金相場・プラチナ相場推移(国内):2013年5月

日付/品位 プラチナ
2013/5/1 ¥4,802 ¥4,919
2013/5/2 ¥4,736 ¥4,798
2013/5/7 ¥4,876 ¥4,992
2013/5/8 ¥4,788 ¥4,908
2013/5/9 ¥4,860 ¥4,979
2013/5/10 ¥4,905 ¥5,092
2013/5/13 ¥4,900 ¥5,100
2013/5/14 ¥4,878 ¥5,057
2013/5/15 ¥4,878 ¥5,138
2013/5/16 ¥4,751 ¥5,084
2013/5/17 ¥4,761 ¥5,077
2013/5/20 ¥4,650 ¥4,951
2013/5/21 ¥4,751 ¥5,067
2013/5/22 ¥4,724 ¥5,024
2013/5/23 ¥4,744 ¥5,090
2013/5/24 ¥4,767 ¥5,013
2013/5/27 ¥4,696 ¥4,922
2013/5/28 ¥4,745 ¥4,962
2013/5/29 ¥4,744 ¥5,008
2013/5/30 ¥4,708 ¥4,929
2013/5/31 ¥4,786 ¥5,016

金相場・プラチナ相場推移(NY市場):2013年5月

日付/品位 プラチナ
2013/5/1 $1,472.10 $1,507.20
2013/5/2 $1,446.20 $1,469.50
2013/5/7 $1,468.00 $1,507.70
2013/5/8 $1,448.80 $1,481.20
2013/5/9 $1,473.70 $1,504.90
2013/5/10 $1,468.60 $1,516.50
2013/5/13 $1,436.60 $1,486.00
2013/5/14 $1,434.30 $1,484.50
2013/5/15 $1,424.50 $1,501.90
2013/5/16 $1,396.20 $1,490.70
2013/5/17 $1,386.90 $1,485.60
2013/5/20 $1,364.70 $1,468.00
2013/5/21 $1,384.10 $1,484.60
2013/5/22 $1,377.60 $1,458.40
2013/5/23 $1,367.40 $1,469.20
2013/5/24 $1,391.80 $1,457.20
2013/5/27 $1,386.60 $1,451.90
2013/5/29 $1,378.90 $1,461.80
2013/5/30 $1,391.30 $1,453.00
2013/5/31 $1,411.50 $1,482.70

金相場推移グラフ(国内):2013年5月

金相場推移グラフ(国内):2013年5月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2013年5月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2013年5月

金相場推移グラフ(NY市場):2013年5月

金相場推移グラフ(NY市場):2013年5月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2013年5月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2013年5月

2013年5月|貴金属市況ニュース

5/31

5/30 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,411.50 +20.20
PT($/oz) 1,482.70 +29.70
銀(¢/oz) 2,269.00 +23.70
ドル/円 100.62

5/30、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドル安に押し上げられ続伸した。金現物は米東部時間午後4時3分(2003GMT)時点で21.46ドル(1.54%)高の1オンス=1413.91ドル。この日発表された1~3月の米国内総生産(GDP)改定値が予想を下回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和を維持するとの見方が高まり、ドル相場を圧迫した。新規失業保険申請件数の増加や中古住宅販売仮契約指数の伸び鈍化が確認されたことも響いた。グレート・パシフィック・ウエルス・マネジメントのシーン・マクギリヴレイ氏は「先週の(FRB関係者らの)発言を受けて失われた全てが巻き戻されつつある」と指摘。「市場は、政策変更時期はずっと先で、量的緩和の完全停止には程遠い規模にとどまるとみている」と語った。トレーラーらによると、31日は6月きりから8月きりへの乗り換え取引を背景に、出来高が大きくぶれるとみられる。[東京貴金属]金は反発。日中立ち会いは、為替の円高・ドル安を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、ニューヨーク金時間外相場がジリ高歩調をたどったことなどを材料に買い戻しが入り、中心限月の2014年4月先ぎりが前日比19円高の4567円、ほかが同16~18円高で取引を終えた。銀はNY時間外高を映し、4月先ぎりが同30銭高、2月きりが同変わらずで引けた。期近と期中の4限月は出合いがなかった。白金はNY安と円高を受け、同55~76円安と3日ぶりに反落。パラジウムは期中と期先が同30~49円安と3日ぶりに反落。

5/30

5/29 金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,391.30 +12.40
PT($/oz) 1,453.00 -8.80
銀(¢/oz) 2,245.30 +26.00
ドル/円 101.18

5/29、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドル安と株安が現物買いを誘ったことで反発した。しかしアナリストらは、市場を覆う弱さの根源は米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和縮小の可能性を示唆する米経済指標の改善にあり、金価格を最終的に押し下げる要因とみられていると述べた。金はテクニカル的な圧力にも直面しており、2日連続で14日移動平均の近辺で上昇の勢いがなくなっている。金上場投資信託(ETF)からの持続的な資金流出も価格に圧力をかけている。一方で、相場の下落はアジアの現物バイヤーを引き付けている。シンガポールの延べ棒に対するプレミアムは記録的な高さとなっている。ビジョン・フィナンシャル・マーケッツの金属取引部門ディレクター、デービッド・メガー氏は「ドル高や株の堅調さによる圧力がなく、きょうの金相場はアジアの旺盛な現物需要で上がっている」と指摘。「下落しても買いでカバーされるという状況だった」と述べた。金現物は米東部時間午後2時24分(1824GMT)時点で、0.9%高の1オンス=1391.30ドル。前日は米住宅価格指数と消費者景気信頼感指数の強い内容を受けた株高の影響で値を下げた。[東京貴金属]金は反落。中心限月2014年4月先ぎりは前日比20円安の4548円、他限月は同15~20円安で取引を終了した。日中立ち会いは、28日のニューヨーク金先物相場の下落を受け、安寄りした。その後、NY時間外の反発と為替の円安・ドル高を受けて切り返したが、同時間外が上げ幅を削った上、円相場が引き締まったことから、マイナス圏に沈んだ。銀は期先が小幅安。6月当ぎりが同変わらず、期先3限月は同40銭~70銭安で引けた。白金は続伸。NY高と円安を背景に買われ、同29~53円高で取引を終えた。パラジウムは期中と期先の4限月が同57~80円高と続伸。

