金 4,821円 (+31)

プラチナ 3,910円 (+25)

NY金 1,225.40 (-0.40)

NYプラチナ 1,002.20 (+1.90)

2/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇。ただ、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で、次回金融政策会合での利上げを示唆し、ドル高が進んだことでこの日の高値からは後退した。金現物は米東部時間午後2時36分(1936GMT)時点で、0.4%高の1オンス=1229.49ドル。イエレン議長の発言は投資家の予想よりもタカ派的だった。ただ、新政権の下で経済政策には大きな不確実性があるとも述べた。トランプ政権のフリン大統領補佐官は、政権発足前に対ロシア制裁に関し、駐米ロシア大使と協議したとして辞任した。イエレン議長の証言を受け、ドル指数は3週間超ぶりの高値を付けた。コモンウエルス・フォーリン・エクスチェンジの主任市場ストラテジスト、オマー・エシナー氏は「イエレン氏は3月利上げの観測を高めようとした。これは必ずしも3月利上げの確約を意味しないが、その選択肢は持っておきたいということだ」と指摘した。金相場は、米国の利上げに左右されやすい。金利上昇時は金利がつかない金を保有し続けると金利収入獲得の機会を失うほか、ドル高も進んでドル建ての金の割高感も増すためだ。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月の12月先ぎりが前日比15円安の4465円、他の限月は13~18円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の下落を眺めた売りが先行した。その後、米大統領補佐官の辞任報道や株安などを背景に市場のリスク警戒感が強まる中、取引中のNY金相場は上昇したが、円も同様に買われたため、強弱材料が打ち消し合いとなり、方向感は乏しかった。東京ゴールドスポット100は16円安の4479円で取引を終えた。銀はおおむね軟調。当ぎりの1円10銭高を除き、30~60銭安で終了した。白金は反落。12月先ぎりは32円安の3642円、他の限月は27~38円安。NY白金の下落を眺めた売りに軟調に始まり、日中立ち会いはマイナス圏で推移した。パラジウムは4月きりの11円高を除き30~37円安とおおむね軟調だった。