金相場・プラチナ相場推移(国内):2013年10月

日付/品位 プラチナ
2013/10/1 ¥4,370 ¥4,618
2013/10/2 ¥4,203 ¥4,532
2013/10/3 ¥4,280 ¥4,531
2013/10/4 ¥4,299 ¥4,498
2013/10/7 ¥4,282 ¥4,536
2013/10/8 ¥4,288 ¥4,526
2013/10/9 ¥4,295 ¥4,551
2013/10/10 ¥4,267 ¥4,518
2013/10/11 ¥4,244 ¥4,556
2013/10/15 ¥4,191 ¥4,531
2013/10/16 ¥4,215 ¥4,546
2013/10/17 ¥4,259 ¥4,641
2013/10/18 ¥4,321 ¥4,668
2013/10/21 ¥4,324 ¥4,692
2013/10/22 ¥4,324 ¥4,690
2013/10/23 ¥4,403 ¥4,735
2013/10/24 ¥4,351 ¥4,668
2013/10/25 ¥4,380 ¥4,692
2013/10/28 ¥4,400 ¥4,715
2013/10/29 ¥4,415 ¥4,755
2013/10/30 ¥4,407 ¥4,765
2013/10/31 ¥4,412 ¥4,794

金相場・プラチナ相場推移(NY市場):2013年10月

日付/品位 プラチナ
2013/10/1 $1,327.00 $1,412.40
2013/10/2 $1,286.10 $1,385.30
2013/10/3 $1,320.70 $1,393.40
2013/10/4 $1,317.60 $1,373.30
2013/10/7 $1,309.90 $1,388.00
2013/10/8 $1,325.10 $1,401.90
2013/10/9 $1,324.60 $1,403.70
2013/10/10 $1,307.20 $1,383.00
2013/10/11 $1,296.90 $1,396.00
2013/10/14 $1,268.20 $1,375.60
2013/10/15 $1,276.60 $1,383.50
2013/10/16 $1,273.20 $1,383.40
2013/10/17 $1,282.30 $1,398.20
2013/10/18 $1,323.00 $1,434.90
2013/10/21 $1,314.60 $1,437.80
2013/10/22 $1,315.80 $1,438.60
2013/10/23 $1,342.60 $1,450.70
2013/10/24 $1,334.00 $1,439.60
2013/10/25 $1,350.30 $1,456.20
2013/10/28 $1,352.50 $1,455.50
2013/10/29 $1,352.20 $1,472.90
2013/10/30 $1,345.50 $1,461.90
2013/10/31 $1,349.30 $1,479.90

金相場推移グラフ(国内):2013年10月

金相場推移グラフ(国内):2013年10月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2013年10月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2013年10月

金相場推移グラフ(NY市場):2013年10月

金相場推移グラフ(NY市場):2013年10月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2013年10月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2013年10月

2013年10月|貴金属市況ニュース

10/31

10/30 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,349.30 +3.80
PT($/oz) 1,479.90 +18.00
銀(¢/oz) 2,298.30 +49.10
ドル/円 98.52

10/30、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は不安定な値動きの中、続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)が現行の量的緩和策の継続を決めた後、投資家が利益確定の売りに走ったため、下げに転じた。FRBは10月の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、当面は毎月850億ドル規模の債券買い入れを続けると表明。FRB当局者らは、今月16日間にわたり政府機関が一部閉鎖された米財政問題が一因で、成長見通しが鈍化することを認めた。トレーダーらによると、米経済が引き続き緩やかなペースで拡大し、インフレ率が予想を下回っているとしたFOMC声明によって金は圧迫された。アライアンス・ファイナンシャル(シカゴ)の主任貴金属ディーラー、フランク・マクギー氏は「FRBの量的緩和の縮小がかなり先送りされるとの見方は既に金市場に織り込まれていた。成長が緩やかなペースにとどまり、インフレは生じていないとするFOMC声明が一部の売りを誘った」と述べた。金現物は米東部時間午後4時03分(2003GMT)時点で、1.05ドル(0.1%)安の1オンス=1342.64ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、FOMC声明の発表前に3.80ドル(0.3%)高の1349.30ドルで終了。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均と同水準だった。[東京貴金属]金は3日続伸。中心限月2014年10月先ぎりは前日比5円高の4253円、他限月は同1~5円高で取引を終えた。日中立ち会いは、29日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したことを受け、手じまい売りが先行して始まった。その後は様子見ムードに包まれ、総じて日中始値近辺でもみ合う展開となったが、NY時間外が次第に戻りを強めたことから、引け際、プラス圏に引き締まった。銀はNY時間外高を映し、同30~80銭高で大引けた。白金は同1~14円高と3日続伸。決め手を欠き、方向感なく寄り付いたが、NY時間外の水準切り上げを眺め、徐々に買い戻しが優勢になった。パラジウムは出合いのなかった期中14年6月きりを除き、同17~30円高。

10/30

10/29 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,345.50 -6.70
PT($/oz) 1,461.90 -11.00
銀(¢/oz) 2,249.20 -4.60
ドル/円 98.15

10/29、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4営業日ぶりに反落し、前日付けた5週間ぶりの高値水準から後退した。ドル高に加え、9月の米小売売上高が期待の持てる内容だったため、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定を前に投資家が利益確定の売りを出した。金現物は米東部時間午後2時40分(1840GMT)時点で、6.70ドル(0.5%)安の1オンス=1344.89ドル。前日は一時、9月20日以来の高値となる1361.60ドルまで上昇。9月の米鉱工業生産・設備稼働率や米中古住宅販売仮契約指数が予想を下回り、FRBが量的金融緩和の縮小に踏み切るほど経済は強くないとの見方が広がったのをはやした。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは6.70ドル(0.5%)安の1345.50ドルで終了。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約15%下回った。FRBは29日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。30日には毎月850億ドル分の国債などを購入している現行の量的緩和策の継続方針を発表するとみられている。INTL・FCストーンの金属アナリスト、エドワード・メイア氏は「最近の米国のマクロ経済指標の一部が弱含んでいることについてFRBが何を言うか、またそれが量的緩和縮小のスケジュールに影響を与えるかどうかに投資家は注目している」と述べた。エコノミストの多くは、来年3月に量的緩和の縮小が始まる可能性が高いと予想している。[東京貴金属]金は続伸。中心限月2014年8月きりは前日比5円高の4246円、他限月は同4~7円高で取引を終えた。新ポ14年10月きりは発会値比6円安の4248円で大引けた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物時間外相場が米量的緩和の長期化観測を背景にしっかりしているのを受け、手じまい買いが先行して始まった。その後もNY時間外高を眺め、堅調に推移したが、取引中盤から整理売りに伸び悩んだ。銀は前日比50銭安~10銭高と小幅まちまち。新ポ14年10月きりは発会値比10銭安の70円80銭で引けた。白金は前日比41~48円高と続伸。新ポ14年10月きりの終値は発会値比2円安の4646円。NY高を映し高寄り後は決め手を欠き、もみ合いとなった。パラジウムは前日比3円安~21円高と総じて堅調。新ポ14年10月きりは発会値比14円安の2333円で終了した。

