2009年12月の金・白金相場推移

2008年の金・白金相場推移(月単位)

2009年の金・白金相場推移(月単位)

2010年の金・白金相場推移(月単位)

金相場の推移グラフ:2009年12月

2009年12月の金相場推移

白金相場の推移グラフ:2009年11月

2009年12月の白金相場推移

2009年12月|貴金属市況ニュース

■12月28日

金はニューヨーク高を引き継いで買い優勢で始まりました。その後は円高を受けて上値の重い展開になりましたが、終盤ではユーロ高を受けて値を戻しました。白金はニューヨーク大幅高を引き継ぎ、ドル建て現物相場が急伸したことから買い優勢で始まりました。午後はさらに上値を伸ばし、高値を維持して引けました。

■12月25日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 1104.80 +10.80
PT 1487.90 +41.10
NYドル/円 91.56円

金はドル建て現物相場の下落と円安を受けて始まり、株高や原油高によってドル建て現物相場が上昇したことに支援されてプラスサイドに転じました。白金はドル建て現物相場が上昇したことから買い先行となりました。買い一巡後は上げ幅を縮小。一時は伸び悩みましたが、引け際に値を飛ばす。米証券取引委員会(SEC)が白金・パラジウム相場に連動した投資信託(ETF)の上場を認可したとの報告を受けて、ファンド筋の買いで大幅上昇。3週間ぶりの高値を付けました。

■12月24日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 1094.00 +7.30
PT 1426.80 +29.90
NYドル/円 91.63円

金はニューヨーク市場でドル高を受けて急落。この流れを引き継いで売り優勢で始まりました。その後はドル建て現物相場が方向感に欠ける値動きにもみ合いになりました。クリスマスを目前に商いは低調気味。市場では年末に向けて調整の売りが圧迫要因となる可能性があり、「実需買いの意欲が強く、底堅い値動きとなりそう」とみる向きが多いようです。白金はニューヨーク安を引き継いだドル建て現物相場の下落も下げ幅を縮小。

■12月22日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 1096.00 -15.50
PT 1423.50 -5.80
NYドル/円 91.16円

金はニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まりました。午後はドル建て現物相場の上げ一服を受けて上げ幅を縮小。その後は外為市場でドルが対ユーロで上昇したことを眺めて売りに押される展開になり、1100ドルを割り込んだことによるテクニカルな売りも見られ下げ幅を拡大。約一カ月半ぶりの安値に。ドルは米国の2010年の経済成長が上向くとの思惑から6週間ぶりに高値を付けました。白金はニューヨーク高と円安からしっかり。午後は伸び悩みましたが、その後も2けた高を維持しました。

■12月21日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 1111.50 +4.10
PT 1429.30 +3.40
NYドル/円 90.50円

金はニューヨーク急落を受けて売り優勢で始まりました。序盤の売りが一巡すると、円高一服やドル建て現物相場の反発を受けて下げ幅を縮小。その後は外為市場でドルが軟調に推移した為、前日のドル高を受けて急落した金は買い戻される展開となりました。イラン部隊がイラクの油田に越境侵入したとの報道で、ドルが上昇に転じると上げ幅を縮小。ですが中東地域の地政学的リスクの高まりに原油相場が上昇。金相場を下支えして引けました。白金はニューヨーク安・ドル建て現物相場の下落・円高を背景に大幅安に。売り一巡後は下げ幅を縮小しましたが、大幅安の状態から抜けることができず。

■12月18日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 1107.40 -28.80
PT 1425.90 -31.70
NYドル/円 89.97円

金はニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まりました。午後はドル建て現物相場の反落を受けて上げ幅を縮小。その後は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を受けて、早期の金融引き締め観測が浮上したことから、投資資金としての金を売り、ドルを買う動きが活発に。このため金は大幅下落。さらにギリシャの長期信用格付けが引き続き下げられたことで、欧州圏の景気先行き懸念が強まり、ユーロがドルに対して軟調に推移したことも金の軟調要因に。白金はニューヨーク高と円安を背景に買い先行となりました。午後も序盤は堅調に推移しましたが、終盤にドル建て現物相場の弱含みや、日経平均株価の軟化から上げ幅を縮小しました。

■12月17日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 1136.20 +13.20
PT 1457.60 +5.10
NYドル/円 89.80円

