金相場・プラチナ相場推移(国内):2013年6月

日付/品位 プラチナ
2013/6/3 ¥4,696 ¥4,934
2013/6/4 ¥4,716 ¥4,987
2013/6/5 ¥4,697 ¥5,010
2013/6/6 ¥4,649 ¥5,017
2013/6/7 ¥4,623 ¥5,007
2013/6/10 ¥4,556 ¥4,939
2013/6/11 ¥4,584 ¥4,997
2013/6/12 ¥4,450 ¥4,812
2013/6/13 ¥4,438 ¥4,732
2013/6/14 ¥4,419 ¥4,659
2013/6/17 ¥4,402 ¥4,582
2013/6/18 ¥4,397 ¥4,569
2013/6/19 ¥4,383 ¥4,603
2013/6/20 ¥4,328 ¥4,531
2013/6/21 ¥4,164 ¥4,371
2013/6/24 ¥4,277 ¥4,532
2013/6/25 ¥4,199 ¥4,370
2013/6/26 ¥4,183 ¥4,419
2013/6/27 ¥4,037 ¥4,302
2013/6/28 ¥3,999 ¥4,334

金相場・プラチナ相場推移(NY市場):2013年6月

日付/品位 プラチナ
2013/6/3 $1,392.60 $1,461.80
2013/6/4 $1,411.90 $1,497.40
2013/6/5 $1,397.20 $1,491.10
2013/6/6 $1,398.50 $1,510.60
2013/6/7 $1,415.80 $1,529.30
2013/6/10 $1,383.00 $1,502.60
2013/6/11 $1,386.00 $1,506.90
2013/6/12 $1,377.00 $1,479.90
2013/6/13 $1,392.00 $1,482.30
2013/6/14 $1,377.80 $1,447.10
2013/6/17 $1,387.60 $1,447.40
2013/6/18 $1,383.10 $1,434.80
2013/6/19 $1,366.90 $1,440.10
2013/6/20 $1,374.00 $1,423.90
2013/6/21 $1,286.20 $1,363.80
2013/6/24 $1,292.00 $1,369.50
2013/6/25 $1,277.10 $1,329.10
2013/6/26 $1,275.10 $1,350.50
2013/6/27 $1,229.80 $1,303.70
2013/6/28 $1,211.60 $1,325.20

金相場推移グラフ(国内):2013年6月

金相場推移グラフ(国内):2013年6月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2013年6月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2013年6月

金相場推移グラフ(NY市場):2013年6月

金相場推移グラフ(NY市場):2013年6月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2013年6月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2013年6月

2013年6月|貴金属市況ニュース

6/28

6/27 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,211.60 -18.20
PT($/oz) 1,325.20 +21.50
銀(¢/oz) 1,853.30 -5.40
ドル/円 98.25

6/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は2%下落した。月末のポジション整理と、機関投資家による絶え間ない手じまい売りにより、金は約3年ぶりに1オンス=1200ドルを下回った。金は序盤での上昇分を消し、相場が1225ドルを割り込むとストップロスの売りが誘われて下げ足が加速した。金相場は10日間で200ドル近く下落。年初来では28%超下げており、第2四半期は25%安となる見込みで、四半期ベースで少なくとも1968年以来の大幅下落となる。他の貴金属や商品相場が上昇し、通常なら金買いを促すはずの米国債10年物利回りの低下(2.5%割れ)にもかかわらず、金相場は下落した。アナリストらは、市場のファンダメンタルズとは関係ない手じまい売りや、四半期末でファンド筋がポートフォリオの内容を良く見せようとするための売りが出ていると指摘した。投資信託で約5億ドルの資金を運用するマーク・ファンズの最高投資責任者(CIO)、アクセル・メルク氏は「下げ続ける商品を買って損をしたくはないので、潜在的な買方は買いを手控え、四半期末の報告書に金を載せたがらない」と説明した。金現物は米東部時間午後4時07分(2001GMT)時点で、25.73ドル(2.1%)安の1オンス=1199.51ドル。一時は2010年8月12日以来の安値となる1197.1ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは18.20ドル(1.5%)安の1211.60ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は27万枚と、30日平均の21万4000枚を上回る水準。ニューヨーク連邦準備銀行のダドリー総裁とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)理事はそれぞれ27日の講演で、量的緩和が近く縮小されるとの投資家の見方をけん制するような内容の発言を行ったが、市場は材料視しなかったもよう。一方で米アトランタ連銀のロックハート総裁は、経済成長が予想を上回り、失業率が急速に低下した場合、FRBが想定よりも早期の債券買い縮小を検討する可能性があると述べた。投資家から注目されている、世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有は26日はほぼ変わらずだった。25日には今年2番目の大幅減少を記録し、4年超ぶりの低水準となっていた。[東京貴金属]金は5営業日続落。中心限月2014年6月先ぎりが前日比17円安の3915円、他限月は同16~21円安で取引を終えた。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物相場の急落を受け、弱気や手じまいの売りに押されて始まった。その後は、NY金時間外相場が上昇し、水準を切り上げたのを眺め、下げ渋った。銀は同70銭安~40銭高とまちまち。白金は同16~40円高と5営業日ぶりに反発。NY安や金相場安を映して安寄りしたが、NY時間外の上昇を眺め、切り返した。パラジウムは同30~66円安と下落。

6/27

6/26 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,229.80 -45.30
PT($/oz) 1,303.70 -46.80
銀(¢/oz) 1,858.70 -93.90
ドル/円 97.66

