金 4,819円 (-16)

プラチナ 3,924円 (-20)

NY金 1,241.60 (+8.50)

NYプラチナ 1,015.70 (+5.80)

2/16、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇した。ドルが下落し、これを機に投資家が欧米の政治的不透明感に対するヘッジとして金に買いを入れたのが背景。金現物は米東部時間午後2時37分(1937GMT)時点で0.7%高の1オンス=1240.86ドル。昨年12月中旬の安値に比べ約10%高となっている。米市場先物の清算値は0.7%高の1241.60ドル。トランプ米大統領の政策のほか、今年のオランダ、フランス、ドイツでの国政選挙が金相場の支援材料になっている。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が3月に利上げを行う必要があるかもしれないと述べたことを受け、ドルや米国債利回りが上昇すると見込まれ、15日には一時、3日以来の安値となる1216.14ドルまで下げた。ダンスケ銀行のイェンス・ペダーセン氏は「3月の米利上げの可能性と、先行き不透明感や安全資産への需要を高めている欧州での選挙の間のせめぎ合いだ」と語った。この日発表された米国の住宅と雇用関連の指標は、米経済が引き続き回復していることを示した。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高は15日時点で11営業日連続の増加となっている。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比13円高の4501円、ほかは10~15円高。日中立ち会いは、15日のニューヨーク金先物相場の上昇を映し、高寄りした。その後は、円相場が対ドルで引き締まる一方、NY金相場は東京市場の寄り付き時点に比べやや水準を切り上げたことから強弱材料の綱引きとなり、小幅レンジでもみ合った。東京ゴールドスポット100は、15円高の4514円。銀は10銭安~2円50銭高。白金は続伸。NY高を受けて買い先行で始まった後も、NYの堅調を眺め、強地合いを維持した。12月先ぎりが36円高の3699円、ほかは29~35円高。パラジウムも、先ぎりが22円高と続伸して引けた。