランをめぐる合意を受けて一時は1%下げ、7月8日以来約4カ月ぶりの安値となる1227.34ドルを付けていた。COMEXの金先物取引は午前1時2分ごろ、価格の過度の変動を防ぐCMEグループのストップ・ロジック・メカニズムにより、取引が20秒間停止した。取引停止までの10分間で、金相場は11ドル超下落していた。COMEXの12月きりは2.90ドル(0.2%)安の1241.20ドルで引けた。出来高は30日平均を60%上回る水準。12月きりの第1通知日を29日に控え、12月きりから2月きりへのロールオーバーが出来高増加の主因だった。米経済指標はまちまちの内容で、金相場への影響は少なかった。トレーダーによると、一時3%下落していた原油相場が下落分を一部取り戻したことが、金相場を安値から押し上げたという。金相場は依然として米量的緩和の早期終了懸念に圧迫されている。また、世界最大の金上場投資信託(ETF)SPDRゴールド・トラストの保有高が22日に4.50トン減少し852.21トンと、2009年2月以来の低水準となり、減少幅が11月1日以来の大きさだったことも響いた。[東京貴金属]金は反落。中心限月2014年10月先ぎりが前週末比8円安の4040円、他限月は同3~8円安で取引を終えた。日中立ち会いは、軟調なニューヨーク金先物時間外を眺め、手じまい売りが先行して始まった。その後は、為替相場が円安・ドル高方向に振れたことから軒並み切り返したが、NY時間外が一段と下落すると、引けにかけて値を消した。銀は約定された4限月が同10銭~60銭安。白金も同7~17円安と反落。NY安を映して安寄り後、円安を眺めて下げ渋った。パラジウムは期先2限月が同2~13円高。

11/25
11/22 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,244.10 +0.50
PT($/oz) 1,382.70 -9.00
銀(¢/oz) 1,986.20 -7.20
ドル/円 101.24
11/22、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばい。米東部時間午後3時7分時点で0.31ドル高の1オンス=1242.66ドルだった。ただ、週間では3.7%と、2カ月超ぶりの下落幅を記録。米経済指標が好調な内容だったことから、量的金融緩和策の縮小開始時期をめぐる懸念が高まった。アジアの実需低迷や、金上場投資信託(ETF)の資金流出も相場を圧迫した。CPMグループのロヒト・サヴァント氏は「買い急ぐ必要はないため、投資家は様子見に入っている。インドの需要は輸入制限に抑えられている」と指摘した。ディーラーらによると、アジアの需要は幾分上向いているものの、買い手は一段安を期待している可能性があり、こうした傾向が続くか、疑わしいという。COMEXの12月きりは0.50ドル高の1244.10ドルで引けた。取引高は推計で30日間平均を約10%上回った。ナティクシスのバーナード・ダダ氏は「今週初めの下落で、テクニカル要因も弱まった。今後の節目は1200ドルだ」と分析した。国際通貨基金(IMF)によると、10月のドイツの金塊保有高は、5カ月間で2度目の減少を記録した。ドイツ連邦銀行(中央銀行)はコイン鋳造のため、3.421トンを売却したことを明らかにした。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストは、21日時点の保有高が856.71トンと、2009年初め以来の低水準に減少した。[東京貴金属]金は総じて小反発。終値は中心限月2014年10月先ぎりが前日比4円高の4048円、他限月は4月きりの同1円安を除き、同3~6円高。日中立ち会いは、為替相場が米経済指標の改善などを背景に円安・ドル高に振れたことを受けて高寄りした。しかし、その後は円安の一服や、ニューヨーク時間外相場の伸び悩みを眺めて上げ幅を削った。銀は約定された期先2限月が同30銭~80銭高と小反発。白金も2月きりの同2円安を除き、同2~8円高とおおむね小反発。円安を眺めてしっかりで始まり、その後はもみ合って始値付近に落ち着いた。パラジウムは同16~26円高。2月きりと6月きりは約定されなかった。