6/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4%急落し、約3年ぶりの安値を付けた。米株価の上昇で、不透明な経済情勢に対するヘッジとして用いられる金の需要が一段と減退した。米商務省が26日、2013年1~3月期の国内総生産(GDP)伸び率を下方修正したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が景気刺激策を近いうちに出口に向かわせるとの懸念が減ったにもかかわらず、金相場は再び急落した。FRBが量的緩和を縮小する可能性を示して以降、金相場は4営業日で1オンス当たり125ドルほど下落。第2四半期はあと2営業日で終わるが、現時点で金は今期23%下げており、四半期ベースではロイター通信が金相場の記録を取り始めた1968年以来最大の下落となりそうな展開だ。商品取引マネジメント会社ディアパソン・コモディティーズ・マネジメントの主任投資ストラテジスト、ショーン・コリガン氏は「これまで金は二つの理由で買われていた。(金融)政策のインフレ促進的な影響を懸念していたことと、金融システムが崩壊すると思っていたからだ。市場は現時点でどちらも懸念材料ではないと決めた。間違った判断かもしれないが」と語った。金現物は一時、10年8月以来の安値となる1オンス=1223.54ドルに急落。米東部時間午後3時08分(1908GMT)時点では50.83ドル(4.0%)安の1225.91ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは、45.30ドル(3.6%)安の1オンス=1229.80ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は31万5000枚超と、30日平均の21万1000枚を大幅に上回る水準。米S&P500種株価指数が上昇する中、金相場は26日の取引で下げ足を速めた。S&P500は取引終盤で1%超上昇していた。ノバスコシア銀行の貴金属責任者、サイモン・ウィークス氏は「人々はリスクオンを望んでおり、このため金塊はお金を生む材料としてみられている。安全資産は今必要ないので、安全資産としては求められていない」と指摘した。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有は25日、2カ月超ぶりの大幅減少を記録。金保有は16.23トン(1.65%)減少し、2009年2月以来の低水準となる969.50トン。一方、ブローカーのマレックス・スペクトロンによると、相対力指数(RSI)などいくつかのテクニカル分析は、金相場が売られ過ぎであることを示している。下値を試す動きが失敗すれば、反発する可能性があるという。世界最大の金消費国インドでは政府が金の輸入の抑制に動く中、需要が今四半期に減少する公算が大きく、金相場のさらなる圧迫材料となる。またアナリストによると、中国の流動性逼迫(ひっぱく)への懸念も金現物需要の重しになったという。[東京貴金属]金は4営業日続落。朝方は為替相場が円安・ドル高に振れたことから、手じまい買いが先行、反発して始まった。ただ、その後は円の下げ渋りや、NY金時間外の急落を受けて売りが膨らみ、マイナス圏に値を沈めた。終値は、2014年4月きりが前日比89円安の3933円、8~2月きりは同89~90円安。銀も下落し、同2円~2円60銭安で取引を終えた。白金も4営業日続落。NY高と円安を映し高寄りしたが、金の急落につれて下げに転じた。終値は同31~46円安。パラジウムもおおむね続落し、12月きりの同14円高を除き、同9~31円安で引けた。新ポ14年6月先ぎりは、金が発会値比99円安の3932円、銀が同1円80銭安の60円20銭、白金が同88円安の4196円、パラジウムが同17円安の2051円で終了した。

6/26

6/25 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,275.10 -2.00
PT($/oz) 1,350.50 +21.40
銀(¢/oz) 1,952.60 +3.30
ドル/円 97.75

6/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落した。米国から住宅や消費者信頼感など強めの経済指標が相次いだことがドル相場を5営業日連続で押し上げ、米連邦準備制度理事会(FRB)が数カ月以内に量的緩和を縮小する可能性があるとの見方が強まったことが背景。ニューヨーク時間午前中に発表された5月の米耐久財受注が予想より強めの内容だったことを受けて投資家は金売りを再開し、株やその他、リスクがより高い資産に投資対象を移す動きを続けた。また、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが同日発表した6月の米消費者信頼感指数や、米商務省が発表した5月の新築一戸建て住宅販売件数が力強い内容だったことで、金相場は日中安値の1オンス=1271.31ドルを付けた。中国人民銀行(中央銀行)が25日、市場の流動性逼迫(ひっぱく)懸念を和らげる方向の発言を行ったことで、金相場は上昇していたが、強めの米経済指標がそれを帳消しにした。金現物相場は米東部時間午後3時28分(1928GMT)時点で5.93ドル(0.46%)安の1オンス=1275.09ドル。一時は1288.80ドルまで上げていた。金相場は引き続き、他の貴金属や原油、銅相場をアンダーパフォームした。金塊ブローカー、シャープス・ピクスレーのロス・ノーマン最高経営責任者(CEO)は「金は反発力を幾分失ったように見える。売られた後であまり反発していない。良いニュースがあっても、値動きに力強さがない。またきょう示された一連の予想は金にとって良い内容ではない」と説明した。モルガン・スタンレー、クレディ・スイス、そしてドイツ銀行は25日に、それぞれ金相場予想を引き下げた。HSBC、ゴールドマン・サックス、そしてUBSは既に今週同様の修正を行っている。クレディ・スイスが2013年の予想金相場を1580ドルから1400ドルに引き下げたほか、ドイツ銀行は6.8%下方修正して1428ドルに、モルガン・スタンレーは1409ドルから1313ドルに引き下げた。クレディ・スイスは、米国債利回りの上昇は、FRBが近く、金融政策正常化の長いプロセスを始めると市場が予想していることを示唆しており、金塊の魅力を低下させると分析。「金利が上昇する世界において、利息がつかない金を保有する機会費用が今後ますます問題視される公算が大きい」としている。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高は24日、さらに4.2トン減少した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは、0.16%安の1オンス=1275.10ドルで引けた。[東京貴金属]金は3営業日続落。日中立ち会いは、為替相場の円高・ドル安と、ニューヨーク金先物相場の反落を受けた手じまい売りに安寄りした。円の引き緩みを眺めて下げ渋る場面もあったが、NY金の時間外相場が下げ幅を拡大した上、円も切り返したことで、再び売り圧力が強まり、中心限月の2014年4月先ぎりが前日比45円安の4022円、2番ぎり以降が同42~44円安で引けた。6月当ぎりは同51円安の4014円で納会した。銀は小反落。6月当ぎりが前日比変わらずの61円30銭で納会、他限月の終値は同40銭~1円50銭安。白金もNY安と円高を受け3日続落。6月当ぎりが同140円安の4180円で納会、他限月は同113~121円安。パラジウムも軒並み下押し、6月当ぎりが同83円安の2075円で納会、他限月は同24~67円安で取引を終えた。