5/29

5/28 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,378.90 -7.70
PT($/oz) 1,461.80 +9.90
銀(¢/oz) 2,219.30 -30.30
ドル/円 102.18

5/28、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落した。米住宅価格や消費者信頼感指数の上昇が株高をもたらし、安全資産としての金の魅力が後退した。ただ、旺盛な現物買いがドル高による相場下落を反転させる局面もあった。RJオブライエンの上級商品トレーダー、フィリップ・ストライブル氏は「金価格が下がるときはいつも現物需要が急に増え始める。ディーラーは急激な反発を恐れて買いを入れている」と述べた。金現物は米東部時間午後3時25分(1925GMT)時点で、前営業日終値比1%安の1オンス=1380.81ドル。一時は1373.14ドルまで値を下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりは7.70ドル安の1オンス=1378.90ドルで引けた。金は、1400ドル近辺の14日移動平均線を突破を突破できずに売り込まれた後、ケイ線要因に基づく売り圧力を受け続けて伸び悩んだ。5月のコンファレンス・ボード消費者景気信頼感指数は5年3カ月ぶりの高水準に急上昇。3月のS&Pケース・シラー住宅価格指数も上昇した。これらの報告は、米政府財政が強制歳出削減による厳しい状況であるにもかかわらず、米経済の回復力の強さを示している。[東京貴金属]金は反発。中心限月2014年4月先ぎりが前日比37円高の4568円、他限月は同34~38円高で終了した。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物時間外の上昇と円相場の対ドルでの下落を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後は、円相場の一段の軟化を眺めた買いと、NY金時間外の上値の重さを映した戻り売りが交錯したが、引けにかけて再び騰勢が強まり、この日の高値圏で取引を終えた。銀は小幅まちまち。取引の成立しなかった8月きりを除き、同20銭安~1円10銭高で大引けた。白金は同12~19円高とおおむね反発。軟調なNY時間外と円安の綱引きで、方向感を欠いたが、引け際、NY時間外の引き締まりを眺めて買われ、軒並み切り返した。パラジウムは、期中10月きりと期先14年2~4月きりの3限月が同12~33円高と反発。

5/28

5/27 休場。
終値
金($/oz) 1,386.60 -5.20
PT($/oz) 1,451.90 -5.30
銀(¢/oz) 2,249.60 -1.20
ドル/円 101.04

5/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はメモリアルデーのため休信です。[東京貴金属]金は反落。中心限月の2014年4月先ぎりは前週末比19円安の4531円、他限月は同18~25円安で終了した。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金相場の下落に加え、週明けの為替相場が円高・ドル安に振れたことを受け、手じまい売りが先行して始まった。ただ、その後はNY金時間外相場の引き締まりを眺め、終盤にかけて下げ渋った。銀は期近・期先の3限月が軟調。終値は14年4月先ぎりが同変わらず、他の2限月は同30~50銭安。白金も円高が圧迫要因となり、同1~16円安と反落。パラジウムも出合いのあった期中以降が同32~62円安と下落。

5/27

5/24 NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,386.60 -5.20
PT($/oz) 1,451.90 -5.30
銀(¢/oz) 2,249.60 -1.20
ドル/円 101.04

5/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は一部の投資家の手じまい売りに反落して引けた。ただ、株安とドル安の影響で、今週は2.15%の上昇となり、月内の週の上げ幅としては最大となった。金現物は米東部時間午後2時37分(1837GMT)時点で0.23%安の1オンス=1387.51ドル。前日の1390.40ドルよりわずかに下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりは5.20ドル(0.37%)安の1オンス=1386.60ドルで引けた。今週、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が今後数回の会合で金融緩和策の縮小に着手する可能性があると言及したことが金にとって重しになっていた。しかし、米セントルイス連銀のブラード総裁がインフレ率が上昇しなければ縮小案には投票できないと発言。緩和策縮小の観測が後退したことで金相場が支えられ、極めて狭いレンジでもみ合う展開となった。ソシエテ・ジェネラル(ロンドン)の貴金属アナリスト、ロビン・バー氏は「ドル安と金融緩和の継続、相当量の低水準での中国向け現物買いが結び付き、これらの要因全てが(今週)最後の数日間の金相場を支えた」と述べた。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストは23日、さらに1.5トンの金が流出し、今週の総流出量が19.8トンになったと発表。保有高は1018.567トンと4年以上ぶりの低い水準となった。[東京貴金属]金は3日ぶりに反発。中心限月の2014年4月先ぎりが前日比49円高の4550円、他限月は同46~49円高で終了した。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場高に加え、為替相場が円安に振れたのを受け、手じまい買いが優勢に始まった。ただ、その後は円の引き締まりとNY金時間外安を眺め、伸び悩んだ。銀も3日ぶりに反発。NY高を映し、同50銭~1円30銭高で引けた。10月きりは出合いがなかった。白金は同14円安~10円高と総じて3日ぶりに反発。円安や金相場の上昇を映して高寄りした後、NY時間外安の円の引き締まりを映し、水準を切り下げた。パラジウムは期中・期先4限月が同2円安~4円高とまちまち。期近2限月は約定されなかった。

