金相場ニュース – 2017/6/13

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,792円 (-23)
プラチナ 3,587円 (+10)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,268.90ドル (-2.50)
NYプラチナ 944.50ドル (+4.20)

海外金市況コメント

6/12、ニューヨーク市場の金相場は下落。13日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが強まるなか、米国の長期金利上昇を眺めて金は売られた。市場関係者の間では6月追加利上げがほぼ決定されると見ているが、その後の利上げペースは鈍化し、金は大きく下がらないとの見方が多い。ソシエテ・ジェネラルの金属リサーチ責任者、ロビン・バー氏は「投機需要がパラジウム価格を押し上げている」と指摘。即時渡しの在庫が不足しているため、8月きりに対する6月きり、7月きりの上乗せ価格が大きくなっているという。ただ、アナリストは米国と中国での自動車販売台数減少を考えると、パラジウム需要は弱まると指摘している。ジュリアス・ベアのアナリスト、カーステン・メンケ氏は「最終的には自動車触媒用の需要低下で地合いが悪化し、価格は下がるだろう」と予想した。

金相場ニュース – 2017/6/12

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,815円 (-22)
プラチナ 3,577円 (+14)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,271.40ドル (-8.10)
NYプラチナ 940.30ドル (+2.20)

海外金市況コメント

6/9、ニューヨーク市場の金相場は下落。8日の英総選挙で保守党が過半数を割り込み、事実上の敗北でポンド相場が急落。これを受けてドルは高値を付けた。USバンク・ウェルス・マネジメントの上席投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「今年は二つの要因が金相場を押し上げており、一つはドル安、もう一つは、とりわけ政治的リスクを考慮すれば、日欧で大幅な金融緩和が必要だったことだ」と指摘した。さらに「このリスクは後退した。英総選挙の結果、いずれの政党も過半数を有しないハング・パーラメントとなったにもかかわらず、欧州経済の妨げとなるには不十分だ」と説明。その上で「金相場を支えていたものが崩壊したため、地政学リスクプレミアムか世界経済のリスクが高まらない限り、金相場が下落する時期だと考えている」と語った。

金相場ニュース – 2017/6/9

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,837円 (-20)
プラチナ 3,563円 (-28)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,279.50ドル (-13.70)
NYプラチナ 938.10ドル (-9.50)

海外金市況コメント

6/8、ニューヨーク市場の金相場は下落。本日の欧州中央銀行(ECB)理事会で、インフレへの見通しが引き下げられた。一方でドラギ総裁が金融緩和を段階的に縮小するテーパリングが議論されなかったと発言したことから、ユーロが対ドルなどに対して軟調となり金は売られた。また、コミー前米連邦捜査局(FBI)長官による上院公聴会での証言内容にサプライズはなかったため、相場には影響を与えなかった。RJOフーチャーズの市場ストラテジスト、ジョシュア・グレーブス氏は「金相場の大きな材料の一つはドルが若干不意を突かれたことだ」と指摘。「きょうの取引の見通しは、金はコミー前長官の議会証言やECB理事会を消化できるという内容だった。この先の金のトレンドとしては、1300ドルの水準まで戻ると考えており、そうなるにはさらなる地政学的な緊張が必要だろう」と分析した。

金相場ニュース – 2017/6/8

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,857円 (-10)
プラチナ 3,591円 (-43)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,293.20ドル (-4.30)
NYプラチナ 947.60ドル (-15.70)

海外金市況コメント

6/7、ニューヨーク市場の金相場は下落。前日に約7カ月ぶりの高値の反動や、欧州中央銀行(ECB)が8日の定例理事会で、インフレ見通しを引き下げる用意があるとの報道を受けて、外為市場でドルが対ユーロで上昇。これを受けて金売られた。8日にコミー前連邦捜査局(FBI)長官に対する公聴会が控えており、市場関係者の間では様子見ムードが広がっている。ニューヨークのBMOキャピタル・マーケッツの非鉄金属・貴金属取引担当ディレクター、タイ・ウォン氏は「書面証言ではコミー氏がトランプ氏に対し、大統領個人が捜査対象になってはいないと何度か伝えたことが確認された。また、捜査の妨害と明確に判断される材料は含まれていなかった。このため、金相場は取引時間中の安値水準付近で推移している」と説明。「コミー氏の議会証言は騒がしいことになるだろう。興味をそそる話が出てくる可能性は排除できない。しかし、これまでのところ、決定的な証拠を期待していた向きには肩透かしだったかもしれない」と語った。

金相場ニュース – 2017/6/7

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,867円 (+7)
プラチナ 3,634円 (-2)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,297.50ドル (+14.80)
NYプラチナ 963.30ドル (+5.70)

