金相場(プラチナ)推移:2013年1月

金相場(プラチナ)国内推移:2013年1月

日付/品位 金相場 プラチナ
2013/1/7 ¥4,879 ¥4,605
2013/1/8 ¥4,822 ¥4,555
2013/1/9 ¥4,827 ¥4,605
2013/1/10 ¥4,875 ¥4,708
2013/1/11 ¥4,984 ¥4,874
2013/1/15 ¥4,986 ¥4,959
2013/1/16 ¥4,988 ¥4,992
2013/1/17 ¥4,974 ¥4,995
2013/1/18 ¥5,061 ¥5,067
2013/1/21 ¥5,063 ¥5,046
2013/1/22 ¥5,056 ¥5,034
2013/1/23 ¥5,013 ¥5,038
2013/1/24 ¥4,976 ¥4,996
2013/1/25 ¥5,033 ¥5,086
2013/1/28 ¥5,044 ¥5,160
2013/1/29 ¥5,008 ¥5,058
2013/1/30 ¥5,049 ¥5,123
2013/1/31 ¥5,106 ¥5,144

金相場(プラチナ)NY推移:2013年1月

日付/品位 金相場 プラチナ
2013/1/2 $1,675.80 $1,538.70
2013/1/3 $1,688.80 $1,565.10
2013/1/4 $1,674.60 $1,576.70
2013/1/7 $1,648.90 $1,555.20
2013/1/8 $1,646.30 $1,556.30
2013/1/9 $1,662.20 $1,583.20
2013/1/10 $1,655.50 $1,600.00
2013/1/11 $1,678.00 $1,634.30
2013/1/12 $1,660.60 $1,631.20
2013/1/15 $1,669.40 $1,658.20
2013/1/16 $1,683.90 $1,689.90
2013/1/17 $1,683.20 $1,694.10
2013/1/18 $1,690.80 $1,700.50
2013/1/19 $1,687.00 $1,674.00
2013/1/23 $1,693.20 $1,698.50
2013/1/24 $1,686.70 $1,691.80
2013/1/25 $1,669.90 $1,683.80
2013/1/26 $1,656.60 $1,694.90
2013/1/29 $1,652.90 $1,662.20
2013/1/30 $1,660.80 $1,678.90
2013/1/31 $1,679.90 $1,689.30

金相場国内推移:2013年1月

金相場国内推移:2013年1月

プラチナ相場国内推移:2013年1月

プラチナ相場国内推移:2013年1月

金相場NY推移:2013年1月

金相場NY推移:2013年1月

プラチナ相場NY推移:2013年1月

プラチナ相場NY推移:2013年1月

2013年1月|金相場市況ニュース

1/31
NY貴金属=金相場、プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1679.90
プラチナ 1689.30
NYドル/円 91.07
1月30日、[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反発。中心限月12月先ぎりは前日比23円高の4889円、他限月は同21~23円高で取引を終えた。日中立ち会いは、29日のニューヨーク金先物相場の上昇を受け、手じまい買い先行で始まった。その後も、徐々に水準を切り上げたNY時間外や円相場の引き緩みを眺めて買いが継続し、ジリ高歩調をたどった。銀もNY高を映し、3営業日ぶりに反発。取引の成立しなかった4月きりを除き、同1円30銭~2円高で引けた。白金は同40~54円高と反発。NY高や金先物の上伸を映して買われ、終日堅調だった。パラジウムは同14~40円高で終了、8月きりは出合いがなかった。

1/30
NY貴金属=金相場、プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1660.80
プラチナ 1678.90
NYドル/円 90.70
1月29日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、5営業日ぶりの上伸となった。ショートカバーや、米金融緩和政策の継続見通しが相場を押し上げた。白金やパラジウムの相場も反発。供給懸念や需要回復期待がファンド筋の強い買い意欲を誘った。白金は前日2%近く下落した。金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を翌日に控えて上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)は超低金利政策を継続するとみられる。SICAウェルスの最高投資責任者であるジェフリー・シーカ氏は「FRBからは同じような内容の政策が出てくるであろう。よって、量的緩和が少なくともしばらくの期間続くと予測できる」と語った。金現物は、米東部時間午後1時55分(1855GMT)時点で、7.70ドル(0.5%)高の1オンス=1662.04ドル。28日に付けた2週間半ぶり安値の1651.93ドルから回復している。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、7.90ドル(0.5%)高の1660.80ドル。出来高は250日平均を40%超上回る水準。2月の第1告知日の金曜日を控えた、2月きりから4月きりへのロールオーバー(乗り換え)が背景にある。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のデータによると、相場が4営業日続落した後で、COMEX先物の取組高は28日に4%減少した。トレーダーらはこれについて、一部の投資家が大幅下落を受けて弱気なポジションを買い戻していることが考えられると述べた。ドル指数の下落と米株価上昇も金相場を押し上げた。[東京貴金属]金は小幅続落。中心限月の12月先ぎりは前日比4円安の4866円、ほかは同3~4円安で大引けた。日中立ち会いは、28日のニューヨーク金先物が3週間ぶりの安値に沈むなど続落した上、朝方は為替が円高・ドル安方向に振れたことから、買方の手じまい先行で始まった。ただ、その後はNY時間外高や円の緩みを背景に、下げ幅を縮めた。銀は海外安を受け、同50銭~1円70銭安と続落した。白金は4営業日ぶりに反落。NY安と円高を映して安寄りした。その後はNY時間外の上伸を眺めて下げ渋り、同58~77円安で大引けた。パラジウムは同10円安~14円高とまちまち。