10/29

10/28 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,352.20 -0.30
PT($/oz) 1,472.90 +17.40
銀(¢/oz) 2,253.80 -10.1
ドル/円 97.66

10/28、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日続伸し、一時5週間ぶりの高値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で、金相場を支えている現行の量的金融緩和策の継続を決めるとの見方が広がったため。FOMCは29日から2日間の日程で開かれる。FRBは毎月850億ドルに上る国債などの購入規模を変更しないとみられており、2014年3月まで緩和縮小は先延ばしにされるとの見方が大勢を占めている。金現物は米東部時間午後2時08分(1808GMT)時点で、1.76ドル(0.13%)高の1オンス=1354.04ドル。一時は9月20日以来の高値となる1361.60ドルまで上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、0.30ドル(0.01%)安の1352.20ドルで引けた。量的緩和策が続くとみている投資家にとってさらに金の魅力が増しているのは、米政府機関の一部閉鎖が10月のマクロ経済指標を悪化させるとの見方が強いからだ。RJオブライエン(シカゴ)の上級商品ブローカー、フィリップ・ストレイブル氏は「10月の指標は予想よりもかなり弱い内容になる。ゆえに金相場が上がり続けている」と指摘。もしFRBが今週の会合で量的緩和策を変更しなければ、金の現物相場は心理的に主要な節目となる1400ドルを試す展開になると述べた。[東京貴金属]金は上伸。終値は中心限月2014年8月先ぎりが前週末比46円高の4241円、他限月は、納会した10月当ぎりを除き、いずれも同47円高。日中立ち会いは、前週末25日のニューヨーク金が、米量的緩和の長期化観測を背景に買われた地合いを引き継ぎ、高寄りした。その後も、NY時間外相場の下げ渋りを眺め、戻り売りを消化しながら堅調に推移した。銀は方向感を欠き、同40銭安~50銭高と小幅まちまち。10月当ぎりと期先14年6月きりは出合いがなかった。白金は反発。2番ぎり以降の終値は、同54~64円高。NY時間外の底堅さを受けて高寄りした後も、買い優勢で取引を終えた。パラジウムは同18円安~7円高とまちまち。期近2限月と14年4月きりは約定されなかった。10月当ぎりの納会値は、金が前週末比63円高の4253円、銀が同変わらずの69円80銭、白金が同43円高の4578円、パラジウムが同変わらずの2355円。

10/28

10/25 金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,352.50 +2.20
PT($/oz) 1,455.50 -0.70
銀(¢/oz) 2,263.90 -18.30
ドル/円 97.35

10/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅上伸。米経済指標がさえない内容だったことから、連邦準備制度理事会(FRB)の量的金融緩和縮小が2014年に先送りされるとの観測が高まり、相場を支えた。米東部時間午後2時38分(1838GMT)時点では4.62ドル(0.34%)高の1351.16ドル。ニューヨーク商品先物取引所(COMEX)の金先物12月きりは、2.20ドル(0.2%)高の1352.50ドルで引けた。ニューエッジのトーマス・キャパルボ氏は「(量的緩和が)直ちに縮小される兆候はない。金相場、そして恐らくは銀相場にとっても支援材料だろう」と語った。ドル相場が対バスケット通貨で9か月ぶり安値から持ち直したにもかかわらず、金相場は堅調を保った。HSBCはリポートで「最近の金相場の傾向や、経済指標に対する不安定な反応は、市場がまだ過度に統計に左右されていることを示している」と分析した。[東京貴金属]金は軟調。日中立ち合いは、米金融緩和の長期化観測を背景とするニューヨーク金先物高を受けて高寄りした。その後、NY時間外が利食い売りに軟調に推移、円相場も東京商品取引所の寄り付き時に比べ引き締まったのを眺めて買方が手じまいに動き、水準を切り下げた。中心限月2014年8月先ぎりが前日比変わらずの4195円、他限月が12月きりの同変わらずを除き、同1~2円安で取引を終えた。銀は期先3限月が同80銭安~変わらず。白金は同5~21円安と反落。NY高を受け手じまい買いが先行して始まった後、NY時間外安や円高を映してジリ安をたどった。パラジウムは期先が同9~18円安。

10/25

10/24 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,350.30 +16.30
PT($/oz) 1,456.20 +16.60
銀(¢/oz) 2,282.20 +20.50
ドル/円 97.26