6/25

6/24 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,277.10 -14.90
PT($/oz) 1,329.10 -40.40
銀(¢/oz) 1,949.30 -46.60
ドル/円 97.62

6/24、[東京貴金属]金は続落。日中立ち会いは、前週末のニューヨーク金先物相場の上昇と週明けの円安・ドル高を支えに反発して始まったが、その後はNY金時間外の下落や円の下げ渋りを背景に水準を下げた。終値は、中心限月の2014年4月先ぎりが前週末比20円安の4067円、他限月は同9~22円安。銀は小口の買いに総じて小じっかり。終値は、8月きりの同20銭安を除き、同変わらず~30銭高。白金は続落。NY高と円安を受けて高寄りしたが、その後、NY時間外の下落や円安一服を眺めて売られた。終値は同4~13円安。パラジウムは同21円安~63円高とまちまち。

6/24

6/21 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,292.00 +5.80
PT($/oz) 1,369.50 +5.70
銀(¢/oz) 1,995.90 +13.60
ドル/円 97.69

6/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は序盤に付けた約3年ぶり安値から反発した。週間ベースでは約2年ぶりの下落幅を記録。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和停止を明確に示唆し、世界的な相場の落ち込みを招いた。金現物は週間ベースで7%の下落。2011年9月に過去最高値から下落した時以来の大きな下落幅となった。この日は、安値拾いや現物買いが入り、金先物での証拠金25%増を一部打ち消した。米株式や債券相場が堅調だったことも金相場が落ち着いた要因となった。商品投資会社ロジック・アドバイザーズのビル・オニール氏は「米株式市場で追加証拠金(マージンコール)が発生したため、強制的な金売却を強いられいた。それが前日の売りを増幅させたが、この日の調整買いにつながった」と話した。また、同氏によると、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物の未決済約定は、前日の急落を受けて3%の大幅増となった。ショートカバーによって短期的に金相場を上昇する可能性があることを示しているという。金現物は米東部時間午後2時23分(1823GMT)時点で、16.25ドル(1.3%)高の1オンス=1293.99ドルで引けた。一時は、10年9月に付けた安値となる1268.89ドルまで値を下げた。COMEXの金先物8月きりは、前日終値比5.80ドル(0.5%)高の1292ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は17万7000枚と、30日平均の20万8000枚を下回った。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)はこの日、前日にCOMEXの金先物相場が大商いの中、6.4%安の3年ぶり安値まで下落したことを受け、当初証拠金を引き上げた。[東京貴金属]金は大幅反落。中心限月2014年4月先ぎりは前日比125円安の4087円で取引を終えた。一時3975円まで水準を切り下げ、継続足で12年7月25日(3950円)以来約11カ月ぶりの安値を付けた。他限月の終値は同123~127円安。日中立ち会いは、20日のニューヨーク金先物相場が約2年9カ月ぶりに1オンス=1300ドルの節目を割り込んだのを受けて弱気売りが殺到し、急落して始まった。ただ、その後はNY金時間外の切り返しや、円相場の緩みを眺めて持ち直し、次第に下げ幅を縮小させた。銀は急落。NY安を背景とした売りに押され、同3円80銭~5円20銭安で大引けた。白金は3日ぶりに反落。NY安や金先物安に圧迫され、同97~115円安で終了。14年先ぎりは一時4189円まで下押し、継続足で12年12月25日(4170円)以来約6カ月ぶりの安値を付けた。パラジウムは同13~85円安で終わった。

6/21

6/20 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,286.20 -87.80
PT($/oz) 1,363.80 -60.10
銀(¢/oz) 1,982.30 -180.00
ドル/円 97.43

6/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4日続落となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和終了の方向性について明確なシグナルを示したのを受け、金融・商品市場は幅広く売られた。1オンス=1320ドルという節目となる最近の安値を下回った後、値下がりは加速し、約3年ぶりの安値を付けた。4月中旬の急落以来の大きな下げ幅の5%安となり、商品相場全体を圧迫した。年内の金融緩和縮小の可能性に関するFRBのバーナンキ議長の発言を受けて、米国債金利が上昇。金上場投資信託(ETF)などの金関連商品に打撃となった。シカ・ウェルスの最高投資責任者(CIO)、ジェフリー・シカ氏は「債券利回りが低かったため、金や商品、株式が買われていたが、利回りが上昇したことで、金を売って現金化する動きが出ている」と話した。金現物は米東部時間午後2時23分(1823GMT)時点で、前日終値比66.53ドル(4.9%)安の1284.16ドル。一時は10年10月4日以来の安値となる1281.40ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは、87.80ドル(6.4%)安の1286.20ドルで引けた。出来高は35万枚を上回り、約1カ月ぶりの高水準となる見込み。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの金保有高は0.2%減少し、4年ぶりの低水準となった。[東京貴金属]金は3日ぶりに反発。中心限月2014年4月先ぎりは前日比26円高の4212円で大引けた。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、総じて小高く寄り付いた。その後、米金融緩和の縮小観測を背景とするニューヨーク金時間外安になびいて一時値を消したが、円の引き緩みを眺め買い戻しが入った。他限月は同11~28円高で取引を終えた。銀は同1円40銭安~30銭高とまちまち。白金は同19~37円高と続伸。NY安を受け買方の手じまいが先行して始まった後、円の引き緩みを眺め買い戻された。パラジウムは10月きりの同3円高を除き、同12~56円安と総じて軟調。