1/29
NY貴金属=金相場、プラチナ相場下落。
終値($/OZ)
金 1652.90
プラチナ 1662.20
NYドル/円 90.59
1月28日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は軟化した。オプションの期限到来絡みの売りが出た。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)と米雇用統計を控え、投資家は様子見姿勢を取った。白金相場はこの日、1カ月超ぶりの大幅下落を記録。英資源大手アングロ・アメリカン傘下の白金世界最大手アングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)が大規模な人員削減を延期することに同意したとの報が、供給懸念を和らげたことが背景。南アフリカ当局、アムプラッツ、そして労働組合が、最大1万4000人の人員削減につながる可能性のあるリストラ案を延期し、話し合いを続けることで合意したことを受け、白金相場は1.2%下落した。白金現物相場は米東部時間午後3時13分(2013GMT)時点で、1.2%安の1オンス=1661ドル。一時は1月16日以来の安値となる1655.24ドルまで下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の白金先物4月きりは32.70ドル安の1662.20ドルで引けた。テクニカル要因による売りも白金相場を圧迫。同相場は10月前半以降、1700ドルを上回って引けたことがない。金市場は、ロシアとトルコの中央銀行がそれぞれ12月に金準備を増やし、一方でイラクが11月に金準備を約25%減らしたとの報をほとんど材料視しなかった。金現物は、米東部時間午後3時13分(2013GMT)時点で、3.99ドル(0.2%)安の1オンス=1654.50ドル。先週から引き続き下げている。先週は1.5%安と、週間ベースで1カ月ぶりの大幅下落だった。COMEXの金先物2月きりは3.70ドル(0.2%)安の1652.90ドルで引けた。出来高は250日平均を約60%上回る水準。2月の第1告知日の金曜日を控えた、2月きりから4月きりへのロールオーバー(乗り換え)が原因。トレーダーらによると、28日の取引終了後にCOMEXの2月オプションが期限を迎えることや、店頭オプションの期限が29日に控えていることも金相場の重しとなった。アナリストらによると、30日の米FOMCでの政策声明と、1日の米雇用統計が、金相場の次の目先の方向感をもたらす公算が大きいという。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに小反落。中心限月の12月先ぎりは、前営業日比4円安の4870円で取引を終えた。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、買い戻しなどが先行して始まった。ただ、その後は円安一服を眺めた手じまい売りに引き緩み、大引けにかけてマイナス圏でのもみ合いが続いた。他限月の終値は、同4~7円安。銀は海外安を映し、期先が反落。終値は、2月当ぎりの同20銭高を除き、同60銭~1円安。期近4月きりは出合いがなかった。白金は同30~38円高と3日続伸。NY高と円安を背景に高寄りした後も、NY時間外の底堅い推移を眺め、堅調に推移した。パラジウムは軒並み上伸。終値は、同56~74円高。