10/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。一時、1オンス=1351.61ドルと、1カ月超ぶりに1オンス=1350ドルを突破した。先週の米新規失業保険申請件数が弱い内容だったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的金融緩和策の見直し時期を先送りするとの見方が強まり、再び買いが活発化した。米東部時間午後3時43分(1943GMT)時点では1%高の1345.70ドル。上値抵抗線の50日間移動平均を突破すると、テクニカルな買いも相場を押し上げた。アナリストらによると、約定未決済が2カ月ぶりの高水準に達したことも支援材料。RBCキャピタル・マーケッツのジョージ・ジェロ氏は「約定未決済が増え、新規売買はショートカバーだけでなく、今後も買いが続く可能性が示唆された」と語った。ニューヨーク商品先物取引所(COMEX)の金先物12月きりは、16.30ドル(1.2%)高の1350.30ドルで引けた。今月、2週間に及んで米政府機関が閉鎖されたことを受け、米量的緩和見直しの先送り観測が強まり、相場を支えている。先物11月きりが、1400ドルの水準で大量のコールオプションを抱えていることも、今後の押し上げ材料となる可能性がある。TD証券はリポートで「1400ドル(のコールオプション)は圧倒的な約定未決済があり、190万オンス近くに上る」と指摘した。ドル安や、米国債利回りが3カ月ぶりの低水準で推移していることも支援材料。10月のHSBC中国製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値が強い内容だったことも、買い材料だった。一方、ゴールドマン・サックスは、米経済指標の改善や実質金利の上昇、量的緩和の見直し着手を受け、金相場は2014年に1144ドルまで下落する可能性があるとの調査結果を発表した。[東京貴金属]金相場は続伸。中心限月2014年8月先ぎりが前日比7円高の4195円、他限月は同8~11円高で取引を終えた。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が前日の上昇の反動から下落したのを映し、手じまい売りが優勢に始まった。その後は小動きで推移していたが、NY時間外相場が上昇すると引けにかけて引き締まり、この日の高値圏で終わった。銀は小幅まちまち。約定された3限月が同60銭安~10銭高で大引けた。白金は総じて小反発。終値は10月当ぎりの同2円安を除き、同1~6円高。NY安を背景に安寄りした後、中国指標の改善を受けてNY時間外が上伸したのを眺め、水準を切り上げた。パラジウムは4限月が同3~20円安と続落。

10/24

10/23 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,334.00 -8.60
PT($/oz) 1,439.60 -11.10
銀(¢/oz) 2,261.70 -17.30
ドル/円 97.34

10/23、[東京貴金属]金は反発。中心限月の2014年8月先ぎりは前日比19円高の4188円で大引けた。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場が9月の米雇用統計の弱い内容を受けて急伸した流れを引き継ぎ、手じまい買いが先行して始まった。ただ、アジア時間に入って雇用統計を背景に円高・ドル安が進んだため、東京金は買い一巡後に上げ幅を縮めた。他限月の終値は同14~20円高。銀は取引の期近12月きりと期先2限月が同90銭~1円60銭高。白金は同5~23円安と続落。NY高を映して高寄りしたが、NY時間外相場の水準切り下げや円相場の引き締まりを眺め、次第にマイナス圏に値を沈めた。パラジウムは同28円安~変わらずで引けた。

10/23

10/22 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,342.60 +26.80
PT($/oz) 1,450.70 +12.10
銀(¢/oz) 2,279.00 +51.20
ドル/円 98.09

10/22、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は2%超上昇し、3週間ぶり高値を付けた。この日発表された9月の米雇用統計が弱い内容だったことで米量的緩和が来年まで続くとの見方が強まった。米労働省によると、9月の非農業部門の就業者数は前月比14万8000人の増加。市場予想(ロイター通信調べ)の18万人増を下回った。今月前半の米政府機関閉鎖より前から米経済が失速していたとの懸念が高まっている。ソシエテ・ジェネラルのアナリスト、ロビン・バー氏は「予想に近づいてすらいなかった。米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和縮小は依然として遠く、おそらく年内はないだろう。これが株式や商品(コモディティー)、金など全ての相場が上昇した理由だ」と述べた。投資会社LOGICアドバイザーズのビル・オニール氏は「一般的なコンセンサスはFRBは量的緩和をおそらく3月までは縮小しないだろうということだ」と述べた。8月の建設支出が前月から上昇したことを受け、金の買いが続いた。金現物は、雇用統計を受け取引序盤の下落分を取り戻し、2%超上昇。午前には昨年9月30日以来の高値となる1オンス=1344.46ドルを付けた。米東部時間午後2時25分(1825GMT)時点では、1.9%高の1340.10ドル。テクニカルな上値抵抗線である100日間移動平均の1325ドルを突破し、次の抵抗線は1350ドルとみられる。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、26.80ドル(2%)高の1342.60ドルで引けた。ドルは通貨バスケットに対し8カ月ぶり安値まで下落。世界の株式市場は米国の緩和マネーが引き続き流れ込む見通しから上昇した。アナリストによると、投資意欲は依然として抑えられており、世界最大の金上場投資信託(ETF)であるSPDRゴールド・トラストの金保有高は21日、10.51トン減少し871.72トンとなった。1日当たりの減少量としては7月以来の大きさ。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月の2014年8月先ぎりが前日比2円安の4169円、他限月は12月きりの同1円高を除き、同2~3円安。日中立ち会いは、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが強い中、ニューヨーク金時間外相場が21日の東京商品取引所の大引け時点に比べ、水準を切り下げたため、手じまい売りが先行、安寄りした。その後は動意を欠いた展開が続いたが、引けにかけてNY時間外が引き締まったことから、買い戻しが入り、下げ幅を縮めた。銀は同10銭安~30銭高と小幅まちまち。10月当ぎりは出合いがなかった。白金はNY時間外の下落が圧迫材料となり、同15~23円安と5営業日ぶりに反落して取引を終えた。パラジウムは約定されなかった当ぎりを除き、同14~50円高と上伸した。

10/22

10/21 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,315.80 +1.20
PT($/oz) 1,438.60 +0.80
銀(¢/oz) 2,227.80 +36.50
ドル/円 98.15