6/20

6/19 金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,374.00 +7.10
PT($/oz) 1,423.90 -16.20
銀(¢/oz) 2,162.30 -5.40
ドル/円 96.38

6/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3日続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が債券購入による量的緩和を年内に縮小し、来年半ばには終了したいと発言したことを受け、一時は1カ月ぶりの安値まで下落した。金現物は米東部時間午後3時49分(1949GMT)時点で17.93ドル(1.3%)安の1オンス=1349.86ドル。一時は5月20日以来の安値となる1348.99ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは7.10ドル(0.5%)高の1オンス=1374.00ドル。ロイターの暫定データによると、出来高は約12万5000枚と30日平均の21万5000枚を大幅に下回った。バーナンキ議長の発言による世界市場の混乱を受けて金現物は下落。米国株は約1%下げたほか、米国債利回りは急上昇し、ドル指数も1%上げた。グレート・パシフィック・ウェルス・マネジメントの資産配分責任者、シーン・マギリブレー氏は「バーナンキ議長は量的緩和から撤退していくと話しているが、あまりマーケットが聞きたかった話ではない。量的緩和が進めば進むほど、金価格の上昇が力強さを増す」と述べた。[東京貴金属]金は続落。中心限月2014年4月先ぎりは前日比28円安の4186円、他限月は同22~29円安で取引を終えた。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後は、ニューヨーク金時間外相場の軟化を映し、マイナス圏に沈んだ。銀は約定された3限月が同40~70銭安。白金は同15~29円高と反発。NY高と円安を映し、高寄りした。ただその後は、NY時間外安を眺め、上げ幅を縮小させた。パラジウムは期先3限月が同2円安~2円高と小幅まちまち。

6/19

6/18 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,366.90 -16.20
PT($/oz) 1,440.10 +5.30
銀(¢/oz) 2,167.70 -8.10
ドル/円 95.19

6/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落した。米株高に加え、バイヤーが米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えて様子見したことが背景。金現物は米東部時間午後3時15分(1915GMT)時点で17.75ドル(1.3%)安の1オンス1366.60ドル。一時は約1カ月ぶりの安値となる1360.54ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは16.20ドル(1.2%)安の1オンス=1366.90ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は30日平均の半分程度だった。米連邦準備制度理事会(FRB)が現行水準の金融緩和策を維持するとの期待感に伴う米株高の影響で、金の安全資産としての魅力が低下した。トレーダーらは、FRBが毎月850億ドルに上る債券購入プログラムを縮小するタイムテーブルを予想している。伝統的にインフレヘッジに使われる金は、量的緩和の縮小を示唆したバーナンキFRB議長の先月の発言を受け、下げ圧力にさらされてきた。しかしアナリストらは、金相場はFOMCの結果判明後、買い戻しによって上昇する可能性があるとみている。HSBCの主任貴金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「FOMCが資産購入プログラムについて、より明確な見通しを示すことがなければ、金相場は上昇する可能性があり、FRBの量的緩和からの撤退を予想して金を空売りしていた投資家は買い戻しを迫られるかもしれない」と指摘。その上で、「その後は1オンス=1400ドルの水準を試す可能性がある」との見方を示した。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月2014年4月先ぎりが前日比31円安の4214円、他限月は同30~37円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物の下落と為替の円高・ドル安を受けた手じまい売りに、安寄りした。午前中、下げ渋る場面も見られたが、戻り一巡後はNY時間外安になびいて軟調に推移し、おおむねこの日の安値圏で終了した。銀は、6月当ぎりの同80銭高を除き、同50銭~90銭安と下落。8月きりは出合いがなかった。白金は同61~77円安と、期先を中心に続落。円高とNY安を受けて安寄りした。あともNY時間外安を眺め、下げ幅を広げた。パラジウムは約定された期先3限月が同64~76円安。

6/18

6/17 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,383.10 -4.50
PT($/oz) 1,434.80 -12.60
銀(¢/oz) 2,175.80 -19.60
ドル/円 94.42

6/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は薄商いの中、反落した。米株式相場が上昇したことで安全資産買いの需要が減退したほか、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和策の先行きを見極めたいと投資家が様子見の姿勢を取った。金現物は米東部時間午後2時33分(1833GMT)時点で0.6%安の1オンス=1381.95ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物8月きりは4.50ドル安の1オンス=1383.10ドルで終了。ロイターの暫定データによると出来高は6万5000枚と、30日平均の21万7000枚を大幅に下回った。1日の出来高としては4月1日以来の低水準となる見通し。5月の米小売売上高と雇用統計が予想を上回る好調ぶりを示したことで、FOMCが終了する19日に、毎月850億ドルの住宅ローン債券購入策の縮小をFRBが発表するのではないかとの観測が広がった。米主要株価指数のS&P500は序盤の上値をやや削ったものの、FRBが経済回復を支える取り組みを強化するとの期待から堅調を維持した。商品ブローカー、マレックス・スペクトロンのカルロス・ペレスサンタラ氏は「成長のための明確な選択肢はほとんど残っていないが、米株式は回復力を見せ続けている。これによって現物需要が安定し、金相場の上昇が維持されている」と指摘した。[東京貴金属]金は小幅続伸。日中立ち会いは、円高を受け手じまい売りが先行して始まった。その後、ニューヨーク金時間外は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え伸び悩んだが、円が東商取の寄り付き時に比べ引き緩んだことから買い戻しが入り、中心限月2014年4月きりが前週末比3円高の4245円、ほかが同1~5円高で取引を終えた。銀は、先週末のNY高や円高一服を受け、期近、期先が同30~80銭高と続伸。白金は同10~22円安と下落。円高を受け買方の手じまいが先行して始まった後、円の引き緩みやNY時間外高に下げ幅を縮めた。パラジウムは6月当ぎりが同48円安、4月先ぎりが同5円安。