1/28
NY貴金属=金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1656.60
プラチナ 1694.90
NYドル/円 90.84
1月25日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落し、今年に入ってから週間ベースで最大の下落率を記録した。世界経済の見通し改善により、安全な逃避先としての金相場は主要な下値支持線を下回った。S&P500種が8年ぶりに8営業日続伸となったことを背景に、金相場は過去5カ月間のほとんどで維持していた200日移動平均を下回った。この日発表された、米住宅関連統計やユーロ圏安定の兆候が金相場を圧迫した。トレーダーらによると、来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や米雇用統計の発表が予定されており、金相場を左右しそうだという。インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズの主任貴金属トレーダー、フランク・マクギー氏は「米失業率が予想をわずかに上回るか、予想通りだった場合、金相場への圧力となるだろう」と話した。金現物は、米東部時間午後3時15分(2015GMT)時点で、9.82ドル(0.6%)安の1オンス=1657.54ドル。一時は11日以来の安値となる1655.39ドルを付けた。週間ベースでは1.5%安と、昨年12月23日の週以来の下落率だった。ユーロ建て金相場はさらに下落し、8カ月ぶり安値となる1オンス=1230.03ユーロを付けた。銀行システムが安定してきた兆候から、銀行が欧州中央銀行(ECB)へ戻す資金が増えるとの報道で、ユーロ高が進んだため。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは13.30ドル(0.8%)安の1656.60ドルで引けた。出来高は、250日平均を10%上回った。[東京貴金属]金は続伸。中心限月12月先ぎりは前日比39円高の4874円、他限月は同39~42円高で取引を終了した。日中立ち会いは、為替相場で急速に円安・ドル高が進んだのを受け、高寄りした。その後、円安一服で伸び悩む場面もあったが、NY金時間外相場の下げ渋りを眺め、水準を切り上げた。銀は円安を受け、期中以降の4限月が同変わらず~70銭高。白金は急伸し、同80~89円高で引けた。円の引き緩みとNY時間外高を受け、売方の手じまいが先行した。パラジウムは期中以降の4限月が同50~61円高。

1/25
NY貴金属=金相場、プラチナ相場下落。
終値($/OZ)
金 1669.90
プラチナ 1683.80
NYドル/円 90.17
1月24日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、過去3週間で最大の下落率を記録した。1オンス=1700ドルを下回る付近にある50日移動平均の主要テクニカル抵抗線を突破することに、繰り返し失敗した。英金融大手HSBCが金に対するエクスポージャーを半減し、インフレヘッジ目的の投資先を米インフレ連動債(TIPS)に移すと発表したことから、投資家の金への信頼感は大きく減退した。1690~1700ドルにある堅固な上値抵抗線にぶつかったため、週初に見られた金相場の回復は勢いを失った。サーハン・キャピタルのアダム・サーハン最高経営責任者(CEO)は、「金相場は今週、上値抵抗線の重要なエリアに差しかかった。数カ月にわたる下落基調の中、最近の高値である50日移動平均をこれまで突破できていない。取引レンジは1625~1695ドルの間で続くだろう」と述べた。金現物は一時、200日移動平均をわずかに上回る1664.69ドルの安値を取った後、米東部時間午後2時19分(1919GMT)時点は、16.24ドル(1.0%)安の1668.90ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、16.80ドル(1.0%)安の1669.90ドルで引けた。出来高は250日平均を約20%上回った。31日の2月きりの第1回受け渡し通知日を前に、2月きりから4月きりへの乗り換えが活発化したことが出来高増の一因。HSBCは、インフレヘッジ資産としての金に対する評価を大幅に下げた。「最も破局的な」米財政に対する見通しが回避され、ユーロ圏崩壊の可能性が薄らいだことを背景に、システミックリスクが下がったことを理由としている。また、米下院が23日、連邦債務上限を5月19日まで延長する法案を可決したことなども、金相場の圧迫要因となった。[東京貴金属]金は4営業日ぶりに反発。中心限月12月先ぎりは前日比20円高の4835円、ほかは同17~21円高で取引を終了した。日中立ち会いは、ニューヨーク金の反落を受け、安寄りした。その後もNY時間外安を映し、下げ幅を広げたが、大引けにかけては為替相場が1ドル=89円台に引き緩んだのを眺め、切り返した。銀も円安を受け、同20銭~90銭高と小反発。白金も同31~41円高と反発。高寄りした後、NY時間外安を眺めて値を消す場面もあったが、円安を映して全限月がプラス圏に浮上した。パラジウムは期先2限月が同5~6円高、6月きりが同11円安で引けた。