10/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は薄商いの中、ほぼ横ばいで終了。先週には米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和の縮小開始が延期されるとの見方が強まったため、ショートカバーが入り大幅に上昇したが、この日は様子見となった。米株式やドル相場に追随した。この日発表された9月の米中古住宅販売統計は前月から減少したものの、金融市場の反応は薄かった。金は先週、米政府機関が一部閉鎖されたことからFRBの緩和維持観測が広がり、約4%上昇。週間ベースでは2カ月ぶりの高い伸びとなった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは1.20ドル(0.1%)高の1オンス=1315.80ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は米東部時間午後4時(2000GMT)時点で7万5000枚を下回っている。4月1日以来の少なさで、年初来でも最低水準。金現物は米東部時間午後3時55分時点で0.86ドル(0.1%)安の1314.89ドル。10ドル以内のレンジ取引となっている。クレディ・スイスのアナリスト、トビアス・メラス氏は「金への投資意欲はかなり低く、(堅調なのは)ほかの何かというよりショートカバーされているためだ。投資家らは長期的な買い意欲から金に向かっているのではないだろうか」と述べた。投資家の買い意欲を測る尺度でもあるSPDRゴールド・トラストの金保有高は、21日時点で4年半ぶりの低水準にある。[東京貴金属]金は小幅続伸。中心限月2014年8月先ぎりが前週末比16円高の4171円、他限月は同14~17円高で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場高と為替相場の円高・ドル安の綱引きで、小幅まちまちで始まった。その後は、円相場が小動きで推移する中、NY時間外の堅調を眺めて値頃買いが優勢となり、引けにかけて水準を切り上げた。銀も続伸。10月当ぎりを除き、同60銭~1円70銭高で大引けた。白金は同9~23円高と4日続伸。決め手難からまちまちで始まった後、NY時間外高を映し、引き締まった。パラジウムは期中・期先の4限月が同24~27円高で終えた。

10/21

10/18 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,314.60 -8.40
PT($/oz) 1,437.80 +2.90
銀(¢/oz) 2,191.30 -3.40
ドル/円 97.75

10/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落した。今月半ばまでの米政府機関の一部閉鎖により、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和の縮小を延期するとの見方から前営業日に3%上昇した後で、投資家が利益を確定した。金は今週を通じては3%を超える上昇となり、週間ベースでは2カ月ぶりの大幅上伸となった。米議会が今週、期限間際にデフォルト(債務不履行)回避に向けた合意にこぎつけたことを受け、大量のショートカバーが金相場を押し上げた。ただ、金相場の上昇の勢いは18日に弱まった。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高が減少したことが一因とみられる。INTL・FCストーンの金属アナリスト、エドワード・メイア氏は「FRBの量的緩和縮小がただ延期されるだけであることを踏まえれば、投資家がETFへの買いを再開するかどうかは分からない」と述べた。金ETFは投資家の関心度を示す指標とみなされることが多い。金現物は米東部時間午後1時41分(1741GMT)時点では5.41ドル(0.4%)安の1オンス=1313.68ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは反落し、8.40ドル(0.6%)安の1314.60ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高はわずか10万枚と、30日平均を4割ほど下回る水準。金相場は17日に3%急伸。米政府機関再開で議会が合意したことに加え、中国の格付け会社が米国の信用格付けを引き下げたことがドル相場を押し下げ、ショートポジションの投資家による買い戻しが相次いだ。アナリストは「米政府が再開し、債務危機から来週のFRB会合に予定が移ると、金が幾分上昇する引き金になった」と指摘。ただ長期的には、FRBの量的緩和縮小観測が再び浮上すれば金はすぐに売られる公算が大きいという。SPDRゴールド・トラストの金保有高が17日時点でさらに3.3トン減少するなど、金に対する投資意欲は低調なままだ。SPDRの金保有高は4週連続の減少で、2012年12月のピークから35%余り、今月は3%近い減少となっている。[東京貴金属]金は急反発。終値は中心限月2014年8月先ぎりが前日比105円高の4155円、他限月は同104~106円高。日中立ち会いは、17日のニューヨーク金先物相場が、米量的緩和の早期縮小観測の後退を受けて上伸した地合いを引き継ぎ、手じまい買いが先行して始まった。その後は、売り買いが交錯してもみ合い、日中始値付近で大引けた。銀はNY高を映して上伸。終値は同1円40銭~1円90銭高。10月当ぎりと14年4月きりは約定されなかった。白金は同112~123円高と大幅続伸。NY高になびいて高寄りした後、中国の景気指標が好調だったことを眺め、午後に一段高となった。パラジウムは同32~62円高と続伸。10月当ぎりは出合いがなかった。

10/18

10/17 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,323.00 +40.70
PT($/oz) 1,434.90 +36.70
銀(¢/oz) 2,194.70 +58.20
ドル/円 97.87

10/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3%急伸した。ドル安に加え、米国でデフォルト(債務不履行)を回避するため連邦政府の債務上限が短期的に引き上げられたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和の縮小を見送る可能性があるとの見方が金相場を押し上げた。16日の米議会では、債務上限引き上げ期限間際で、政府機関の一部閉鎖の解除と債務上限引き上げの与野党合意が上下院で可決され、デフォルトが回避された。ブローカーのRJオブライエンの上級商品ブローカー、フィリップ・ストレイブル氏は「債務上限で米与野党が合意したことで、大きな巻き戻しが起きている。人々は大挙してドルから資金を引き揚げ、金のショートポジション(売り持ち)をカバーしている」と説明した。ただ、デフォルトのニュースだけでは、この日一時見られた非常に活発な商いを説明できない。異様に大量の買い注文の波が2波あり、金相場を40ドル(約3%)幅も押し上げたが、買いは数分しか続かなかった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きり相場が日中に原因不明の急変動を記録したのは、ここ約2週間で5度目となる。金現物は米取引序盤で1オンス=1324.06ドルに上昇。米東部時間午後3時29分(1929GMT)時点では38.25ドル(3.0%)高の1319.24ドル。COMEXの金先物12月きりは40.70ドル(3.2%)高の1323.00ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約3割上回る水準。ドルはこの日、対ユーロで8カ月超ぶりの安値に下落。米国で債務上限引き上げ協議のこう着状態が終わったことで、政府閉鎖の経済的コストや、FRBが量的緩和を維持するかどうかに為替市場の注目が移った。金市場の参加者にとっては、暫定的な財政合意はプラス材料とみなされた。FRBが量的緩和の縮小を少なくとも来年初頭までは控えると予想されたためだ。債務上限引き上げ合意が成立した後で、相場に一段安の気配がほとんど見られなかったことで、踏み上げが生じた。ソシエテ・ジェネラルのアナリスト、ロビン・バー氏は「おそらく市場にはショートポジションが多かったのだろう。故に過去1週間かそこらで相場が安値水準を試していた。これらショート筋は不意を突かれた形となり、ショートポジションをカバーする必要があった」と語った。米国の財政合意を受け、これまでの財政協議のこう着状態が経済やFRBの量的緩和にどう影響するかを判断する手掛かりとして、政府閉鎖で今月発表されていなかった主要な経済指標が注目されよう。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2014年8月先ぎりが前日比17円安の4050円、他限月は同13~18円安。日中立ち会いは、米財政問題の進展期待を背景とする為替相場の円安・ドル高を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後、円が東京商品取引所の寄り付き時に比べて引き締まったほか、ニューヨーク金先物が時間外取引で下げ幅を広げたのを眺めてマイナス圏に沈み、日中安値近辺で引けた。銀は海外高を映し高寄りしたが、金に追随して売られ、同70銭安~50銭高とまちまち。白金は同15~28円高と続伸。NY高や円安を映し、売方の手じまいが先行して始まった。その後、NY時間外相場の軟化や円の反転を受け、上げ幅を削り、大半の限月が日中安値を更新して引けた。パラジウムは同20~33円高と反発。