5/24

5/23 NY貴金属=金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,391.80 +24.40
PT($/oz) 1,457.20 -12.00
銀(¢/oz) 2,250.80 +3.60
ドル/円 101.96

5/23、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発して終了した。世界経済の成長停滞を示す弱い製造業指標を受けてドル安と株安が進み、安全資産としての金に買いが入った。HSBC(ニューヨーク)の金属アナリスト兼シニアバイスプレジデントのジェームズ・スティール氏は「ドル安と株安が結び付き、安全資産としての金に強い買いが入った」と指摘。中国や欧州、米国で製造業の弱さを示す指標が発表されたことも金価格上昇の材料になったと述べた。金現物は米東部時間午後3時13分(1913GMT)時点で1.66%高の1オンス=1391.30ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは24.40ドル(1.78%)高の1391.80ドルで引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)の高官らが少なくとも今後数カ月は金融緩和策に変更はないと強調したが、投資家は緩和縮小の可能性を不安視している。FRBの緩和策は今年は株価、それまでは金価格の上昇に貢献したと考えられている。金は前日、米労働市場が持続的に改善すれば債券購入プログラムを「今後数回の(FOMC)会合」で縮小できるとしたバーナンキFRB議長の発言を受けて1%以上値を下げていた。米セントルイス連銀のブラード総裁は緩和縮小の時期はそんなに近くないとの見方を示したものの、米雇用環境の改善を示す兆しが表れれば、FRBは早ければ9月にも縮小方針を決定するかもしれないとアナリストらはみている。世界最大の金上場投資信託(ETF)であるSPDRゴールド・トラストの金保有高は、22日時点で0.3%減の1020.07トンと4年超ぶりの低水準となった。アジアでの金現物への需要は正常化しつつある。宝石商がストックを補充しているほか、金価格が4月半ばに2年超ぶりの安値を付けたことで一般投資家の需要が高まっているとアナリストらは分析している。[東京貴金属]金は続落。終値は中心限月2014年4月先ぎりが前日比55円安の4501円、他限月は同54~55円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金の下落になびいて安寄りした。その後ももみ合いながら徐々に値位置を下げ、引けにかけては円が急速に高値に振れたことから、ろうばい売りが出て一段安となった。銀は期近と期先の4限月が同60銭~1円60銭安と軟調。期中2限月は出合いがなかった。白金は続落。NY高に追随して高寄りしたものの、午後に入って株安や円高を眺めた利食い売りに値を消した。終値は同68~90円安パラジウムも約定された期中以降が値を消し、同13~53円安で大引けた。

5/23

5/22 NY貴金属=金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,367.40 -10.20
PT($/oz) 1,469.20 +10.80
銀(¢/oz) 2,247.20 +1.70
ドル/円 102.86

5/22、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落して終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が議会で証言し、低金利政策を長く続け過ぎることのリスクと債券購入を縮小する可能性に言及したことが材料となった。バーナンキ議長は金融緩和が米経済の回復に貢献したと評価し、量的緩和策の解除は時期尚早だとの認識を示した。一方で、質疑応答の中で、労働市場が持続的に改善した場合に債券購入を段階的に縮小する可能性を示唆したのを受け、金を売る動きが誘われた。金融緩和策の解除に慎重な議長発言を受け、金現物は1オンス=1400ドルの壁を一時的に越えて1414.25ドルまで上昇。しかし早ければ年内にも債券購入を縮小する可能性が示されると、相場は急落した。金現物は米東部時間3時05分(1905GMT)時点で1.12%安の1オンス=1360.08ドル。一時は1354.61ドルまで値を下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは1オンス=1367.4ドルで引けた。パーマネント・ポートフォリオ・ファンド(サンフランシスコ)のポートフォリオ・マネジャー、マイケル・クッジョ氏は「FRBが年内に金融緩和を縮小し始めるか、それとも継続するかが大きな問題だった」と指摘。「ポジションがどうであれ、人々はきょう、自分自身のスタンスを確認する上で手掛かりになる発言を聞いた。物事はどちらの方向にも進む可能性があると言っているのだと思う」と述べた。現物需要は中国では高いままだが、世界最大消費国のインドによる購買は、中央銀行が金や銀の輸入削減で貿易赤字を抑制しようとしているため減速している。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの21日時点の保有高は0.8%減の1023.08トンと、4年超ぶりの低水準となった。[東京貴金属]金は反落。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場の下落を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、同時間外がバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、東商取の寄り付き時付近で推移したことからもみ合いとなり、中心限月2014年4月先ぎりは前日比55円安の4556円、ほかが同49~55円安で取引を終えた。銀は海外安や金の下落を映し反落。期先2限月と6月当ぎりが同50銭~1円40銭安、ほかは出合いなし。白金は同32~45円安と反落。NY安を受け買方の手じまい先行で始まった後、同時間外高を眺め下げ渋った。パラジウムは同5円安~33円高とまちまち。期近2限月は出合いなし。

5/22

5/21 NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,377.60 -6.50
PT($/oz) 1,458.40 -26.20
銀(¢/oz) 2,245.50 -12.70
ドル/円 102.46