1/24
NY貴金属=金相場、プラチナ相場下落。
終値($/OZ)
金 1686.70
プラチナ 1691.80
NYドル/円 88.65
1月23日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、前日に付けた1カ月ぶり高値から反落。世界経済の改善を示す兆候を受け、回避先としての金への関心が抑制された。欧州委がこの日発表した1月のユーロ圏17カ国の消費者信頼感指数(速報値)はマイナス23.9と、前月(改定値)のマイナス26.3から改善。また、ロイター通信のエコノミスト調査で、今年の世界経済はアジアの成長回復によりやや上向くとの見通しが示された。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金オプションのフロアトレーダー、ジョナサン・ジョセン氏は「経済が上向く中、投資家が金をこれ以上保有する理由があると思わない」と述べた。だが、強い買い意欲や押し目買いが確実に金相場を支えており、一段安を回避していると指摘した。金現物は、米東部時間午後2時28分(1928GMT)時点で、6.64ドル(0.4%)安の1オンス=1684.96ドル。前日には1カ月ぶり高値となる1695.76ドルを付けたが、投資需要減退やケイ線要因から上昇基調を維持できなかった。COMEXの金先物2月きりは、6.50ドル(0.4%)安の1686.70ドルで引けた。ロイター通信の暫定統計によると、出来高は250日平均に沿う水準。2月きりから4月きりへの乗り換えが出来高を支える一因となった。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高は0.3%増加した。だが、SPDRは今年に入り15トン近く減少している。[東京貴金属]金は3営業日続落。中心限月12月先ぎりは前日比56円安の4815円、他限月は同54~58円安で取引を終了した。日中立ち会いは、円相場の引き締まりを受け、安寄りした。その後、下げ渋る場面もあったが、ニューヨーク時間外安に加え、午後に入り為替相場で円高が進んだのを映し、一段安となった。銀は円高を映し、同30銭~1円20銭安と続落。4月きりは出合いがなかった。白金は同35~44円安と反落。NY高を受け強含みで始まった後、円高やNY時間外安を眺め、マイナス圏に沈んだ。パラジウムは期先3限月が同6~27円安。

1/23
NY貴金属=金相場、プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1693.20
プラチナ 1698.50
NYドル/円 88.66
1月22日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、反発した。日銀の追加金融緩和決定や、米株が買われ過ぎなことを受け、神経質な投資家が投資先を分散させたことが背景。金はここ数日、50日移動平均の1690ドル付近や1700ドルの節目の強力な上値抵抗線を試しているが、それらを越えて引けていない。金現物は米東部時間午後3時29分時点で、0.1%高の1691.24ドル。現物は12月18日以来、1700ドルを抜けていない。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、6.20ドル高の1693.20ドルで終了した。ロイター通信の暫定データによると、出来高は前日の休日分も含め、250日平均を10%上回った。トレーダーらは、2月きりの28日の納会を控え、オプションに注目している。金が節目の1700ドル、1710ドルを超せば、一段のオプション絡みの買いが誘発されるとみられる。ロイター通信が調査した37人のアナリストらは、金が2013年に1775ドル、14に1780ドルと、いずれも過去最高の平均価格を試す可能性があるとみている。[東京貴金属]金は続落。中心限月12月先ぎりは前日比11円安の4871円、他限月は同10~12円安で取引を終えた。日中立ち会いはまちまちに始まり、日銀の追加金融緩和決定を受けた円安やニューヨーク時間外高に、先ぎりは一時4913円と過去最高値を更新した。ただ、その後、円が引き締まったことから手じまい売り優勢の相場展開となった。銀は円高を眺め、期中・期先が同40銭安~変わらずとおおむね続落。白金は同2~16円高と反発。NY時間外高を受け、手じまい買い先行で始まった後、円の引き締まりに上げ幅を縮めた。パラジウムは期先が続落。

1/22
NY貴金属=休場。
終値($/OZ)
金 休場
プラチナ 休場
NYドル/円 89.62
1月21日、[NY金市況]休場[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。中心限月12月先ぎりは前営業日比26円安の4882円、他限月は同25~29円安で取引を終えた。日中立ち会いは、まちまちに始まった。その後、朝方は1ドル=90円台だった円相場が引き締まったことから、手じまい売りが優勢となった。銀は夜間取引の約定分を含め、同10銭安~60銭高とまちまち。白金は同85~95円安と3営業日ぶりに反落。NY相場の急落を映し、手じまい売り先行で始まった後、円高を眺め下げ幅を広げた。パラジウムは2月当ぎりが夜間で同4円の出合い、他限月は15~40円安と反落。