6/17

6/14 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,387.60 +9.80
PT($/oz) 1,447.40 +0.30
銀(¢/oz) 2,195.40 +37.10
ドル/円 94.34

6/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。金貨や金の延べ棒への底堅い需要や米株価の反落が支援要因。金は今週、約0.3%上昇した。4月半ばに歴史的な急落を2日間記録した後、ここ4週間中3週間で上昇している。トレーダーらによると、中東での地政学的緊張の高まりも、安全資産としての金の魅力を高めた。西側の外交官筋によると、米国はシリアで飛行禁止空域の設定を検討しており、実施されれば今回の内戦への初の介入となる。オバマ政権は、シリアのアサド政権が反体制派に対して神経ガスなど化学兵器を使用したと認定、「レッドライン」(越えてはならない一線)を越えたとしている。貴金属ディーラー、リア・キャピタルのスコット・カーター最高経営責任者(CEO)は「出来高は4月半ばから劇的に上向いて以降、高めの水準が続いている」と指摘、急激な価格下落で、投資家が現物の金や銀のポジションを増やしていると付け加えた。金現物は米東部時間午後2時27分(1827GMT)時点で、2.72ドル(0.2%)高の1オンス=1388.16ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物8月きりは、9.80ドル(0.7%)高の1387.60ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は10万枚未満と、30日間平均の22万枚を大きく下回っている。市場は今後、18~19日の米連邦準備制度理事会(FRB)の政策会合、連邦公開市場委員会(FOMC)に注目する見込み。ロイター通信の調査によれば、大半のエコノミストらはFRBが年末までに債券買いの規模を縮小すると予想しており、早ければ9月にも縮小が始まるとみる向きもある。FRBが景気刺激策を解除する可能性への懸念を背景に、米S&P500株価指数は今週1%近く下落した。[東京貴金属]金は8営業日ぶりに反発。中心限月2014年4月先ぎりが前日比34円高の4242円、他限月は同34~38円高で取引を終えた。日中立ち会いは、円安・ドル高を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後、円相場の引き締まりを眺めて伸び悩んだが、ニューヨーク金先物時間外高を映して値を戻した。銀は同80銭安~90銭高とまちまち。高寄りしたが、円の引き締まりを眺め、期中2限月がマイナス圏に沈んだ。白金は同21円安~2円高と総じて3日続落。円安を受けて買い優勢に始まったが、円の引き締まりを映し、おおむね値を消した。パラジウムは出合いのない8月きりを除き、同28~107円安と3日続落。

6/14

6/13 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,377.80 -14.20
PT($/oz) 1,447.10 -35.20
銀(¢/oz) 2,158.30 -21.30
ドル/円 95.13

6/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落した。米経済指標が予想よりも強めの内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和の縮小を開始する時期をめぐる不透明感が後退したと受け止められた。13日発表された米経済統計では、5月の米小売売上高が予想を上回る増加だったほか、先週の新規失業保険申請件数が前週比で減少し、米経済の底堅さが示された。この結果、FRBが月額850億ドル規模の債券買いを終了するとの見方が強まると受け止められた。アナリストらによると、FRBが景気刺激策を徐々に終わらせるとの観測は、米国債利回りなど米短期金利を既に押し上げており、金相場の一段の上昇を抑えている。ダンスケ銀行のアナリスト、クリステン・タクセン氏は「金利の上昇を予測すると、金保有の機会費用が高くなり、投資家にとって金の魅力が低下するという古い考え方だ」と指摘した。金現物は、米東部時間午後3時26分(1926GMT)時点で、9.18ドル(0.7%)安の1オンス=1378.61ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物8月きりは14.20ドル(1.0%)安の1377.80ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は4営業日連続で、30日平均を4割ほど下回る水準だった。景気刺激策の縮小は金相場を一段と押し下げる公算が大きい。金相場は4月に急落して以来、ファンド筋の資金の流出が続いており、相場の安定維持に苦しんでいる。ディーラーらによると13日は、3日間の端午節連休明けの中国の買い手からの需要が金相場の下げ幅を抑えた。インドのチダムバラム財務相は13日、5月の金輸入について、月前半の1億3500万ドルから後半は3600万ドルに急減したと述べた。[東京貴金属]金は7営業日続落。中心限月2014年4月先ぎりは前日比76円安の4208円で取引を終了、一時4201円まで下押し、継続足で4月16日(4132円)以来約2カ月ぶりの安値に沈んだ。他限月は同74~80円安で大引けた。日中立ち会いは、円高・ドル安を受け、手じまい売りが先行して始まった。円相場が一段と引き締まったことから、その後も売り優勢の展開が続き、ジリ安歩調をたどった。銀は続落。終値は同1円~2円30銭安。白金は同165~190円安と大幅続落。安寄り後、円高進行や日経平均株価の急落に圧迫され、下げ幅を広げた。14年4月先ぎりは、4月18日(4449円)以来約2カ月ぶり安値となる4481円まで下落する場面があった。パラジウムも円高を背景とした売りに押され、同43~84円安と続落した。

6/13

6/12 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,392.00 +15.00
PT($/oz) 1,482.30 +2.40
銀(¢/oz) 2,179.60 +15.00
ドル/円 96.03

