金相場ニュース – 2017/8/3

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,818円 (-5)
プラチナ 3,617円 (+19)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,278.40ドル (-1.00)
NYプラチナ 953.80ドル (+4.30)

海外金市況コメント

8/2、ニューヨーク市場の金相場は下落。ADP全米雇用報告で7月の民間就業者数は予想を下回ったものの、前月分が大幅上方修正され雇用の底堅さが確認されたことから、米追加利上げに対する警戒感が再燃した。これを受けて金は軟調に推移したが、買い戻しも見受けられ下げ幅は限定的となった。ロジック・アドバイザーズ共同創設者のビル・オニール氏は「ここ最近では比較的静かな取引だった。雇用統計待ちというのも一因だろう」と述べ、1280ドル近辺にはテクニカルな抵抗線があると指摘した。三菱商事インターナショナルのアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「低調な雇用統計は、FRBに積極的な利上げを思いとどまらせるかもしれないが、保有資産縮小策に関しては金相場の重しになる公算が大きい」との見方を示した。

金相場ニュース – 2017/8/2

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,823円 (+6)
プラチナ 3,598円 (+17)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,279.40ドル (+6.00)
NYプラチナ 949.50ドル (+8.80)

海外金市況コメント

8/1、ニューヨーク市場の金相場は上昇。供給管理協会(ISM)が発表した7月の米製造業景況指数は56.3と前月の57.8から低下。加えて建設支出などの主要な米経済指標が総じて低調となり、これを受けて米追加利上げのペースが鈍化するとの見方が強まり金は買われた。TDセキュリティーズのアソシエート・コモディティー・ストラテジスト、ライアン・マッケイ氏は「経済統計が引き続き弱く、FRBや、長期的にインフレが上昇可能か、疑問が台頭した。これが金相場を動かしている」と述べた。三菱商事のアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「金相場は2011年の高値以降続いていたダウントレンドを月末ベースで初めて脱した。テクニカル的にはこれは極めて強気のシグナルで、新たなトレンドの始まりを示している可能性がある」と語った。

金相場ニュース – 2017/8/1

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,817円 (-10)
プラチナ 3,581円 (+7)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,273.40ドル (-1.90)
NYプラチナ 940.70ドル (+4.10)

海外金市況コメント

7/31、ニューヨーク市場の金相場は下落。北朝鮮によるミサイル実験の実施を受けて、米国が牽制を強め地政学的リスクが高まっており、安全資産とされる金は買われた。ただ、買い一巡後は利食い売りに押された他、米株価が連日史上最高値を更新したことで、金は利益確定の売りに押されて小幅安で引けた。コメルツバンクのアナリスト、ワインバーグ氏は「ドル安が金相場を左右している。ドルが対ユーロだけでなく、他の主要通貨に対しても下落しているためだ」と指摘。「米国の政治状況が混乱しており、米経済統計は新味がない」と語った。スタンダード・チャータードは「地政学的緊張や政治の不安定さの高まり、弱い米マクロ経済指標、ドル安が金相場を下支えている」と述べた。

金相場ニュース – 2017/7/31

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,827円 (+12)
プラチナ 3,574円 (+19)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,268.40ドル (+8.40)
NYプラチナ 936.60ドル (+10.20)

海外金市況コメント

7/28、ニューヨーク市場の金相場は上昇。米国内総生産(GDP)速報値は2.6%増で市場予想と一致したが、1-3月期が1.4%増から1.2%増へ下方修正された。また、インフレ関連指標の個人消費支出(PCE)物価指数が0.3%上昇、エネルギーと食料品を除いたコア指数が0.9%上昇に留まったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに慎重になるとの見方が浮上。これを受けて金は買われた他、北朝鮮による弾道ミサイル実験の実施も金上昇への支援要因となった。USバンク・ウェルス・マネジメントの上席投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「市場には北朝鮮でのリスクが高まっているという、少なくともまずまずの要因があるに違いない。われわれは速やかに動いておらず、市場はまだ1300ドルを上回っていないが、投機筋にとって買い増しを行う余地が確実にある」と述べた。

金相場ニュース – 2017/7/28

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,815円 (-9)
プラチナ 3,555円 (-16)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,260.00ドル (+10.60)
NYプラチナ 926.40ドル (+3.70)

海外金市況コメント

7/27、ニューヨーク市場の金相場は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)が公表した声明で、インフレ見通しが下方修正されたことで追加利上げ観測が後退。これを受けて金に買いが集まった。ただ、その後発表された6月の米耐久財受注が市場予想を上回ったことや、米株価が最高値を更新したことで、売られる場面も見受けられた。永豊金融集団(香港)の調査責任者のマーク・トゥー氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)が経済の短期的なリスクを中立にみていることを考慮すれば、市場が近い将来、少なくとも今四半期に3度目の利上げがあると見込んでいるとは思えない」との見方を示した。