1/21
NY貴金属=金相場、プラチナ相場下落。
終値($/OZ)
金 1687.0
プラチナ 1674.0
NYドル/円 89.57
1月18日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、1月の米ミシガン大消費者信頼感指数が1年超ぶりの弱い内容だったことを受け、小反落した。取引前半には中国の国内総生産(GDP)統計などがポジティブな内容だったことから上昇、前日付けた1カ月ぶりの高値に近い1オンス=1694.90ドルに達した。ただ、連休を控えた米国で、消費者の弱いセンチメントが示されたため下落に転じた。金現物は米東部時間午後3時40分時点で、1オンス=1685.44ドル。週間では1.3%高と過去2カ月で最大の上昇率だった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物2月きりは、3.80ドル安の1687.00ドルで引けた。HSBCのアナリスト、ハワード・ウェン氏は「金については、予想を上回る中国GDPが示された後、中国を中心にアジアからの良好な現物需要があった。2月10日からの春節に向け現物買いが回復すると予想している」と述べた。アナリストによると、金相場は50日間移動平均の1696ドルを若干下回る水準でとどまっており、この水準は心理的な節目の1700ドルとともに、テクニカルな上値抵抗線を示しているという。HSBCのウェン氏は「1700ドルの水準でいくつかのテクニカルな抵抗線があり、金相場がさらに上昇するには同水準を突破する必要がある」と述べた。ある市場参加者は、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和を継続するとの観測や米財政問題への懸念が長期的には、インフレや不透明感に対する安全な逃避先として金を魅力的なものにするだろうと述べた。[東京貴金属]金は大幅続伸。中心限月の12月先ぎりは日中立ち会いで、前日比115円高の4911円まで上昇し、夜間取引で付けた過去最高値(4907円)を塗り替えた。終値は、同112円高の4908円。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の上昇や為替の円安進行を受け、売方の損失覚悟の手じまいや強気買いが先行して始まった。その後、買方の利食いに伸び悩む場面もあったが、取引終盤にはNY金時間外の底堅い動きや円の引き緩みを眺めて買い直され、大引けにかけて水準を切り上げた。他限月の終値は、同112~117円高。銀は海外高と円安を受けて上伸。終値は同2円10銭~3円高。白金は同134~145円高と大幅続伸。NY高と円安を背景に高寄りした後も、NY時間外の底堅さなどを眺め、買いが膨らんだ。パラジウムも堅調。終値は、同44~58円高。

1/18
NY貴金属=金相場、プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1690.8
プラチナ 1700.5
NYドル/円 89.88
1月17日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、取引序盤に上昇していたドルの対ユーロ相場が後退したことを受けて上伸し、現物は1カ月ぶりの高値を付けた。金現物は一時、2012年12月18日以来の高値となる1オンス=1695.56ドルを付けた。2025GMT時点では小緩み、0.5%高の1687.34ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、7.60ドル高の1690.80ドルで引けた。金相場は反発局面にあり、今週200日間移動平均を上回った。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け米国の金融緩和策の先行きに不透明感が広がった1月上旬には、同移動平均を下回っていた。サクソ銀行のオーレ・ハンセン副社長は「依然として状況を見極める時期にあり、金市場の信頼感を立て直そうとしているところだ」と述べた。副社長は「相場は200日間平均の1662ドル前後を上回る水準にあるが、市場には警戒感が強い。1月初めに大きな値動きがあり、過去1週間はそこから回復しようとしていた」と指摘した。ディーラーによると、年初は堅調だった現物の買い意欲が後退しているという。[東京貴金属]金は反発。中心限月12月先ぎりは前日比18円高の4796円、ほかは同16~18円高で取引を終えた。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い戻し先行で始まった。取引半ばには円の引き締まりを背景に引き緩んだものの、引けにかけては為替が円安・ドル高方向に振れたことから、やや買い戻された。銀は海外高を映し、小じっかり。同20~60銭高で大引けた。白金は同28~36円高と反発。NY高と円安を眺めて高寄りした後、一時は利食い売りに上値を抑えられたが、終盤は買い優勢で推移した。パラジウムは同44~53円高。6月きりは約定されなかった。

1/17
NY貴金属=金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1683.2
プラチナ 1694.1
NYドル/円 88.18
1月16日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、ほぼ横ばい。金現物は、米東部時間午後2時02分時点で、0.2%高の1オンス=1682.00ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、0.70ル安の1オンス=1683.20ドルで引けた。出来高はおおむね過去250日平均に沿った水準。年初来では金は0.3%上昇。白金の10%上昇に対し、大幅にアンダーパフォームしている。トムソン・ロイター・GFMSによると、目先数カ月については、軟調なドルが金相場の支援材料という。ドイツ連邦銀行(中央銀行)が海外の中央銀行に預けている金準備の一部を国内に戻して保管するとの報道に対し、金相場は反応薄だった。[東京貴金属]金は5営業日ぶりに反落。中心限月の12月先ぎりは前日比19円安の4778円、他限月は同19~20円安で終了した。日中立ち会いは、ニューヨーク相場高になびいて高寄りした。買い一巡後はNY時間外安や円相場の引き締まりを眺めて次第に値を消し、午後は安値圏でもみ合った。銀は海外安を受け、反落。終値は同20銭~80銭安。白金も5営業日ぶりに反落。NY高を受けて続伸して始まったが、NY時間外の下落を眺めて下押し、同41~50円安で終了した。パラジウムの終値は同3~31円安。