11/22
11/21 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,243.60 -14.40
PT($/oz) 1,391.70 -7.90
銀(¢/oz) 1,993.40 -12.40
ドル/円 101.06
11/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は安値拾いの買いに小反発した。米東部時間午後1時48分(1748GMT)時点では1.17ドル(0.1%)高の1オンス=1243.76ドル。この日は米連邦準備制度理事会(FRB)が間もなく量的金融緩和策の縮小態勢に入るとの懸念から、一時1236.29ドルと、7月9日以来の安値に下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりは14.40ドル(1.1%)安の1243.60ドルで引けた。取引高は推計で30日間平均を約65%上回った。クレディ・スイスのカリム・シェリフ氏は「この日発表された経済指標がかなり良好だったことや、前日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容を受け、米量的金融緩和の解除をめぐる見方に変化が生じたため、価格水準を見直す動きが見られた」と指摘した。一方、米セントルイス連邦銀行のブラード総裁は21日、これまでのところ、物価が上昇する兆しは見られないと指摘。将来的なインフレリスクは否定できないが、今後も大規模な資産買い入れを継続しなければならないとの見解を示した。世界最大の金上場投資信託SPDRゴールド・トラストの保有高は20日時点で2.70トン減の860.31トンと、4年半ぶりの水準に減少した。相場下落を受け、アジアで実需が上向いているものの、消費者が値下がり待ちしている可能性もあり、こうした需要が今後も続くか、懐疑的な見方も多い。[東京貴金属]金は反落。中心限月2014年10月先ぎりは前日比61円安の4044円、他限月は同58~61円安で取引を終えた。日中立ち会いは、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容を受けて量的緩和の早期縮小観測が強まる中、ニューヨーク金先物時間外相場が急落したことから、手じまい売りに押されて始まった。その後は、NY時間外相場の戻りや為替の円安・ドル高を眺め、買い戻しに下げ渋った。銀は反落。NY安を映し、同1円20銭~1円50銭安で大引けた。白金も同15~22円安と反落。NY安やNY金急落を眺めて安寄りした後、円の緩みを背景に買い戻され、下げ幅を縮小させた。パラジウムは12月当ぎりと期先3限月が同10~23円安。

11/21
11/20 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,258.00 -15.50
PT($/oz) 1,399.60 -20.30
銀(¢/oz) 2,005.80 -27.60
ドル/円 99.99
11/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4カ月ぶりの安値に急落した。10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表され、連邦準備制度理事会(FRB)が今後数回以内の会合で量的緩和縮小を決定する可能性があるとの見方が広がった。金現物相場は米東部時間午後3時36分(2036GMT)時点で2.4%安の1オンス=1244.31ドル。一時1240.69ドルまで値を下げた。1250ドルの節目を割り込んだのは7月10日以来。1日の下げ幅としては10月1日以来の大きさとなった。金は量的緩和縮小観測に極めて敏感に反応する展開。この日は米株価と米国債価格が約0.5%安、ドル相場は約0.5%高になったのに対し、金の下げが際立った。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりはFOMC議事要旨が公表される前に15.50ドル(1.2%)安の1258ドルで終了した。ロイター通信の暫定データによると、出来高は24万0500枚と2カ月ぶりの高水準で、30日平均の14万5000枚を大きく上回った。アライアンス・ファイナンシャル(シカゴ)の主任貴金属ディーラー、フランク・マギー氏は「FRB当局者の多くは公の場では近い将来の量的縮小緩和はないと言ってきたが、議事要旨の公表を受け、縮小の可能性が再び浮上した」と指摘、「縮小が引き続き検討課題となっているのは間違いない」と述べた。[東京貴金属]金は反発。日中立ち会いは、ドル安・ユーロ高を背景とするニューヨーク金先物相場高や円の引き緩みを受け手じまい買いに高寄りした。その後、NY時間外が伸び悩んだほか、円安・ドル高が一服したことから上げ幅を削った。中心限月2014年10月先ぎりが前日比14円高の4105円、ほかが同12~15円高で取引を終えた。銀は円の引き緩みに同30~90銭高と反発。白金は同10~27円高と上昇。NY高と円安になびき売方の手じまい優勢に始まった後、NY時間外安になびき伸び悩んだ。パラジウムは同22~29円高と堅調。