金相場ニュース – 2017/7/27

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,824円 (+15)
プラチナ 3,571円 (-3)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,249.40ドル (-2.70)
NYプラチナ 922.70ドル (-9.10)

海外金市況コメント

7/26、ニューヨーク市場の金相場は下落。欧米の株価が堅調に推移したことで金は圧迫された。取引終了後のFOMCでは、政策金利の据え置きと、資産規模縮小計画を比較的早期に開始することが決まった。これを受けてドルが軟調に推移し、金は買い戻されて上昇した。BMOキャピタルマーケッツの貴金属取引部門ディレクター、タイ・ウォン氏は「金は最近の下落分を徐々に取り戻し、最高値を付けた。FRBは低いインフレを受け、無難な声明を出したが、保有資産圧縮について比較的早く開始することを確認したことで、相殺された」と述べた。ABNアムロのエコノミスト、ニック・コーニス氏は「われわれは、FRBが追加利上げを今年12月まで遅らすと予想している」と指摘した。

金相場ニュース – 2017/7/26

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,809円 (+8)
プラチナ 3,574円 (0)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,252.10ドル (-220)
NYプラチナ 931.80ドル (-0.50)

海外金市況コメント

7/25、ニューヨーク市場の金相場は下落。7月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回る良好な内容となったことに加え、米株価大幅高を眺めて投資家がリスク選考姿勢を強めたことで金は売られた。ただ、26日の米公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、下げ幅は限定的となった。ETFセキュリティーズのアナリスト、マーチン・アーノルド氏は「FRBの金融引き締めサイクルといつ景気刺激策の縮小を始めるかについて、市場ははっきりしたことが示されるのを待っている」と指摘した。ヘレウス貴金属マネジメントのミゲール・ペレスサンタラ副社長は「きょう発表された住宅価格指数とS&P/ケース・シラー住宅価格指数は、予想より低かった。今回の指数は、FRBが注視するインフレ圧力がないことを示している」と分析。その上で、「インフレでなければ、FRBは利上げについて時期尚早と疑いを持つこともあり得る」と語った。

金相場ニュース – 2017/7/25

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,801円 (+3)
プラチナ 3,574円 (-10)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,254.30ドル (-0.60)
NYプラチナ 932.30ドル (-5.10)

海外金市況コメント

7/24、ニューヨーク市場の金相場は下落。トランプ政権の政策運営に対する不透明感から金は買われたが、7月の米製造業PMI(購買担当者景況指数)速報値が良好な内容となり、ユーロが対ドルで強含みとなったことで小幅安で引けた。SPエンジェルのアナリスト、セルゲイ・レフスキー氏は「ドルの動きと利上げをめぐる決定が今週、市場の主な動力となるだろう」と述べた。ソシエテ・ジェネラルのアナリストは「FRB関係者の最近の発言は、資産圧縮についての発表が今週のFOMCで行われる可能性を示している」と分析した。

金相場ニュース – 2017/7/24

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,798円 (+1)
プラチナ 3,584円 (+3)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,254.90ドル (+9.40)
NYプラチナ 937.40ドル (+4.20)

海外金市況コメント

7/21、ニューヨーク市場の金相場は上昇。前日のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁発言を背景に、この日もドル安ユーロ高が継続。加えて、スパイサー米大統領報道官が辞任したことで、トランプ大統領の政策運営能力に一段と懐疑的な見方が広がったことから、安全資産とされる金を買う動きが強まった。ABN AMROのアナリスト、ジョーゲット・ボーレ氏は「金はドルの対ユーロ安と債券利回りの変化によって恩恵を受けているが、その上昇は米連邦準備制度理事会(FRB)の予想される利上げによって制限される。金相場は1200~1250ドルの間で推移するだろう」と語った。

金相場ニュース – 2017/7/21

金相場ニュース
国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,797円 (+11)
プラチナ 3,581円 (+19)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,245.50ドル (+3.50)
NYプラチナ 933.20ドル (+9.00)

海外金市況コメント

7/20、ニューヨーク市場の金相場は上昇。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が量的緩和策について、来年以降の方針を秋に議論すると表明。これを受けてドルが対ユーロで軟調に推移し、金は5営業日続伸して引けた。ロジック・アドバイザーズのビル・オニール共同代表は「ロシア政府の米大統領選介入疑惑に絡み、モラー特別検察官がトランプ陣営の捜査対象を拡大すると伝えられたことが市場を押し上げたとみられる」と分析。その上で「大統領がこれほどの混乱に見舞われたのを見たことがない。人々に何かが起こりそうだとの恐怖を生んでいる」と付け加えた。

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