金は円安を受けて買い優勢で始まりました。欧州の経済指標が比較的強めの内容だったことでユーロが対ドルで上昇したことや、原油先物相場の上昇を背景に金に買いが入りました。上値を伸ばす場面も見られましたが、買いが続かず上げ一服となりました。多くの市場関係者は米連邦公開市場委員会の結果待ちで様子見気分が強まっているようです。白金も円安を受けて買い優勢で始まりました。その後は円安一服や、ドル建て現物相場の上値の重さを受けてマイナスサイドに転じましたが、終盤に値を戻しました。

■12月16日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 1123.00 -0.80
PT 1452.50 +5.50
NYドル/円 89.69円

金はニューヨーク高を受けて買い優勢で始まりました。15日から16日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で、公定歩合引き上げが決定される可能性があるとの報告や、オーストリアでの銀行の経営悪化説、ギリシャの格下げを背景に外為市場で基軸通貨としてのドルが見直されて上昇。これらを眺めて軟調に推移しましたが、終盤にかけて原油相場の上昇を背景に反発し、小幅上昇で引けました。白金はニューヨーク大幅高を引き継ぎました。午後はドル建て現物相場の上昇を背景に一段高に。

■12月15日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 1123.80 +3.90
PT 1447.00 +24.30
NYドル/円 88.59円

午前中の金はニューヨーク安で売り優勢で始まる。円高が圧迫要因となって軟調に推移。午後はUAEのアブダビ首長国がドバイワールドへ資金100億ドルを支援することを表明。このことから信用懸念が緩和され、リスク通貨への投資意欲が活発化。これを受けてドルが主要通貨に対して軟化し、金に買いが入り小幅上昇して引けました。市場関係者の多くは12月15日から開始される米連邦公開市場委員会(FOMC)をはじめ、消費者物価指数など米経済指標待ちで様子見気分が強まっています。序盤の白金はニューヨーク小幅安となり、円高から2ケタ安で推移。午後はドル建て現物相場の上昇から買い優勢となりました。

■12月14日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 1119.90 -6.30
PT 1422.70 -1.80
NYドル/円 89.23円

金はニューヨーク高や円安を受けて、買い優勢で始まりました。ドル建て現物相場の上げ一服を受けて上げ幅を縮小。午後は株高や円安に支援されて上値を伸ばす。その後はNY外為市場で同日発表された11月の米小売売上高が市場予想を大きく上回ったことや、12月の米ミシガン大学消費者景況感指数が73.4と前月の67.4を大きく上回ったことで、ドルが対主要通貨に対して上昇。これを受けて金は売られました。終盤には買戻しも見られましたが、プラス圏には届かず。白金はニューヨーク反発や円安で大幅高に。

■12月11日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 1126.20 +5.30
PT 1424.50 +15.30
NYドル/円 88.28円

金はニューヨーク安と円高を受けて売り優勢で開始。その後はドル建て現物相場が地合いを引き締め、円高一服を受けて軒並みプラスサイドに転じるが、株安を受けて反落。その後は外為市場で対ユーロでドルが軟化したのに加えて、前日までの急落の押し目買いで上昇。この日発表された米の新規失業保険の申請件数は、当初の予想を上回る47万4000件と、前週から1万7000件増加したことから、対ユーロで堅調に推移していたドルが軟化。白金はニューヨーク大幅安となりましたが、午前中は自律修正高に。しかし、午後は売り優勢に。終盤に総じて小幅安で引けました。

■12月10日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 1120.90 -22.50
PT 1409.20 -31.20
NYドル/円 87.92円

金はニューヨーク急落と円高を受けて売り優勢に。それと同時にサーキット・ブレーカー制度(金融先物取引において、先物価格が一定以上の変動を起こした場合、相場安定化のために発動する措置のこと。)が発動。その後は円高一服を受けてもみ合いになりましたが、ドル建て現物相場の下落を受けて下げ幅を拡大。原油価格・株式市場が軟調に推移したことに加えて、年末に向けて調整や利益確定の売りが出たことも相場を押し下げました。白金もドル建て現物相場の下落と円高から大幅安に。

■12月9日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 1143.40 -20.60
PT 1440.4  -4.20
NYドル/円 88.42円