11/20
11/19 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,273.50 +1.20
PT($/oz) 1,419.90 +8.90
銀(¢/oz) 2,033.40 -2.30
ドル/円 100.16
11/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は前日の急落の後、ほぼ横ばいで終了した。今後の金融政策の手掛かりとなる10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を20日に控え、投資家らは様子見姿勢となっている。主要な米経済指標の発表がなく、為替や株式も横ばいだったことから、金は10ドルという小幅レンジで大半は取引された。米金融大手ウェルズ・ファーゴで取引戦略部門トップを務めるリック・ベンシニョール氏は、金相場について、1オンス=1280ドル近辺で推移していると指摘した。金現物相場は米東部時間午後3時05分(2005GMT)時点で0.1%高の1オンス=1274.44ドル。前日は1.2%値下がりしていた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりは1.20ドル高の1オンス=1273.50ドルで終了した。取引高は250日平均を約40%下回っている。ドル指数が対主要通貨で下落したことも、金相場の下支え要因。シカゴ連銀のエバンズ総裁は、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和政策の縮小開始時期について、来年まで待つべきで、可能なら来年3月まで待つべきだと発言した。[東京貴金属]金は下落。中心限月の2014年10月先ぎりは前日比55円安の4091円で引けた。日中立ち会いは、18日のニューヨーク金先物相場がNY株の史上最高値更新などを背景に下落した流れを引き継ぎ、売り先行で始まった。その後は、円高を眺めて下げ幅を拡大する場面も見られたが、NY金時間外相場の下げ渋りや、円の上昇一服を背景にもみ合う展開となった。他限月の終値は同54~56円安。銀は同1円50銭~2円安と下落。白金は同102~117円安と続落。安寄りした後も、NY時間外の上値の重さを眺め、売り優勢の展開が継続した。パラジウムは取引の成立しなかった期中14年4月きりを除き、同33~57円安。

11/19
11/18 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,272.30 -15.10
PT($/oz) 1,411.00 -27.90
銀(¢/oz) 2,035.70 -37.00
ドル/円 99.96
11/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%超下落した。過去3営業日の上昇を受け、利益確定の売りが出た。また、米株式市場で、優良株で構成するダウ工業株30種平均と主要指数のS&P500指数がともに過去最高値に上昇し、逃避先資産としての金への魅力が低下した。中国共産党第18期中央委員会第3回総会(3中総会)の決定で示された野心的改革の兆しや、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和継続の見通しを受け、世界経済への楽観的見方が広がる中、金は下値圧力にさらされた。コメルツバンクの商品リサーチ部門トップを務めるユーゲン・ワインバーグ氏は「短期志向、長期志向のいずれであれ、金融機関系の投資家が市場に戻ってくるまでは、金と銀が上昇相場になるとは考えにくい」との見方を示した。金現物相場は米東部時間午後3時39分(2039GMT)時点で1.3%安の1オンス=1272.54ドル。過去3日間で約2%上昇していた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりは、15.10ドル安の1オンス=1272.30ドル。ロイター通信の暫定データによると、出来高は250日平均を約40%下回った。[東京貴金属]金は小幅まちまち。終値は、中心限月の2014月10月先ぎりが前週末比1円安の4146円、他限月は同3円安~1円高。日中立ち会いは、米国の量的緩和が続くとの見方を背景にニューヨーク金先物相場が上昇したことや、週明けの外国為替相場の円安・ドル高を受け、買いが先行した。しかしその後、円相場が一時1ドル=99円台を付けるなど下げ渋ったため、伸び悩んだ。銀は仕掛け難で小動き。同変わらず~20銭高で終了した。白金は3営業日ぶり反落。中心限月の14年10月先ぎりは同40円安の4674円、他限月は同33~49円安。NY安が響き、安寄りした後も、整理売り優勢のまま頭重く推移した。パラジウムは同42円安~変わらずとおおむね軟調。