6/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米株式相場の急落やドル安を背景に前日の3週間ぶり安値から反発した。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストからの新たな資金流出が見られなかったことで金投資家のセンチメントが上向いた。商品投資会社ロジック・アドバイザーズのビル・オニール氏は「金市場から資金が流出していた最悪の事態が終わったことの表れだ。まだ厳しい局面を脱したわけではないが、金相場が1オンス=1000ドルになるという悲観的な見通しが、少なくとも今は非現実的であることを示している」と話した。金現物は、米東部時間午後2時46分(1846GMT)時点で、8.37ドル(0.6%)高の1387.36ドル。日銀が追加金融緩和を打ち出さなかったことでほかの中銀も金融緩和を縮小するとの懸念が高まり、インフレヘッジ資産としての金の魅力を薄め、前日には3週間ぶり安値となる1366.65ドルを付けていた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物8月きりは、15.00ドル(1.1%)高の1392.00ドルで引けた。出来高は12万枚に届かず薄商いで、30日平均の22万枚を大きく下回った。ドルが対円相場で下落し、ドル指数が0.2%安となったことも金相場には支援材料となった。アナリストらは、金融市場のボラティリティーは来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)とその後のバーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見まで続くと述べた。[東京貴金属]金は6営業日続落。日中取引は、為替相場が円高・ドル安に振れたことに加えて、11日のニューヨーク金先物相場が下落したことから、手じまいなどの売りが先行し、急落して始まった。その後は、円高一服を受けてやや下げ渋った。終値は、中心限月の2014年4月先ぎりが前日比95円安の4284円、他限月が同93~97円安。銀はNY安と円高を受け、同1円50銭~1円90銭安。白金はNY安と円高が響き、同102~118円安で取引を終えた。パラジウムも下落し、出合いがあった期中と期先の4限月が同55~86円安で取引を終えた。

6/12

6/11 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,377.00 -9.00
PT($/oz) 1,479.90 -27.00
銀(¢/oz) 2,164.60 -27.90
ドル/円 95.83

6/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落し、一時約3週間ぶりの安値を付けた。日銀の政策決定会合で新たな景気刺激策が打ち出されなかったことから、他の中央銀行も金融支援策から撤退するのではないかとの懸念が強まり、インフレ回避先としての金の魅力低下につながった。日銀が新たな対策を見送った上、債券市場は安定していると主張したことを受け、金価格は一時、1.4%下落。その後やや戻し、最終的には約0.6%安で引けた。商品ブローカー、マレックス・スペクトロンのカルロス・ペレスサンタラ氏は「日銀は、これ以上の景気刺激策はないとの印象を市場に与えた」と指摘。米セントルイス連銀のブラード総裁が10日に米国のインフレ率の鈍化について発言したことも、インフレ期待で価格が上がる金にとってかなりの重しになっているという。金現物は米東部時間午後3時22分(1922GMT)時点で0.6%安の1オンス=1378.51ドル。一時は5月23日以来の安値となる1366.65ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは0.6%安の1オンス=1377.00ドル。ロイターの暫定データによると、出来高は30日平均を約35%下回った。アナリストらは、中銀の金融緩和策に起因するインフレ懸念で価格を上げてきた金にとって、米連邦準備制度理事会(FRB)が債券購入プログラムを縮小するとの見方はさらに圧力になると指摘した。[東京貴金属]金は5営業日続落。中心限月2014年4月先ぎりが前日比3円安の4379円、他限月は同2~7円安で取引を終了した。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場高と為替相場が円安・ドル高に振れたのを眺め、反発して始まった。その後は、日銀金融政策決定会合後に円相場が引き締まった上、NY金時間外相場の下落を映し、マイナス圏に沈み、軟調のまま引けた。銀はNY高と円安を受け、6月当ぎりの同10銭安を除き、20銭~1円30銭高と総じて5営業日ぶりに反発。白金は同9~16円高と3営業日ぶりに反発。NY高や円安を映して高寄りしたが、その後は円相場の引き締まりとNY時間外安を眺め、上げ幅を削った。パラジウムは期先2限月が同37~43円高。

6/11

6/10 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,386.00 +3.00
PT($/oz) 1,506.90 +4.30
銀(¢/oz) 2,192.50 +18.20
ドル/円 98.70

6/10、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は薄商いの中、小反発した。前週末の取引で1カ月ぶりの下落幅を記録したが、この日は米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国債の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたことが材料となった。金現物は米東部時間午後2時57分(1857GMT)時点で0.2%高の1オンス=1386.14ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物8月きりは0.2%高の1オンス=1386.00ドル。ロイターの暫定データによると、出来高は30日平均を約50%下回った。S&Pの発表に対する金現物の反応はおおむね控えめだった。同社は2011年8月に米国債の格付けを最上級の「AAA」から「AAプラス」に引き下げたが、経済の先行き不透明感が強まり、金は1カ月後に1オンス=1920ドルの記録的高値まで上昇した。アナリストらは、既に改善が進んでいる米経済やインフレへの脅威が見当たらないことを背景に、S&Pの発表は金の安全資産としての魅力にとって一段の重しになると述べた。インテグレーテッド・ブローカレージ・サービシズの貴金属取引責任者、フランク・マギー氏は「株式市場の10~15%のあや戻しでは、人々を長期的に金に振り向かせるには至らない」と述べた。米セントルイス連銀のブラード総裁はこの日、インフレの鈍化で米連邦準備制度理事会(FRB)は大胆な債券購入策を取り続けることができると発言。市場は現在この発言について考えをめぐらせている。投資家はかろうじて金への警戒感を和らげたように見える。世界最大の金上場投資信託(ETF)からの流出はペースが緩み、先週の流出量は6トンと、過去2カ月の週平均の24トンを大きく下回った。[東京貴金属]金は4営業日続落。終値は中心限月2014年4月先ぎりが前週末比8円安の4382円、他限月は同6~7円安。日中立ち会いは、前週末7日のニューヨーク金相場の下落を受け、手じまい売りが先行、安寄りした。その後は為替の動きをにらみながらもみ合い、日中始値からやや水準を下げて大引けた。銀はNY安になびき、同1円60銭~2円90銭安と下落。8月きりは出合いがなかった。白金もNY安を反映し、同30~37円安と続落。安寄り後も同時間外相場の下げを眺めて一段安となった。パラジウムは同16~34円高と反発。期近2限月は約定されなかった。

6/10

6/7 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,383.00 -32.80
PT($/oz) 1,502.60 -26.70
銀(¢/oz) 2,174.30 -96.40
ドル/円 97.47