1/16
NY貴金属=金相場、プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1683.9
プラチナ 1689.9
NYドル/円 88.24
1月15日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、米政府の債務上限引き上げをめぐる今後の議会における議論に対する懸念に支援された。連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は前日、議会が連邦債務上限の引き上げで決裂した場合の経済的な負の影響を指摘した。金現物は、米東部時間午後3時52分時点で、0.7%高の1オンス=1678.60ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、14.50ドル高の1683.90ドルで引けた。[東京貴金属]金は4営業日続伸。中心限月12月先ぎりは前営業日比2円高の4797円、他限月は同2~6円高で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場で円安・ドル高が進んだのを受け、手じまい買いが先行して始まった。12月先ぎりは一時、同26円高の4821円まで買われ、11日に付けた上場来高値(4820円)を更新した。しかし、その後は円が引き締まったのを眺め、急速に上げ幅を縮めた。銀は海外高や円安を映し、同60銭~1円20銭高と4営業日続伸。白金も同93~106円高と4営業日続伸。NY相場の急伸や円安を眺め、売方の手じまいが優勢だった。パラジウムも同1~32円高と高い。

1/15
NY貴金属=金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1669.4
プラチナ 1658.2
NYドル/円 89.56
1月14日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、白金高につれて小幅高となった。農産品やエネルギー相場の上昇も下支えとなった。白金生産世界最大手、アングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)がユニオン鉱山を売却、もしくは閉鎖する公算が大きいとの報が、白金相場を押し上げた。金現物は0.3%高の1オンス=1666.65ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の2月きりは8.80ドル高の1669.40ドルで引けた。金相場は2012年10~12月期に、四半期としては4年以上ぶりの下げ率を記録しており、金の投資家らは引き続き相場に神経質となっている。金融市場全般は、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演待ちとなっている。市場の関心は、FRBによる最新の量的緩和措置がどの程度継続されるのかに関して、議長が踏み込んだ内容を示唆するかどうかに集まっている。長期的に見れば、米国の債務上限の引き上げに関する交渉が、今後数カ月間の金相場の下支えとなるかもしれない。ゴールドマン・サックスはノートで、「最近の下落は、債務上限に関する交渉が本格化する前に、新たに戦略的なロングを再構築するための良い入り口となると判断している」と指摘した。一方でゴールドマンは、米経済指標が改善し、金融緩和の効果を上回れば、金相場は下落するとの見通しを示している。[東京貴金属]金は3日続伸。中心限月12月先ぎりは前日比80円高の4795円で終了、一時4820円まで上昇し、継続足で2011年9月7日以来1年4カ月ぶりに上場来高値を更新した。他限月の終値は同78~80円高。10日のニューヨーク金先物相場の急伸や円安・ドル高が進行したことを受け、手じまいや強気の買いが先行した。東工取の日中取引時間中は円安が一服した上、NY時間外が軟調に推移したのを眺め、伸び悩む場面も見られたが、終日堅調だった。銀は海外高を映し、3日続伸。同1円90銭~2円30銭高で大引けた。白金は同135~141円高と3日続伸。NY高や金先物高に追随して買われ、12月先ぎりは一時4728円と11年8月23日以来1年4カ月半ぶりの高値を付けた。パラジウムも同34~53円高としっかり。

1/11
NY貴金属=金相場、プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1678.0
プラチナ 1634.3
NYドル/円 89.06
1月10日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、年初来最大の上昇となった。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の発言で、早期の追加利下げはないとの見方が広がった。金現物は、米東部時間午後3時03分(2003GMT)時点で1.1%高の1オンス=1675.70ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物2月きりは22.50ドル(1.4%)高の1678.00ドルで引けた。金は先週、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、一部委員が量的緩和の前倒し終了を望んでいることが明らかになり、1625ドルを割り込む4カ月半ぶり安値を付けていた。それ以来の反発は3%。ロジック・アドバイザーズのパートナー、ビル・オニール氏は「FOMC議事要旨以来、金は売られ過ぎだった。FRBが景気刺激策を止めるために何かをすぐやるとは思わない」と語った。ユーロが対ドルで1.5%上昇したことや石油先物の堅調も支援材料だった。12月の中国貿易統計で、輸出が予想を大幅に上回って急増したことも、金相場を押し上げた。[東京貴金属]金は続伸。中心限月12月先ぎりは前日比28円高の4715円、ほかは同27~30円高で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場が円安・ドル高方向に振れたことから、売方の手じまいが先行して高く始まった。その後はもみ合いが続いたが、大引けにかけてはニューヨーク金時間外相場の堅調さを背景に、水準を上げた。銀は円安とNY時間外高を映してしっかり。終値は同30~70銭高。白金は同91~100円高と大幅続伸。NY高や円安を受けて高寄りした。その後も、NY時間外高を眺め、買われた。先ぎりは継続足として一時、2011年9月12日以来、約1年4カ月ぶりの高値を付けた。パラジウムも、同58~76円高と続伸した。