金はニューヨーク安・円高を受けて売り優勢で始まりました。ドル建て現物相場の上昇を受けて軒並みプラスサイドに。午後に入ると円高に上値を抑えられて再びマイナスサイドに。その後は外為市場で対ユーロでのドル高を背景に売りが先行。ギリシャの信用格付けの引き下げでドルが対ユーロで堅調に推移。これを受けてドル安で買われてきた金を売り出す動きが強まる。年末を控えて強気の調整を手控える動きも広がる。白金はニューヨーク安・円高となりましたが、ドル建て現物相場が上昇したことから2ケタ高に。終盤も地合いを緩めず。

■12月8日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 1164.00 -5.50
PT 1444.60 -5.10
NYドル/円 89.52円

金は為替が円安となりましたが、ニューヨーク急落を受けて売り優勢で始まった。その後は手じまい売りで下げ幅を拡大。売り一巡後はドル建て現物相場の下げ一服が下支えとなりもみ合いに。一部では米国の金利引き上げの可能性があるとの噂が浮上し、今後も嫌気されて売りが膨らむと懸念がありましたが、終盤にかけて外為市場でドルが対ユーロで下落すると金も買われて下げ幅を縮小しました。白金はニューヨーク安を受けて、ドル建て現物相場が下落したことから大幅安に。円安となったことが下値を支えました。

■12月7日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 1169.50 -48.80
PT 1449.70 -44.00
NYドル/円 90.48円

金はニューヨーク高に。しかし、ドル建て現物相場の上げ一服を受けて売り優勢で始まりました。その後はドル建て現物相場の軟調を受けて下げ幅を拡大。本日発表された米雇用統計は、失業率・非農業部門雇用者数ともに予想外の良好な数字を記録。これを受けてドルが対ユーロで急上昇したことと、原油相場の下落に投機筋らによる手仕舞い売りが殺到する展開に。白金はニューヨーク安に。その後はドル建て現物相場が下落したことから2ケタ安に。午前中に売り一巡となった後、午後は安もちあいとなりました。

■12月4日

NY貴金属=金上昇。白金下落。
終値($/OZ)
金 1218.30 +5.30
PT 1493.70 -12.60
NYドル/円 88.32円

金はニューヨーク高や円安を受けて買い優勢で始まりました。その後はドル建て現物相場の堅調を受けて高値を付けました。午後は現物相場反落をきっかけに上げ一服に。しかし、買い過ぎ感から利食い売りに押されてマイナスサイドに転じる場面も。白金はニューヨーク大幅高や円安で大幅高に。終盤は金が高値を離れたことや、現物相場の軟化から上げ幅を縮小しました。

■12月3日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 1213.00 +12.80
PT 1506.30 +19.70
NYドル/円 87.42円

金はドル安を受けて上昇した流れを引き継ぎ買い優勢で始まりました。その後はドル建て現物相場の堅調と円安を受けて一段高に。「アジア新興国の中央銀行が国際通貨基金(IMF)から金塊を更に購入するのでは」との観測からファンド筋の買いが優勢に。白金はニューヨーク高を受けたドル建て現物相場の上昇や、金上昇に支援されて午前中から上昇。午後に入ると金の上値追いに刺激されて上げ幅を拡大。

■12月2日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 1200.20 +17.90
PT 1486.60 +26.40
NYドル/円 86.77円

金はドバイショックによる金融不安に対する懸念が後退。これにより金は上昇した流れを引き継いで買い優勢で始まりました。その後は円安に支援されて上げ幅を拡大。ドルを売ってリスク資産に資金を移動する動きが活発化しました。白金はニューヨーク高を受けたドル建て現物相場の上昇や、円安に支援されて大幅高に。

■12月1日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 1182.30 +6.80
PT 1460.20 +13.10
NYドル/円 86.35円

金はドバイ・ショックによる売りが一巡。為替が円安に振れたことから反発しましたが、ユーロ・ドルの下落に伴い、ドル建て現物相場が軟化したことから、金は売られて上げ幅を縮小しました。終盤は原油相場の堅調の影響などにより上昇。白金はドル建て現物相場の上昇と円安を背景に、午前は上昇。午後は金がマイナスに軟化したことにより、円の反発から上昇幅を削る場面も見られましたが、金がプラスに転じると共に白金も持ち直しました。

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