金 4,835円 (+14)

プラチナ 3,944円 (+34)

NY金 1,233.10 (+7.70)

NYプラチナ 1,009.90 (+7.70)

2/15、ニューヨーク市場の金相場は上昇した。1月の米消費者物価指数、小売売上高の伸びが予想を上回り、近い将来の利上げ観測が改めて高まったことで金相場は圧迫されていたものの、ドルが高値から緩んだことを眺めた買いが入った。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は14日の議会証言で、利上げを遅らせればFRBの対応が後手に回ると発言。ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁も15日、利上げを年内は継続すべきだとの見解を示した。金現物は米東部時間午後3時14分(2014GMT)時点で、0.2%高の1オンス=1231.06ドル。ロジック・アドバイザーズの共同創業者、ビル・オニール氏は「金利に関するあらゆる報道を踏まえると、市場はほとんど材料視しなかった。市場は0.25%の利上げの影響を容易に吸収できると思う」と説明。さらに「いくつかの大型ファンドが市場に戻りつつある」と語った。ドル指数は横ばい。取引序盤で1カ月ぶりの高値を付けたことを受けて、利食い売りが出た。イエレン議長が次回の利上げ時期に関し、新たな手掛かりを示さなかったことで売られた。世界最大の金ETF(上場投資信託)のSPDRゴールド・トラストの年初来の金保有の増加分は18トンと、昨年よりも大幅に下回っている。東京貴金属の金相場は反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比23円高の4488円、ほかが20~26円高。日中立ち会いは、円が前日の東京市場の取引終了時点に比べ、対ドルで下落したことを受け、高寄りした。その後は、取引中のニューヨーク金先物相場の伸び悩みを眺め、始値付近でもみ合った。東京ゴールドスポット100は、20円高の4499円。銀は変わらず~70銭高。白金はしっかり。円の軟化を映して買いが先行して始まった後は、決め手難にもみ合い、中心限月12月先ぎりが21円高の3663円、ほかが19~25円高で大引けた。パラジウムは変わらず~29円高。