6/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落した。底堅い米雇用統計の発表で、連邦準備制度理事会(FRB)の量的金融緩和が年内に縮小され始めるとの観測が強まった。急激なドル安と強い現物需要により、今週はほとんどの間、金価格が1オンス=1400ドル以上に押し上げられていたが、週を通しては0.3%安となった。5月の米雇用統計で非農業部門就業者数が前月比17万5000人増と、前月の14万9000人増(改定値)から拡大。これを受けて量的緩和策が引き延ばされるとの期待が下がり、インフレ回避先としての金の魅力低下につながった。マカルバニー・フィナンシャルのデービッド・マカルバニー最高経営責任者(CEO)は「雇用統計に対する反射的行動だ。金需要は現在、夏の低迷状態にあり、統計は売却の言い訳を与えた」と述べた。金現物は米東部時間午後2時28分時点で、前日終値比2.1%安の1オンス=1383.96ドル。一時は5月28日以来の安値となる1377.29ドルまで下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは、32.80ドル安の1オンス=1383.00ドルで終了。[東京貴金属]金は3日続落。日中立ち会いは、為替の円高・ドル安を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、ニューヨーク金時間外は下げ渋ったが、円の一段の上昇を眺めて売り圧力が強まり、中心限月2014年4月先ぎりが前日比72円安の4390円、他限月が同69~72円安で取引を終えた。銀は円高を映し、同1円40銭安~変わらず。白金は同42~51円安と反落。円高を受け買方の手じまいが先行して始まった後、円のジリ高になびき、下げ幅を拡大したが、引けにかけ買い戻された。パラジウムは同35~73円安。

6/7

6/6 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,415.80 +17.30
PT($/oz) 1,529.30 +18.70
銀(¢/oz) 2,270.70 +23.50
ドル/円 97.06

6/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸。7日発表の米雇用統計がさえない内容になるとの懸念から、ドルが対円、対ユーロで急落したことを受けた。金はほぼ横ばいで取引が進んだ後、正午になって急上昇。7日に予定されている米雇用統計の非農業部門就業者数の発表を前に、ドル高になると見込んだ投資家がドルの買い持ちを売却したことが影響した。上向きの経済指標の影響で米連邦準備制度理事会(FRB)が月850億ドルの債券購入プログラムを縮小するとの観測が強まったため、金はここ最近、復活したドルによって圧力をかけられていた。アナリストらは、米株式市場が過熱しているとの懸念も金買いにつながったと指摘している。RJオブライエンの上級商品トレーダー、トム・パワー氏は「投資家がこの水準に達した株式の保有に神経質になっている状況が見え始めた。今後は安全資産市場にマネーが戻ってくるだろう」と述べた。金現物は米東部時間午後2時38分(1838GMT)時点で、前日終値比0.8%高の1オンス=1414.35ドル。一時は3週間ぶりの高値となる1423.16ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは17.30ドル高の1オンス=1415.80ドルで終了。ロイターの暫定データによると、出来高は30日平均を約25%下回った。[東京貴金属]金は続落。中心限月2014年4月先ぎりは前日比40円安の4462円、他限月は同39~43円安で取引を終了した。日中立ち会いは、円高進行を受け、手じまい売りに押されて始まった。その後、円相場の引き緩みを映して下げ渋る場面もあったが、ニューヨーク金先物時間外相場安を受けて下げ幅を広げ、安値圏で取引を終えた。銀は円高を映し、3限月が同80銭~1円10銭安。白金は同1~14円高と総じて反発。まちまちに始まったが、円相場の引き緩みを眺めて、軒並みプラス圏で取引を終えた。パラジウムは同9~15円安。6月当ぎりは出合いがなかった。

6/6

6/5 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,398.50 +1.30
PT($/oz) 1,510.60 +19.50
銀(¢/oz) 2,247.20 +6.30
ドル/円 99.17

6/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した5月の全米雇用報告で、民間就業者数が市場予想を下回ったことから、投資資金が安全資産とされる金へ流れた。5月の民間就業者数がさえず、米連邦準備制度理事会(FRB)が実施している量的緩和の一部である、月額850億ドルの資産買い入れプログラム停止に対する思惑が後退した。量的緩和は金利を歴史的な低水準に抑え、資金調達を容易にして一部投資家を安全資産に促すと同時に、インフレ懸念を高めることで、2011年には金相場を史上最高値まで押し上げた。金現物は米東部時間午後2時45分(1845GMT)時点で、0.4%高の1オンス=1399.60ドル。一時、取引時間中の最安値となる1395.19ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは、1.30ドル高の1398.50ドルと、この日の安値となる1395.10ドルから反発して引けた。ADP調査によると、5月の民間就業者数は前月比13万5000人増と、事前予想の16万5000人増を下回った。調査に携わった米ムーディーズ・アナリティックスのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏は、「夏季に近づくにつれ、雇用増加のペースが減速していることをADPは示唆している」と話した。[東京貴金属]金は反落。中心限月2014年4月先ぎりは前日比43円安の4502円、他限月は同40~44円安で取引を終えた。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金先物相場の下落を受け、安寄りした。NY時間外の水準切り上げなどを映し、期先限月を中心にプラス圏に浮上する場面もあったが、安倍晋三首相が発表した成長戦略に失望感が広がって午後に株安、円高が進行したことから、次第に売り直され、引けにかけて下げがきつくなった。銀は期近が小幅上伸、期先2限月が小幅下落とまちまち。白金は8月きりの同4円高を除き、同1~8円安とおおむね反落。まちまちで始まった後、NY時間外の切り返しを眺め、軒並みプラス圏に引き締まった。その後も、NY時間外の堅調に支えられ強地合いを保っていたが、株価が一段安となったのを眺め、徐々に値位置を引き下げた。パラジウムは期先3限月がまちまち。

6/5

6/4 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,397.20 -14.70
PT($/oz) 1,491.10 -6.30
銀(¢/oz) 2,240.90 -31.20
ドル/円 100.03