11/18
11/15 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,287.40 +1.10
PT($/oz) 1,438.90 -5.20
銀(¢/oz) 2,072.70 +0.50
ドル/円 100.19
11/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばい。ここ2営業日、続伸したことを受け、値動きが一服した。米東部時間午後1時57分(1857GMT)時点で0.10ドル安の1オンス=1286.91ドル。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン副議長が14日の上院の承認公聴会で、次期議長に就任した後も超金融緩和策を継続するとの期待は支援材料だった。四半期公式報告で、有力投資会社ヘッジ・ファンド・ポールソンが、世界最大の金上場投資信託(ETF)への投資額を維持していることが判明したことも相場を支えた。週間ではほぼ横ばい。過去2週間は、10月の米雇用統計が強い内容だったことなどを受け、米量的緩和の早期縮小観測が強まり、大きく下げていた。ただ、イエレン氏の発言を受け、金相場が上昇するとの思惑から、買い戻しが加速した。オーラム・オプションズ・ストラテジーズのトーマス・ヴィティエロ氏は「ショートカバーが大きく上げた要因だ。地合いは必ずしも強くない」と指摘した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりは1.10ドル(0.1%)高の1287.40ドルで引けた。このほか、ドルが対バスケット通貨で弱含んだことも、買いを促した。[東京貴金属]金は続伸。日中立ち会いは、米金融緩和の継続観測を背景とするニューヨーク金先物高や為替の円安・ドル高を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後、円安進行が一服したほか、NY時間外が伸び悩んだことから上げ幅を削り、中心限月2014年10月先ぎりが前日比17円高の4147円、ほかは同15~18円高で取引を終えた。銀は海外高を映し、同10~60銭高としっかり。白金は同32~43円高と続伸。NY高と円安を受け売方の手じまい優勢に始まった後は、NY時間外高を眺め堅調に推移した。パラジウムは同変わらず~25円高と総じて高い。

11/15
11/14 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,286.30 +17.90
PT($/oz) 1,444.10 +12.10
銀(¢/oz) 2,072.20 +28.00
ドル/円 99.96
11/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン副議長が議会公聴会で、積極的な成長促進策を擁護し、量的金融緩和を継続する方針を示唆したことを受け、続伸した。米東部時間午後2時23分時点では5.45ドル(0.4%)高の1オンス=1284.06ドル。イエレン氏は、継続的に雇用を生み出せるような、息の長い経済回復に自信が持てるようになるまで、超緩和策を推進する考えを表明した。RJOフューチャーズのトーマス・パワー氏は「量的緩和が継続される可能性や、緩和縮小を急ぎ過ぎないことの重要性を強調したイエレン氏の発言は、まずは支援材料となった」と指摘。その上で「このニュースを受け、株価は今後も大きく上昇し続けるだろうから、長期的には弱材料になると思う」との見解を示した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、17.90ドル(1.4%)高の1286.30ドルで引けた。ナティクシスのバーナード・ダウダウ氏は「今後数週間はドル高が続き、金相場の上昇は一時的なものにとどまるだろう。経済が回復すれば、金を保有することによる機会コストが増すからだ」と語った。[東京貴金属]金は反発。終値は中心限月2014年10月先ぎりが前日比49円高の4130円、他限月は同47~53円高。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が、議長承認に関する米上院の公聴会で金融緩和政策継続の必要性を認める証言をすることが明らかになり、ニューヨーク金が時間外で急反発。日中立ち会いは、それを反映して高寄りした。その後も同時間外の堅調や、円の緩みを眺めて水準を切り上げた。銀は小反発。まちまちで始まった後、金の上昇になびき、安寄りした期先が切り返した。終値は同10~50銭高。12月当ぎりは出合いがなかった。白金も同44~51円高と反発。NY時間外高を眺めてしっかりで始まり、その後も金同様に値を伸ばした。パラジウムは2014年10月先ぎりの同4円高を除き、同10円安~変わらずと軟調。

11/14
11/13 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,268.40 -2.80
PT($/oz) 1,432.00 -7.60
銀(¢/oz) 2,044.20 -33.60
ドル/円 99.20
11/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドル安や安値拾いに押し上げられ、5営業日ぶりに反発した。ただ、S&P500種株価指数がザラ場の高値を更新したことから、安全資産としての魅力が下がり、終盤はやや値を消した。銅相場が2%安を記録したことも金相場を圧迫した。米東部時間午後2時22分時点では2.23ドル(0.2%)高の1オンス=1269.84ドル。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは2.80ドル(0.2%)安の1268.40ドルで引けた。この日は米経済統計の発表はなく、夜に予定されているバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の証言に関心が集まっている。このところ、量的金融緩和の縮小時期をめぐるFRB各当局者らの発言内容には、相違がみられる。ミネアポリス連邦銀行のコチャラコタ総裁は12日、緩和的な政策を継続すべきだとの考えを表明。一方、アトランタ連銀のロックハート総裁は、非常に緩和的な政策を維持すべきだとする一方、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和縮小に着手する可能性を否定しなかった。HSBCのジェームズ・スティール氏は「12月の緩和開始の可能性に対する金相場のマイナス反応は、相場が今後も金融政策の変化に敏感であり続ける公算が大きいことを示唆している」と分析した。[東京貴金属]金は反落。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物が米金融緩和の縮小観測を背景に下落したのになびき、手じまいや弱気の売りが先行して始まった。その後、NY金時間外が東京商品取引所の寄り付き時水準を上回って推移したことから、買い戻しが入って下げ幅を縮め、中心限月2014年10月先ぎりが前日比24円安の4081円、ほかは同23~27円安で取引を終えた。銀は海外安を映し、同1円20銭~1円80銭安と下落。白金は同16~22円安と反落。NY時間外の軟化を受け、買方の手じまい優勢に始まった後、決め手難から始値を挟んで推移した。パラジウムは同29~36円安と軟調。