5/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落して取引を終えた。ユーロが対ドルで強さを取り戻したことが強材料となったが、チャートが弱い動きを示していることに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和策を段階的に縮小していくとの懸念から価格は低調に推移した。金現物は一時、前日終値比2%安の1オンス=1359.44ドルまで下落したが、米東部時間午後1時45分(1745GMT)時点までに同約0.5%安の1376.50ドルまで戻した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりも一時1.5%安の1オンス=1363.10ドルまで値を下げたが、最終的には0.50%安の1377.60ドルまで戻して終了した。サクソ銀行のシニアマネジャー、オレ・ハンセン氏は「ドルが強いことに加え、米株式市場は底堅く、債券の利回りは上がっている。このため金市場はFRBの(バーナンキ議長の)証言を前に守りの姿勢に入っている」と述べた。バーナンキ議長の議会証言は22日の米東部時間午前10時(1400GMT)に予定されている。金取引関係者の一部は証言を控えてポジションを見直しているが、最も可能性が高いシナリオは金融緩和策の現状維持とみられている。FRBの金融政策に加え、多くの市場参加者は金のテクニカルチャートの弱い動きにも注目し、金価格は下落を続けるとみている。チャート分析の専門家の一部には、最終的には1100ドル近辺まで値を下げると指摘する声もある。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの20日時点の保有高は1031.50トンと、4年以上ぶりの水準まで減少した。[東京貴金属]金は5営業日ぶりに急反発。中心限月2014年4月先ぎりは前日比158円高の4611円で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が売方の手じまいに反発したのを受けた買い戻しに、高寄りした。その後もNY金夜間相場の堅調や為替の円安を眺め、しっかりに推移した。他限月の終値は同156~162円高。銀も金の上昇になびいて買い戻され、同3円80銭~4円80銭高で取引を終えた。白金も、NY白金高や金の上昇を受けた買い戻しに反発して始まった。ただ、NY時間外相場が横ばい圏で推移したことから、上値はやや重かった。中心限月の14年4月先ぎりは前日比79円高の4911円、他限月は同75~95円高で終了した。パラジウムも期先3限月が他の貴金属につれて反発、同34~42円高で取引を終えた。期近3限月は出合いがなかった。

5/21

5/20 NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,384.10 +19.40
PT($/oz) 1,484.60 +16.60
銀(¢/oz) 2,258.20 +23.00
ドル/円 102.23

5/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は8営業日ぶりに反発して取引を終えた。また、銀相場は一時、2年半ぶり安値まで値を下げた後、中盤ごろに突如切り返すなど激しい値動きとなった。続落していた金相場は、米国時間の昼ごろ1オンス=10ドル超ほど急上昇した。トレーダーらによると、7営業日続落を受けショートカバーが活発化したという。また、ニューヨーク商品取引所(COMEX)先物は、寄り付きで大きな売り注文が出たことで9%超下落し、テクニカルな買いシグナルが出た。金現物は一時、先月付けた1年半ぶりの安値を試す展開となったが、米東部時間午後4時10分(2010GMT)時点で、前営業日比36ドル(2.6%)高と8営業日ぶりに反発。COMEXの先物6月きりは19.40ドル高の1384.10ドルで終了した。メリーランド州アナポリスのエイドリアン・デイ・アセットマネジメントのエイドリアン・デイ氏は「一部金相場のチャートの下げ方を見て投資家が不安になり、午前中に大きなショートカバーが入った」とした上で、「わたしはこの水準では買いを入れる」と語った。この日は反発したものの、金相場は年初来17%安で、銀相場は25%安となっている。米国や世界経済の見通しが改善する中、資金が貴金属市場から株式市場やドルに移っていることが背景。米商品先物取引委員会(CFTC)の公表データを基に、ロイター通信が試算したところ、商品市場のヘッジファンドや主要な投機筋は5月14日までの1週間で、金先物市場から14億ドルを引き揚げた。[東京貴金属]金は4営業日続落。中心限月2014年4月先ぎりは前週末比118円安の4453円で取引を終了、一時4430円と4月19日以来約1カ月ぶり安値を付けた。他限月の終値は同116~124円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の急落を受け、大幅下落して始まった。その後も、NY時間外安を眺め、全般は軟調に推移した。銀はNY安に追随し、6月当ぎりと12月きり以降の4限月が同2円~4円50銭安。白金はNY安や金先物安に圧迫され、3営業日続落。NY時間外の下げ渋りを眺めて下げ幅を縮め、同88~94円安で大引けた。パラジウムは利益確定売りが優勢となり、期中以降の4限月が同12~28円安と反落した。

5/20

5/17 NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,364.70 -22.20
PT($/oz) 1,468.00 -17.60
銀(¢/oz) 2,235.20 -30.70
ドル/円 103.27