6/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落、米東部時間午後2時54分(1854GMT)時点で、13.76ドル(1.0%)安の1オンス=1397.34ドルで取引された。インド準備銀行(RBI、中央銀行)は4日、先月から銀行に課している金の輸入制限措置を、すべての指命代理店や仲買業者に拡大する方針を発表。これが相場を圧迫した。3日発表の統計によると、5月の同国の金輸入量は約162トンと、4月(142.5トン)から急増した。ソシエテ・ジェネラルの貴金属アナリスト、ロビン・バー氏は「RBIが代理店の金輸入を制限するとの報が相場を圧迫した。インドの金輸入は減少する可能性がある」と予想。6月の輸入量は、結婚シーズンやヒンズー教の祭典シーズンの終わりと相まって、50~100トンにとどまる恐れがあるとの見通しを示した。一方、米経済統計は今週も引き続き注目されている。7日に発表される5月の米雇用統計は、米連邦準備制度理事会(FRB)がいつまで現在の金融政策を維持するかを判断する手掛かりとなりそうだ。[東京貴金属]金は反発。終値は中心限月2014年4月先ぎりが前日比34円高の4545円、他限月は同33~36円高。日中立ち会いは、3日のニューヨーク相場高を眺めて高寄りした。その後はもみ合ったが、午後に入ると円相場の緩みを眺め、水準を切り上げた。銀は金相場の上伸に追随し、期先2限月と6月当ぎりが同20銭~60銭高で大引けた。他限月は出合いがなかった。白金は同56~69円高と反発。NY高になびいて高寄りした後も、円安を反映してジリ高で推移した。パラジウムは同24円安~7円高とまちまち。6月当ぎりは約定されなかった。

6/4

6/3 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,411.90 +19.30
PT($/oz) 1,497.40 +35.60
銀(¢/oz) 2,272.10 +47.80
ドル/円 99.45

6/3、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は2%近く反発し、約2週間ぶり高値を付けた。ドル安に加え、5月のISM米製造業景況指数が6カ月ぶりに景気の拡大・縮小の判断の分かれ目となる50を下回ったことが背景。金現物は米東部時間午後3時04分(1904GMT)時点で、24.70ドル(1.8%)高の1オンス=1410.59ドル。一時5月15日以来の高値の1416.11ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは、前週末比18.90ドル(1.4%)高の1411.90ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は30日間平均を約40%下回った。未決済約定残高は、オプションの期限到来や投資家の関心が薄れていることから、約4年ぶりの水準に減少した。シカ・ウェルスの最高投資責任者(CIO)、ジェフリー・シカ氏は、未決済約定残高の減少について、ショートカバーと指摘した。多くの投資家が金投資のヘッジとしてオプション戦略を活用しているという。7日に発表される5月の米雇用統計など、市場の焦点は依然として米経済統計。米連邦準備制度理事会(FRB)が、現在の量的緩和策をどの程度維持するかどうかを判断する手掛かりとなる。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに急落。中心限月2014年4月先ぎりが前週末比96円安の4511円、他限月は同97~10円安で取引を終了した。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場安と為替相場の円高・ドル安を受けた手じまい売りに、大幅反落して始まった。その後、NY金時間外相場は反発したが、円相場の引き締まりが重しとなり、安値圏でもみ合った。銀は軟調。NY安と円高を受け、約定された3限月がいずれも同1円80銭安で大引けた。白金も同44~59円安と反落。安寄り後、NY時間外の反発を眺め、下げ幅を縮めた。パラジウムも下押し、期中と期先の4限月が同10~34円安で大引けた。期近2限月は出合いがなかった。

6/3

5/31 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,392.60 -18.90
PT($/oz) 1,461.80 -20.90
銀(¢/oz) 2,224.30 -44.70
ドル/円 100.43

5/31、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米個人所得・消費統計でインフレ率の鈍化が示されたことや、米ミシガン大消費者景況感指数確報値が改善したことで投資家の関心が薄れ、反落した。金現物は米東部時間午後3時17分(1917GMT)時点で22.45ドル(1.6%)安の1オンス=1390.80ドル。30日の未決済約定は38万5901枚。1週間前(44万5517枚)に比べ、13%減少した。トレーダーによると、金上場投資信託(ETF)からの資金流出やオプションの期限到来、ポジション調整などを背景に、米金塊先物市場の未決済約定は4年ぶり低水準で推移している。金相場は米国の国内総生産(GDP)統計や新規失業保険申請件数統計の内容などを好感し、過去3営業日で3%超上昇した。ただ、5月全体では5.8%下落した。4月の下落率は7%。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの金保有高は30日時点で1013.15トンと、変わらず。一方、ディーラーによると、現物に対する買い意欲は、4月中旬に売り込まれ、相場が2年ぶりの低水準に下落したことを背景に引き続き旺盛だ。モルガン・ゴールドの主任ストラテジスト、エドムンド・モイ氏は「現物買いに関心を寄せる投資家は、ETFからの資金流出を買いの好機ととらえている」と語った。[東京貴金属]金は続伸。日中立ち会いは、量的緩和の早期縮小観測の後退を受け、ニューヨーク金が1オンス=1400ドル台を回復したことから、強気買いが先行した。午前中に一時4625円と、23日以来約1週間ぶりの水準まで上昇したが、その後はNY金時間外が軟調に推移したため、整理売りが出て、終盤にかけて伸び悩んだ。終値は、中心限月の2014年4月先ぎりが前日比40円高の4607円、他限月は同41~44円高。銀もNY高を映してしっかりとなり、6月当ぎりの同40銭安を除き、同60銭~1円高で引けた。白金はNY高や他の貴金属高を背景に反発。中心限月の4月先ぎりは同52円高の4830円、他限月は同44~54円高で取引を終えた。パラジウムは約定された3限月が同2~28円高。

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