11/13
11/12 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,271.20 -9.90
PT($/oz) 1,439.60 +7.20
銀(¢/oz) 2,077.80 -50.40
ドル/円 99.64
11/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4営業日続落。一時1ドル=1267.04ドルと、10月15日以来の安値まで下落した。米東部時間午後2時12分(1912GMT)時点では14.01ドル(1.1%)安の1268.81ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)が近く、量的金融緩和策の縮小に着手するとの懸念が払拭(ふっしょく)されず、投資家が持ち高を減らした。先週発表された10月の米雇用統計が予想外に強い内容だったことを受け、FRBが年末までに量的緩和の縮小に着手するとの観測が浮上。金相場の過去4営業日の下落幅は約4%に達した。ドル高や株高も、安全資産としての金の魅力を下げた。TD証券はリポートで「量的緩和の縮小時期をめぐる不安がまだ大き過ぎる。今後数カ月、金相場はレンジ内にとどまるだろう」と予想した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは9.90ドル(0.8%)安の1271.20ドルで引けた。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反発。日中立ち合いは、ニューヨーク金相場が米金融緩和の長期化観測の後退を背景に下落した流れを引き継ぎ、手じまい売りが先行して始まった。その後、NY時間外が下げ渋ったほか、円が東京商品取引所の寄り付き時に比べ緩んだことから買い戻しが入り、中心限月2014年10月先ぎりが前日比6円高の4105円、ほかは同5~7円高で取引を終えた。銀は方向感を欠き、同30銭安~10銭高と小幅まちまち。白金は同12~22円高と3営業日ぶりに反発。NY安を受け買方の手じまい優勢に寄り付いた後、NY時間外高や円の緩みから買い戻しが入った。パラジウムは同6円安~1円高。

11/12
11/11 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,281.10 -3.50
PT($/oz) 1,432.40 -10.50
銀(¢/oz) 2,128.20 -3.50
ドル/円 99.17
11/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日続落。10月の消費者物価指数(CPI)など中国経済の堅調ぶりを示す指標を受けて同国での金融引き締めへの懸念が強まったほか、米量的緩和の縮小観測で下げた先週の流れを引きずった。金現物は米東部時間午後1時54分(1854GMT)時点で6.04ドル(0.5%)安の1オンス=1282.56ドル。序盤の取引では10月17日以来の安値となる1278.94ドルまで下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは3.50ドル(0.3%)安の1281.10ドルで終了。ロイター通信の暫定データによると、出来高は250日平均を約45%下回った。金は先週末、1日の取引としては1カ月超ぶりとなる大きな下げ幅を記録。10月の米雇用統計が予想外に力強い内容だったため、連邦準備制度理事会(FRB)が12月にも量的緩和縮小に踏み切るのではないかとの見方が広がった。ビジョン・フィナンシャル・マーケッツの金属取引部門ディレクター、デービッド・メガー氏は「8日の雇用統計への反応として、市場はいまだ量的緩和縮小をおびえながら取引している」と指摘。その上で「株式市場が上昇を続けているため、投資資金が金から離れている」との見方を示した。[東京貴金属]金は続落。中心限月2014年10月先ぎりは前週末比40円安の4099円、他限月は同36~42円安で取引を終えた。日中立ち会いは、先週末8日のニューヨーク金先物相場が米量的緩和の早期縮小観測とドル高を背景に大幅下落したのを眺め、手じまい売りが先行して始まった。日中開始時と比べ、為替相場が円高・ドル安方向に引き締まったことから、その後も軟調地合いが継続した。銀は同50銭~1円安と続落。白金も続落。NY安が重しとなり、同14~23円安で大引けた。パラジウムは期先3限月が同変わらず~9円高で終了。期近3限月は取引が成立しなかった。