5/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は7営業日続落して取引を終えた。複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が金融緩和策の縮小を訴えたことを背景に、ドルが2008年以来の高値まで上昇したのに押された。7日続落は4年ぶり。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは1.6%安の1オンス=1364.70ドルで終了。金現物は米東部時間午後2時30分時点で1.6%下落し、1364ドルを割り込んで推移している。今週の下げ幅は5%を超えた。この日発表された5月のロイター・ミシガン大学の消費者景況感指数がほぼ6年ぶりの高い水準となったことも、安全資産としての金の魅力低下につながった。主要な米株式指標は4週連続で上昇して取引を終了。米ドルは対円で4年半ぶり高値を付けた。トレーダーの間では、あと200~300ドル下落しなければ金の下げは止まらないとの見方も出ている。これは10年第1四半期と同じ水準に当たる。インテグレーテッド・ブローカレージ・サービシズの貴金属取引責任者、フランク・マギー氏は「相場はあと数回の急落で1050~1100ドルまで落ち込むこともあり得る。1日で100ドル安ということになれば、今後2週間、あるいは数日でそうなる可能性もある」と述べた。さらに「米国の景気が改善し、FRBによる景気刺激策の必要性がだんだんと薄れる中、資金を金から株式市場に移す流れが非常に強くなっている」と指摘した。FRBでは、タカ派として知られるサンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁が今夏にも金融緩和策の縮小に着手すべきだと主張。ダラス連銀のフィッシャー総裁も「(国債など)購入継続の有効性は疑問だ」と強調した。金上場投資信託(ETF)の金保有量は今年、大幅な減少となっている。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの16日時点の保有高は5.7トン減。今週1週間で10トンを超える金が流出したことになる。実需の買いにも軟化の兆しが見られる。シンガポールのトレーダーによれば、今週に入ってからインドの金購入が大幅に落ち込んでいるという。[東京貴金属]金は3日続落。中心限月2014年4月先ぎりが前日比24円安の4571円、他限月は同18~26円安で取引を終えた。日中立ち会いは、16日のニューヨーク金先物相場が6営業日連続安となったのを映し、手じまい売りなどが先行した。全般は軟調な地合いが続いたが、終盤は円相場の軟化を眺め、下げ幅を縮小した。銀は続落して始まった後、小口買いに期先3限月が切り返し、同20~40銭高で取引を終えた。6月当ぎりは夜間取引で出合いがあり、同1円10銭安で引けた。白金はNY安を映して続落、同1~13円安で取引を終えた。パラジウムは同29~66円高と続伸。現物需給の逼迫(ひっぱく)感の強まりを背景に、14年4月先ぎりは一時2462円まで上昇し、継続足で2001年5月31日(2462円)以来12年ぶりの高値を付けた。

5/17

5/16 NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,386.90 -9.30
PT($/oz) 1,485.60 -5.10
銀(¢/oz) 2,265.90 +0.10
ドル/円 102.25

5/16、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は6営業日続落し、4週間ぶりの安値に落ち込んだ。金上場投資信託(ETF)の保有高の減少が嫌気されたほか、1オンス=1400ドルを下抜けしたことで売りが膨らんだ。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは9.30ドル安の1386.90ドルで終了。金現物は米東部時間午後5時28分時点で0.4%安の1386.05ドル。トレーダーによると、前日の取引で節目の1400ドルを割り込んだことから、この日は大量の売りが出た。今後は4月16日に付けた2年ぶり安値の1321.35ドルを試す可能性もあるという。HSBCの主任貴金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「心理的に重要な1400ドルを割ったため、短期的には新たな圧力がかかるかもしれない。ただ、実需はさらに増えるとみられ、一段と下落する可能性はそれほどない」と分析した。米株高の影響で、投資商品としての金の魅力は薄れており、金ETFは大幅な資金流出となっている。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの15日時点の金保有高は4.5トン減の1047.14トンと、2009年3月以来の低水準になった。スタンダード・チャータードのアナリスト、ダニエル・スミス氏は「ETF経由で売りを出している年金基金がある。これは少しばかり憂慮すべきサインだ」と述べた。米証券取引委員会(SEC)の報告書によれば、ノーザン・トラストやブラックロックのほか、ソロス・ファンド・マネジメントも今年1~3月期にSPDRゴールド・トラストへの投資を引き下げている。ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は16日、1~3月期の金投資がほぼ半分に落ち込んだと発表。米経済の楽観的な先行き見通しを背景に、資金を金から株式などに移し替える動きが進んだと分析している。一方、金相場の下落を受け、中国からは実需の買いが入っている。[東京貴金属]金は続落。中心限月2014年4月先ぎりは前日比66円安の4595円、他限月は同65~74円安で取引を終えた。日中立ち会いは、15日のニューヨーク金先物相場の下落を受け、手じまいや弱気の売りに押されて始まった。その後、下げ幅を広げる場面もあったが、NY時間外相場の下げ渋りを眺め、買い戻された。銀はNY安を映し、出合いのない10月きりを除き、同1円10銭~2円70銭安と続落。白金は同37~45円安と3日ぶりに反落。NY安や金先物安を背景に、整理売りが優勢となった。パラジウムは同10~42円高。6月当ぎりは約定されなかった。

5/16

5/15 NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,396.20 -28.30
PT($/oz) 1,490.70 -11.20
銀(¢/oz) 2,265.80 -72.10
ドル/円 102.19