10/17

10/16 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,282.30 +9.10
PT($/oz) 1,398.20 +14.80
銀(¢/oz) 2,136.50 +17.40
ドル/円 98.79

10/16、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅安となった。米国で与野党が政府のデフォルト(債務不履行)回避と政府機関の再開に向けた合意に近づいたことで、安全資産としての金の魅力が一層低下したことが背景。相場が15日に3カ月ぶり安値水準に下落した後で、アジアと米国で実需筋の買いが入る中、金の下げ幅は限定的だった。ニューヨークのオーラム・オプションズ・ストラテジーズの主任金トレーダー、ポール・サックス氏は、米国の債務危機がほぼ終わったようにみえるにもかかわらず、こうした実需筋の買いが金相場の短期的な底を形成したと指摘した。米上院与野党幹部が16日、債務上限引き上げと政府機関再開で合意に達したと発表した後ですら、金相場は持ちこたえた。ディーラーによると、投資家はデフォルト危機が現実化する17日までに与野党合意が成立すると予想しており、既に売りの大半が済んでいたという。グレート・パシフィック・ウェルスマネジメントのシニアブローカー、スコット・ルカバウ氏は「市場参加者は過去数日間で既に、合意成立に備えた動きをしていた」と述べた。それでも投資家は合意成立の報を受けて米株式やドルを買い、米株価は過去最高値近辺に上昇した。合意は今後上下院で採決される。金現物は米東部時間午後3時58分(1958GMT)時点で0.60ドル(0.05%)安の1オンス=1279.64ドル。この日の安値1268ドルからほぼ値を戻した。アナリストは7月の安値近辺の1235ドルから1240ドルの間にテクニカルなサポートがあるとみる。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは9.1ドル(0.7%)高の1282.3ドルで引けた。実需が相場を押し上げた。金相場は10月1日に米政府機関の一部閉鎖が始まって以来、約4%下落。米経済状況をめぐる不透明感から安全資産を求める買いが入ると期待していた投資家を失望させる値動きだった。大量の売り注文に加え、テクニカル要因による売りが相場下落の要因。需要の物差しである価格プレミアムがアジアで上昇。また米金貨への需要は今月に入って急増している。インドでは金のプレミアムが1オンス当たり100ドルと過去最高水準となった。祭事需要に供給が追い付かないことが原因。中国では上海黄金交易所でのプレミアムが、2週間前の1オンス当たり約7ドルから、20ドル超に拡大した。[東京貴金属]金は5営業日ぶりに反発。中心限月2014年8月先ぎりは前日比43円高の4067円、他限月は同42~45円高で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場が買い戻しに堅調に推移した上、円が緩んだことから手じまい買いが先行して始まった。その後もNY時間外が水準を切り上げているのを眺め、上げ幅を拡大させた。銀は約定された期近と期先の4限月が同30銭~70銭高としっかり。白金は同47~61円高と反発。NY時間外高を映し、値位置を切り上げた。パラジウムは同6~169円安と反落。期近12月きりは出合いがなかった。

10/16

10/15 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,273.20 -3.40
PT($/oz) 1,383.40 -0.10
銀(¢/oz) 2,119.10 -16.30
ドル/円 98.30

10/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は薄商いの中、序盤の急落から回復し、続伸して引けた。米財政問題協議の難航を受け、安全資産とされる金に買いが入った。金相場が上昇する一方、米株式や工業向け商品(コモディティー)、米債券は経済の不透明感を背景に下落した。金相場はオーバーナイトで付けた3カ月ぶり安値の1オンス=1250ドル近辺から約35ドル(3%)上昇。序盤には米議会が連邦債務上限の引き上げ問題について期限の17日までに合意に到達するとの期待感が圧迫材料となっていた。アライアンス・ファイナンシャルLLCの貴金属ディーラー、フランク・マクギー氏は「誰もが米議会をめぐるニュースに神経質になっている。金は反射的に値上がりしたが、これが維持されるとは思わない」と述べた。金現物は一時1287.90ドルまで上昇したが、上げ幅を縮小し、米東部時間午後4時17分時点(2017GMT)では0.7%高の1281.16ドル。序盤には7月10日以来の安値となる1251.66ドルまで下げていた。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは反落し、3.40ドル(0.3%)安の1273.20ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は30日間平均を10%上回った。投資家らは金の手じまいを続けており、世界最大の金上場投資信託(ETF)であるSPDRゴールド・トラストの金保有量は14日、1.8トン減少し4年半ぶりの低水準となった。[東京貴金属]金は4営業日続落。中心限月2014年8月先ぎりは前営業日比66円安の4024円で取引を終了した。夜間立ち会いでは3994円の安値を付け、8月9日(3992円)以来、約2カ月ぶりの水準に沈む場面もあった。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場が米財政問題の進展観測を背景に軟化したのを受け、手じまいや弱気の売りが先行して始まった。売り一巡後は戻り歩調を強める場面も見られたが、NY時間外相場の軟調や円相場の引き締まり眺め、終日弱地合いが継続した。他限月の終値は、同66~69円安。銀はNY安を映し、同1円10銭~1円60銭安で大引けた。期中14年4月きりは取引が成立しなかった。白金は反落。NY時間外や東京金の下落に追随し、同36~56円安で取引を終えた。パラジウムは出合いのなかった期近12月きりを除き、同7~49円高と続伸。