11/11
11/8 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,284.60 -23.90
PT($/oz) 1,442.90 -13.90
銀(¢/oz) 2,131.70 -34.00
ドル/円 99.11
11/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落、米東部時間午後3時20分時点で22.49ドル(1.7%)安の1オンス=1285.06ドルと、1日としては1カ月超ぶりの下げ幅を記録した。朝方発表された10月の米雇用統計が予想外に強い内容だったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的金融緩和の縮小を前倒しするかもしれないとの観測が高まった。雇用統計が発表された数分後には、大量の売り注文に圧迫され、10ドル超も下落。その後も弱い基調が続いた。株価の急騰や、ドルの急伸も下げ材料となった。メルク・ファンズのアクセル・メルク氏は「雇用統計は期待されていた方向に向かず、量的緩和が早まる可能性が示唆されたため、買い手は神経質になった」と指摘した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは23.90ドル(1.8%)安の1284.60ドルで取引を終えた。ロイター通信の推計では、出来高は250日間平均を約5%上回った。米国の量的緩和縮小観測に圧迫され、金相場は今年に入って20%近く下落。ここ数週間は米国の財政問題をめぐる政局の混乱を背景に、辛うじて反発していたが、雇用統計の強い内容を受け、エコノミストの間では、早ければ12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和縮小が始まる可能性があるとの見方が出ている。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2014年10月先ぎりが前日比51円安の4139円、他限月は同48~53円安。7日のニューヨーク金は、欧州中央銀行(ECB)の利下げや、13年7~9月期の米実質GDP(国内総生産)速報値の伸び率が予想を上回ったことを背景にドル高・ユーロ安が進んだのを受け、売られた。円の引き締まりもあり、東京市場の日中立ち会いは手じまい売り先行で始まったが、その後は、NY金時間外が下げ渋る一方、円が午後にジリ高となったことが重しとなり、ほぼ横ばいで推移した。銀は軟調。終値は同20~80銭安。白金は同47~53円安と4営業日ぶりに反落。NY安と円高を受けた売りに安寄りした後は、今晩の米雇用統計発表待ちのムードが強まる中、小幅な動きにとどまった。パラジウムは同1~18円安。

11/8
11/7 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,308.50 -9.30
PT($/oz) 1,456.80 -10.60
銀(¢/oz) 2,165.70 -11.10
ドル/円 98.05
11/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落、3週間ぶりの安値を付けた。欧州中央銀行(ECB)の追加利下げ決定を受け上昇していたが、その後発表された2013年第3四半期の米実質GDP(国内総生産)伸び率が予想を上回ったことが重しになり、下げに転じた。ECBは低いインフレ率でユーロ圏経済の回復が停滞するのを防ぐため、さらに利下げする可能性も示唆した。米GDP統計は、企業の活発な在庫補充に押し上げられたものの、個人消費の伸びは2年ぶりの水準に鈍化した。アナリストによると、経済見通しの改善から株高傾向となっていることも、安全な逃避先とされる金を抑制している。ニューエッジの貴金属ブローカー、トーマス・カパルボ氏は「株式市場が上昇しているとき、投資家には安全な投資先や金のような現物資産に向かう理由はない。投資家は株式市場に向かい、そこでうまくやっている」と述べた。金現物は10月17日以来の安値となる1オンス=1298.31ドルまで下落した後、米東部時間午後2時19分時点で、12.08ドル(0.9%)安の1305.71ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、9.30ドル(0.7%)安の1308.50ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は250日間平均を約10%上回った。金相場は米量的緩和の縮小観測から年初来で20%下落している。アナリストらは、8日に発表される10月の米雇用統計は、米政府機関が一部閉鎖された影響が如実に現れる可能性があるとみており、結果として量的緩和が維持されることになるかもしれないという。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高は6日時点で2.1トン増の868.42トンと、10月22日以来の増加となった。[東京貴金属]金は5営業日ぶりに反発。中心限月2014年10月先ぎりが前日比18円高の4190円、他限月は同17~20円高で取引を終えた。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測後退によるドル安・ユーロ高を背景に上昇した流れを受け、手じまい買いが先行して始まった。その後、整理売りに伸び悩む場面もあったが、NY時間外高を眺めた押し目買いに堅調に推移した。銀はおおむねしっかり。終値は同変わらず~40銭高。白金は同33~42円高と3日続伸。NY高を映して高寄りした後も高値圏でもみ合った。パラジウムも同17~33円高と3日連続高。