5/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は5営業日続落し、節目の1オンス=1400ドルを割り込んだ。米株価の上伸や楽観的な経済見通しから安全な逃避先としての金の魅力が低減した。5日続落は2011年1月以来。S&P500種指数は史上最高値を更新した。トレーダーのジョナサン・ジョッセン氏は「投資家が株式市場に資金を流入させ続ける限り、金を保有する理由はない。至る所で経済が好転している」と述べた。インドが貿易赤字削減のため輸入制限するとの報を受けた力強い現物需要の小休止も、金相場の重しとなった。金現物は一時、2.5%安の1オンス=1390.24ドルと4月19日以来の安値まで下落した。米東部時間午後2時09分(1809GMT)時点では、28.45ドル(2.0%)安の1396.94ドル。アナリストは、心理的な節目の1400ドルを割り込んだことで、売りが加速し4月16日に付けた2年ぶり安値水準の1321.35ドルを再び試す可能性があるとみている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、28.30ドル(2.0%)安の1396.20ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は30日間平均に近い水準。ドル高や、序盤に下落した原油相場も金相場の重しとなった。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの保有高は14日時点で、変わらずの3380万オンス。[東京貴金属]金は軒並み反落。中心限月2014年4月先ぎりが前日比50円安の4661円、他限月は同41~51円安で終了した。日中立ち会いは、ニューヨーク相場安を眺め安寄りした。その後は、円安・ドル高で下げ渋る場面もあったが、NY時間外安を眺め、引けにかけて一段安となった。銀はNY安を受け、期先3限月が同90銭~1円60銭安。期近3限月は夜間を含め、出合いがなかった。白金は同32~57円高と上伸。NY高を受けて高寄りした後は、NY時間外の軟調を映して伸び悩んだ。パラジウムの終値は、期中10月きりの同1円安を除き、同変わらず~35円高。

5/14

5/13 NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,434.30 -2.30
PT($/oz) 1,484.50 -1.50
銀(¢/oz) 2,369.60 +3.80
ドル/円 101.83

5/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日の続落。米小売売上高が好調で、経済の先行き見通しの期待が高まる中で資金逃避先としての金買いの動きが後退、2週間ぶりの安値水準まで下落した。米商務省がこの日発表した4月の小売売上高は予想を上回り、経済の底堅さ示した。データによると、金ETF(上場投資信託)による金保有高が減少した。原油価格が1%下落したことも、インフレヘッジ資産としての金の魅力を薄めた。ロイター通信の集計データによると、主要な金ETFの保有高は0.3%減少。前週末(10日)にはほぼ2カ月ぶりに保有高を増やしていた。バークレイズ・キャピタルの貴金属ストラテジスト、スキ・クーパー氏は、「われわれの見方では、ETFの大幅増加よりも、現物需要が一段と鈍化するリスクの方が大きく、短期的な価格への下押しリスクとなる」と話した。金現物は、米東部時間午後3時37分(1937GMT)時点で、16.21(1.1%)安の1オンス=1431.49ドル。一時、1426.40ドルまで下落、2週間ぶり安値となる1420ドルに接近した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、2.30ドル(0.2%)安の1434.30ドルで引けた。出来高は30日平均を約25%下回った。イタリア中央銀行のビスコ総裁(欧州中央銀行=ECB=理事)は、ユーロ圏経済がさらなる支援を必要とした場合、預金金利はマイナスまで引き下げられる可能性があると指摘したことを受けて、ドルが取引序盤に対ユーロで上昇し、金相場の圧迫材料となった。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。日中立ち会いは、先週末10日のニューヨーク金先物相場の急落を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、NY時間外相場が東京商品取引所の寄り付き時点の水準を下回って推移したほか、円安一服を眺めた売りが継続し、中心限月2014年4月先ぎりは前週末比52円安の4701円、ほかが同50~54円安で取引を終えた。銀はまちまち。円安を受け総じて高寄りした後、NY時間外高と円安一服を眺めてもみ合いとなり、結局、同40銭安~50銭高で引けた。白金は3営業日ぶりに反落。NY安を受け買方の手じまいが先行して始まった。その後、円の引き締まりを眺めて軟調に推移し、同29~42円安で大引けた。パラジウムは同15円安~6円高とまちまち。

5/13

5/10 NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,436.60 -32.00
PT($/oz) 1,486.00 -30.50
銀(¢/oz) 2,365.80 -25.30
ドル/円 101.54

5/10、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。対円でドルが急騰してテクニカルな売りを誘い、2週間ぶりの安値を付けた。金相場は週間ベースで約2.5%下落。金上場投資信託(ETF)からの継続した資金流出が、4月半ばの歴史的な売りに続く一般投資家の力強い現物需要を相殺し、上回った。前日に1ドル=100円を突破した円はこの日、対ドル相場で4年超ぶりの安値を付け、金相場は続落。ドル上昇は原油など商品相場を圧迫した。ブリオンボルト副社長、ミゲル・ペレス・サンタラ氏は「全てドル高が理由だ。ドルに資金が流れ込んでいる。現物の買い手にとっては新たな機会になると思う」と話した。先月の金相場の急落は、金のパフォーマンスに不満なことを理由に売りを出した機関投資家と、コインや延べ棒など金の現物を安値で十分に購入できなかった個人投資家の間で、異なる動きを強めた。金現物は、米東部時間午後2時28分(1828GMT)時点で、19.19ドル(1.3%)安の1オンス=1438.51ドル。一時は最大2.5%安の1420.60ドルまで下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、32.00ドル(2.2%)安の1436.60ドルで終了した。出来高は30日平均を約10%上回った。アナリストらによると、過去2週間で金相場が40ドルの取引レンジを超えられなかったのは、4月16日に1321.35ドルまで下落した後、市場心理が引き続き弱いことを示唆しているという。[東京貴金属]金は続伸。中心限月2014年4月先ぎりは前日比77円高の4753円で取引を終了。一時4760円の高値を付け、4月15日以来約1カ月ぶりの水準に上昇した。他限月の終値は同77~80円高。日中立ち会いは、為替相場での1ドル=100円超える大幅な円安・ドル高を受け、買いが先行して始まった。その後、円相場の一段の引き緩みを背景に上げ幅を拡大させたが、円が下げ渋ったことから、買い一巡後は伸び悩んだ。銀は円安を映し、おおむね4日続伸。取引の成立しなかった10月きりを除き、同50銭~3円高で大引けた。白金は同135~158円高と軒並み大幅続伸。約1カ月ぶり高値で終了したNY白金につれて高寄りした後も、円安進行や金相場の上昇を眺め、水準を切り上げた。パラジウムもNY高に追随し、同41~107円高と急伸。