1/10
NY貴金属=金相場、プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1655.5
プラチナ 1600.0
NYドル/円 88.12
1月9日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、薄商いの中を反落した。ただ、中国やインドなどアジア勢の好調な現物需要が示されたことに下支えられた。前日は日銀が1月の金融政策会合で追加緩和を検討するとの観測が広がり1%近く上昇した。市場では、前週に公表された12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、複数の委員が2013年末のかなり前に量的緩和策を縮小あるいは中止するべきだと考えていることが示されたため、慎重な地合いが続いている。ビジョン・フィナンシャル・マーケッツの金属取引部門ディレクター、デービッド・メガー氏は「市場は現在、10日に開かれる欧州中央銀行(ECB)定例理事会と今月末のFOMCを注視している」と述べた。貴金属市場は、イングランド銀行(英中銀)とECBの金融政策に関する手掛かりを得るため、当局者の発言に注目している。またアナリストは、来週発表される米国の小売売上高、消費者物価、住宅着工件数など一連の経済統計が金相場の新たな材料になる可能性があるとみている。金現物は米東部時間午後3時02分(2002GMT)時点で、2.40ドル(0.1%)安の1オンス=1656.20ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物2月きりは6.70ドル(0.4%)安の1655.50ドルで終了。ロイターの暫定データによると出来高は30日間平均を約20%下回った。テクニカルな売りも相場の重しとなった。[東京貴金属]金は反発。中心限月の12月先ぎりは、前日比39円高の4687円で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場高を受け、売方の手じまいなどが先行して始まった。その後も、底堅く推移するNY金時間外相場や円相場の引き緩みを眺め、軒並み引き締まった。他限月の終値は、同38~41円高。銀は海外高を映し、小じっかり。終値は、出合いのなかった期中6月きりを除き、前日比50~90銭高。白金は前日比75~83円高と反発。NY高や金先物の上昇を背景に、手じまい買いが優勢となった。パラジウムも堅調。終値は、約定された期中以降の4限月が同5~27円高。

1/9
NY貴金属=金相場、プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1662.2
プラチナ 1583.2
NYドル/円 87.40
1月8日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、アジアの強い現物需要や安値拾いなどから反発した。日銀が1月の金融政策決定会合で、デフレ懸念を和らげるため追加緩和を検討すると報道されたことで、インフレヘッジとして金の魅力が下支えされた。前週公表された12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、複数の委員が2013年末よりかなり前に量的緩和(QE)を縮小するか中止するかすべきだとの考えであることが示された。このことで投資家は警戒感を維持している。TDバンクの商品ストラテジスト、バート・メレク氏は「金相場は(1オンス=)1625ドルの下値支持線を再び試す可能性がかなり高い。今後、QEを早期に終了するとの観測が高まれば、相場は1600ドルの節目を大きく下回るだろう」と述べた。メレク氏は、投資家がQEの早期終了との見方に動いた場合、米国の「財政の崖」に対する不安から金を買っていた多くの短期投資家の存在により、金相場が急落し得ると指摘した。金現物は米東部時間午後2時19分(1919GMT)時点で、13.56ドル(0.8%)高の1オンス=1660.20ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物2月きりは15.90ドル(1.0%)高の1662.20ドルで引けた。また、前週4カ月半ぶりの安値を付けたことを受けて、アジアを中心にした金の購入が増加した。中国・上海市場では7日、金現物の出来高が過去最高に達した。[東京貴金属]金は7営業日ぶりに反落。中心限月12月先ぎりは前日比46円安の4648円、他限月は同45~47円安で取引を終えた。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場の下落や円の引き締まりを受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、円高・ドル安は一服したが、NY時間外が伸び悩み、東工取の寄り付き時水準を下回ったことから、軟調な地合いが続いた。銀は前日比40~80銭安と反落。白金は前日比23~30円安と4営業日ぶりに反落。NY安と金先物の下落を映し、買方の手じまいが先行して始まった後も、NY時間外安を眺め、始値付近でもみ合った。パラジウムは期先3限月が前日比57~71円安と3営業日続落。