11/7
11/6 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,317.80 +9.70
PT($/oz) 1,467.40 +17.40
銀(¢/oz) 2,176.80 +13.20
ドル/円 98.62
11/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。ドル安や米量的緩和の継続観測に支援された。投資家の関心は過去最高水準に上昇している米株式市場に注がれ、金に対する投資意欲は乏しい。金の出来高は引き続き通常より低い。米連邦準備制度理事会(FRB)の高官は今週、米経済の回復がより明確に示された場合にのみ量的緩和を縮小し、縮小を開始したとしても穏やかなペースだと発言した。また、別の2人の高官も縮小を急ぐ必要はないと強調した。ただ、米サプライ管理協会(ISM)が1日発表した10月の米非製造業景況指数は良好な内容で、一部の市場関係者は年内に量的緩和が縮小される可能性があるとみている。HSBCの首席金属アナリスト、ジェームス・スチール氏は「短期的には米経済データが引き続き金相場にかなり大きな影響を及ぼすだろう」と指摘。「予想を上回る最近の一連のデータで、金相場は8日の米雇用統計を前に1オンス=1300ドルの節目を試すかもしれない」と述べた。金現物は米東部時間午後1時53分(1853GMT)時点で、6.25ドル(0.5%)高の1オンス=1317.24ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、9.70ドル(0.7%)高の1317.80ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は250日間平均を50%下回った。先物の出来高はこの数日間低調で、投資家は米雇用統計を控え慎重な姿勢を維持している。雇用統計は米経済状況と量的緩和の先行きを判断する手掛かりとなる。[東京貴金属]金は4営業日続落。終値は、中心限月の2014年10月先ぎりが前日比4円安の4172円で大引けた。日中立ち会いは、ニューヨーク金相場が米経済指標の改善を受けて下落した地合いを引き継いで手じまい売りが先行し、安寄りした。ただその後は、NY時間外相場の引き締まりや円相場の軟化を映して下げ渋った。他限月の終値は同4~9円安。銀は見送りムードとなり、12月当ぎりが同40銭高と小じっかり。このほか約定された期先2限月はいずれも同変わらず。白金は同変わらず~12円高と続伸。NY安を受けて安寄りした。その後は、NY時間外相場の引き締まりを眺めて切り返した。パラジウムは同21~46円高。

11/6
11/5 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,308.10 -6.60
PT($/oz) 1,450.00 -6.20
銀(¢/oz) 2,163.60 -6.40
ドル/円 98.47
11/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は7営業日続落した。ドル相場が回復したことに加え、テクニカルな売りが出たことなどが要因。金現物は米東部時間午後2時26分(1926GMT)時点で、0.3%安の1オンス=1310.76ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、6.60ドル(0.5%)安の1オンス=1308.10ドルで終了した。金相場はニューヨーク市場の取引序盤に上昇したが、間もなく値を消した。10月のISM非製造業景況感指数が前月から上昇し、ドル高になったことが背景。トレーダーらによると、テクニカルに基づく上値抵抗線は、100日平均の1320ドルと50日平均の1335ドルの間にあり、上値は抑えられている。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約30%下回り、低水準な状況が続いている。4日は今年に入り最も少ない水準だった。金はこの7日間で3%下落している。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和策を縮小する懸念が広がる中、ファンド勢から資金が流出していることが重しになった。投資家らは、8日に発表される米雇用統計の非農業部門就業者数の数値に注目している。[東京貴金属]金は3営業日続落。中心限月の10月先ぎりは前営業日比8円安の4176円で大引けた。日中立ち合いは、4日のニューヨーク金相場が米金融緩和の長期化観測の後退を受け、3連休前の東京商品取引所の大引け時点の水準を下回ったことから、手じまい売りが先行して始まった。その後は、NY時間外高と円安一服で強弱材料の綱引きとなる中、始値を挟んでもみ合った。他限月の終値は同4~8円安。銀は海外安を映し、同70銭安~変わらずと総じて下落。白金は同19~34円高と3営業日ぶりに反発。NY高を受け、売方の手じまいが先行して始まった。その後はNY時間外高を眺め、堅調を維持した。パラジウムは同18~34円高と堅調。