5/10

5/9 NY貴金属=金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,468.60 -5.10
PT($/oz) 1,516.50 +11.60
銀(¢/oz) 2,391.10 -1.60
ドル/円 100.50

5/9、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は不安定な取引の中、反落した。ドルが対ユーロで上昇し、対円では4年ぶりの高値を付けたことから、ドル下落に対するヘッジ資産としての金の魅力を薄めた。ドルは取引序盤にわずかに値を下げた後、1ドル=100円の節目を突破し、対ユーロでも1%上昇したことを受け、金相場は下げ幅を拡大。ドル高は株式のほか、原油や銅など商品相場にも圧力となった。金の投資家の心理は引き続きさえないままで、金ETF(上場投資信託)からの資金流出が収まる気配を見せていない。インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズLLCの貴金属トレーダー、フランク・マクギー氏は「通常は下落基調を示す、プットの取引が大きい」と話した。金現物は、米東部時間午後3時34分(1934GMT)時点で、13.69ドル(0.9%)安の1オンス=1458.50ドル。一部投資家は、金相場が前日に2週間ぶりの1日の上昇率となる1.4%高となったことを受け利益確定に回った。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、5.10ドル(0.3%)安の1468.60ドルで終了した。出来高は30日平均付近。米新規失業保険申請が5年半ぶりの低水準となったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による一段の金融緩和への必要性が薄れ、金相場は圧力にさらされた。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの保有高は0.6%減少し、7日の1057.79トンから8日の1051.47トンとなり、2009年3月以来の低水準を記録した。[東京貴金属]金は反発。中心限月2014年4月先ぎりは前日比43円高の4676円、他限月は同41~45円高で取引を終えた。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場の上昇を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後はNY時間外と円相場がともに方向感を欠いたため、もみ合いが続いたが、終盤は利益確定などの売りに伸び悩んだ。銀はNY高を受けてしっかり。終値は同10~70銭高。白金も海外高になびいて買い戻しが優勢となり、反発。終値は同10~30円高だった。パラジウムは同14~66円高と上伸。

5/9

5/8 NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,473.70 +24.90
PT($/oz) 1,504.90 +23.70
銀(¢/oz) 2,392.70 +12.10
ドル/円 98.92

5/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3日ぶりに反発した。ドル安や力強い現物買いが、金ETF(上場投資信託)の持続的な保有高減少による圧力を相殺した。対ユーロでドルが急落し、金などの商品相場は支えられた。ドイツの鉱工業生産指数(暫定値)が予想を上回り、ユーロ圏内での短期的な利下げ観測が後退した。アナリストらによると、3月の香港からの金の純流入が過去最大となった中国で今後数カ月間、金の需要が高まるとの期待が、投資家の低調な信頼感に圧迫されていた金相場を一段と押し上げる可能性がある。HSBCの主任貴金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「インドの現物需要も強く、4月中旬以来の価格下落に対する消費者や個人投資家からの反応がETFからの資金流出の一部を吸収している」と話した。金現物は、米東部時間午後3時29分(1929GMT)時点で、19.17ドル(1.3%)高の1オンス=1471.16ドル。1日の上昇率としてはほぼ2週間ぶりに最大となった。前日は、株式市場が上昇したことから1%超下落していた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、24.90ドル(1.7%)高の1473.70ドルで終了した。出来高は30日平均を約20%下回った。[東京貴金属]金は反発。中心限月2014年4月先ぎりは前日比43円高の4676円、他限月は同41~45円高で取引を終えた。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場の上昇を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後はNY時間外と円相場がともに方向感を欠いたため、もみ合いが続いたが、終盤は利益確定などの売りに伸び悩んだ。銀はNY高を受けてしっかり。終値は同10~70銭高。白金も海外高になびいて買い戻しが優勢となり、反発。終値は同10~30円高だった。パラジウムは同14~66円高と上伸。

5/8

5/7 NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,448.80 -19.20
PT($/oz) 1,481.20 -26.50
銀(¢/oz) 2,380.60 -14.90
ドル/円 99.00

5/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は金上場投資信託(ETF)からの資金流出傾向が弱まる気配が見られず、1%超続落した。米株価指数S&P500がザラ場の最高値を更新するなど、景気に楽観的な見方が強まったことも、リスク回避先としての魅力を後退させた。オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)の利下げや、同行が追加利下げを示唆したことは材料視されなかった。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストによると、6日の金保有高流出量は3.3トンだった。流出は4営業日連続。商品投資会社ロジック・アドバイザーズのビル・オニール氏は「SPDRの保有高が減少し続けていることが、上値を試す上で、最大の障害になっている」と説明した。金現物は、米東部時間午後1時52分(1752GMT)時点で、1.2%安の1オンス=1450.90ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、19.20ドル安の1448.80ドルで引けた。出来高は30日平均程度の水準。[東京貴金属]金は急反発。中心限月2014年4月先ぎりが前営業日比99円高の4657円、他限月は同97~103円高で終了した。日中立ち会いは、国内連休前に比べた為替の円安・ドル高を受けた買い戻しに高寄りした。その後はニューヨークの時間外相場の軟化などから伸び悩んだ。銀の終値は同1円80銭~2円60銭高。期近2限月は出合いがなかった。白金は同131~156円高と急反発。円安になびいて高寄りした後は上げ幅を削っている。パラジウムは10月きりの同17円安を除き、同15~66円高で終了。6月当ぎりは約定されなかった。