10/15

10/14 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,276.60 +8.40
PT($/oz) 1,383.50 +7.90
銀(¢/oz) 2,135.40 +9.50
ドル/円 98.52

10/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は前週末に付けた3カ月ぶり安値から反発した。米議会とオバマ大統領が、一部閉鎖されている米政府機関の再開とデフォルト(債務不履行)回避について依然として合意できていないことが背景。野党共和党が連邦債務上限を短期的に引き上げる案を提示した10日には協議が進展するとの期待が高まったが、これまで成果はほとんど得られていない。議員らは、引き続き数時間で合意に達する可能性があるとの見方を示しており、トレーダーはこの楽観によって金は上値が抑えられていると述べた。バークレイズ・キャピタルの貴金属ストラテジスト、スキ・クーパー氏は「金相場は最近のリスク要因の恩恵を受けることができていない。相場を押し上げる連邦債務上限問題の期限が迫っているのにだ」と述べた。金現物は一時1オンス=1288.88ドルの高値を付けた後、米東部時間午後3時05分時点では、4.79ドル(0.4%)高の1277.41ドルで取引された。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、8.40ドル(0.7%)高の1276.60ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は250日間平均を40%下回った。この日はコロンブスデーの祝日で米債券市場が休場だったため、取引に参加しないトレーダーもいた。[東京貴金属]10/11、金は3日続落。中心限月の2014年8月先ぎりは前日比20円安の4090円、他限月は同20~23円安で取引を終えた。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場が米財政問題への警戒感後退を背景に下落したことから、手じまい売りが先行し、安寄りした。その後、円の緩みとNY金時間外の下げ渋りから下げ幅を縮める場面もあったが、3連休を控えて、午後は再び売り優勢となった。銀はおおむね続落。終値は、14年4月きりの同20銭高を除き、同10~90銭安。白金はNY高と円安を手掛かりに反発し、同30~44円高で終了した。株高を眺めて産業素材としての需要拡大への期待が高まった。パラジウムもおおむね堅調。同変わらず~43円高で引けた。

10/11

10/10 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,296.90 -10.30
PT($/oz) 1,396.00 +13.00
銀(¢/oz) 2,189.60 +0.50
ドル/円 98.20

10/10、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米国のデフォルト(債務不履行)回避に向けた与野党協議の進展に対する期待感が重しとなり、3営業日続落して引けた。ドル高が進み、安全な資産として金を物色する動きが後退した。金現物は米東部時間午後3時33分(1933GMT)時点で16.57ドル(1.3%)安の1オンス=1290.02ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、10.30ドル(0.8%)安の1296.90ドルで取引を終えた。ロイター通信の暫定集計によると、出来高は30日平均を25%下回った。米議会では、下院共和党が連邦債務上限を短期間引き上げる案を提示。オバマ大統領に対し、一部閉鎖中の政府機関の業務再開について協議に応じるよう呼び掛けた。ダンスケ銀行のアナリスト、クリスティン・タクセン氏は「民主、共和両党ともに事態打開に向けて動き始めた。これが金相場を押し下げた」と説明した。金先物は今週に入り、薄商いが続いている。相場はレンジ内で推移。米経済指標の発表見送りと財政問題の協議難航を受け、買い手は取引を手控えている。ニューエッジの貴金属ブローカー、トーマス・カパルボ氏は「大口の買い手がいない。小口や実需の買いだけで相場を押し上げるのは一苦労だ」と述べた。一方、米週間新規失業保険申請件数が6カ月ぶり高水準を記録したことは支援材料となった。[東京貴金属]金は続落。中心限月2014年8月先ぎりは前日比29円安の4110円、他限月は同24~29円安で取引を終えた。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したのを受け、安寄りした。その後は、為替相場が円安・ドル高に振れている上、NY金時間外相場が水準を戻したのを映し、買い戻しに下げ幅を縮小させた。銀は軟調。約定された4限月の終値は同1円~1円40銭安。白金は同22~41円安と下落。NY安を受け、手じまい売りが先行して始まった後、円の引き緩みを映して下げ幅を縮めた。パラジウムは10月当ぎりが同6円高、期先3限月が同12~24円安。

10/10

10/9 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,307.20 -17.40
PT($/oz) 1,383.00 -20.70
銀(¢/oz) 2,189.10 -55.20
ドル/円 97.31

10/9、[NY金市況]ニューヨーク市場の金は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にイエレン副議長が指名されるとの報道を受けたドル高の影響で続落した。金現物は米東部時間午後2時54分(1854GMT)時点で11.61ドル(0.9%)安の1オンス=1306.69ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、17.40ドル(1.3%)安の1307.20ドルで終了。ロイターの暫定集計によると、出来高は30日間平均を約5%下回った。金先物価格は米東部時間午前10時10分から同20分までの間に急落し、日中最安値の1294ドルを付けた。10分間の出来高は1万5000枚に上った。この日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、量的金融緩和の縮小に踏み切らなかった先月の決定は紙一重の差だったことが分かり、金相場は低調に推移した。議事要旨では、年内に資産購入規模を縮小することへの幅広い支持がまだ残っていることも判明した。今週は薄商いが続いているが、米国時間朝の取引で約10分間だけ出来高が急増。米政府機関の一部閉鎖が続き、経済指標の発表延期やワシントンの政治停滞の展開への懸念から様子見姿勢の投資家もおり、金相場は引き続き一定の値幅を上下した。アナリストらによると、17日の米国の債務支払期限が近づいても、金は一部で考えられていたほど値を上げておらず、投資家は安全資産としての金に対する信頼を無くしているように見えるという。HSBCの主任貴金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「米政府一部閉鎖への反応の薄さは、根底にあるネガティブな投資家心理を覆い隠すかもしれない」と指摘。「少なくとも安全資産としての金への買いは不足している。通貨市場が急激に動いていないからかもしれない」と述べた。[東京貴金属]金は反落。終値は中心限月2014年8月先ぎりが前日比8円安の4139円、他限月は同8~13円安。日中立ち会いは、ニューヨーク相場が小口の売りに下落したことや、為替の円高・ドル安を受けた手じまい売りに安寄りした。その後は円相場が弱含んだことを眺めて下げ渋り、おおむねこの日の高値近辺で終了した。銀は同10銭安~90銭高と小幅まちまち。白金も同7円安~3円高と小幅まちまち。NY時間外の伸び悩みを反映して安寄りしたものの、円高の一服で下げ渋った。パラジウムは同14~20円高。10月当ぎりと2月きりは約定されなかった。