海外金市況コメント

6/6、ニューヨーク市場の金相場は上昇。8日に予定される英国の総選挙や欧州中央銀行(ECB)理事会、加えてコミー前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言などを巡る不透明感を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まり金は買われ7カ月ぶりの高値をつけた。コミー前FBI長官は米上院情報特別委員会で、8日開催の公聴会でロシア政府による米大統領選介入疑惑について証言する見通し。BMOキャピタル・マーケッツの非鉄・貴金属取引部門ディレクター、タイ・ワン氏は「英総選挙とコミー前FBI長官の公聴会、さらにアラブ諸国の新たな対立が、金現物とオプションでの強い買いを引き起こし、昨年の米大統領選以来の高値に上伸した」と指摘した。フォレックス・ドット・コムの市場アナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は「2011年以来の長期にわたった弱気トレンドは一服した。長期的な大幅高に向け、道が開かれた可能性がある」と分析。「1295ドルの水準をはっきりと抜けることを、強気筋は期待している」と話した。

金相場ニュース – 2017/6/6

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,860円 (-3)
プラチナ 3,636円 (+1)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,282.70ドル (+2.50)
NYプラチナ 957.60ドル (+4.20)

海外金市況コメント

6/5、ニューヨーク市場の金相場は上昇。前週末の米雇用統計が低調な内容となったことから、今後の利上げペースが鈍化するとの見方が広がる。また、週末に英ロンドンで起きたテロを受けて投資家のリスク回避姿勢が強まったことや、中東5か国がカタールとの断交を発表したことで金は買われた。スタンダード・チャータードのアナリストは文書で「市場予想を下回る5月の米雇用統計が金相場を押し上げた。ただ、6月の米利上げ見通しを妨げるものではない」と指摘。「コミー連邦捜査局(FBI)前長官の議会証言が今週行われることを踏まえると、連邦公開市場委員会(FOMC)を前に米国のイベントリスクが低下する可能性は低い。8日には英国で総選挙、欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される」と説明した。

金相場ニュース – 2017/6/5

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,863円 (+11)
プラチナ 3,635円 (+45)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,280.20ドル (+10.10)
NYプラチナ 953.40ドル (+24.40)

海外金市況コメント

6/2、ニューヨーク市場の金相場は上昇。5月の米雇用統計は失業率が改善した一方で、景気動向を反映する非農業部門就業者数が13万8000人と市場予想18万5000人を下回るなど総じて低調。これを受けて外為市場でドルが対ユーロで下落したことで、金は買われて1280ドル台まで上昇した。RJOフーチャーズのストラテジスト、ジョシュア・グレーブス氏は「非農業部門の就業者数が市場を驚かせる結果になったことで、金相場は引き続き堅調に推移しそうだ」と指摘。「まずは1300ドルを目指すことになるだろう」との見方を示した。

金相場ニュース – 2017/6/2

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,852円 (+15)
プラチナ 3,590円 (-47)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,270.10ドル (-5.30)
NYプラチナ 929.00ドル (-21.30)

海外金市況コメント

6/1、ニューヨーク市場の金相場は下落。本日発表された米経済指標で、5月のADP全米雇用報告の民間就業者数が25万3000人増と市場予想の18万5000人を上回った他、5月の米供給管理協会(ISM)製造業景況指数が予想を上回る良好な内容となり、これを受けて6月の米追加利上げに対する警戒感が強まったことから、安全資産として買われていた金は売られた。BMOキャピタル・マーケットの金塊取引ディレクター、タイ・ウォング氏は「6月利上げが確実視されていることを考えれば、2日発表の米雇用統計は金属相場にそれほど大きく影響しないのではないか」と指摘。雇用統計については「物価上昇要因として、賃金の伸び率が注目されるだろう。内容によっては、年内の追加利上げに影響を及ぼす可能性がある」との見方を示した。

金相場ニュース – 2017/6/1

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,837円 (+29)
プラチナ 3,637円 (+34)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,275.40ドル (+9.70)
NYプラチナ 950.30ドル (+9.20)

海外金市況コメント

5/31、ニューヨーク市場の金相場は上昇。本日発表された米経済指標が低調だったことから、外為市場でドルが対ユーロで軟調に推移。原油安や米株価下落で投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金は買われた。ただ、これといった新規材料に乏しく、上げ幅は限定だった。ソシエテ・ジェネラルのアナリストは文書で「欧州の政治的不透明感、米国の政治混乱が第2四半期の金相場を押し上げているが、今後は値を下げるとの見方を変えていない」と指摘。

金相場ニュース – 2017/5/31

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,808円 (-34)
プラチナ 3,603円 (-62)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,265.70ドル (-5.70)
NYプラチナ 941.10ドル (-21.80)

海外金市況コメント

5/30、ニューヨーク市場の金相場は下落。前週末はトランプ米政権への政情不安や、英国、インドネシア、エジプトのテロ事件、ギリシャ支援をめぐる問題などを材料に安全資産としての金は買われた。連休明けは新規材料のないなか、利益確定の売りやテクニカルな売りに押され小幅下落して引けた。スタンダード・チャータードのアナリストは文書で「スタンダード社のエコノミストは引き続き6月の0.25%の米利上げを見込んでおり、市場ではこうした利上げの確率は84%となっている」と説明した。フォレックス・ドットコムの市場アナリスト、フォワド・ラザクザダ氏は「今週の金現物相場の焦点は、週末に明らかにされる米雇用統計の非農業部門就業者数だ」と指摘。「雇用統計発表まではドルが強含むと見込まれるため、金は値を下げるだろう」と予想した。

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