1/8
NY貴金属=金相場、プラチナ相場下落。
終値($/OZ)
金 1646.3
プラチナ 1556.3
NYドル/円 87.64
1月7日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和がどの程度継続されるかをめぐる不透明感が、金のインフレ・ヘッジとしての魅力の低下につながり下落した。FRBの2人の高官は4日、景気見通しの好転を背景に量的緩和を打ち切る可能性を示唆しており、この日の金相場では、引き続きこの発言が圧迫要因となった。TEAMファイナンシャル・アセット・マネジメントの資産マネジャー、ジェームズ・デイリー氏は、「FRBの量的緩和に関する懸念が台頭すればいかなる時でも、神経質な金投資家はすぐに市場から離れることになる」と指摘した。ただ同氏は、米経済成長が期待外れとなる兆候が示されれば、FRBはすぐには政策を軌道修正しないとの見方を示した。アナリストらによると、企業業績が弱い内容になるとの観測も、金相場を押し下げる要因となった。金現物は米東部時間午後1時59分(1859GMT)時点で0.6%安の1オンス=1646ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは2.60ドル安の1646.30ドルで引けた。ロイター通信の暫定集計によると、出来高は30日間平均を20%下回った。アナリストらは、米景気回復のペースが、FRBの量的緩和解除を正当化できないほど鈍化すれば、金相場は急反発する可能性もあるとの見方を示している。TDバンクのストラテジストらはリサーチノートで、「連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録がFRBの金融政策の重大な変更を示しているのかを推測するのは困難だ。われわれはみな、バーナンキFRB議長の不意の発言が一瞬にして相場を反転させ得ることを十分理解している」と述べた。[東京貴金属]金は6日続伸。中心限月の12月先ぎりの終値は前週末比18円高の4694円、他限月は同17~20円高。日中立ち会いは、ニューヨーク時間外相場の堅調を眺めて高寄りした。その後は円相場の引き締まりを受けて上げ幅を削り、この日の安値圏で終了した。銀は高寄り後はもみ合い、同1円60銭高~2円30銭高と反発。白金はNY高を受け、3日続伸。終値は同11~16円高。買い一巡後は伸び悩んだ。パラジウムは同14円安~13円高とまちまち。

1/7
NY貴金属=金相場、プラチナ相場下落。
終値($/OZ)
金 1648.9
プラチナ 1555.2
NYドル/円 88.04
1月4日、[東京貴金属]金は5営業日続伸。中心限月12月先ぎりは前営業日比43円高の4,676円、他限月は同42~44円高で取引を終えた。日中立ち会いは、円相場の引き緩みを受け、手じまい買いが先行して始まった。その後、ニューヨーク金時間外相場の下落を眺め、伸び悩んだ。銀はNY時間外安を映し、同70銭安~20銭高と総じて軟調。白金は同102~114円高。NY高と円安を受け、売方の手じまいが先行して始まった後も、円安を背景に堅調を持続した。パラジウムは出合いのない4月きりを除き、同24~39円安と反落。

1/4
NY貴金属=金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値($/OZ)
金 1674.6
プラチナ 1576.7
NYドル/円 87.63
1月3日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落した。この日公表された、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者らがFRBの金融市場における資産購入のリスクについて懸念度合いを強めている兆候が示され、インフレヘッジ手段としての金の魅力が低下した形となっている。昨年12月に開催されたFOMC議事要旨では、FRBがバランスシートを一段と拡大することへの消極的な見方が強まりつつあることが示された。議事要旨ではまた、一部の委員により、金融の安定性やバランスシート規模への懸念から、2013年末よりもかなり前に資産購入を縮小もしくは停止することが適切ではないかとの考えが提示された。証券会社ジャニー・モンゴメリー・スコットの主任投資ストラテジスト、マーク・ルスチーニ氏は「一部の政策立案者が、FRBが13年末よりも前に量的緩和策を解除する可能性に言及したとの報により、金相場の下支え材料の一つとしての金融緩和の影響が弱まった」と指摘した。量的緩和策は、伝統的なインフレヘッジ手段である金の相場押し上げを主導してきた。米東部時間午後2時45分(日本時間4日午前4時45分、3日1945GMT)時点で、金現物相場は1.2%安の1オンス=1665.60ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは14.20ドル安の1674.60ドル。ロイター通信の暫定統計によると、出来高は30日平均並みの水準。

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