5/7

5/6 NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,468.00 +3.80
PT($/oz) 1,507.70 +6.50
銀(¢/oz) 2,395.50 -5.90
ドル/円 99.29

5/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は閑散商いの中、金ETF(上場投資信託)からの資金流出が続き、下落した。ロンドン市場がバンクホリデーの祝日で休場だったため、出来高は少なかった。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、ユーロ圏経済が一段と落ち込めば、追加利下げの準備はあると発言したが、それほど材料視されなかった。この数カ月間、金ETFからの資金流出が記録的な水準となっているものの、減速の兆しが見られる。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの金保有高は3日時点で3.6トン流出した。バークレイズ・キャピタルの貴金属ストラテジスト、スキ・クーパー氏は「上場取引型金融商品(ETP)からの資金流出は、短期的には引き続き下落リスクがある」と述べた。金現物は、米東部時間午後1時51分(1751GMT)時点で、0.1%安の1オンス=1468.70ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、3.80ドル(0.3%)高の1468.00ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は8万枚をわずかに上回る程度で、30日平均を65%下回った。

5/2

5/1 NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,446.20 -25.90
PT($/oz) 1,469.50 -37.70
銀(¢/oz) 2,330.50 -83.90
ドル/円 97.33

5/1、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落した。商品相場の落ち込みに伴い、金は1%以上値を下げた。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和策維持を発表したのを受けて安値からは若干戻した。FRBは、毎月850億ドル規模の国債購入を続けて低金利を維持し、経済成長を促すと発表。これが好感され、銀と白金関連の価格も下落分の一部を取り戻した。ただ、国債購入のペースについては、経済の先行き次第で上下すると付け加えた。金は先月12~16日に225ドルも下落。それ以降は世界中で、とりわけ最大消費国の中国とインドで現物需要が高まり、下落分の半分以上を取り戻した。150億ドルのファンド資産を持つパーマネント・ポートフォリオのポートフォリオ・マネジャー、マイケル・クッジョ氏は「金を保有する基本的な理由が変わったとは少しも思わない。実質短期金利はいまだマイナスで、世界中の金融緩和政策で流動性が生じている」と述べた。金現物は、米東部時間午後3時11分(1911GMT)時点で、1.3%安の1オンス=1457.90ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、25.90ドル安の1オンス=1446.20ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は30日平均よりも約30%少なかった。[東京貴金属]金は反発。中心限月2014年4月先ぎりは前日比20円高の4627円、他限月は同20~21円高で取引を終えた。日中立ち会いは、30日のニューヨーク金先物相場の上昇を映し、買い先行で始まった。ただ、買い一巡後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちムードが漂う中、NY時間外の上値の重さを眺めて伸び悩んだ。銀は期中以降の4限月が同70銭安~50銭高とまちまち。白金は5営業日続伸。高寄り後、整理売りに押されて5限月がマイナス圏に沈んだが、NY時間外の下値の堅さを映して切り返し、同2~24円高で大引けた。パラジウムは期先3限月が同12~21円安と反落。

5/1

4/30 NY貴金属=金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,472.10 +4.70
PT($/oz) 1,507.20 -0.20
銀(¢/oz) 2,414.40 +2.20
ドル/円 97.47

4/30、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)の政策決定会合の開催を今週控え、強い内容の米住宅価格指数と消費者信頼感指数が発表され、投資家らは警戒感を強めた。2月の住宅価格指数は約7年ぶりの大幅な伸びを記録。4月の米消費者信頼感指数も上昇し、金投資家は利食い売りに出た。ただアナリストらによると、米中西部の事業活動の縮小を示すデータが一方で発表されており、FRBが月850億ドル規模の債券購入を年内続けるとの見方も強まっているという。投資家はECBの利下げに備えたポジションを取っているが、トレーダーはECBとFRBが出す結果は不透明だとして、慎重な姿勢を崩していない。米オンライン証券大手チャールズ・シュワブの一部門であるオプションズエクスプレスの上級商品アナリスト、マイケル・ザレンブスキ氏は「ECBが実際に追加金融緩和に踏み切るなど、何か劇的なことが起こらない限り、非常に不安定な取引が続く調整局面に入るだろう」と述べた。金現物は、米東部時間午後2時58分(1858GMT)時点で0.2%安の1オンス=1473.54ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりは、4.70ドル高の1オンス=1472.10ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は30日平均よりも約35%少なかった。金投資家は3日に発表が予定されている米雇用統計の非農業部門就業者数に注目している。[東京貴金属]金は4営業日ぶりに反落。中心限月2014年4月先ぎりは前営業日比76円安の4607円、他限月は同74~78円安で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場が先週末26日の東京商品取引所大引け時よりも円高・ドル安に振れたのを映し、手じまい売りが先行して始まった。その後は、ニューヨーク金時間外相場がじりじりと水準を切り下げた上、円相場が引き締まったことから、下げ幅を広げた。銀は円高を受け、反落。取引の成立しなかった8月きりを除き、同10銭~1円80銭安で終わった。白金は同22~54円高と4営業日続伸。29日のNY白金が1500ドル台を回復した流れを引き継ぎ、高寄りした。ただ、その後のNY時間外が同水準を保てなかったほか、円高進行を背景とした売りにも出て、次第に上げ幅を削った。パラジウムは期先3限月が同20~33円高と続伸。

ページの先頭へ