10/9

10/8 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,324.60 -0.50
PT($/oz) 1,403.70 +5.70
銀(¢/oz) 2,244.30 +1.80
ドル/円 96.91

10/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金は利食い売りに反落した。ただ米財政協議が行き詰まり、債務上限引き上げの期限が近づく中で金の安全な資金逃避先としての魅力は高まっており、下値も限定的だった。金現物は米東部時間午後3時43分(1943GMT)時点で0.2%安の1オンス=1319.10ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは0.50ドル安の1324.60ドルで引けた。トムソン・ロイターの暫定集計によると、出来高は30日間平均を約30%下回った。米与野党議員の間では、政府機関の一部閉鎖を終わらせるような妥協の兆しはほとんど見られない。金融市場では、同じく安全資産とみなされている米国債相場もいったん上伸したものの、その後は下落。株式相場でも、S&P500種指数が大幅続落した。米財政協議がこう着していることについて、金融市場の反応はこれまでのところ軽微にとどまっている。だがアナリストらは、議会が今月17日の期限までに債務上限の引き上げをできず、米国がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性への不透明感が金相場を押し上げる要因になるはずだとの見方を示している。モーガン・ゴールドの主任ストラテジスト、エド・モイ氏は、「政府機関閉鎖が長引けば長引くほど、経済が抱える問題は大きくなる」と指摘。その上で「米連邦準備制度理事会(FRB)は、量的緩和の縮小開始に踏み切る前に、政府機関閉鎖の影響を見極めようとする公算が大きい」との見方を示した。米国で前回、債務上限問題が議論となった2011年には、金相場は1920ドルと過去最高値まで上昇。議会は土壇場で上限引き上げに合意していた。中国市場は長期の連休を終え再開したものの、香港のディーラーらは、中国勢の買い意欲は低調だったと指摘した。[東京貴金属]金は反発。日中立ち会いは、米財政問題をめぐる不透明感を背景に安全資産として買われたニューヨーク金先物相場の流れを引き継ぎ売方の手じまいが先行して始まった。その後、NY時間外が東商取りの寄り付き時水準を上回って推移したほか、為替の円高・ドル安が一服したことで上げ幅を広げた。中心限月2014年8月先ぎりが前日比36円高の4147円、ほかが同36~37円高で取引を終えた。銀は海外高を映し、同1円40銭~1円90銭高と上昇。白金は同40~51円高と続伸。NY高を眺め手じまい買いが先行して始まり、同時間外の一段高や円の引き緩みに堅調を持続した。パラジウムは同変わらず~20円高と総じて小高い。

10/8

10/7 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,325.10 +15.20
PT($/oz) 1,401.90 +13.90
銀(¢/oz) 2,238.60 +63.40
ドル/円 96.82

10/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金は反発、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは15.20ドル(1.2%)高の1オンス=1325.10ドルで引けた。現物は米東部時間午後2時55分(1855GMT)時点で0.8%高の1321.01ドル。米政府機関の閉鎖長期化や、予算案・連邦債務上限引き上げをめぐる米議会・政府の対立が収まる気配を見せないことを受け、安全資産としての金の魅力を高めた。ホワイトハウスは、オバマ大統領は議会共和党と交渉しないと改めて言明。株価が下落する一方、米国債といった安全資産は値を上げた。アナリストらは、17日までに連邦債務の上限引き上げが認められなければ、米政府がデフォルト(債務不履行)に陥るとの不安から、金相場は押し上げられると予想している。CPMグループのカルロス・サンチェス氏は「政府機関の閉鎖が長引くほど、債務上限の引き上げをめぐる問題も長引き、金はますます押し上げられる公算が大きい」と語った。ただ、7日の出来高は推計9万5000枚と、30日間平均を40%近く下回る水準にとどまった。トレーダーらは、最近の薄商いについて、投資家らの先行き不透明感を反映していると分析している。[東京貴金属]金は下落。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安を背景に続落した流れを受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、同時間外の伸び悩みや円の引き締まりを映して売りが継続し、この日の安値圏でもみ合った。2014年8月先ぎりが前週末比13円安の4111円、ほかは同13~16円安で取引を終えた。銀はNY時間外高を映し、同変わらず~40銭高と総じて小反発。白金は同21~29円高と反発。先週末のNY高を受け手じまい買いが先行して始まった後、戻り売りに押されて上げ幅を削った。パラジウムはおおむね軟調。

10/7

10/4 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,309.90 -7.70
PT($/oz) 1,388.00 +14.70
銀(¢/oz) 2,175.20 -3.40
ドル/円 97.40

10/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金はドルが2カ月ぶり安値から切り返したのを受け、反落して引けた。市場では米政府機関の一時閉鎖が来週にずれ込むとの懸念が強まっている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは7.7ドル(0.6%)安の1オンス=1309.9ドルで取引を終えた。今週1週間では2%超の下落。金現物は米東部時間午後2時25分(1825GMT)時点で0.5%安の1310.53ドル。米下院のベイナー議長(共和)はこの日、事態打開のために無条件で暫定予算案の採決を行うことはないと言明。連邦債務上限引き上げと引き換えに歳出削減を進めるよう求めた。4日の金融市場は小動き。この日予定されていた9月の米雇用統計の発表は延期されたものの、市場への影響はほとんどなかった。議会が17日までに債務上限を引き上げることができなければ、デフォルト(債務不履行)のリスクが高まる。トレーダーによると、デフォルトになった場合、米経済成長の見通しが揺らぐとともに、ドルの軟化も見込まれる。米金融当局による量的緩和策の縮小着手も遅れるとみられる。世界最大の金上場投資信託(ETF)であるSPDRゴールド・トラストの金保有量は3日、1.8トン減となった。減少は2日連続で、投資家の金需要が依然として軟調なことを示している。[東京貴金属]金は小幅まちまち。終値は中心限月2014年8月先ぎりが前日比2円安の4124円、他限月は同3円安~4円高。日中立ち会いは、米財政問題を背景に為替が円高・ドル安となる中、手じまい売りが先行し、総じて小反落して始まった。その後は、方向感を欠いてもみ合いとなり、一部限月がプラス圏に浮上した。銀は円高を反映し、同70銭安~変わらずと反落。白金も同36~42円安と反落。NY安を受けて安寄りした。しかしその後は、NY時間外相場で中心限月がしっかりとなったのを眺め、下げ渋る展開だった。パラジウムは同49~58円安。10月当ぎりと14年2月きりは出合いがなかった。