11/5
11/1 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,314.70 +1.50
PT($/oz) 1,456.20 +4.30
銀(¢/oz) 2,170.00 -13.70
ドル/円 98.57
11/1、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米金融緩和縮小観測が再燃したのをはやし、4営業日続落して引けた。今週の下落率は3%に達し、過去7週間で最大となった。金現物は米東部時間午後2時57分(1857GMT)時点で11.69ドル(0.9%)安の1オンス=1311.50ドル。前日は1.4%の下げだった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは10.50ドル(0.8%)安の1313.20ドルで取引を終えた。ロイター通信の暫定集計によると、出来高は30日平均を約20%下回った。リッチモンド連銀のラッカー総裁は1日、労働市場は過去1年2カ月で金融当局が量的緩和策の縮小に着手しても問題のない水準まで回復したとの認識を示した。緩和縮小の兆候がわずかにでも出てくれば、金相場の大きな重しになるとみられている。ファンド筋や機関投資家は近年、インフレや各国・地域の金融緩和策のヘッジとして金を購入していた。CPMグループの貴金属アナリスト、エリカ・ランネスタッド氏は「投資家は概して金融緩和縮小を予期しており、年内に変化がないとしても、最終的には縮小が始まることを見越して売りに動いている」と述べた。ドルは6週間ぶり高値まで上昇。一方、ユーロ圏のインフレ率が急低下したのを眺め、市場では金融当局が間もなく利下げに踏み切るとの観測が浮上したことから、ユーロは軟化した。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高は10月の1カ月間で34トン減少し、7月以来の大幅な落ち込みを記録した。年初来では479トンの減少。現在の保有高は872トンとほぼ4年ぶりの低水準となっている。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月の2014年10月先ぎりが前日比42円安の4184円、他限月は同40~47円安。日中立ち会いは、31日のニューヨーク金先物相場が、ドル高などを背景に大幅反落したことから、軒並み安で始まった。その後も、円相場の上昇を眺め、軟調な地合いが続いた。NY時間外の底堅さを映し、終盤は下げ渋った。銀は軟調。終値は、同1円50銭~2円30銭安。白金も金に追随して続落。14年10月先ぎりが同26円安の4627円、他限月は同24~39円安。NY安を受け売り先行で始まった後、ジリ安となったが、終盤はNY時間外の上昇を眺め、値を戻した。パラジウムは約定された期先3限月が同13~20円安。

11/1
10/31 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,323.70 -25.60
PT($/oz) 1,448.40 -31.50
銀(¢/oz) 2,186.70 -111.60
ドル/円 98.27
10/31、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3日続落した。商品ファンド筋が月末要因の売りを出したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の最新の政策見通しに新味がなかったことを受けた売りも引き続き出た。この日の金の下げ幅はコモディティー(商品)の中で2番目に大きかった。月間では0.2%安で終了。米政府機関の一部閉鎖や連邦債務上限引き上げの遅れに伴う経済の不透明感から下げ幅は抑えられた。この日のドル指数の急上昇が商品相場を広範囲に圧迫した。ドル指数の上昇は、最近の経済成長の減速兆候に反し、10月の米中西部の事業活動が予想を上回る内容だったことを示す指標が出たため。RJOフューチャーズの上級商品ブローカー、トム・パワー氏は「ドル高や国債利回りの上昇に伴う換金売りが出ている。株式市場の不透明感も金投資家による月末の利益確定売りを誘っている」と述べた。この日のS&P500種株価指数は0.4%安で引けた。金現物は米東部時間午後4時07分(2007GMT)時点で18.50ドル(1.4%)安の1オンス=1323.69。一時は1週間ぶり安値となる1318.79ドルまで下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、25.60ドル(1.9%)安の1323.70ドルで終了。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均と同水準だった。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月の2014年10月先ぎりが前日比27円安の4226円、他限月は同22~27円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場がドル高・ユーロ安などを背景に下落したことを受け、手じまい売りが先行、安寄りした。その後もNY時間外が軟調に推移したほか、円の下げ渋りもあり、終盤にかけて水準を下げた。銀は同90銭安~30銭高とまちまち。白金は総じて小反落。中心限月の14年10月先ぎりは同6円安の4653円、他限月は14年4月きりの同3円高を除き、同5~9円安。円安などから堅調に始まったが、その後は円の引き締まりやNY時間外相場の軟化を眺めて、値を沈めた。パラジウムは総じて軟調となり、同16円安~3円高で大引けた。

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