10/4

10/3 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,317.60 -3.10
PT($/oz) 1,373.30 -20.10
銀(¢/oz) 2,178.60 -11.10
ドル/円 97.24

10/3、[NY金市況]ニューヨーク市場の金は続伸。米サプライ管理協会(ISM)がこの日発表した9月の米非製造業景況指数(NMI)が予想を下回ったことに加え、米政府機関の一部閉鎖で9月の雇用統計の発表延期が決まったことから、連邦準備制度理事会(FRB)が量的金融緩和の縮小を遅らせるとの見方が広がった。連邦債務上限の引き上げが実現しなければ、米経済はデフォルト(債務不履行)に陥り、マーケットを揺さぶる可能性がある。金現物は堅調。米東部時間午後4時12分(2012GMT)時点で0.17%高の1オンス=1316.89ドル。序盤は低調な現物需要や前日の上昇を受けた利益確定の売りで下落したが、その後切り返した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは3.10ドル安の1オンス=1317.60ドルだった。米連邦議会議事堂近くで起きた発砲事件で周辺封鎖が行われたことを受け、金は一時急騰したが、最初に銃声が報告された後、すぐに事件が終結したため、上げ幅を縮小した。米予算の執行停止によって多くの連邦政府機関が閉鎖に追い込まれ、中には経済指標を発表する一部機関も含まれている。4日に予定されていた9月の米雇用統計の発表は延期された。RJオブライエン(シカゴ)の上級商品ブローカー、フィリップ・ストライブル氏は「雇用統計が出なければ、FRBは量的緩和縮小に踏み切れないだろう。彼らはいかなる分析も出すことができない。もし失業率が下がっていたらどうなるだろう」と指摘。その上で「目先は量的緩和策の変更がないと分かっているため、人々はおおむね態度を保留している」と述べた。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反発。中心限月2014年8月先ぎりが前日比65円高の4126円、他限月は同61~65円高で取引を終えた。日中立ち会いは、2日のニューヨーク金相場が、米国の雇用関連指標の弱さや政府機関閉鎖への懸念から買われた地合いを引き継ぎ、買い戻しが先行した。序盤は円相場の軟化を眺め、一段と引き締まったが、午後は円安一服や、NY金時間外相場の伸び悩みを映し、上値は重かった。銀は同1円10銭~2円高と堅調。白金は同11~15円高と、6営業日ぶりに反発。NY高を受け、全般は買い優勢で推移したが、戻り売りに押され伸び悩んだ。パラジウムは同10円安~2円高とまちまち。

10/3

10/2 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,320.70 +34.60
PT($/oz) 1,393.40 +8.10
銀(¢/oz) 2,189.70 +72.20
ドル/円 97.35

10/2、[NY金市況]ニューヨーク市場の金は3営業日ぶりに反発。ドル安と米国株の下落に伴って安値拾いの買いが集まり、前日の下落分の大半を取り戻した。金現物は米東部時間午後2時44分(1844GMT)時点で30.42ドル(2.4%)高の1オンス=1316.41ドル。直近に付けた2カ月ぶり安値の1278.24ドルから40ドル近く上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは34.60ドル(2.7%)高の1320.70ドルで終了。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約5%上回った。米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)がこの日発表した9月の全米雇用報告で、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)が市場予想を下回ったことから、金相場の上昇は加速した。米政府機関の一部閉鎖は2日目に突入し、早期の政治的な歩み寄りの実現を懸念する見方が広がっている。米議会は数週間後にも連邦債務上限の引き上げに合意しなければ、世界市場を混乱させる恐れのあるデフォルト(債務不履行)のリスクを負うことになる。RJオブライエンの上級商品トレーダー、トム・パワー氏は「マーケットは米政府機関の閉鎖で神経質になっている。もし経済指標が引き続き予想を下回ればドル安となり、しばらくは株式市場から国債や金属にマネーが還流するかもしれない」と述べた。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁はこの日、ECBは市中金利の動きを注視しており、必要ならばそれらを落ち着かせるためにいかなる政策手段も用いる準備があると発言。この発言を受けて金はインフレ回避先としての魅力を増すこととなった。

10/1

9/30 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,327.00 -12.20
PT($/oz) 1,412.40 -6.80
銀(¢/oz) 2,170.80 -12.30
ドル/円 98.27

10/02

10/1 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,286.10 -40.90
PT($/oz) 1,385.30 -27.10
銀(¢/oz) 2,117.50 -53.30
ドル/円 97.79

10/01

9/30 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,327.00 -12.20
PT($/oz) 1,412.40 -6.80
銀(¢/oz) 2,170.80 -12.30
ドル/円 98.27

9/30、[東京貴金属]金は小反発。中心限月2014年8月先ぎりは前週末比12円高の4225円、他限月は同6~12円高で取引を終えた。日中立ち会いは、米財政問題への懸念から円高・ドル安に振れた為替相場に上値を抑えながらも、安全資産として買われたニューヨーク金の上昇に支えられ、小高く寄り付いた。NY金時間外の上値の重さを眺め、上げ幅を削る場面もあったが、円高一服を映した買い戻しが入り、その後は強含みに推移した。銀は同90銭安~20銭高と小幅まちまち。NY時間外安を背景とした売りと、円の緩みを受けた買いが交錯し、方向感が定まらなかった。白金は3営業日続落。終値は同2~5円安。NY時間外の戻りの鈍さに圧迫され、弱地合いが続いたが、円の軟化を受け、引け際に下げ幅を縮めた。パラジウムは同11円安~3円高。期近12月きりと期中14年2月きりは、取引が成立しなかった。

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